【七人の秘書】の視聴率と最終回までのあらすじ・ゲスト・放送日程を掲載!最終回まで毎週放送終了後に更新していきます。
【七人の秘書】の視聴率一覧
【七人の秘書】の視聴率一覧と、グラフ推移を毎週更新していきます。
平均視聴率:14.51%
話数 | 放送日 | 脚本 | 演出 | 視聴率 |
---|---|---|---|---|
1話 | 2020年10月22日 | 中園ミホ | 田村直己 | 13.8% |
2話 | 10月29日 | 13.7% | ||
3話 | 11月5日 | 香坂隆史 | 片山修 | 13.4% |
4話 | 11月12日 | 林誠人 | 山田勇人 | 14.8% |
5話 | 11月19日 | 香坂隆史 | 田村直己 | 15.2% |
6話 | 11月26日 | 中園ミホ | 片山修 | 14.6% |
7話 | 12月3日 | 山田勇人 | 13.9% | |
最終回 | 12月10日 | 田村直己 | 16.7% |
【七人の秘書】のあらすじとゲスト
【七人の秘書】の放送終了後に毎週更新していきます。
第1話
視聴率は13.8%でした。銀行の不正を暴き、首謀者を成敗する話です。
- 一原福造…橋爪功
東都銀行の頭取
七菜との密会先のホテルで死去 - 一原弓恵…朝加真由美
福造の妻 - 守谷正…山崎樹範
東都銀行・千代田支店長
安田に圧力をかけられ、決算書を改ざんしてしまう - 安田英司…藤本隆宏
東都銀行の常務
頭取亡き後、新頭取になる予定 - 安田幸世…とよた真帆
英司の妻 - 古山…大高洋夫
東都銀行の専務 - 横井…野添義弘
神田精密の社長
東都銀行の頭取である一原福造(橋爪功)は秘書の照井七菜(広瀬アリス)とホテルで密会していた。
しかし、突然福造が苦しみ始め意識を失ってしまう。そこへ現れた謎の女性たち。望月千代(木村文乃)、長谷不二子(菜々緒)、パク・サラン(シム・ウンギョン)、鰐淵五月(室井滋)の4人が心肺蘇生を試みるが福造は亡くなってしまった。
4人は証拠隠滅の事後処理を淡々と始め、何が何だか分からない七菜はうろたえるばかりだった。その頃ホテルのフロントでは風間三和(大島優子)が宿泊記録の削除を命じ、4人を裏口から逃がして去っていく。
福造は生前行きつけのラーメン店の店主である、萬敬太郎(江口洋介)にどこで死んだとしても自宅で亡くなったようにして欲しいと依頼していた。彼の指示で彼女たちは現れ、福造を自宅へと運び去ったのだった。
福造のお別れ会には財務大臣の粟田口十三(岸部一徳)をはじめ、政財界の要人が式に訪れていた。警視庁警務部長・北島剛次(木下ほうか)は秘書の不二子を従え、東京都知事の南勝子(萬田久子)は秘書の三和と、慶西大学病院の病院長の西尾忠彦(大和田伸也)は秘書のサランと来ていた。
それぞれ顔を合わせてもそ知らぬ顔で式を進める中、式場の外では千代のボスである安田英司(藤本隆宏)が千代田支店長の守谷正(山崎樹範)と話をしていた。
守谷は町工場の決算書を改ざんすれば無担保で融資すると安田に言われてやったが、金融庁の調査が入るとなった途端、責任を守谷に押し付け町工場には倒産してもらえと突き放す。
守谷は町工場の社長に告げるが泣きつかれて苦悩し、踏み切りから電車に飛び込もうとしていたところを間一髪で千代に救われる。
千代に連れられラーメン屋「萬」に来た守谷は、自分が罪を被って消えるしかないと事情を話した上で零す。すると、店にいた不二子、サラン、三和、五月の4人は「懲らしめてやりましょう」と言って立ち上がる。
何が何だか分からないまま、守谷は4人分のラーメン代を払わされ、千代に「死ぬのは10日ばかり待ってみませんか?」と持ち掛けられるが……。
【七人の秘書】1話のネタバレと感想|ドクターXのようなシリーズになるか?
第2話
視聴率は13.7%でした。千代と七菜の上司である秘書室長を懲らしめる話です。
- 鈴木二葉…杉田かおる
東都銀行の秘書室長。“無視カゴ”という嫌がらせをする - 鈴木則男…矢柴俊博
二葉の夫。関東よつば信用金庫の係長 - 山本雅子…村岡希美
二葉の側近秘書 - 松本房子…瀬戸さおり
元東都銀行の秘書。二葉の嫌がらせで退職 - 霧島良子…久世星佳
霧島新頭取の妻 - 坂本充…星田英利
特殊詐欺グループの受け子 - 豊田賢治…町井祥真
特殊詐欺グループのかけ子
秘書室長の鈴木二葉(杉田かおる)は、頭取秘書である照井七菜(広瀬アリス)が頼んだうな重に問題があると注意をし、今まで通りにやるよう注文をし直させる。
そうして届いたうな重を新頭取の霧島和夫(小林隆)に持っていくが、元々七菜にお願いしていた通りで良かったのにと言われてしまう。
さらに頭取の妻から夫を救ってくれたと感謝され、一緒にうな重を食べて行くよう七菜は誘われる。
それを扉の外で盗み聞きしていた二葉は、不機嫌になり七菜を“無視カゴ”へ入れてしまう。
SNSでは七菜が現在の頭取と愛人関係にあると噂が立ち、無視カゴ行きになってしまったため、仕事を一切与えてもらえない。
そこで七菜に望月千代(木村文乃)が手伝ってもらおうとすると、今度は千代まで無視カゴ行きになってしまう。
会社を辞めようと思い始める七菜に、千代は室長はあと一ヶ月で定年退職でいなくなるからと励ます。
だが、執行役員に就任することになった二葉に定年退職はなくなり、就任パーティーの幹事を七菜に依頼する。
絶望的な状況に萬で愚痴を零す七菜、それを聞いた秘書たちが立ち上がる。
第3話
視聴率は13.4%でした。四朗の勤める病院の親子を懲らしめる話です。
- 西尾忠彦…大和田伸也
慶西大学病院の院長で教授 - 西尾直哉…忍成修吾
慶西大学病院の内科医。忠彦の息子 - 三好麻里…松本若菜
慶西大学病院・内科医 - 青井慎之助…福山翔大
慶西大学病院・内科医 - 伊澤弘樹…中江翼
慶西大学病院・内科医 - 雀野義人…西沢仁太
慶西大学病院・内科部長 - 佐山保生…大河内浩
厚生労働大臣 - 橋口正二…黒須洋嗣
橋口医学進英予備校の校長 - 事務長…小沼朝生
慶西大学病院の事務長 - 会社員…六角慎司
富士セントラル商事の社員。冒頭で成敗される人物 - 朴四朗の母…広澤草
四朗の母
次期内科部長候補と言われている医師の三好麻里(松本若菜)は、優秀な医師で患者にも慕われている。
ある日、麻里が患者から受け取ったと思われる菓子折りが、麻里の机に置いてあり、中を確認すると札束が入っていた。
病院では患者から金銭を受け取ることは禁止されていて、麻里はちゃんと断ったと説明するが西尾院長(大和田伸也)たちは耳を貸さない。そして処分が下るまで謹慎するよう一方的に言われてしまう。
四朗(シム・ウンギョン)に連れられ萬で麻里から話を聞く秘書たち。四朗はかつて医師を目指していて、麻里は憧れの存在だった。息子の直哉(忍成修吾)を内科部長にするため、麻里ははめられたと四朗は言う。
話を聞いた秘書たちは麻里の奢りでラーメンを食べ、萬(江口洋介)は仕事を引き受けることに。
まずはマッチングアプリで直哉と知り合い、合コンのセッティングをする。しかし、一人足りないため、仕方なく七菜(広瀬アリス)を連れて行くことにした。しかし、何も情報を得ることができなかった。
一方、四朗は院長が厚労省の大臣と会食する料亭へ向かい、盗聴器をセットする。萬も音声を聞いていると、その席になんと粟田口(岸部一徳)もやってくる。
院長の黒い関係がわかるが、決定的な証拠が見つからない。そこで四朗は院長室に忍び込み、ある書類を見つけるが……。
第4話
視聴率は14.8%でした。不二子の上司と盗撮犯の警官を懲らしめる話です。
- 北島剛次…木下ほうか
警視庁・警務部長。不二子の上司
粟田口に忖度し、山根を参事官にしようと画策する - 小杉映子…永瀬莉子
女子高生。盗撮事件の被害者 - 山根幸四郎…金井勇太
警視庁広報課・警視正。粟田口の後援会会長の息子。
映子を盗撮した犯人だが、北島が事件を揉み消す - 会田…永野宗典
盗撮マニア - 多田節子…小貫加恵
認知症の老人。万引きしているところを、秘書たちが元にこっそり戻す - スーパーの店員…福沢重文
節子を捕まえようとするが、秘書たちにより何事もなく終わる
エスカレーターで盗撮された女子高生の小杉映子(永瀬莉子)が、犯人を追いかけるが逃げられてしまう。しかし、犯人はスマホを落としていき、そのまま警察へ被害届を出しに行く。
長谷不二子(菜々緒)の上司である北島剛次警務部長(木下ほうか)は、山根幸四郎警視正(金井勇太)を呼んで被害届が出ていることを伝える。
だが、山根は粟田口財務大臣(岸部一徳)の後援会長の息子なため、北島は忖度して被害届をなかったことにしてしまう。
映子は帰り道に何者かに襲撃され、通りがかった風間三和(大島優子)が彼女を助けて萬に連れてくる。
盗撮されて以来、誰かに見張られているような気がするという映子。警察に被害届を出したのに、届いていないと言われ、逆に親や学校に言うぞと脅されたという。
落としたスマホの特徴を聞いた不二子は、それが山根のスマホであると気づく。そして萬敬太郎(江口洋介)はこの話を引き取ることにした。
映子と一緒に山根を車の中から確認するが、彼女は恐怖が蘇ってしまい犯人だと言えずにいた。
そんな映子に不二子は逃げちゃだめだと励まし、自分が組織の中で戦ってきた過去と重ねる。
秘書たちは不二子の過去を萬から聞いて知り、山根を懲らしめるための作戦を立てる。
盗撮犯は常習性があることを利用して、自分たちでおとりになって現行犯で捕まえようとするが……。
第5話
視聴率は15.2%でした。三和の上司の都知事を懲らしめる話です。
- 佐藤芽衣…浅田芭路
児童施設の少女。施設が移転することに駄々をこねる - 佐藤柊吾…山城琉飛
児童施設の少年。芽衣の兄
萬にラーメンを食べに行き、話を引き取ってもらう - 小百合ママ…芦川よしみ
銀座の「Club白蝶」のママ。
千代とはホステス時代の顔見知り - 三和の父…山中敦史
風間グループ会長 - 三和の母…彩輝なお
- 野口直巳…野間口徹
中小企業の経営者。自殺しようとしていたところを、秘書たちにうまくおだてられてやめる。 - ストリートミュージシャン…milet
『The Hardest』をキーボードで弾き語りしていた、ストリートミュージシャン
望月千代(木村文乃)が幼い兄妹が都知事・南勝子(萬田久子)の乗る車に泥団子を投げつけているところに遭遇し、子供たちにやめさせて家まで送り届けるとそこは児童養護施設だった。
以前、勝子がこの養護施設を新設すると公約したものの、その計画は突然中止になってしまう。しかし、施設は既に都に土地を売却してしまっていたため、子供たちは出て行かなければならなくなっていた。
その計画の裏側では粟田口十三(岸部一徳)が関わっていることが分かる。
千代は子供たちが都知事のせいで酷い目にあっていることを知り秘書たちに相談するが、都知事の秘書である風間三和(大島優子)「よくあることでしょ?」と言って取り合わない。そして三和と千代は一触即発な雰囲気になってしまう。
さらに粟田口が萬にやってきて、自分の邪魔をしているのではないかと直接萬敬太郎(江口洋介)に聞く。
三和はその生い立ちから千代と衝突するが、最終的に自分を救ってくれた萬のために勝子に仕置きをする決意する。
弱みを探るため千代は人脈を使い、勝子のある性格を握るが……。
第6話
視聴率は14.6%でした。いつもとは違う展開で四朗の父親の話です。
- 白鳥六郎…リリー・フランキー
東帝大学病院の心臓外科教授。四朗の父
ゴッドハンドと呼ばれる凄腕の医師 - 柳原修二…青山伊津美
東京都副知事 - 倉田準…東根作寿英
慶西大学病院の心臓外科医 - 西条忠…佐戸井けん太
慶西大学病院の新院長 - 康子…宮地雅子
七菜の家の近所の八百屋の妻
夫が心臓の手術をしてもらう予定 - バスで座席を譲らない若者…上田航平(ゾフィー)
冒頭で成敗される男
東京都知事の南勝子(萬田久子)が突然倒れてしまい病院に救急搬送される。
診断の結果、急性心筋梗塞であることが分かり手術をすることになり、粟田口(岸部一徳)がゴッドハンドと呼ばれる白鳥六郎(リリー・フランキー)に頼む。
一方、萬に照井七菜(広瀬アリス)が世話になっている八百屋の康子(宮地雅子)を連れてきて、夫の心臓手術が突然断られてしまったという話をする。
その理由は執刀医の白鳥が都知事の手術をするため、予定が変更になったからだった。
話を聞いた萬敬太郎(江口洋介)はこの話を引き取ることにする。
望月千代(木村文乃)は偶然、朴四朗(シム・ウンギョン)を見かけるが、粟田口と何か話をしているようだった。
四朗は粟田口に白鳥に会わせて欲しいと頼んでいたのだった。しかし、取り合ってもらえず、明日白鳥は四朗の勤めている病院に手術しに来ると教えてもらう。
萬に来た四朗に話を聞く千代、すると白鳥は自分の父親だと四朗は告白する。母と自分を捨てた白鳥を許せない四朗だが、複雑な感情を抱いていた。
翌日、白鳥と対面した四朗は、秘書として振る舞い病院を案内する。手術のカンファレンスをした白鳥は、自分が執刀するまでもない病状だといい、手術をするのを断り帰ってしまう。
粟田口が勝子の見舞いに来た際、入院をきっかけに身を引くよう告げるが、勝子は断り国政を目指す姿勢を見せる。
そこで粟田口は白鳥に勝子の手術を失敗するよう金を積んで頼み込むが、白鳥はきっぱりと断る。
すると粟田口は別の医師に失敗させようとし……。
第7話
視聴率は13.9%でした。粟田口を懲らしめることになり、最終回に続きます。
- 中川由加里…伊原六花
七菜の大学の後輩で就活中
東都銀行の内定が取り消されてしまう - 高松新…相島一之
東都銀行・人事担当常務
粟田口の息がかかる人物 - 椎名七津子…凰稀かなめ
ハーバード大卒の元官僚
粟田口の秘蔵っ子。東京区議会議員の補欠選挙で当選
最先端科学大学機構の特命担当大臣に就任 - 二瓶功太郎…上川周作
東京地検特捜部係官
不二子の柔道教室の教え子 - 中川忠信…佐伯新
由加里の父。朝日区議会議員 - 鰐淵明…俵木藤汰
五月の夫。粟田口の後援会長 - 北沢静男…小澤亮太
東都銀行・人事部
粟田口(岸部一徳)の秘蔵っ子である椎名七津子(凰稀かなめ)が議員に当選し、南都知事(萬田久子)の代わりにしようと画策していた。
ラーメン屋に秘書たちで集まっているが、その中には四朗(シム・ウンギョン)の姿はなかった。千代(木村文乃)は何度となく四朗に連絡をしても、まったく返事は戻って来ない。
七菜(広瀬アリス)が大学の後輩である中川由加里(伊原六花)を店に連れてきて、銀行の内定をもらっていたのに突然取り消されたと訴える。
何の落ち度もないはずなのに不思議がる秘書たち。萬(江口洋介)は今回の話を引き取ることに決め、千代が人事部に探りを入れることにした。
由加里の資料を見たところ、内定取り消しになったのは人事担当の高松常務(相島一之)からの指示だった。
再び由加里に話を聞くと、彼女は椎名七津子の選挙事務所でバイトをしていたが、その時に高額なバイト代を渡されたという。しかし、怖くなってすぐに返しに行ったと言う。
お金を返したことが原因で内定を取り消された可能性が高いと、秘書たちは判断する。当然裏で指示を出しているのは粟田口に違いない。
千代は粟田口を懲らしめようと提案するが、萬は「駄目だ」と言って止める。どうしてもやらせてくれない萬に、四朗が既に粟田口の秘書になっているかもしれないと千代は言う。
萬抜きでも粟田口を懲らしめようと、千代は他の秘書たちに協力を要請する。
秘書たちの最終決戦が今始まる。
最終回
視聴率は16.7%でした。秘書たちが解雇されてしまうピンチに陥ります。
- 鈴木六都美…岩下志麻(特別出演)
総理大臣秘書 - 天粕八太郎…矢島俊作
内閣総理大臣 - 八雲智彦…本田大輔
財務大臣秘書 - 林政明…金井良信
民支党代議士 - 八神達樹…勝村政信
結婚詐欺師
病院に運ばれた四朗(シム・ウンギョン)の見舞いに千代(木村文乃)と萬(江口洋介)がやってくる。四朗は千代に兄の一男(マキタスポーツ)に会ったか聞くが、千代は会ったけど逃げられてしまったと告げる。
萬は千代が来る前に一男と話をしていた。萬の敵を討つために一男は一年前から、粟田口(岸部一徳)の運転手をしていたと言う。一男の身を案じる萬は、危険だからやめろというが、一男は心配するなと告げて行ってしまう。
五月(室井滋)が見舞いに来て四朗と一緒に弁当を食べていると、そこに不二子(菜々緒)がやってくる。彼女は秘書をクビになったと言い、その後やってきた三和(大島優子)もまた秘書をクビになったと言う。その頃、千代も頭取(小林隆)に呼び出されてクビを告げられてしまう。
ラーメン屋で秘書たちは集まり、なぜ自分たちが防犯カメラに映っていた映像が流出したかを考えていた。三和は自分の父親がきっと粟田口に渡したに違いないといい、萬はこっちの動きが完全に感づかれていると気づく。ただ、七菜(広瀬アリス)だけは映像に映っていなかったため、秘書をクビにならずに済んだ。
テレビでは粟田口が記者たちに詰め寄られ、選挙の際の買収の件について聞かれている。相変わらず自分は知らない、秘書がすべてやったこととシラを切る粟田口。そこに一男が現れて、四朗を突き落とした記者の男の所へ向かう。しかし、粟田口襲撃と勘違いされ、一男は警備員に取り押さえられてしまった。
その後、一男は逮捕されて留置所へ連れて行かれ、千代と萬は面会へ行く。何をやってもダメな自分を悔やむ一男、千代は自分が粟田口を引きずり下ろすといい、萬は話を引き取ることにした。
ラーメン屋で集まっている秘書たちの元に、七菜がやってきてみんなを励ますが、逆に疫病神だと言われてしまう。表の仕事がなければ裏もないと解散し、萬もラーメン屋をしばらく閉めることに……。