【七人の秘書】2話のネタバレと感想|無視カゴの恐怖

2020秋ドラマ
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2020年10月29日放送の【七人の秘書】2話のネタバレと感想をまとめました。

銀行の新たな秘書室長の嫌がらせ通称“無視カゴ”。これに入れられたら最後、辞めるしかなくなってしまう。

そこに七菜だけでなく千代まで入れられてしまいます。今回はどんな方法で成敗するのか?

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【七人の秘書】2話のあらすじ

秘書室長の鈴木二葉(杉田かおる)は、頭取秘書である照井七菜(広瀬アリス)が頼んだうな重に問題があると注意をし、今まで通りにやるよう注文をし直させる。

そうして届いたうな重を新頭取の霧島和夫(小林隆)に持っていくが、元々七菜にお願いしていた通りで良かったのにと言われてしまう。

さらに頭取の妻から夫を救ってくれたと感謝され、一緒にうな重を食べて行くよう七菜は誘われる。

それを扉の外で盗み聞きしていた二葉は、不機嫌になり七菜を“無視カゴ”へ入れてしまう。

SNSでは七菜が現在の頭取と愛人関係にあると噂が立ち、無視カゴ行きになってしまったため、仕事を一切与えてもらえない。

そこで七菜に望月千代(木村文乃)が手伝ってもらおうとすると、今度は千代まで無視カゴ行きになってしまう。

会社を辞めようと思い始める七菜に、千代は室長はあと一ヶ月で定年退職でいなくなるからと励ます。

だが、執行役員に就任することになった二葉に定年退職はなくなり、就任パーティーの幹事を七菜に依頼する。

絶望的な状況に萬で愚痴を零す七菜、それを聞いた秘書たちが立ち上がる。

←1話3話→

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【七人の秘書】2話のネタバレ

ネタバレは以下の3つです。

  1. まさかの襲撃
  2. 成敗の方法
  3. ドラマの結末

結論から言うと、二葉は就任パーティーで今までの悪事を暴かれ失脚します。

どんな方法で懲らしめたのか?まとめました。

1.まさかの襲撃

前回同様、五月を家政婦で送り込もうとしますが、今回は必要ないと断られます。

二葉の夫が家政婦代わりになっていたのです。しかし、その夫も不倫をしていることが分かりました。

そこで、どのような作戦を立てるか考えていたら、以前、二葉に嫌がらせを受けて辞めた人が襲ってきたのです!

ナイフを持って「謝って!」と二葉に迫る女性、千代が何とかしますが二葉はその際、手の甲を切りつけられてしまいます。

大げさに痛がり救急車を呼べと騒ぐ二葉、運ばれたのは四朗のいる病院です。

個室の部屋を用意しろだなんだ言いながら、部屋ではノートパソコンを使って何かをしています。

一方、警察に連れて行かれた女性を取調べしているところに、不二子がカツ丼を差し入れて話を聞きます。

彼女は二葉のせいで仕事を辞め、婚約者とも破談になったため憎かったと動機を話しました。

ターゲットを結果的に助けてしまった秘書たち、手を引くか?と萬に言われますが、千代は思い知らせてやると続行します。

過去に無視カゴに入れられた人が襲いに来た

2.成敗の方法

就任パーティー当日、二葉は退院して気分はパーティーに向かって浮かれています。

七菜が手配したホテルに行き、三和が案内をした会場はセッティングこそされていても誰もいません。

サプライズね!とあくまでポジティブな二葉。モニターにはお祝いのビデオが流れると思いきや、二葉に嫌がらせをされた人たちの恨み言映像でした

それを見た二葉は怒り、うるさいだ消えろだわめきます。

自分のパーティーを台無しにされたと怒る二葉、招待客は全員欠席だったと七菜は言います。

お祝いの言葉をと頼んだら、送られて来たのは恨み言映像だったのです。

そして頭取と電話で繋がり、七菜と千代の二人をクビにしてくれと頼みます。

しかし、頭取は自分の胸に聞いてみろと言い、執行役員の話も白紙に戻すと告げて電話を切りました。

なぜこんな目にあわなければならないのかと零す二葉に、裏アカウントを使ってネットに書込みをしていたことが銀行でバレたのだと教えます。

それは、四朗の病院に入院していた時、ノートパソコンで書き込みをしている様子を動画で撮影していたのです。

銀行内部の悪口をあることないこと書き連ねている二葉、その様子の動画を添付したメールを銀行に一斉送信しました。

書き込まれた人たちは人事部に駆け込み、みんな文句を言いました。

その結果、二葉の悪行は頭取の耳にも入り、役員の話も立ち消えになります。

さらに夫が花束と離婚届を持って現れ、君の望みどおり消えるよと言って去ります。

そんな二葉に七菜たちからもプレゼントと言って渡したのは、鈴虫の入っている虫カゴでした。

花束と虫カゴを持って会場を後にするシュールな画と、鈴虫の寂しげな鳴き声が何とも言えない気持ちにさせます。

二葉の裏アカウントを特定し、書き込んでいる姿を映した動画を銀行へ送信した

3.ドラマの結末

こうして二葉は失脚し、秘書室に平和が戻ってきました。

七菜はありったけの貯金ですといって報酬を萬に渡しますが、みんなに薄いだショボいだ文句言われ放題です。

そんな七菜は自分も仲間に入れて欲しいと頼み込みます。

しかし、他のみんなは無理だとか、おこぼっぽいしダメだとか、散々なことを言います。

ここでも無視カゴかとぼやく七菜に萬はラーメンを差し出し、それを食べる姿に意外と根性があるかもしれないと見ていました。

七菜が仲間入りを希望する

←1話3話→

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【七人の秘書】2話のまとめと感想

千代と七菜の上司である秘書室長を懲らしめるという話でした。

今回の話は七菜が依頼人で、それを聞いた秘書たちが立ち上がります。

自分の気に入らない人間を“無視カゴ”に入れて仕事を与えず、それに耐えられなくなった人が会社を辞めてしまいます。

そして室長の執行役員就任パーティーという晴れの場で、彼女に酷い目にあわされた人たちの恨み動画を流します。

どこの職場にも男女問わず1人はいるような人物で、気に入らない相手に“無視”という嫌がらせをしてきました。

秘書たちが権力を持った女性についてそれぞれ文句を言うのが面白く、女性の上司がいる人には参考になりそうな内容でした。

元々人望がない人物だったため、パーティーを開いても全員欠席というのが、なんとも物悲しい限りです。

そして夫からも離婚を切り出され、手元に残った虫カゴの鈴虫の声が哀愁を誘います。

今後、各秘書の職場で誰かを懲らしめるようで、次回は四朗の病院が舞台となります。

【七人の秘書】2話のいいセリフ

刃物なんか振り回したらあんたの負けだろ!秘書のプライドを取り戻せ

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