【FBI:特別捜査班】3話のネタバレと感想|連続殺人かそれとも?

FBI:特別捜査班 海外ドラマ
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【FBI:特別捜査班】3話「捕食する蛇」は、命からがら逃げてきた女性を保護したことから話は始まります。

女性の証言から浮かび上がる恐ろしい人身売買組織の闇、まだ監禁されたままの女性たちはどこにいるのか?

マギーが危険な目にあいながら捜します。

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【FBI:特別捜査班】3話のあらすじ

全身傷だらけの女性が保護され、証言からマギーたちは逃げてきた場所に行く。そこには、他にも遺体が埋まっていた。掘り返された女性たちの数は18体、全てナイフで刺された痕があり、売春婦だったことが分かる。

マギーは犯人を捕まえるため、助かった女性ヘイリーから話を聞く。すると、元々彼女はウクライナにいたが、仕事をしにニューヨークに来たという。ネットで見つけた仕事に応募して、やってきたのだという。

しかし、その仕事は売春をすることだった。目隠しをされ地下室に監禁され、仕事になると客を取らされていたという。一緒に妹も来たが今はどうなっているか分からない、彼女を見つけて欲しいと頼まれる。

調べていくうちに彼女たちに豊胸手術を施した医師が浮かぶ。さっそくマギーたちは話を聞きに行こうとマンションに行った途端、上から医師が落ちてきて死亡してしまう。口封じに殺害をしている者を追うため、建物内に入るマギーとOAは手分けして捜す。

男を発見したマギーだったが、首を絞められ殺されそうになる。そこにOAが駆けつけて救出するも、男を取り逃がしてしまう。

背後にある組織はいったいなんなのか?マギーとOAはヘイリーの妹を発見することができるのか?

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【FBI:特別捜査班】3話の犯人

ドラマのオチを先に知りたい人はこちらからどうぞ。

18人女性殺害犯

ステパン・ツァルコ

事件の真相

ウクライナにある人材派遣会社は、オレグ・ツァルコというステパンのいとこが経営していた。
オレグに融資をしたのがロシアの新興財閥である、ジェイコブ・ローシャだった。

オレグは騙して集めた女性たちを、ステパンのいるニューヨークへ送り込む。
そして、ステパンが女性たちをローシャの持つ物件に売春婦として派遣する。
その場所と帳簿や女性たちの管理をイライザがしていた。

彼らは売春目的の人身売買をしていた。

そこで、FBIではローシャの持つ物件全ての捜査をすることに決める。
しかし、許可証が出るまで時間がかかるため、おとり捜査で客のふりをして女性たちを呼び寄せる。
彼女たちを車で連れてきたステパンのところにいき、マギーは彼を逮捕した。

全ての物件を見ても女性たちの姿がなかったため、マギーがステパンを取り調べして場所を吐かせる。
そこにSWATらと向かった結果、地下室に多くの女性たちが監禁されていた。
その中にヘイリーの妹、ブルックも発見できた。

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【FBI:特別捜査班】3話のネタバレ

今回の話はちょっとグロテスクで性犯罪的な話なので、苦手な人はご注意ください。

発見される18人の女性の遺体

血まみれの女性が民家に助けを求め保護されます。彼女の証言から逃げてきた場所へマギーとOAが行くと、そこは多くの遺体が埋まっている墓場でした。

全て掘り返した結果、18人が埋まっていたことが分かります。
19個目の穴に生き埋めにされた女性が、逃げ出して助けを呼びにきたのです。
ここでまずマギーなりの犯人像を予測します。

  • 犯人は土地勘がある
  • この場所で過ごしていた
  • 賢くて計画的な人間

なぜなら、今まで誰にも見つからず18人を殺して埋めるなんて、なかなかできないからだとマギーは考えます。

検視の結果、以下のことが分かりました。

  • 被害者は3年の間に殺された
  • 直近では3~5週間前
  • 一部のこぎり状で13cmほどの刃で、30回刺されている
  • 左胸の上部に皮膚を剥がされた痕がある
  • 売春婦だった痕跡がある
  • 豊胸手術をしている子もいた

この皮膚が剥がされた場所の組織には、何か文字のようなものも見えます。
恐らく焼印を押されていたのではないか?といいます。

そこで犯人像はこう変わります。

  • 人身売買をしていた
  • 商品価値がなくった女性を捨てているのかも

商品である女性に焼印をし、価値がなくなったときに殺害し、商品のタグを外すように焼印の痕を剥ぎ取ったのではないかと考えました。

被害者の証言

助かった女性の元にマギーが話を聞きに行きます。

  • ヘイリー・ヌリエフ 20歳 ウクライナ国籍
  • 2016年秋にキエフからJFKに飛行機で来た
  • ヘイリーの母はアメリカ人、2009年に亡くなっている
  • 祖父母もすでに他界している
  • ビザの滞在先はホテル
  • ヘイリーが滞在した記録はない

彼女はなぜアメリカに来たのか?
その理由は、ネットで見つけた派遣会社のテストに受かり、ニューヨークで仕事の面接があるというので来たといいます。
アメリカに着くと3人の男が迎えに来て、スネークというボスの他にスパイダーとホッグという男2人でした。

ヘイリーはすぐに目隠しをされて地下室に連れて行かれ、抵抗したら自分たちや家族を殺すと脅されます。
そうして脅した後にまず彼らは3日続けてレイプをし、彼女たちの逃げる気力をそぎます。
妹のブルックも来ているはずですが、彼女の姿は見ていないそうです。

その後、4ヶ所の地下室で交代で働かされます。一度夏にビーチハウスに行ったと言いますが、その理由は波の音がしたからということでした。

ブルックが病気だと聞かされたため、ヘイリーは心配します。
なぜなら病気になった子たちは、治らないと戻ってこなかったからです。

そこでヘイリーは客に助けを求め、警察を呼ぶよう頼みます。
警察が来たせいでか、怒ったスネークがヘイリーを殺害しようとしたわけです。

しかし、ヘイリーが確実に死んだのを確認せずに行ったため、ヘイリーは土の中から自力で這い出て民家に助けを求めに行ったということでした。

女性たちは何者なのか?

では、他の女性たちは何者なのか?クリステンが調べます。

  • カメラにある指紋のような固体識別から画像検索
  • コールガールの写真の中から9人の女性が見つかる
  • 9人のウクライナ人のビザの写真と照合

彼女たちはみな、ヘイリーと同じようにウクライナ人でした。
同じように騙されて連れてこられたのか?

通報者判明

ヘイリーが頼んだ客からの通報が判明します。
マギーとOAが向かった先は、なんとNY市消防局でした。

消防員のジェイソンがヘイリーに頼まれ、通報をしたのですが立場上彼はなかなか認めません。
そこで、マギーが通報の音声を聞かせ、同僚に確認してもらおうか?と脅します。

渋々認めたジェイソンはヘイリーと最後に会った場所を教え、マギーたちがそのマンションへ向かいます。

地下室に沢山のベッドが並んでいて、ここで彼女たちに客を取らせていたのが分かります。
壁には故郷を思ってか、彼女たちの化粧品で絵が描かれていました。
しかし既にもぬけの殻で、証拠らしい証拠が見つかりません。

部屋の中に分娩台のようなものがあり、そこで豊胸手術をしていたのか?
ゴミ箱からポリアクリルアミドが微量に検出されます。

この豊胸手術のやり方は、ウクライナでも今は禁止されています。
そこで、マギーはアメリカで医師免許を取り損ねた、ウクライナ人を調べるよう頼みます。

不動産の管理人への聞き込み

踏み込んだマンションの管理人イライザという女性がFBIに取り調べを受けます。
彼女はジェイコブ・ローシャという、ロンドン在住の資産家に頼まれ、物件を管理しています。

Q:ローシャはあのマンションのことを知っていた可能性はないのか?
A:それはない。投資した物件に興味がない人だから。

Q:あの物件だけ住人がいないのはおかしいと思わなかったのか?
A:半年空っぽの建物。建設許可を待っている状態。

なんとも怪しい感じの女性ですが、とりあえず他の管理物件の捜査の許可をもらうことにしました。

謎の医師を追え

ヘイリーにスネークの似顔絵を描いてもらい、豊胸手術のことを聞きます。
ヘイリーは手術を受けていませんが、他の子から聞いた話をしてくれました。

  • 年配の人
  • ウクライナで医師をしていた
  • 唯一親切にしてくれた人だった

さらにクリステンが医師のピックアップをしてくれていました。
候補は3人いたものの、年配者は1人だったのでマギーたちはその人物に会いに向かいます。

マンションに到着して建物に入ろうとすると、上から人が降ってきます。
車の上に落ちたその遺体は、あの医師でした。

マギーのピンチ

まだ中に犯人がいる。そう考えたマギーとOAは、エレベーターを止めてもらい、急いでマンションの階段を手分けして駆け上がります。

マギーが階段を上っていくと、扉が閉まる音が聞こえて鏡越しに男の姿が見えます。
銃を取りだし警戒しながら進むマギー、飛び出してきた男ともみ合いになります。
マギーも必死に抵抗しますが男に首を締められ、息も出来ない状態です。

そこにOAがやってくると男は逃げ出し、外に向かいます。
しかし、男は車に乗って逃走してしまいました。

マギーを心配したOAが戻ると、壁に血の指紋が残っていました。
ここから男の正体が分かりそうです。

蛇の正体

指紋を調べた結果、男が誰か判明しました。

  • ステパン・ツァルコ
  • 母親がウクライナからの移民
  • ドンバスにいとこがいる

スネークと呼ばれていた男の正体は、ステパンという人物でした。
いとこがウクライナでやっている会社はなんと、ヘイリーとブルックをアメリカに送った会社だったのです。
アメリカとウクライナ、この2つの場所でそれぞれが取りしきっていました。

そこでマギーたちはステパンの家へ向かいます。
中には誰もおらず、女性たちもそこにはいませんでした。

室内にあった宝石箱のような箱を開けると、そこには殺害した女性から剥ぎ取った皮膚が集められていました。いわゆる“スーベニア”です。

バルコニーから女性たちが埋まっていた場所が見えます。
ステパンはここで酒を飲みながら、彼女たちを殺害した思い出に浸っていたに違いないと考えます。

さらに部屋でステパンとイライザが、一緒に写っている写真が見つかりました。
不動産管理をしているイライザも仲間だったのです。

組織の仕組み

ステパンとイライザ、その隣にもう一人写っている人物は、いとこのオレグ・ツァルコという男でした。
この写真はマイアミでローシャ所有のヨットで撮った写真だと分かります。

ではいったいどういう関係なのか?FBIで全貌を暴きます。

  • オレグの会社に融資していたのは、ロシアの新興財閥のジェイコブ・ローシャ
  • オレグがローシャと組みウクライナ側の手配をし、いとこのステパンにアメリカ側の手配をさせた
  • ローシャがイライザに場所や帳簿や女性たちの管理を依頼した

これが、組織の全貌だとFBIは結論付けます。

ジュバルのおとり捜査

ローシャの管理物件にFBIの各チームを派遣し、手入れの命令を待っている状態になります。
しかし、令状が下りるにはあと90分もかかります。

マンションでのサービスはもうやっていない、どうしたら彼らを捕まえられるのだろうと考えた結果、OAが客になりすましておびき寄せたらいいのでは?と提案します。
客の元に来た彼女たちの送迎役を捕まえて、話を聞きだすという作戦です。

OAはおとり役をやると志願します。ですが、デイナに「ダメ」と即否定されます。
デイナは代わりにジュバルにおとり役をやるよう命じました。

OAは納得いかずにデイナにどうしてなのかを聞きます。
するとデイナはこう答えました。

イスラム・テロリストの潜入捜査をしていた、アラビア語堪能な捜査員がうちには1人だけいる。
モーテルでコールガールを呼ぶ客の役なんて、彼をそんな危険にさらすわけにいかない。
あなたはそれを特に理解しなくちゃ。おとり捜査は名案よ。

OAの存在は代わりがきかない存在ということです。
もちろん、ジュバルの代わりもいないでしょう。
恐らくコールガールを呼んだりする役に、ジュバルのほうが適任だとデイナは思っていたのかもしれません。

作戦実行

モーテルの部屋でジュバルはカメラとマイクをつけて待機し、マギーとOAは車の中で待機します。
女性たちを乗せた車が現れ、3人の女性が下りてきました。
ジュバルが彼女たちを迎え入れ、料金の交渉をします。

交渉が成立すると先にお金を払い、彼女たちはスマホで外にいる男に成立したことを伝えます。
そのメッセージを受け取ったころ、マギーとOAたちが男の車に向かい確保します。

中に乗っていた男、それはスネークことステパンでした。
しかし、女性たちの中にヘイリーの妹はいません。

ローシャの物件を捜索したところ、どのマンションも空でした。
では彼女たちはどこに?ステパンから聞きだすしかありません。

マギーの尋問

車のタイヤに砂がついていたこと、彼女たちが呼ばれて2時間以内に来たこと。
そして、ステパンの車がトライボロ橋を渡っていたのを突き止めたことから、彼女たちはロングアイランドにいるというところまでは分かります。

しかし、ロングアイランドのどこなのか?ステパンに殺されかけたマギーが尋問を担当します。
そのほうがきっと彼は油断するという判断です。

マギーはあえて弱弱しく、ケガしたところが痛いとか、ステパンを怖がっているようなフリをして尋問します。
ステパンは女性を下に見ていて、サディストであることから、そう振舞うことで彼を調子に乗らせる作戦です。

マギーは彼のしてきたことを淡々と語ります。

  • 彼女たちの苦しみを感じると興奮する
  • 自分が本物の男だと、力で支配する無敵の存在だと思えるから
  • だからバルコニーから見えるあの場所に埋めた
  • そのときのことをじっくりと思い出せるように

ステパンはその時のことを思い出しているかのように、ニヤニヤしながらマギーの話を聞きます。
ここでマギーがあえて嘘を混ぜます。

最後の子を殺す前、彼女をレイプした。駐車場の防犯カメラにその映像が映っていた。

こう告げた途端、ステパンはキレて嘘だといい暴れます。
マギーはワザと嘘を交え、嘘以外のことは事実だとはっきりと分かるようにしたのです。
なぜなら、この取り調べは録画されており、自白しているのと同じような印象を陪審員に与えるためです。

ここからさらにマギーは追い込みます。
ステパンもしょせん組織の一員であり、上には逆らえない立場です。

  • 罪状認否で容疑が連続殺人だとマスコミに知られたら大変なのでは?
  • ローシャはTVか弁護士の報告から、あなたが性的倒錯者だと知る
  • マンションや金、女性を失うのだから彼はすごく怒るはず
  • それも全てあなたの異常な犯行のせいで失う

要するに自分の欲望を満たすため、勝手に女性を何人も殺していた殺人鬼。ということになったら、もはやビジネスではなくなってしまいます。
しかもそのせいで、物件のみならず集めた女性たちも失うことになるのです。ある意味、横領です。

当然、こういった世界では裏切り者には死を与えます。
マギーは「あんたは消される」とステパンに告げます。
ビビったステパンは独房に入れて欲しいと願うので、なら女性たちはどこにいる?とマギーが場所を聞きだします。

物語のラスト

場所を聞きだしたマギーたちはSWATも連れて、建物の外から中の様子をうかがいます。
中では銃器を持った男たちが何人かいます。しかし、見つかってしまいます。
そこで、すぐさま突入することになり、SWATの後をマギーとOAがついていきました。

なぜか背後から現れる男にマギーが狙われ、気づいたOAが格闘の末にやっつけます。
なぜ男は背後から来たのか?それは、クローゼットの中に隠し階段があったのです。

階段を下りていくと、女性が大勢監禁されていました。
彼女たちを助け出し、イライザも捕まえて表に出ます。

ヘイリーの妹であるブルックがいないか、マギーは保護された女性を一人ずつ確認していきます。
すると、ブルックを無事発見することができました。

ステパンは連続殺人犯ではない扱いで起訴されます。もっとも、本性を仕事で隠しただけだとデイナは指摘します。

OAは不思議に思っていました。なぜ、世間は売春目的の人身売買だと騒がないのか?と。

ジュバルはサメに襲われるのは年に50人、犬に襲われるのは30万人。それでも人はサメを恐れると言います。
デイナは夜寝るときにどっちを心配したい?連続殺人犯に襲われる稀なケースか、その12倍の確率で起きる、隣で寝てる人に殺されるケースか。と。

人はめったに起きないことを選んで怖がっている。それぐらい、売春目的の人身売買は日常になっているということです。

被害者との会話

マギーはヘイリーのところにお見舞いにいきます。
ブルックはヘイリーと同じベッドで眠っていました。

「まだ不安で…」と語るヘイリーにマギーは「大丈夫よ、あなたは強いから」といいますが、「そんなことない」とヘイリーは否定します。マギーはその理由を彼女に教えます。

何いってるの。あなたは痛めつけられて刺されたあげく、生き埋めにされた。
でもあなたは自分の墓から這い出て、50人の女性を救ったのよ。妹さんのことも。

これを聞いたヘイリーはすこし照れながら「じゃあ、そうなのかな」といいました。

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【FBI:特別捜査班】3話の感想

CSIやSVU辺りでもやってそうな話です。それだけアメリカではよくある話なようで、ジュバルとデイナの例え話が今回の事件が日常的であると暗に示します。

物語の中でマギーが“女性の5人に1人はレイプ被害者”という話をし、OAは母や姉妹のことを心配します。
アメリカに限った話なのか、全世界的に見ての話なのかは分かりませんが、どちらにしても異常な割合です。

男性にとっては単なる欲望の解消であったとしても、女性にとっては一生心の傷を負うことになります。
ここの温度差があるため、いつまでたってもなくならない犯罪の一つだと思います。
挙句の果てに被害にあった人のことを「誘っていた」とか、わけの分からないことをいって更に傷つけます。

今回の加害者ステパンは典型的なサディストでした。
自分はサディストではないと思っていても、女性と喧嘩したときに手が出る人は要注意です。
力で押さえつけようとする傾向があります。

今回、マギーは2度OAに救われます。「援護ありがとう」というマギーに対し、OAが「いつでも援護するよ」といいます。サディスト男とは正反対なOAの格好良さです。

毎回最後に被害者のところに行き、何かしらの救いを残す終わりかたをするのが、このドラマの見どころです。
今回のマギーがヘイリーに対して強い人だと言うシーンは、非常に心揺さぶられるシーンでした。

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【FBI:特別捜査班】3話のその他気になったこと

  • ホラー映画のような始まり方にビックリ
  • デートの手間を省く男は大勢いると諭すOA
  • FBIに嘘をついてもクビになると思うと脅すマギー
  • ホラー映画のように人が降ってきてビックリ
  • マギーのケガを見て痛がるOA
  • 死んだ医者よりはマシと語るOA
  • ジュバルに外へ出て見ないかと、おとりを頼むデイナ
  • モーテルをハネムーンのスイートみたいな部屋という皮肉をいうジュバル
  • 女性全員を相手できるのかなとからかうOA
  • ミスター・バレンタインと呼ばれている自分から学べ、とジョークをいうジュバル
  • 意外と金の計算をするジュバル
  • ターゲットに気づかれるSWAT
  • 見つかったので全員で怒涛の突入
  • 連続殺人犯のほうがマスコミ受けしたとぼやくジュバル
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【FBI:特別捜査班】3話のまとめ

売春目的の人身売買と性的倒錯が一致した話でした。

命からがら逃げてきた女性を保護したことをきっかけに、謎の組織の存在が浮かび上がってきます。
被害者から話を聞いた感じでは、どうやら売春目的の人身売買だと分かってきました。

そこから小さなヒントを手がかりに、また次のヒントへと繋がっていきます。
ようやく被害者を襲った人物が誰か分かったとき、サディストであると判明します。
彼は仕事を隠れ蓑にして、女性を欲望のままに痛めつけていました。

そこからジュバルがおとり捜査をし、ちょっと場を和ませてくれます。
逮捕した男を尋問するマギーとのやり取りが面白く、普段下に見ている女性に犯人が屈服させられるのが痛快でした。
サディストほど打たれ弱いとはよくいったもので、ヘイリーのほうがよっぽど人間的に強いです。

供述から女性たちは無事救出され、ヘイリーも妹と再会することができました。

勧善懲悪な話に基本的にはなっているので最後はスッキリするものの、途中は結構嫌な感じの回でした。

次回は5月9日23時から吹き替え版、字幕版は5月12日22時から放送予定です。

【FBI:特別捜査班】3話のいいセリフ

銃を取ったら?私があんたを撃つ口実になるから。

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