ドラマ【絶叫】2話のネタバレと感想|安田顕の色気が半端ない

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ドラマ【絶叫】2話のネタバレと感想をまとめました。

「絶叫」の2話目も、相変わらず救いようのない話の連続でした。陽子が落ちていく姿が描かれ、そして浮上するための唯一の手段を思いつきます。神代との出会いがそれを可能にするようです。

この絶望から抜け出すために陽子が取る手段とは?

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ドラマ【絶叫】2話のあらすじ

保険会社に勤めていた陽子(尾野真千子)だったが、芳賀(要潤)の左遷で新たに来た支部長に今までの営業方法のことを咎められ解雇されてしまう。新たな仕事を探すにも、なんの学歴も経験もないためまともな仕事が見つからない。世間の冷たさを痛感する陽子に、闇金業者が新たな仕事として風俗業を紹介する。

母親(麻生祐未)への仕送りもしなければならない陽子は金銭に困窮し、ためらいはあったが仕事を選べる状況ではなかった。そして陽子は風俗の仕事を始める。

仕事を終えて自宅に戻ると、元ホストの夫が仕事もせず、酒を飲んで陽子に暴力をふるう。家から閉め出されてしまった陽子は交番に行くが、自分の職業のことを聞かれてそのまま出ていってしまう。

どこで間違えてしまったのか、自分の人生を振り返る陽子に、ある閃きが降りてくる。

ドラマ【絶叫】2話のネタバレ

ネタバレまとめ

  • 陽子が枕営業を始める
  • 母への仕送りをする
  • 保険会社をクビになる
  • 新たな仕事は風俗業
  • DVの元ホストが夫
  • 神代に夫の殺害を依頼する

2012年4月 :陽子が枕営業を始める

契約が今月まだ1本も取れていない陽子は、芳賀に呼び出されていた。陽子はズルをしてまで契約を取りたくないと言うが、芳賀はそれに何の問題があると逆に開き直る。「あなたは魅力的だ。その魅力が武器になるのに、なぜ使わない」と甘い言葉を言ってくるのであった。

芳賀の言葉に愛などないと、少し考えればすぐわかったが、考えることを拒否していた。なぜなら考えてしまうと自分が一人ぼっちだということに気づいてしまうからだった。

そして陽子は契約を取るために、客とホテルへ向かうのだった。

陽子が枕営業を始める

2018年3月:陽子の地元での聞き込み

陽子の事件に不審を感じていた綾乃は、仮に陽子の事件が寂しい女の孤独死でなかったとしたならば、陽子は凶悪犯罪をやってのけた世紀の悪女だと思った。

静岡 三美市

綾乃(小西真奈美)と町田(小柳友)は陽子の実家へ向かう。そこは既にマンションが建っていたが、一階にある喫茶店に聞き込みにいく。店員に話を聞いてみるが詳細はわからないという。店にいた近所に住んでいるという客に聞くが、陽子に対しての印象は全くなかった。

陽子は世紀の悪女か孤独死か?

2012年:陽子の意地

長野にいる母親が生活保護申請をしたことで、市の職員から電話がかかってきたのだ。しかし陽子自身の生活も困窮しており、母親に援助をする余裕はないと断るが、職員は親を見捨てるのかといってくる。

仕方なく陽子は母親の元に向かい、市の職員と一緒に話を聞く。久し振りに会った母親は一人で暮らしていた。一緒に住むといっていた伯父は三年前に死去し、その後、伯母との折り合いが悪く追い出されていた。内職をしてはいるものの、家賃を払うだけで精一杯という状況だった。

母は陽子に対し「親を助けるなんて無理。弟と違って平凡で、どうせ大した仕事もしていない」という。それを聞いた陽子はムキになり「できるわよ」といい、さらには自力で生きていけないようだからと、母を蔑むのであった

それを聞いていた職員が立派じゃないかと母にいうが、立派なもんですかと陽子を認めはしなかった。そして陽子は駅のそばにあるゴミ箱へ、渡す間もなかった東京土産を捨てていく。

東京に戻った陽子は、稼ぎの中から母親への仕送り10万円を捻出しようとするが足りず、ローンで金を借りるのであった。

意地を張って母への仕送りを始める

芳賀の左遷

いつものように出勤すると、芳賀は不在で新任の支部長がやってきた。早速陽子は呼び出され、自己契約保険が多いということと、客と不適切な関係を持っていることを指摘される。そんな人はうちの支部にはいらないといわれ、契約を解除されてしまう

陽子は自分にできることを精一杯やっただけだと主張するが、取り合ってくれない。さらに芳賀は左遷になったと教えられ、枕も自己契約も容認するような男の妄言に安々と乗る、あなたのような人がいるからいつまでたっても、女性が仕事で正しく評価されないといわれてしまう。

荷物をまとめて会社を後にする陽子が、芳賀に電話をするが繋がることはなかった。こうして陽子には借金だけが残った。

保険会社を解雇されてしまう

止まらない転落

その後、新しい仕事に就こうとする陽子だったが、面接をいくつ受けても落ちてしまう。学歴も経験もない女に世間は驚くほど冷たいと実感するのだった。

自宅に戻り郵便受けに入っていたのは、借金の請求書や住居の退去命令などだった。この頃になってようやく陽子も気づき始めた。この社会に棄てられようとしていることに。

当面の金が必要な陽子は、最早金を借りられるところは闇金しかなかった。しかしそこでも大した金額が借りれない。もう少し貸して欲しいと願う陽子に、闇金の男は仕事を紹介する。

新たに紹介された仕事はいわゆるデリバリーヘルスだった。陽子は建物の前で一瞬ためらう。母がこのことを知ったらなんと言うかと。

新たな仕事は風俗業だった

2018年:手がかりが見つかる

綾乃と町田は陽子の母親の家へと向かう。そこにいた市の職員に話を聞くと、母親は行方不明になったという。いつからいなくなったのか、はっきりとはわからないが、家賃は娘がちゃんと払っていたという。

室内を見渡す綾乃たち、そこに「陽子」と書かれた小さな包みがあった。中を開くとへその緒が入っており、これで見つかった遺体と照合が出来る可能性が出てきた。

すると綾乃の電話が鳴り、神代と陽子が繋がっていたという連絡が楠木(前川泰之)から入った。

2013年:DV夫との生活

陽子は紹介されたデリヘルに勤めていた。そこでは「麻里愛」という名前だった。指名が入り仕事で行った先では、客に説教をされる始末だった。

仕事を終えて帰る頃、デリヘル狩りに気をつけてといわれ、店の女の子三人で帰ることにした。その中の一人、樹里(酒井若菜)は母を5歳で亡くし、父親は誰だかわからない天涯孤独の身だった。そんな樹里を陽子は愛されているだけいいというのだった。

自宅のアパートでは夫の礼二が酒を飲んでいた。他の住人の前で恥をかかせるなと陽子に手を上げ、外へ締め出してしまう。陽子は当てもなく歩み続け、目にとまった交番へいき状況を説明する。

しかし、警官はなぜ別れないのか、そんな男とどうして付き合ったのかと聞いてくる。誰かに優しくされたことなかったからと話す陽子の言葉を遮るように、警官は「自己責任」と切って捨てるのだった。陽子は仕事を問われ、答えられずにその場を出ていってしまう。

礼二という元ホストのDV男と結婚している

神代との出会い

仕事が終わり一人歩いて帰る陽子は過去のことを色々思い出し、自然と溢れる涙が止まらず号泣する。

32歳の誕生日の朝、それは突然降ってきた。この暗い水槽から抜け出すたった1つの方法を。だが、良心との間で葛藤していると、突然現れた車に連れ去られてしまう。

陽子はデリヘル狩りに襲われてしまう。神代(安田顕)が金を渡したくないなら、逃げてみろと挑発するが、陽子は金を渡して暴力をふるわないで欲しいと願う。神代は真剣さが足りないと、陽子の頬を張って首を絞める。必死に暴れる陽子の姿に満足したのか、首を絞める手を離した。

これまでどれだけ必死だったか、何も知らないクセにと憤る陽子。そんな陽子に神代は世の中は基本理不尽だ、金のために人を殺すことをなんとも思わないヤツもいると返す。そして陽子の解放を部下に命じ、奪った金品を全て返すのだった。

解放された陽子は去っていこうとする神代へ、人を殺したことがあるのか問う。だったら何だと答える神代に、陽子はもう一人殺してくれないかと頼む。うまくいったらお金沢山あげるからと、礼二の殺人依頼をする

礼二を殺せば1億近く手に入るから、殺して欲しいと願う陽子に、神代は詳しく話を聞かせて欲しいという。そして「あんたのことが気に入った」と告げた。

神代に礼二の殺害を依頼する

2018年

東京に戻った綾乃に知らされた神代と陽子の接点は、後部座席にあったデリヘル時代の陽子の名刺の存在だった。そこで綾乃は楠木(前川泰之)に陽子の戸籍を見せる。過去三人の男と結婚し、その三人とも死亡している事実を。

ドラマ【絶叫】2話の感想

今回は「説教」がキーワードだと思いました。陽子は説教されることで金を貰うというのも仕事だと割り切ります。そして、説教される度に陽子の内なる炎に火が点ります。

  • 芳賀に契約が取れないことを説教
  • 市の職員に親の面倒をみないことを説教
  • 母親に平凡な女だと説教
  • 新しい支部長に営業のやり方について説教
  • デリヘルの客にやってる仕事について説教
  • 礼二から自分に恥をかかせるなと説教
  • 警官に自己責任だと説教
  • 神代に真剣さが足りないと説教

誰も陽子のことなど考えておらず、自分の都合やマウントを取るためだけに説教してきます

中でも口から血を流して駆け込んだ交番で、警察官に「自己責任」だといわれる陽子はさすがに可哀想でした。今、目の前で血を流して助けを求めている人に、過去を持ち出す必要があるのかと、怒り以上に虚しさを感じました。

どれだけ自分が大変だったか、身を削って生きてきた陽子の叫びが最後に爆発します。

安田顕の色気が半端ない

今回一番印象に残ったのは、神代役の安田顕さんが色っぽいということでした。どこか陰があり何を考えているのかわからない、そのミステリアスさが色気をより際立たせてくれます。

人殺しを何とも思わない男でありながら、陽子に対して憐れみなのか、特別だといって解放します。修羅場をくぐって来ている感じの言葉の数々と、時折見せる薄笑いや、視線の流し方にとても色気がありました。

陽子と神代の出会いも酷いものですが、そんな二人の間に歪な愛情が生まれるのでしょうか?なかなかサディスティックな神代と、過去に暴力をふるわれてきた陽子が愛人関係になるというのも興味深いです。

陽子役の尾野さんは相変わらず抑揚のある演技がよく、地味な生保レディから風俗嬢への転身のギャップも良かったです。あとは交番から出て行った後、街全体が水の中のようだと過呼吸になってしまうシーンが良かったです。

また母親役の麻生さんは、相変わらずこちらが憎しみを感じるほどの、憎まれ口を叩くシーンが良かったです。

このドラマは間に入るナレーションが、とても印象に残る言い回しをします。当方原作未読ですが、作者のこだわりを感じさせる言葉選びでした。

ドラマ【絶叫】2話の謎

見つかった遺体について、母親が持っていたへその緒が発見されたので、陽子かどうかは判明すると思います。

それと母親が行方不明になっています。陽子と因縁が一番ある相手だけに、母の行方が気になります。

そして三人の夫との入籍期間は以下の通りです。

  • 河瀬礼二:平成25年11月1日~平成26年8月25日
  • 新垣清彦:平成27年2月10日~平成28年1月15日
  • 沼尻太一:平成28年7月1日~平成29年5月15日

3人とも死亡しているとのことです。礼二は今回出てきましたが、残る2人も出てくるのでしょうか?全ての人に高額な保険金をかけて殺害したのでしょうか?謎が深まります。

ドラマ【絶叫】2話のまとめ

好きでもない母に仕送りをするため、風俗業に身を落としてまで働く意味不明さです。心の底では母親に愛されたい、そういう思いがあるからムキになったと思われます。

それは、DV夫に対してもそうで、暴力を振るうような相手が好きなわけではないのですが、自分のことを褒めてくれたという過去があるため離れられません。

悪くいうと彼女は誰かに対して期待したり依存したりしている状態です。それを断ち切るのが、世の中の裏の部分まで知っている男である神代でした。陽子は神代に会って目を覚まします。

陽子はこのまま惨めで憐れな女として終わってしまうのか、それともこの残酷な世間に逆襲をするのか?降りてきた細い蜘蛛の糸を掴み、絶望的な現状から脱出できるのか?

早くも残り2話となってしまいましたが、非常に楽しみにして次回も視聴します。

今回のいいセリフ

説教したいなら、お金払ってよ。

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