【FBI:特別捜査班】のキャストとあらすじ|全米大ヒットドラマ上陸

FBI:特別捜査班 海外ドラマ
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【FBI:特別捜査班】のキャストと放送終了後にあらすじを更新していきます。

【FBI:特別捜査班】は2018~2019年の新作ドラマで、全米視聴者数ナンバー1を獲得したドラマです。

【LAW&ORDER】シリーズや【シカゴ・ファイア】などの“シカゴ”シリーズのプロデューサーである、ディック・ウルフが製作総指揮した犯罪捜査ドラマとなっています。

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【FBI:特別捜査班】のキャスト

マギー・ベル

キャスト:ミッシー・ペリグリム (Missy Peregrym)
日本語吹替:小林ゆう

  • FBI特別捜査官
  • 亡き夫ジェイソンは、調査報道の記者(5話)
  • 信号無視をした車に突っ込まれて夫は亡くなった(5話)
  • 組織対策犯罪課に所属していた(5話)
  • インディアナで警官をやっていたとき、FBIと共同捜査した縁でFBIに(6話)

オマル・アドム・”O.A.”・ジダン

キャスト:ジーコ・ザキ (Zeeko Zaki)
日本語吹替:増元拓也

  • FBI特別捜査官。元軍人で潜入捜査をしていた
  • 出身はクイーンズ(1話)
  • モスルで潜入捜査をしていた(2話)
  • 3人の姉妹がいる(3話)
  • イラクへ行く途中でドイツに駐留していた(3話)
  • 半年間、潜入捜査をしていた(5話)
  • 空挺師団で2回イラクに派遣(6話)
  • その時の階級は“大尉”(6話)
  • 敵にハメられ作戦が失敗。3日間地下壕で生き延びた(6話)

ジュバル・バレンタイン

キャスト:ジェレミー・シスト (Jeremy Sisto)
日本語吹替:小山剛志

  • FBI特別捜査官アシスタント。
  • 風紀班に所属していた(3話)
  • 父が大使館職員で12歳~14歳の時、モスクワに住んでいた(8話)
  • 断酒会に参加している(9話)

クリステン・チャザル

キャスト:エボニー・ノエル (Ebonée Noel)
日本語吹替:寺崎裕香

FBI情報分析官。

デイナ・モージャー

キャスト:セーラ・ウォード (Sela Ward)
日本語吹替:塩田朋子

  • FBI主任特別捜査官。ソルバーグの後任監督官。
  • 優秀なプロファイラー。
  • ニューオリンズの連続殺人犯をデスクにいながら挙げた(2話)
  • かつてモスクワにいた。ロシアの高官と知り合い(8話)

エレン・ソルバーグ

キャスト:コニー・ニールセン (Connie Nielsen)
日本語吹替:萩尾みどり

FBI特別捜査官。最初の監督官。

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【FBI:特別捜査班】のあらすじ

第10話「武器商人の信条」

武器の取引に向かうオタン・レイスがイギリスの空港で何者かに射殺される。彼は実はFBIが説得して内通者となっていた人物だった。

レイスに容姿が似ているOAをなりすましさせて、取引続行をするという潜入捜査を提案される。デイナは危険な任務につかせたくなかったがOAは任務を志願する。

一緒に潜入するのはかつてFBIアカデミーで潜入捜査の教官だったクインだった。マギーも彼に教わりOAも彼に教わった。しかし、OAとクインの間には確執があるようだった。

潜入するために人物の写真を見せ、家族構成や学歴や職歴、様々な情報を叩き込んでいくOA。時々思い出せずにいると、クインから激しく叱責される。マギーはそんな2人のやり取りを見て、捜査に影響がでないか心配していた。

OAとクインが武器証人のマーティン・ヴィッカーズに会いに行くが、彼はおらず代わりに娘のアリが対応する。盗聴マイクとカメラをつけて中に入ったOAたちだが、妨害電波が室内から出ていて映像と音声が中断してしまう。

捜査を中止させようとするマギーだったが、FBIの技術者レイが来て何とか映像と音声を回復させた。

疑り深いアリはOAだけを車に乗せて街をうろうろする。緊張が走る中、無事OAは取引用の連絡をする携帯を預かる。

FBIではレイスを何のために殺したのか推理する。武器の値段を抑えるため、競合相手を殺したのではないか?と考えていた。デイナはMI5の知人に話を聞くが、狙撃犯が何者なのかは身元が判明しなかった。

OAはクインと2人でいるときに「なぜ自分を選んだのか?」と問う。クインからアカデミー時代に何度となく「向いてない」「辞めろ」といわれ続けたOAは疑問に思っていた。クインはOAが有望だからこそ厳しくしたというが、OAは信じられなかった。クインもまた厳しく育てられたため、自分の息子にもそうしたら疎遠になってしまったという。

FBIは娘のアリが他の組織とも交渉しているのかどうか知りたかった。そこでマギーが宿泊先のホテルの従業員のふりをして近づき、携帯のクローンを作成しようと試みて何とか成功させた。

レイスの襲撃犯の身元はわからなかったが、使っていた携帯からメキシコのカルテルである、ロス・セタスが背後にいることが判明する。彼らが武器を手に入れたら、アメリカの検問所が破壊されてしまう。FBIにも緊張が走る。

OAたちは無事任務を成功させて帰還できるのか?

第9話「死の極秘リスト」

友人と釣りに向かおうとしていたデイモン・クルーズは、自宅の前で友人共々謎の男に銃撃される。偶然そこを通りかかっただけの市民も犠牲になり、友人の一人であるジムがクルーズの妻に連邦保安官であることを明かしFBIを呼んでもらう。

呼ばれたマギーとOAはクルーズが運ばれた病院へ向かい、妻と連邦保安官のポール・アッカーマンと一緒に話をする。夫は実は証人保護プログラムを受けていたが、プログラム適用後に知り合ったため、妻には知らされていなかった。

クルーズはあるカルテルの証人として証言台に立った後、今回もまたカルテルの幹部の証言をする予定だった。しかし、何者かに襲われ病院で命を落としてしまう。

襲撃されたときの生き残りはジムしかおらず、襲った人物の顔は見ていないという。現場にメキシコ料理店のレシートが見つかり、OAがその店に買いに行きデリバリーを頼む。

配達人の後を追っていくと、エルネストという男の元へたどり着いた。マギーが彼を追いかけ、OAと挟みうちにして逮捕した。

取り調べでエルネストは誰に頼まれたのか答えない。そこでマギーがどうやって、クルーズの家の住所を手に入れたかを聞きだす。その人物は元パパラッチのヴィンセント・マリーノという人物だった。マギーたちはマリーノの家に向かうが、すでに何者かによって殺害されていた。

マリーノの通話履歴を見ると、アンバー・ターナーという女性とやたら会話していた。彼女は断酒会の先輩でマリーノのことを彼女に聞いてみるが特に情報は得られなかった。

その後、新たな事件が発生し、マヤ・ネルソンという女性が自宅で夫と共に殺害される。彼女もまた証人保護プログラムを受けていた人物だった。

クルーズとマヤ、どちらもジムが担当している人物だとわかり、マギーたちは彼が情報を流しているのではないかと探る。

何のために証人のリストを流しているのか?真犯人はいったい誰なのか?

第8話「主権を有するもの」

ロシアの領事館から化学者をしていたヴィクター・ベニオフが何者かに連れ去られる。彼の作った化学兵器で多くの人が亡くなったため、娘のカーチャに対してOAは冷たい態度を取る。マギーは彼女は被害者だというが、OAはまったく同情しなかった。

使用された弾丸からロシアの特殊部隊が持つアサルトライフルが武器だと判明する。NYでそういった武器を扱う密売人は数人しかおらず、その中の1人にATFに協力を得て逮捕し情報を得る。

その人物はフレディ・パットン・カーニックという男だった。彼の経歴を調べたところ、母親が死んでから家族離散状態にあることがわかる。父親は脱税や警官殺しで逮捕され、“主権を有する者”と主張する人物だった。

他の兄弟もフレディ同様に父親の影響を強く受けた人物で、一種のカルト宗教のような状態だった。ただ一人妹だけは自宅を出てソーシャルワーカーをしていることを突き止める。

マギーたちが妹の家にいくとそこにフレディが来ていた。妹は兄弟が何に関与しているかは知らず、ただ時々家に来るから泊めていたという。マギーは彼女の心に寄り添い、今後起きるかもしれない犯罪行為を止めるため情報を引き出す。

FBIは兄弟たちがいる建物に強制捜査をしようと作戦を立てる。そして作戦実行のとき、マスコミの車が現れて情報が漏れていることが判明する。建物に近づく捜査官たちに、兄弟の銃撃が始まり1人負傷してしまう。

マギーたちは無事帰還できるのか?ベニオフの行方はどこなのか?

第7話「盗っ人の仁義」

現金輸送車が警官に扮した男たちに襲われ金を盗まれてしまう。FBIが捜査を開始していくうちに、関与を疑われる人物が浮上してきた。

しかし、その人物は自宅で何者かに殺されていた。仲間が口封じのために殺害したに違いない、マギーたちはそう考えて防犯カメラを調べていく。

その中の一人、警備会社に勤める男ジェイソンは、元イラクに派遣されたレンジャーだった。彼は退役後、警備会社に勤め前歴もない人物だが、酒や違法薬物に溺れていた。

ジェイソン自身は現金輸送車のルートは知らなかったが、恋人がルートを知っていた。彼女から情報を聞きだし、犯人グループに輸送車のルートを教えていたことが判明する。

逮捕したジェイソンに協力を要請するマギー、しかし仲間を売ることはできないといって断る。そこでOAがかつて自分が戦地で経験した話を始める。

第6話「消えた子供」

上院議員のゲイリー・リンチと妻のアレクシスの娘グレイシーが何者かに誘拐された。犯人からの要求は24時間以内に1億ドル用意しろというものだった。警察に伝えるなという内容だったが、FBIのマギーとOAが議員宅へと向かう。

防犯カメラを調べたところ、散歩の時間を正確に知っていたことから、家を調べてみるとぬいぐるみに監視カメラが仕込まれていた。犯人たちが使用した車が発見されるが、中には一緒に連れ去られた子守の遺体があるだけだった。

議員の過去に何か問題があって狙われたのではないか?過去の記事を探ると、以前行きつけの店の女性店員に議員が脅されていたことがわかり……。

第5話「アローポイントの殺人」

テロ対策の訓練をしていた原子力発電所のアローポイント、その敷地内で社員の女性が頭を撃たれて死亡していた。マギーとOAは早速捜査を開始すると、社員たちはみな何かしらの秘密を抱えているようだった。

やがて容疑者として浮かび上がったのは、以前会社に勤めていた男だった。彼は会社の機密情報をネットに公開した罪で、FBIに指名手配されていた人物だった。

マギーは彼に共感し犯人ではないというが、OAは反対意見で対立する。共感する理由には、マギーの過去が関係していた。

第4話「届かぬ祈り」

ビルから出たところでどこからともなく狙撃され、3人が犠牲になった。犯人は遠く離れた場所から撃っていたことから、軍人ではないかとマギーたちは推理する。撃たれた人物の一人が検事補だったことから、恨みを持った人物かもしれないと考える。

その後、さらにアパートで6人が狙撃されて死亡する。負傷者の一人から話を聞き、現場から去って行く車を見たという証言を得た。マギーは被害者の共通点があまりにないことから、もしかしたら事件が起きた場所に意味があるのではないかと考える。

残された弾丸を分析し、その弾丸を買っていた人物が特定される。犯人は元軍人の男だと分かったが、もう一人犯人がいる可能性が出てくる。

彼らは何のために共に行動し、狙撃を繰り返しているのか?マギーの祈りは犯人に届くのか?

第3話「捕食する蛇」

全身傷だらけの女性が保護され、証言からマギーたちは逃げてきた場所に行く。そこには、他にも遺体が埋まっていた。掘り返された女性たちの数は18体、全てナイフで刺された痕があり、売春婦だったことが分かる。

マギーは犯人を捕まえるため、助かった女性ヘイリーから話を聞く。すると、元々彼女はウクライナにいたが、仕事をしにニューヨークに来たという。ネットで見つけた仕事に応募して、やってきたのだという。

しかし、その仕事は売春をすることだった。目隠しをされ地下室に監禁され、仕事になると客を取らされていたという。一緒に妹も来たが今はどうなっているか分からない、彼女を見つけて欲しいと頼まれる。

調べていくうちに彼女たちに豊胸手術を施した医師が浮かぶ。さっそくマギーたちは話を聞きに行こうとマンションに行った途端、上から医師が落ちてきて死亡してしまう。口封じに殺害をしている者を追うため、建物内に入るマギーとOAは手分けして捜す。

男を発見したマギーだったが、首を絞められ殺されそうになる。そこにOAが駆けつけて救出するも、男を取り逃がしてしまう。

背後にある組織はいったいなんなのか?マギーとOAはヘイリーの妹を発見することができるのか?

第2話「緑の鳥」

金融街の昼食時間に広場で食事をしていた人たちが、バタバタと突然倒れて苦しみだす。マギーとOAが駆けつけて購入した店の防犯カメラを調べたところ、少女がサラダバーにスプレーをまいているのを発見した。

少女の行方を追っていったところ、彼女自身も毒にやられて意識不明の状態だった。PCを調べた結果、闇サイトを通じてISに勧誘されていたことが分かった。

今度は彼女の友人に話を聞いて犯人とやり取りをし、おびきだして逮捕しようとFBIは考える。しかし、犯人から会いに行くというので、少女におとり捜査をしてもらわなければならないことになってしまう。犯人を確保し、少女の身の安全を守ることができるのか?

第1話「ブロンクス爆破事件」

ブロンクスのアパートで爆発事件が発生し、駆けつけた捜査官のマギー・ベル(ミッシー・ペリグリム)は中に残る子供を助けに行こうとする母親を止める。すると、更なる爆発が起き、アパートは倒壊してしまった。泣き叫ぶ母親の姿が、マギーは頭に残って離れなかった。

爆発元になった部屋の住人がギャングだったことから、内部抗争かと思いきやナンバー2の男も爆死してしまう。アメリカ軍が以前使用していた手榴弾が爆弾に使用されていたのを見て、エルサルバドルで処分されたはずとOA(ジーコ・ザキ)は言う。

エルサルバドル出身の少年に、話を聞いていくとある組織が浮かび上がってくる。何のために爆発事件を起こしているのか?その背後にはさらなる憎しみが隠されていた。

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【FBI:特別捜査班】のエピソード一覧

日本の初回放送は吹替版の放送日となります。

話数 タイトル 原題 監督 日本初回放送日
1話 ブロンクス爆破事件 Pilot ニールス・アルデン・オプレヴ 2020年4月4日
(先行放送)
4月18日
(レギュラー放送)
2話 緑の鳥 Green Birds ニック・ゴメス 4月25日
3話 捕食する蛇 Prey ノルベルト・バーバ 5月2日
4話 届かぬ祈り Crossfire アーサー・W・フォーニー 5月9日
5話 アローポイントの殺人 Doomsday フレッド・バーナー 5月16日
6話 消えた子供 Family Man ジャン・ドゥ・スゴンザック 5月23日
7話 盗っ人の仁義 Cops and Robbers 5月30日
8話 主権を有する者 This Land Is Your Land シャーロット・ブランドストローム 6月6日
9話 死の極秘リスト Compromised エド・オルネラス 6月13日
10話 武器商人の信条 The Armorer’s Faith ニコール・ルビオ 6月20日
11話 親愛なる友へ Identity Crisis ノルベルト・バーバ 6月27日
12話 憎しみの炎 A New Dawn テリー・ミラー 7月4日
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