【孤独のグルメ Season8】第1話の店と料理｜横浜中華街で中華釜飯と海老雲呑

シーズン8が2019年10月5日から始まった【孤独のグルメ】の第1話は、神奈川県横浜中華街で中華釜飯と海老雲呑を食べる回でした。深夜の飯テロ番組らしく、見ているだけで美味しそうな料理の数々でした。

【孤独のグルメ Season8】第1話のゲスト

• ワン（八嶋智人）
• 常連客（佐々木主浩）
• 姜源（フィガロ・ツェン）
• お母さん（榊原郁恵）

【孤独のグルメ Season8】第1話のあらすじ

井之頭五郎(松重豊)は、横浜中華街の山下町公園のベンチで、肉まんをほおばりながら、ムチャぶりされた案件の対応をしていた。どうにかパソコン作業を終え、次の商談先占い師・ワン（八嶋智人）のもとへ向かった。始めは自宅リビングのインテリアの相談だったのだが、自身のキャラに迷いがあるワンは、なぜか五郎に進路相談をし始めて…。
何とか商談を終え、腹が減り出した五郎は、一人でも入る店はと小さな店が軒を連ねる路地を攻めていく。だが香港、上海、台湾、北京…バリエーションのあまりの多さに店が決められない。まさに“中華大迷宮”――めげそうになっていたその時、偶然“釜飯”なるものが目に飛び込んでくる。「中華で釜飯!?」と気になった五郎は、この釜飯に賭けようと【南粤美食】へ。出迎えてくれた店のお母さん（榊原郁恵）が先客に出した料理も、「ピータン紅生姜添え」という意外な組み合わせで、五郎の興味はどんどん加速していく。
注文に迷っていると常連客（佐々木主浩）が頼んだ料理にそそられ、「腸詰め干し肉貝柱釜飯」と「香港海老雲呑麺」、常連客が食べていた「アヒルのパリパリ揚げ」を注文する。まるで北京ダックのようなパリパリ揚げと、プリプリずっしり海老雲呑、そして腸詰めと貝柱の旨味が土釜で凝縮された料理を堪能し疲労がぶっ飛んだ五郎であった。

公式HPより

【孤独のグルメ Season8】第1話に登場したお店

南粤美食（なんえつびしょく）

• 公式HP
• 食べログ

【孤独のグルメ Season8】第1話の料理

アヒルのパリパリあげ　梅ソースつき

五郎のコメント

• 食欲をかきむしりたくなる美しき飴色
• 皮がパリパリ
• これ一つで中華勝負はほぼ勝利確定
• 劇的にハオツー
• ソースをつけると甘い
• 中華的梅ジャム的恒久ソース

香港海老雲呑麺

五郎のコメント

• ワンタンが重い
• 海老力半端無し
• ラーメンと思いきや別物
• ずっしり美味い系のかなり上位機種
• 雲を呑むのではなく雲を咀嚼する

腸詰干し肉貝柱釜飯

五郎のコメント

• 香りだけでオッホッホでしょこれは
• 和食の釜飯とは全然違う
• 腸詰と貝柱の旨味が米に乗って弾丸のごとく押し寄せてくる
• あまりの美味さに脳内で春節の爆竹が破裂している
• この飯なら100合ぐらいいける
• たまらん止まらんたま止まらん
• アヒルをおかずに釜飯も美味い
• 雲呑麺のスープが釜飯に合う

丸鶏の塩蒸し焼き（半羽）

五郎のコメント

• アヒルとは違う鳥らしい鳥の味
• 美味しいあるよー
• 塩っ気が絶妙
• 新たな食欲をわき上がらせる
• バード系のダブル食い。羽ばたく美味さ

【孤独のグルメ Season8】第1話の五郎の総評

• 広大な中華ジャングルで諦めずにこの小さな1軒を発見した自分を褒めたい
• 土の釜の中で中華肉料理と中華貝料理が灼熱の戦いを繰り広げ、そのエネルギーが母なる大地の米に乗り移り、新たな生命を誕生させた
• 初体験の中華釜飯大満足。美味しさに国境はない

「ふらっとQUSUMI」で食べた料理

• 干し肉とセロリ炒め
• こぼれ紹興酒
• ビーフン醤油ソースかけ

【孤独のグルメ Season8】第1話のロケ地

占い館　愛梨

ワンがいる占いの館です

【孤独のグルメ Season8】第1話のその他気になったこと

【孤独のグルメ Season8】第1話のまとめ

今回出て来たお店の釜飯は何種類かあります。どの釜飯も美味しそうでした。個人的にはひき肉と生卵のが美味しそうだと思って見ていました。

五郎の食欲は相変わらずで、一人で麺とご飯を食べるのはもちろんのこと、鳥も二種食べる大食ぶりです。

中華街は本当にお店が多く、どこの店にするか何も知らずに決めるとなると悩みます。どこも美味しそうに見えますし、屋台などもあるので選択肢が多すぎます。

次回は東京杉並区高井戸のタンステーキとミートパトラです。