【ジャンヌの裁き】7話のネタバレと感想|さらなる裏切り?

2024冬ドラマ
記事内に広告が含まれています。

【ジャンヌの裁き】7話「最終章突入!まさか…ラストに衝撃の裏切りが!?」のネタバレと感想をまとめています。

検察審査会の審査員たちは、人の人生を左右するかもしれない判断を下す重責に耐えかねていた。審査会には人も集まらずバラバラの状況だったが、ふみは自分が今度は申立人になると言い出す。そこで剛太郎は自分にしかできないある事をして、再び審査員たちを呼び戻そうとするが……。

スポンサーリンク

【ジャンヌの裁き】7話のあらすじ

自分たちが下した判断により弱者を救うどころか、苦しめる可能性があることを知った検察審査会の審査員たちは、審査会には顔を出さずバラバラの状態になってしまう。

審査会長の越前剛太郎(玉木宏)と弁護士の近藤ふみ(桜井ユキ)の2人だけが部屋にやってくると、そこにはなぜか桧山の部下である塩川学(金子昇)がいた。

桧山卯之助(田中直樹)は今度、検事長になると塩川はいう。ふみはその言葉が信じられずにいた。

寿就一(音尾琢真)から連絡をもらった剛太郎は、草壁佐和子(優香)らと一緒に今後について話し合う。

桧山が検事長に就任するのは本当だと寿は語る。そこでふみは自分の姉がセクハラを受けていたのは、大物議員の庄司新之助(笹野高史)の息子からだと明かし、自分が申立人になると言い出した。

姉の事件を検察審査会で審議し、セクハラ事件が再捜査となれば、庄司と桧山の件にも捜査の手が伸びるかもしれないからだ。

だが、肝心の審査員たちはみな審査会に足を運ぶ事を避けていた。必死に剛太郎はみんなを説得しようとするが……。

←6話最終回→

スポンサーリンク

【ジャンヌの裁き】の見逃し配信

『ジャンヌの裁き』の見逃し配信は、TVerネットもテレ東で配信しています。無料配信終了後はU-NEXTで視聴できます。

U-NEXTは人気の映画、ドラマ、アニメなど22万本以上配信!31日間無料トライアルを実施しています。

本ページの情報は2024年3月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

スポンサーリンク

【ジャンヌの裁き】7話のネタバレ

説得

越前剛太郎(玉木宏)は何としても、桧山卯之助(田中直樹)を検事長にするのを阻止しなければと考えていた。

近藤ふみ(桜井ユキ)が姉のセクハラ事件の申立人になると言うが、肝心の審査員たちがみなバラバラな状態だった。

そこで剛太郎は審査員を説得することにした。まずは根津信也(長谷川純)と話をするが、審査員をやることに根津は怯えていてもう限界だと断る。

続いて神山わこ(糸瀬七葉)、兎川うさ美(松本海希)、虎本守(与座よしあき)とも剛太郎は話をする。うさ美はいろんな人の人生を背負ったみたいで夜も眠れないと嘆き、虎本は他人の世話を焼いてる暇なんてないと拒んだ。

さらに鈴女敦(関智一)や鳥井千加子(おしの沙羅)、豹谷誠(スチール哲平)を説得しようとする。鳥井は人間の罪の重さなんて神様じゃないのだから分からないと言い、他人の心の中なんて分からないと鈴女も言う。

豹谷はあの事件以来、倫理観がおかしくなったと言い、正義とは何なのかと逆に剛太郎に問いかける。しかし剛太郎は何も答えることができなかった。

一方、ふみは甲野美弥(高岡早紀)の行方を追っていた。偶然車を運転する美弥を見かけたふみが追いかけると、美弥が現れて車に乗るよう誘う。

車内でふみは甲野の夫である甲野慎作(石井正則)が、持っていた甲野ファイルの行方について問う。美弥はとぼけて何も答えようとしなかった

庄司新之助(笹野高史)と桧山の暴走を止めたいと訴えるふみだが、自分には関係ないと言って美弥はふみを車から降ろす。

そんなに庄司が怖いのかと問われた美弥は、「怖いわよ」と答えて車を走らせた。

自分にしかできないこと

自宅に戻った剛太郎は、部屋が散らかっているのを見て不審に思う。ソファで横になったままの幸(安藤セナ)の額に手を当てると熱があって驚き、病院に連れて行くことにした。

子供が具合悪くなっていた事も、気付けなかった自分を責める剛太郎。懸命の介護の甲斐があって、幸の熱は下がった。

審査会のリーダーとしても父親としても失格だと、落ち込む剛太郎に幸は「そんなことない!剛ちゃんには剛ちゃんにしかできないことがあるんじゃない?マンガとかさ」と励ました。

審査会に剛太郎とふみだけがいると、そこに今井健太(坂田聡)がやってくる。ふみが紹介した弁護士のお陰で、保釈請求が通ったということだった。

今井は突然頭を下げて謝罪を始める。子供のためとはいえ、検察審査会がなかったら今頃どうなっていたのか、冷静に考えたら怖くなったという。

「ほんと、自分が恥ずかしいです」と詫びる今井は、「そんなことをして、良介が喜ぶはずないのに、皆さんの正しい判断に救われました」と感謝した。

そして借金をしてでもアメリカで移植手術をしようと思っているという今井に剛太郎は、クラウドファンディングをして資金を集めようと提案し、マンガを描くと約束した。

自宅に戻った剛太郎は一心不乱にペンを走らせる。明け方までずっと書き続け、終えると満足げにソファで休んだ。

幸は剛太郎が寝ている隙にマンガを読み始める。そしてふみにそのマンガが見れるURLを送った。

スポンサーリンク

【ジャンヌの裁き】7話の結末

幸からメッセージを受け取ったふみは、マンガを見るなり審査員たちにもメッセージを送って教える

それは審査員一人一人が動物の姿で描かれ、剛太郎の化身である動物使いの男に、アドバイスをもらっているマンガだった。

今まで審査会で取り扱ってきた事案について語り、そして背を押す剛太郎の化身。

最後は「そう、みんなのやってきたことは間違ってなかった。権力者の暴走を止め、庶民を守れる最後の砦。それが検察審査会だ。今ならまだ間に合う、集え仲間たち。誰一人欠けることなく。正義は今だ!」とまとめていた。

それを見た審査員たちは、仕事を途中で投げ出して審査会に向かう。剛太郎が1人でいる部屋に、続々とみんな集った

まさかふみがマンガを見せているとは知らず驚く剛太郎に、桧山の検事長就任を絶対阻止しようと根津は語る。

剛太郎は人の人生を左右してしまうのは自分も怖い。だからこそみんなの力が必要だとやってきた審査員たちに話した。

審査員たちは剛太郎に賛同して挙手し、クラウドファンディングの手伝いもしてくれることになった。みんなが戻ってきてくれたことに剛太郎は感謝した。

しかし、ふみがいつまでたっても来ないので、剛太郎は電話をする。ふみはその頃、美弥に呼び出されて行く途中で、何者かに拉致されてしまう

廃墟に監禁されるふみ。そこに現れたのは塩川学(金子昇)となぜか寿就一(音尾琢真)だった。2人は美弥の居場所を聞き出すために拉致をした。

←6話最終回→

スポンサーリンク

【ジャンヌの裁き】7話のまとめと感想

バラバラになってしまった審査員を、剛太郎がマンガで語りかけることで呼び戻したという話でした。

今回は事案を取り扱わず、剛太郎が審査員たちを呼び戻す話です。

前回の下した決断で今井の子供の命が、助からないかもしれないという事実に耐え切れず、審査員たちはみんなバラバラになってしまいます。

しかし、今井が自分が愚かだったと謝罪し、クラウドファンディングで資金を募るという方法を剛太郎に勧めてもらうことになります。

剛太郎は審査員1人1人に呼びかけるマンガを描き、それを見た審査員たちは再び戻ってきました。

逃げたり戻ったりと忙しい審査員たちですが、人の人生を左右する重責からは誰だって逃れたくもなります。

最後の最後でなぜか寿が桧山側についていたのか、ふみを拉致監禁します。

誰が本当の裏切り者なのか?それともみんな味方なのか?次回最終回で全て明らかにして欲しいものです。

【ジャンヌの裁き】7話のいいセリフ

自分を受け止めてくれる人間の存在って、誰かの勇気になるんだな。

←6話最終回→

タイトルとURLをコピーしました