【シャイロックの子供たち】キャストとあらすじ|池井戸潤原作を井ノ原快彦主演でドラマ化

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WOWOWドラマ版【シャイロックの子供たち】のキャストとあらすじを掲載。『半沢直樹』などのベストセラー作家、池井戸潤原作を井ノ原快彦さん主演で初ドラマ化しました。

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【シャイロックの子供たち】のキャスト

東京第一銀行

坂井寛…玉山鉄二
人事部調査役。長原支店で起きた事件の真相を追う。

黒田道春…水橋研二
検査部次長。

富永孝弘…宮川一朗太
人事部長。坂井の上司。

長原支店

西木雅博…井ノ原快彦
営業課・課長代理。妻と2人の子供がいる。
業績優秀だったが不良融資の責任を取らされ、出世コースから外れる。
部下からの信頼が厚い人物。
ある日突然、行方不明になってしまう。

北川愛理…西野七瀬
営業課。西木の直属の部下。
三木哲夫と交際中
父親を亡くし、代わりに家計を助けている

滝野真…加藤シゲアキ
業務課・課長代理。営業成績トップ
公私共に順調

古川一夫…萩原聖人
副支店長。高卒入行ながらスピード出世を果たす。
大卒を目の敵にしがちで、パワハラ気質。

竹本直樹…三浦貴大
融資課・課長代理。元高校球児
業績優秀だったが部下の不祥事の責任を取らされ、出世コースを外れる。

九条馨…前川泰之
支店長。検査部出身のエリート。

半田麻紀…早見あかり
融資課。女性行員の憧れの的。

三木哲夫…矢野聖人
業務課。愛理と交際中。

小山徹…森永悠希
融資課。愛理と同期。

その他関係者

伊島宗広…橋本じゅん
滝野が担当している融資先の「伊島工業」の社長

大城田正隆…水田信二(和牛)
竹本が融資を担当する「大城田工業」の社長。

西木妙子…映美くらら
西木の妻。元銀行員。

河野彰彦…窪塚俊介
坂井の同期で親友。3年前に自殺。

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【シャイロックの子供たち】のスタッフ

  • 原作:池井戸潤『シャイロックの子供たち』
  • 監督:鈴木浩介
  • 脚本:前川洋一
  • 音楽:木村秀彬
  • 公式HP
  • 公式Twitter

その他の池井戸潤作品のネタバレ感想

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【シャイロックの子供たち】のあらすじ

episode0

東京第一銀行 長原支店営業課 課長代理の西木雅博(井ノ原快彦)が、行方不明になっていた。本社人事部長 富永孝弘(宮川一朗太)は部下の坂井寛(玉山鉄二)に調査をするよう命じる。

長原支店は以前100万円を紛失する事件を起こしていたが、犯人はいまだ見つかっていなかった。問題のある行員が多い支店であり、坂井は直接聞き取りに向かった。

支店長の九条馨(前川泰之)に頼み、副支店長の古川一夫(萩原聖人)にまずは聞き取りをする。さらに業務課課長代理の滝野真(加藤シゲアキ)、融資課課長代理の竹本直樹(三浦貴大)にも聞き取りをしていった。

そして西木の直属の部下である、北川愛理(西野七瀬)に聞き取りをすると驚くべき内容を語り始め……。

episode1

西木雅博(井ノ原快彦)が失踪する1ヶ月半前、各部署が業績の報告をする朝礼で異変が起きる。副支店長の古川一夫(萩原聖人)は融資課が業績が悪いことを叱責した。同部署の小山徹(森永悠希)はその場で古川に反論した。キレる古川だが開店時間となり一旦は収まった。

西木は普段とは違う様子の小山を気にかける。何か他に理由があるのではないかとたずねるが、小山は何も答えなかった。

やがて古川が融資課に対して業績が悪いことを理由に絡み始める。小山は再び叱責されるが一歩も引かなかった。それにキレた古川が小山を突き飛ばしてしまい、倒れこんだ小山は頭を打ってしまう。西木が心配して駆け寄るが、小山はその場を立ち去った。

後日、小山は警察に被害届を出すと言い、慌てた古川が西木と一緒に謝罪に向かうが……。

episode2

ロッカーから帯封が出てきた営業課の北川愛理(西野七瀬)は、事情を聞くため支店長の九条馨(前川泰之)に呼び出される。まるで犯人扱いをされる屈辱的な対応に、愛理は悔し涙を流した。

そこへ上司の西木雅博(井ノ原快彦)が入ってきて、愛理を叱咤する。驚いた愛理が「私はやってません」と否定すると、西木は彼女を信じると皆の前で言いきった。だが副支店長の古川一夫(萩原聖人)は納得がいかない。そこで西木は刑事事件にするよう提案する。大ごとにしたくない古川たちは黙った。

西木はなぜ愛理の所に帯封だけ入っていたのか疑問に思っていた。そこで、愛理が誰かに恨まれているのではないかと考えるが、愛理には心当たりがなく……。

後日、小山は警察に被害届を出すと言い、慌てた古川が西木と一緒に謝罪に向かうが……。

episode3

西木雅博(井ノ原快彦)は1人支店に残り、夜遅くまで犯人捜しをしていた。行員の預金を見ていた際、三木哲夫(矢野聖人)の残高が異常に少ないことに目を留める。

本部人事部の坂井寛(玉山鉄二)は検査部の黒田道春(水橋研二)に、100万円の件で長原支店に検査に入るよう提言する。黒田も怪しいと睨んでいたため、すぐに検査に入ることになった。

急に検査が入り行員たちはみな驚く。黒田は支店長の九条馨(前川泰之)と副支店長の古川一夫(萩原聖人)を問い詰める。だが、九条は黒田と2人きりになるとある取引を持ちかけた。その結果、異常はないと判断される。

その後も犯人捜しを続ける西木は、2人きりでその人物と会おうとするが……。

最終回:epsode4

東京湾で遺体が発見されたニュースを見た北川愛理(西野七瀬)は、すぐに坂井寛(玉山鉄二)に連絡をする。遺体の特徴が失踪した西木雅博(井ノ原快彦)に似ていたからだ。西木は失踪直前、伊島工業という会社について調べていた。愛理がその会社の住所を調べて行ってみると、とても優良企業とは思えない会社だった。

愛理は銀行で三木哲夫(矢野聖人)竹本直樹(三浦貴大)に協力を要請し、伊島工業について調べてみる。すると、各種書類が偽造されていたことに気付く。

坂井は長原支店へ向かい、伊島工業の担当者である滝野真(加藤シゲアキ)を呼び出して話を聞きだすが……。

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