【インビジブル】2話のネタバレと感想|今回のクリミナルズは調教師

2022春ドラマ
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ドラマ【インビジブル】2話のネタバレと感想をまとめています。

今回登場するクリミナルズは“調教師”という名の人物です。少年少女を殺し屋に育て、殺人依頼を受けるという調教師。その正体は……?

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【インビジブル】2話のあらすじ

動画の生配信中に発見された6つの白骨遺体。遺体にはみな釘が刺さっていた。キリコ(柴咲コウ)は“調教師”というクリミナルズの犯行だと言うが、その正体は不明だった。

犬飼彰吾(原田泰造)は未解決事件を解決するため、キリコと取引をして留置所から出すことを決める。釈放されたキリコは警察の保護対象として匿われることになった。納得のいかない志村貴文(高橋一生)だったが、キリコの指名もあり担当者となる。

猿渡紳一郎(桐谷健太)はキリコと志村の関係を疑い、度々志村を呼び出して話を聞きだそうとする。しかし、志村は無視して勝手に調教師の犯行を止めようと捜査を続ける。

やがて捜査線上に浮かび上がった少年院出の井波海人(濱田龍臣)が、調教師の教え子であることを突き止める。だが、アジトに踏み込んだ時には姿を消していた。

捕まえようとしても捕まえられない調教師。キリコは自分を暗殺する依頼を調教師にし、おびき出そうとするが……。

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【インビジブル】2話のネタバレ

キリコが釈放されて警察の保護対象となり、クリミナルズを捕らえるために警察に協力します。しかし、その動機は不明のままで明かされません。犯人を捕らえるため後輩の仇の情報を得るため、志村はキリコに利用されながら動きます。

未解決事件の情報を提供する代わりに釈放を要求するキリコ(柴咲コウ)だが、志村(高橋一生)は取引することを拒む。そこでキリコは明日Yチューブの生配信をチェックするようにと意味深なことを告げた。動画内で地面を掘り返してみると、そこには6つの白骨遺体が発見される。遺体はどれも釘を打ち込まれて殺害されていた。

キリコにそのことを伝えると、犯人は調教師というクリミナルズで、殺害されたのはすべて教え子だという。調教師は素行不良で親や世間から見捨てられた未成年を囲い込み、暗殺者として育てた彼らに殺害をさせていた。そして彼らが警察に少しでも疑われると、調教師は教え子を殺害していたのだ。

情報を得てもキリコとの取引を反対する志村だが、犬飼(原田泰造)は上に掛け合って、警察の保護対象にして監視下に置く事を決める。釈放されたキリコは保護対象者が匿われる場所へ移送され、キリコの指名もあり志村が監視担当者になった。

猿渡(桐谷健太)はキリコが志村に固執するのを見て、2人が裏で繋がっているのではないかと疑う。そこで志村を呼び出すが彼は無視して勝手に調教師の捜査を始める。キリコの情報から少年院を出て行方不明になった少年を探しに行くと、井波海人(濱田龍臣)という人物が浮かび上がる。井波の居場所を突き止めた志村だが、既にそこはもぬけの殻だった。

アジトを調べたところ福留奈保子(入山法子)という人物の指紋が検出される。奈保子は弁護士の福留智寿子(久本雅美)の娘で、かつて女子少年院に送致されていた。智寿子から住所を聞きだして行ったところ、奈保子は釘を打ち込まれて殺害されていた

キリコは偽名を使い自分を殺害する依頼を調教師にする。志村と一緒に彼らが来るのを別荘で待ち伏せ、現れたのは弁護士の智寿子とその教え子たちだった。追い込まれたキリコはインビジブルであることを明かし、動揺した隙に志村は別荘で入手した小麦粉の袋をいくつも放り投げる。

釘で射抜かれた袋から小麦粉が舞い、辺り一面粉だらけになったのを見計らって志村はライターで火をつける。その瞬間に粉塵爆発が起き、音を聞きつけ待機していた警察が突入。調教師を捕らえた志村は殺害しようとするが、やってきた磯ヶ谷(有岡大貴)たちに止められた。

後の調べで彼らが持っていたネイルガンから、リモコンで起爆するタイプの爆弾が発見される。キリコが万が一に備えて仕掛けていたものだった。志村は今回の一件で猿渡にまた事情聴取をされることになるが、一旦自宅へ帰宅する。帰り際、キリコが調教師には教え子が結構いるから注意するよう言われた。

自宅に戻った志村は待ち伏せていた何者かに襲われ、目を覚ました時には手に血のついたナイフを持っていた。そばには女性の遺体があり、駆けつけてきた警官らにより志村は逮捕された

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【インビジブル】2話のまとめと感想

行き場のない子供たちを使って人殺しをさせていた、調教師という名のクリミナルズが逮捕されました。

最初は智寿子でなく娘の奈保子が調教師なのか?という雰囲気で話は進みます。しかし、奈保子が遺体で発見され、智寿子が調教師だということが明らかになりました。

警察に少しでも怪しまれると容赦なく殺害する調教師は、自分の娘でも構わず殺害していたのです。情をかけて恩を売りながら、自分の都合のいいように使うための駒にする教育をしていました。彼女にとって人の命は使い捨てであり、代わりはいくらでもいる状況です。

キリコは調教師のやり方が昔から気に入らず、個人的に排除したかったようでした。そのため、志村や警察を利用します。志村も肝心の情報が得られないせいで、結局今はインビジブルの言いなりになっています。

バイオレンスアクション刑事ドラマのような初回でしたが、やはりガクっとアクションシーンが縮小されていました。最終回まではあの規模はお預けかもしれません。

次回はどうやら○○師ではなく、演出家という名前のクリミナルズのようです。あだ名にルールはなかったようです。

【インビジブル】2話のいいセリフ

居場所がないんだろ?居場所は自分でつくるんだよ。

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