【科捜研の女21】1話のネタバレと感想|マリコが異動に?元夫も登場!

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科捜研の女2021秋ドラマ
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【科捜研の女シーズン21】1話「榊マリコの選択」のネタバレと感想をまとめました。

新シーズンの初回は、マリコの元夫からの依頼で捜査を始めます。そして異動の話が持ち上がり、果たしてマリコは東京へ行ってしまうのか?

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【科捜研の女21】1話のあらすじ

警察庁で刑事指導連絡室室長を務める元夫・倉橋拓也(渡辺いっけい)から、刑事講習で科学捜査を教える専門指導官に推薦したと言われ、榊マリコ(沢口靖子)に東京への異動の話が舞い込む。若い世代に技術を継承する魅力を感じる反面、科捜研の仕事を離れることに迷っていた。

その後、倉橋が数日前に事故で亡くなった同僚・立岡清純(栗山龍平)の死について、マリコに調べて欲しいと相談を持ちかける。事故として処理されているが、庁内では箝口令が敷かれていたため不審に感じていたからだった。

科捜研の日野和正(斉藤暁)所長は、正式な要請がないため協力できないと言うが、マリコは土門薫(内藤剛志)刑事や蒲原勇樹(石井一彰)刑事を巻き込み捜査を開始する。

事故現場に向かい転落した非常階段を調べていると、ある繊維片が発見される。それは、被害者の立岡が持っていた鞄だったのではないかとマリコは推理する。しかし、遺留品には鞄もスマートフォンもなかった。

そこで土門とマリコは大学の准教授を務める、被害者の元妻・水城和穂(沢城みゆき)の元を訪れる。繊維片から推測される鞄の話を彼女にすると、確かに元夫に贈ったものだと証言した。しかし、元夫と自分は離婚した時点で「ねじれの位置」だったと関係を説明して取り合わない。

謎の119番通報をした人物の存在、失われたスマホはどこに消えたのか?そしてマリコは東京へ異動してしまうのか?

2話→

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【科捜研の女21】1話のネタバレ

事件の時系列と関係者

今回の事件の時系列と関係者の説明を簡単にします。

事件の時系列
  • 9/30
    銀行で50万円おろす
  • 10/1
    16:30過ぎ
    新幹線で京都到着
  • 17:00頃
    職業訓練センターに立ち寄る

  • 20:00頃
    打ち合わせを終える
  • 20:20
    ホテルにチェックイン
  • 21:58
    外出
  • 22:28
    スマホを落とす
  • 23:03
    桑名と会話
  • 23時過ぎ
    階段から転落

  • 23:12
    匿名の119番通報

事件関係者

  • 立岡清純
    被害者・警察庁刑事企画課理事官
  • 水城和穂
    京都中央大学准教授。立岡の元妻
  • 桑名武明
    元烏丸署刑事課組織犯罪対策係の刑事
  • 奥沢園美
    職業訓練センター主宰
  • 島村晴哉
    デリバリー配達員

マリコが異動?

マリコの元夫・倉橋拓也に以前の借りを返すため、マリコは科学捜査の臨時講習を引き受けました。マリコは知りませんが、この講習は警察庁の科学捜査を教える指揮官を選ぶためのテストでもありました。

倉橋はマリコを指導官に推薦し、合格する可能性が高いと太鼓判を押します。仮に選ばれた場合、マリコは京都府警から警察庁のある東京に出向することになります。

現場で培った経験を若い世代に伝えることも価値があることだと思う反面、科捜研の仕事が天職だと思っているマリコは悩みます。猶予は3ヶ月、藤倉刑事部長もじっくり考えたらいいと告げました。

マリコは東京へ異動してしまうのか?初回から異動話が持ち上がりました。

疑惑の死

その後、倉橋から電話でマリコは呼び出されます。2人が以前よく行った店で話をします。昔を懐かしむ倉橋に対して、マリコは用件を言うよう迫ります。

京都市内にある雑居ビルの非常階段から同僚が転落し、事故で処理された話を倉橋はしました。ただ、納得していないらしく、自分がしゃしゃり出るわけにいかないのでマリコに調べて欲しいという依頼でした。マリコは土門さんと一緒に調べてみると引き受けます。

被害者は警察庁刑事企画課理事官の立岡清純という、キャリアの男性です。事故は午後11時頃に起き、所轄の河原町署は足を滑らせた事故として処理しました。

しかし、倉橋の話では警察庁内では事故に関して、マスコミの取材に応じないよう箝口令が敷かれたそうです。ただの事故なのに変だと倉橋は感じ、何か裏があると思ったわけです。

正式な依頼がないと科捜研は動けないと所長に反対され、マリコは蒲原を引き連れて事故現場を見に行きます。調書を確認すると所持品にスマホがありません。さらに、午後11時12分に公衆電話から匿名の119番通報がありました。

雑居ビルに入るガールズバーに聞き込みしますが、店の人は覚えていないと言います。なぜ、立岡は非常階段を使ったのか?マリコは疑問に思います。事故だと認定された理由も、検視官の検視だけですぐに認定されていました。まるで所轄はこの件をすぐ事故として処理したかったようです。

そこでマリコは自分が調べるわけにはいかないので、蒲原に道具を渡して調べさせます。なかなかなスパルタ指導で思わず蒲原も音を上げました。すると、小さな繊維片が見つかります。証拠として科捜研に持ち込むようです。

2人が調査を終えて帰ろうとすると、謎の2人組に襲われ車の中に拉致されてしまいます。相手は河原町署組織犯罪対策係の人たちでした。半年以上かけた内偵捜査が台無しになると怒ります。そこに土門さんが現れ、2人は無事解放されました。

あの雑居ビルに入るガールズバーは店の奥のVIPルームで、闇カジノが営業されていて暴力団の資金源になっていたのです。だから店員も知らないと答えますし、河原町署の刑事も慌てたわけです。立岡は闇カジノに出入りをしていたのか、だから警察庁に箝口令が敷かれたのか?新たな疑問がわいてきます。

ねじれの位置

見つけた繊維片を分析すると、鞄の繊維であることが判明しました。もしかしたら所持品から消えた、立岡が持っていた鞄だったのではないか?そう思いマリコと土門さんは、立岡の別れた妻である水城和穂に会いに行きます。

彼女は大学の准教授で数学者でした。立岡の身元確認はしましたが、別れてからは連絡を取っていないと言います。京都に来ていたことも知らなかったようです。

繊維片から特定したリュックサックの写真を見せると、以前夫に買ってあげたものだと認めます。そこで土門さんが離婚した理由をたずねます。すると和穂は「お互い相手より大事なものがあった…」と語りました。夫は警察庁のキャリアの仕事、自分は人を残す事があったと。数学者として一流になれなかった和穂は、人を残す=若い学生を育てることが天職だと気づいたのです。

立岡にギャンブル癖があったかどうかは分からず、これ以上聞かれても力にはなれないと思うと言います。なぜなら、離婚をした時点で夫と自分はねじれの位置だったと。ぽかんとするマリコたちに、和穂は説明します。ねじれの位置とは交わる事も同じ方向に進む事もない、だから離婚したということでした。

その後、藤倉刑事部長と話し、正式に捜査を認められます。これにより、科捜研が動くことができます。

被害者のの足取り

科捜研で正式に調査できることになり、早速防犯カメラや転落が事故か他殺かなどを調べます。しかし、何の手がかりも得ることができません。ただ、亡くなる前日に50万円を下ろしていることが分かりました。やはり闇カジノに行っていたのか?

立岡はそもそも京都出張の目的は、民間の職業訓練センターに行くことでした。そこで、職業訓練センターに土門さんたちが聞き取りに向かいます。センターの主宰である奥沢園美に話を聞きました。

立岡は夕方5時頃に来て、8時頃まで打ち合わせをして帰ったそうです。このセンターは主に中高年の再就職の手助けにパソコンの使い方などを教えている場所で、立岡とは警察の中途退職者向けの研修計画について打ち合わせをしていたと言います。立岡は全都道府県の警察を辞めた人の、人事管理を担当していました。

そこで、ホテルの防犯カメラを確認すると、打ち合わせを終えた立岡は午後8時過ぎにホテルにチェックインします。しかし、10時少し前に外出しました。その時には例のリュックサックを背負っています。転落死したのは11時なので1時間以上時間があります。その間に誰かと会っていたのか?マリコは疑問に思います。

立岡のスマホの位置情報が分かり、現在公園で点滅していました。しかし、短時間であちこち移動しています。誰かが持っているのではないか?動いた場所を見てみると、呂太が「この店、オムレツハンバーグで有名な店だよ」など空気を読まずに言い出します。

その言葉にマリコはひらめき、移動の速度を見ると徒歩じゃ速すぎるし、車にしては遅い速度でした。公園に行かせた蒲原にマリコは、デリバリーサービスの配達員を探してと指令を飛ばします。すると、事故が起きた時刻に事故現場に近い位置に配達していた島村晴哉という人物がいました。

蒲原は早速島村を捕まえて、署で取り調べを始めます。島村が言うには午後10時半頃、スマホを拾ったそうです。ロックがかかっていなかったため、つい動画を見たりするのに使ってしまったと証言します。

島村の証言から付近の防犯カメラを調べると、立岡が出会いがしらに人とぶつかり、鞄からスマホが落ちてしまった様子が映っていました。その後、現れた島村がスマホを拾って持ち去る映像も確認されます。

そこで歩容認証を使い立岡の足取りを探った結果、転落現場の近くで何者かと会話している映像が見つかりました。人物を拡大してみたところ、ガールズバーにいた人物だとマリコは気づきます。調べると男は桑名武明という人物で元警察官でした。

土門さんの推理

土門さんは思うところがあって倉橋と2人で会って話をします。それは、立岡が作ろうとしていたのは、単なる退職警察官のものではなくて、懲戒免職になった警察官のものだったのではないかという推理です。

マル暴や反社との付き合いがあった警察官が、懲戒免職になった際、彼らに戦力として取り込まれることがあります。立岡はそれを防ごうとしていたのではないかと。

すると倉橋は確かに立岡は、懲戒で辞めた警察官を警視庁で一元管理し、さらなる不正行為を防ぐためのシステムを構築しようとしていたと認めます。立岡はその仕事で何かトラブルを抱えていたが、それが何かは分からず気になっていたためマリコに捜査を依頼したのです。

そして最後に土門さんは、マリコを本気で警察庁に連れて行くつもりなのかを問いました。倉橋の答えは「マリコが決める事だから」と否定も肯定もしませんでした。

容疑者逮捕

例の闇カジノにガサ入れをし、立岡が最後に話していた人物である桑名も捕らえます。彼はカジノの用心棒をしていたのです。立岡殺害について取り調べをしますが、知らないとシラを切ります。

そこでマリコが119番をした時の音声を聞かせ、声紋鑑定をしたらあなたの声かどうかすぐ分かると桑名に告げました。観念した桑名はようやく真実を語り始めました。

彼は立岡に世話になってはいたが、職業訓練センターではろくな仕事がなかったため、カジノの用心棒をしていました。転落死が起きた夜、どうしても会って話がしたいと言われ、立岡と立ち話をします。立岡は組の中でリストを見なかったかと聞きました。リストとは懲戒免職になった警察官のリストでした。

ある日、桑名は店を増やすという話を組の人から聞きます。用心棒を増やすために自分は誰かを紹介する気はないと言うと、こっちには便利な名簿があると答えます。立岡の作ったリストは既に暴力団に渡っていたのです。立岡はそれを買い戻してもいいと言い出し、それで50万円を下ろしたのです。

桑名は立岡に恩義を感じていたので、自分は殺していないと言います。あの夜、立岡と別れた後、しばらくしてビルに来たら、悲鳴が聞こえ転落した立岡を見つけたのです。立岡と話をしていた時、リュックに触れたのを思い出した桑名は指紋が残っているかもしれないと思い、立岡のリュックを持ち去りました。そしてその後に119番通報をしたのです。

新たな容疑者が浮上

持ち去ったリュックはカジノのロッカーにあったため、ガサ入れした際に押収されていました。早速科捜研で調べてみたところ、立岡と桑名の指紋が検出されました。面ファスナーの部分にリュックとは別の繊維片と、何やら白い粉末が見つかります。

さらに立岡のスマホの通信記録がようやく分かり、元妻の和穂宛にメールが送信されていました。しかし、メールは削除されていて復元することもできず内容は分かりません。和穂はマリコと土門さんが訪ねた時、一切そんな話はしていませんでした。

面ファスナーに付着していた繊維片は麻だと分かり、帆布としてベルトなどに使われるタイプです。白い粉末はチョークだと分かり、一気に和穂が容疑者ではないかという雰囲気になってきます。そこでマリコと土門さんは再び和穂に会いに行きます。

メールの話をすると隠していたのではなく、言いたくなかっただけだと彼女は言います。メールの内容はこうです。

和穂、君にどうしても伝えたいことがある。
僕が生涯を賭して打ち込んで来た仕事が、不正に使われた。
すべてを明らかにする覚悟は出来ている。
責任を取って警察庁も辞めることになるだろう。

だがその前に君にひと言謝っておきたかった。
僕はこの仕事を選んだせいで、君と築けたかもしれない温かく平和な家庭を犠牲にしてしまった。
そして何より君を傷つけてしまったこと、今は後悔しかない。

君とともにいつまでも歩む人生を選べなかった僕を許して欲しい。

こんな情けなくてみじめなメール、見せたくなかったと和穂は言います。マリコはこれは立岡の最後の言葉だと言い、お陰で大切なことが分かったと言いました。

恐らく立岡はリストの漏洩を告発しようとしていたはず。そしてそれを阻止しようとした人間がいたはずと推理します。

事件の真相

証拠を分析した結果、犯人が誰かようやく分かります。それは職業訓練センターの奥沢園美でした。シラを切る園美に組事務所から押収したリストを見せながら、調べればセンターでプリントされたものだと分かるはずだと突きつけます。

さらに、防犯カメラの映像に立岡の後をつけている園美の姿が映っていたこと、彼女がしている腕時計の布製ベルトの繊維片が見つかったこと、チョークの成分が検出されたことなど、証拠をこれでもかと叩きつけます。園美はようやく観念して事件の真相を語り始めました。

園美はリストを暴力団に金目当てで流していました。それを立岡に感づかれあの晩、彼の後をつけて非常階段で何とか告発を止めようと頼み込みます。しかし立岡は応じる気配もなかったため、園美は彼を突き落としてしまいました

殺すつもりはなかったと言う園美ですが、結果的に立岡は階段から転落したことで亡くなってしまいました。

ドラマの結末

マリコの異動は警察庁のほうから取り下げてきたと言います。なぜなら自分のところのキャリアが殺された事件を、事故のまま隠蔽しようとしたのをマリコが暴いてしまったからです。警察庁としてはメンツを潰されたと思ったようです。当てつけでマリコの異動を白紙にしたのだろうと言うことでした。マリコは残念がるでもなく、今までどおり科捜研で仕事に精進させて頂きますと答えました。

倉橋は立岡がやろうとしていた、懲戒免職者の一元管理を引き継ごうと考えます。そしてマリコに異動の話で混乱させて悪かったと謝罪しました。お前をしょい込むのは一度で結構だという倉橋に対してマリコも、こっちもよと告げました。最後に土門さんに「これからもよろしく頼みます、マリコの事」とお願いして去りました。

土門さんはマリコにお前の人生は曲がったり折れたりせず、どこまでも真っすぐに進んでいるようにしか思えないと言い、マリコは土門さんにお互い様でしょと返しました。

2話→

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【科捜研の女21】1話のまとめと感想

職業訓練センターの主宰が、懲戒免職者のリストを暴力団に流していることに気づいた人物が、告発しようとするが殺されてしまうという話でした。

科捜研の女が今シーズンで最後ではないかという噂もあったので、シーズン最後にマリコが異動して終わるのかと思っていたら、あっさりと異動の話は立ち消えになりました。

映画に続きマリコの元夫が登場します。土門さんとの三角関係のようになることはなく、マリコのことを託して警察庁へ戻っていきました。だからといって2人の恋が進展することもなく、相変わらずの調子です。

今回の話としてはよくある話で、自分の保身のために殺害するという事件でした。殺すつもりはなかったと言いますが、ドラマの階段での死亡率はかなり高いので、階段での言い争いはほぼ死を意味します。

春まで続く科捜研の女、また今シーズンでも何かしらの詐欺が入るのか、そとも本当になってしまうのか、行く末が気になるところです。

次回は1週お休みして10月28日20時から放送予定です。

【科捜研の女21】1話のいいセリフ

でも人の人生は直線じゃなくて、曲がったり折れたりしながら、進むものなんじゃありませんか?

2話→

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