2024年4月14日からTBSの日曜劇場枠で始まった、長谷川博己さん主演のリーガルドラマ【アンチヒーロー】1話「接点」のネタバレと感想をまとめています。
依頼人の利益を守るためなら、手段を選ばない型破りな弁護士・明墨正樹。殺人の被疑者を弁護することになった明墨は、依頼人が殺人を犯しているかどうかは問題ではなかった。ただ無罪を勝ち取ること、その一点に集中し公判に挑む。被害者遺族が被告側の証言に立つという前代未聞の展開に……。
【アンチヒーロー】1話のあらすじ
羽木精工の社長・羽木朝雄(山本浩司)が、殺害される事件が発生する。後日、逮捕されたのは従業員の緋山啓太(岩田剛典)だった。弁護士の明墨正樹(長谷川博己)は、緋山の弁護を引き受ける。
検察は緋山が犯人であるという証拠を、複数用意していた。明墨法律事務所の弁護士・赤峰柊斗(北村匠海)は、情状酌量を求めて裁判を戦ったほうがいいと提言するが、明墨はあくまで無罪を争う事に決める。
同じ事務所の弁護士・紫ノ宮飛鳥(堀田真由)は明墨に同調し、殺害現場に残された指紋が、事件以前についたものかもしれないという点に着目する。
一方、明墨は赤峰に第一発見者である、尾形仁史(一ノ瀬ワタル)の素行調査をするよう命じる。
ついに迎えた第1回公判の日、明墨は被害者遺族に被告側の証言に立ってもらうことにする。そして証言に呼ばれたのは、被害者の妻ではなく5歳の息子だった。
【アンチヒーロー】1話のネタバレ
謎の人物
明墨正樹(長谷川博己)は拘置所で依頼人と面会していた。「もう一度お聞きします。あなたは人を、殺しましたか?」と尋ねるが、依頼人から返答はない。
そこで明墨は質問を変える。「殺人犯として生きるということは、どういうことだと思いますか?」と。有罪が確定した瞬間、「人殺し」のレッテルが貼られ、見ず知らずの他人が激しく罵る状況を教える。
さらに家族や関係者まで“殺人犯の何々”として生きていくことになるのだと。罪の無い人間が犯罪者と同じ扱いをされる、そんな現実が待ち受けているという。
「過ちを犯してもやり直せる、日本はそんな優しい国…とでもお思いですか?」と問いかける明墨、続けて「どんなに心を入れ替えたとしても、出所した先に自分の居場所なんかないんです。幸せになんかなれるわけないんです」と語る。
「殺人犯になった時点で、あなたの人生は終わります。仕方ないですよ、だって…人、殺してるんですから」と、依頼人に対して無罪を信じてるとは思えない発言を続ける明墨は不敵に笑い、「私があなたを、無罪にして差し上げます」と依頼人に約束した。
今回の事案
明墨法律事務所で今回扱う案件は、以下のものとなる。
『令和6年(わ)第5012A号 殺人被告事件』
被告人:緋山啓太(35)
羽木精工従業員
昭和63年6月16日
※前科なし
被害者:羽木朝雄(54)
羽木精工社長
昭和44年7月4日
妻 春子
息子 湊(5)
逮捕:令和6年1月31日
罪名:住居侵入、器物破損、殺人
認否:否認
公訴事実:1月30日21時45分ころ羽木精工の工場に隣接する自宅にて、鈍器のようなもので3回殴打
凶器は未発見
頭部打撲に基づく脳挫傷により死亡
羽木精工社長・羽木朝雄(山本浩司)を従業員の緋山啓太(岩田剛典)が、撲殺したという容疑で逮捕起訴された事件で裁判員裁判で行われる。
4つの証拠
検察、裁判官を交えた事前の打ち合わせで、主に4つの証拠が検察から明かされる。
- 緋山の入出が記録された防犯カメラ映像
- 現場についた緋山の指紋
- 羽木の爪の間から検出された緋山のDNA鑑定
- 第一発見者の証言
この4つが緋山を殺人犯だと示す証拠だった。防犯カメラの映像を確認したところ、緋山が21時46分ごろに出て行く姿が映っていた。
さらに来た時には着ていたジャンパーが、出て行く時には着ていなかった。殺害時に返り血を浴びたため脱いだとも考えられていた。
明墨は凶器かジャンパー、そのどちらかが見つかれば、緋山の犯行を証明する検察に有利な証拠になると考えていた。
だが現状は見つかっていない。その上、一つ一つの証拠は弱いと明墨は見ていた。決定的な証拠をつかめていないから、いくつも証拠を出しているのだろうと考えていた。
怪しい第一発見者
明墨は検察官の姫野(馬場徹)の代わりに来たように装い、第一発見者の尾形仁史(一ノ瀬ワタル)に話を聞く。尾形は何ら疑うことなく同行した紫ノ宮飛鳥(堀田真由)の質問に答えた。
直接現場を目撃したのではないのに、なぜ緋山を犯人だと思うのか?その理由は事件のあった時間に、工場へメガネを取りに戻ったら、社長と緋山が口論していたからだった。
巻き込まれたくなかった尾形は、身を潜めて動向をうかがっていた。やがて口論をして出て行った社長を追うように、緋山も工場を出て行く。すると自宅方面から叫び声が聞こえ、見に行ったところ社長が頭から血を流して倒れていた。尾形はすぐに救急と警察を呼んだという。
まるでセリフのように流暢に話す尾形を見て明墨は、よく検察に仕込まれていると感心した。ちなみに防犯カメラ映像には、尾形がメガネをかけていたかどうかまでは判明しなかった。
事務所の弁護士である赤峰柊斗(北村匠海)は、近視なのによくメガネをかけずに歩くのが怖くないのかと、尾形の証言に引っ掛かりを覚えていた。
事務所に戻った明墨は、赤峰に依頼人が犯人ではないという確証があるのかと問われ、確証なんてないと答えた。
なら殺人犯を助けようとしているのかと驚く赤峰に、有罪判決が下るまでは無罪として扱われるべきだと言い、そもそも依頼人が罪を犯したかどうかは関係ないと語る。
検察が証拠を並べて有罪だというのが仕事なら、我々弁護士は検察の出してくる証拠をただ握りつぶせばいい。赤峰は納得がいかなかったが、何も言い返すことができなかった。
驚きの証人
第1回公判当日、紫ノ宮はまだ来ていなかった。緋山は罪状を否認し、殺害現場に指紋が残っていた理由について問われると無言を貫いた。
やがて証人尋問になるがまだ証人は来ていない。焦る赤峰だったがようやくやってきた紫ノ宮が連れてきたのは、被害者の5歳になる息子・湊(北尾いくと)だった。
まさかの証人に呆気に取られる検察側、紫ノ宮は湊にこの中にボール遊びをしてくれた人はいるかを問う。すると湊は緋山を迷わず指差した。
ある日、ボールが室内の棚の上にある、犬の置物のあたりにいってしまった。すると湊はボールを取って欲しいといって頼み、緋山が壁と棚に手をついてボールを取ったという。つまり、湊の話によると事件よりも前に、緋山は家に入っていたことになる。
検察は子供の証言に信用性はないと主張するが、今のは立派な証言だと刑事訴訟法を持ち出して語る紫ノ宮は、信用性の判断はみなさんに任せると裁判員に向けて語った。
脅迫か説得か
どうやて湊を証人に呼んだのか、赤峰は紫ノ宮の離れ業に感心していた。紫ノ宮は何度も被害者の妻・春子(馬渕英里何)に証人になって欲しいと頼んでいたが、春子は断固拒否する。
湊と一緒に現れた明墨は「死刑になるかもしれませんね」と春子に話しかける。事件よりも前に緋山を家に入れたと湊は証言している、これは非常に重要な証言だと明墨は語る。
噂に聞くと羽木社長と緋山の関係が、ここ半年で急激に悪化したというがその理由として、春子が緋山に対して好意を持っていたからではないかという。
単なる冗談でも他意がなかったとしても、羽木社長の耳に入って勝手に邪推したことで、関係悪化に繋がったかもしれない。
もしそのことが、今回の事件に少なからず関係していたら?湊が言っていることが法廷で明らかにならなければ、緋山は有罪となり一生殺人犯として生きて行くことになる。
明墨は過去のある事例を持ち出し「あなたはそんな人生を生きられますか?」と、半ば脅迫めいた説得をした。その結果、春子は湊に証言させることを、渋々承諾したのだった。
湊と春子を裁判所から送り届けた紫ノ宮は、他の従業員の佐藤涼(前原瑞樹)と湊の話を耳にして驚く。佐藤は湊にボール遊びをせがまれると「おうちでボール遊びをすると、またわんちゃんの上にのっちゃうぞ」といって断っていた。
ボールを取ってあげた話を明墨にしたかと佐藤に訊くと、家の中に入ったことがあるかと訊かれた時にしたという。つまり、明墨は子供の記憶が曖昧なのをいいことに、佐藤の話を緋山に変えても湊は気付かないと思い証人として呼んだ。紫ノ宮は明墨のやり方に思わず愕然とした。
無知は損
第一発見者の尾形の素行調査をしていた赤峰が、事務所で結果報告する。ギャンブル好き、酒好きという以外、特におかしな行動はみられなかった。
パラリーガルの白木凜(大島優子)は、尾形は消費者金融に合計150万円ほど借りていることと、社長にも30万円借りていて揉めていたという証言を得ていた。つまり殺害の動機は尾形にもあった。
赤峰は最初からずっと気になっていたことがある。尾形は出かける時に必ずメガネをかけているのに、事件のあの日に限って忘れたのか?本当にメガネを取りに帰っただけなのか?ということだった。
明墨は赤峰と一緒に競馬場に行き、三連複の馬券を三連単と勘違いして破り捨てようとする。それを前で聞いていた尾形が慌てて止めてくれたお陰で、当たり馬券を破り捨てずに済んだ。馬券は実は白木が偽造した偽物の馬券だが、尾形を飲みに誘うきっかけのために必要だった。
30万の払戻金のうち10万円を尾形に与え、さらにガード下の飲み屋に誘ってご馳走する。今まで職を転々としていた理由を尋ねると「どいつもこいつも、俺を使えねえってクビにした」と尾形は愚痴る。
事件の話はやめようかと明墨はいい、来週のレースのことを聞くと尾形は「仕事の話はやめようぜ。酒がまずくなる」とどうにも話が噛み合わない。
店を出て自分たちが弁護士だと明かし、今日のことは内密に頼むと明墨はお願いする。なぜなら証人利益強要罪に問われるからだと言い、金を受け取った尾形も同罪だと釘を刺した。尾形は分かったと約束するが、検察側の証言はすると言って別れた。
尾形が行った後「そんな法律ありませんよ」という赤峰に、「物事を知らないとは、恐ろしいね」と明墨は語った。
本当の理由
第2回公判が始まり、尾形が検察側の証人として証言台に立つ。以前聞いたままの話をする尾形に、明墨が反対尋問を始める。
本当に緋山は「殺す」と言ったのか?と尋ねた後、尾形の証言の不確実性を証明するための検証をする。大きな雑音が響く中、口論ではなく普通の会話が流れる。最後の男性はなんて言っていたか?尾形に尋ねると「部品を作り終えるまで帰るな」と聞こえたという。
尾形の答えを聞いた人々のざわめきが起きる。「帰っていいぞ」と言っていないか?と明墨が訊いても言っていないと尾形は答えた。次に機械音を除いてセリフだけの音声を流す。音声を聞いた尾形は驚いた。なぜなら音声は「分かった、帰っていいぞ」と言っていたからだった。
本当に口論を耳にしたのか?本当にメガネを取りに帰ったのか?工場に戻った本当の理由を隠すため、検察官と相談してメガネを取りに戻ったことにしていないかと明墨は問いかける。尾形はあの晩、本当は補聴器を取りに戻っていた。
尾形はAPD聴覚情報処理障害という病気だった。明墨がそれに気付いたのは、競馬場でいつも尾形がイヤホンでラジオ実況を聞いていたことで分かった。尾形は周囲に雑音があると、言葉が聞き取りづらくなってしまう病気だった。
事件の日は夜遅くまで工場から機械の音が聞こえていたという証言を、工場の近所に住む人たちから得ていた。緋山が使っていた機械は、金属片を削るものでかなり大きな音がする。そんな中、正確に会話を聞き分けられたのか?明墨は尾形に問いかける。
病気のせいで尾形は職を転々としていた。どの職業に就いても耳の事を理由に解雇されていた。明墨がしみじみと尾形に同情した途端、尾形は「お前!」と言って立ち上がり、「話が違うじゃねえかよ!」と姫野につかみかかった。
騒ぎにより尾形は退廷を命じられ、一旦休廷となった。法廷を出て行こうとする姫野を明墨は呼び止める。なぜ尾形の病気のことを明かされても驚かないのか、それは耳の事を元々知っていたからだろうと明墨は問い詰める。
耳の事が分かれば証言の信用性が揺らぐので、ごまかしていたのだろうと検察のやり口を見破る。だが姫野は何も言わずに退廷した。
【アンチヒーロー】1話の結末
休廷となったため外に出た明墨の元に、怒りに駆られた尾形がやってくる。人の病気のことをさらしてまでも勝ちたいのかと言われ、だからあの店に誘ったのだと明墨は答えた。電車の走行音の中で、自分が話していたことが聞こえていたかどうか確かめたくて、ガード下にある店に明墨は誘った。
緋山は社長を殺した犯罪者だと主張する尾形に対し、「すいません。私は人の病気をさらしてでも勝ちたいんですよ。それが私の仕事なんです」と言い切る。
また職を失うかもしれない、死ねと言っているのかと怒る尾形。明墨はあなたの人生がどうなろうが、知ったことではないと突き放して歩み出す。
だが、少し歩いたところで足を止めた明墨が振り返り、今まで尾形をクビにした会社は不当解雇であり、全て訴えれば一千万は勝ち取れると教える。そしていつでも無償で引き受けると声をかけた。呆気に取られる尾形に「まあ、私が言うのも何ですが、障害を理由に差別するようなやつらは、絶対に許してはいけませんよ。では」といって再び歩み去った。
明墨は拘置所で依頼人と面会する。「殺人犯になった時点で、あなたの人生は終わります。仕方ないですよ、だって…人、殺してるんですから」そう告げた後、「私があなたを、無罪にして差し上げます」と約束した相手、それは緋山だった。
検察は新たな証拠調べの請求として、凶器が発見されたという。これからどうするのかと尋ねる緋山に、いつもどおりでと話す明墨。あのハンマーは自分のだと言う緋山の言葉を遮り、「よーく思い出してください。事件が起きる前、あのハンマーをどこかでなくしませんでしたか?」と語りかける明墨は笑った。
【アンチヒーロー】1話の謎
初回なので謎が多めです。最終的に全て回収されるかは分かりませんが、今回出てきた謎を明記しています。
- 赤峰が会いに行った人物は誰なのか?
- 明墨が語った事例の人物は誰なのか?
- 獄中で絵を描いている男性は誰なのか?
- 紗耶は誰の娘なのか?
- 小国智浩とは誰なのか?
というあたりが、意図的に散りばめられている謎です。
小国智浩=明墨の語った事例=獄中の男性というのがありそうな展開ですが、実際のところはっきりはしていません。
もしそうだった場合、冤罪のようなので最終的に救い出せるのかどうかが、気になるところです。
また、獄中の人物が描いていた絵は紗耶にそっくりなので、彼の娘かもしれません。
赤峰がコンビニに会いに行った人物の名札に、“まつなが”と書かれています。彼は赤峰に気付くと驚いた顔をして見ますが、何も言わずに店の中に戻って行きます。その後、赤峰は深々と頭を下げて見送りました。
赤峰が過去に扱った事件の関係者か?いずれ明らかになると思います。
冒頭のセリフ
ドラマは明墨が拘置所の依頼人と話す場面から始まります。この時に一方的に語り続けるセリフが、非常に印象的かつ今後のドラマの方向性を示すような内容なので引用します。
もう一度お聞きします。あなたは人を、殺しましたか?質問を変えましょう。殺人犯として生きるということは、どういうことだと思いますか?「人殺し」「生きる価値なし」「人間のクズ」「死んで償え」有罪が確定した瞬間、こんな言葉があなたに浴びせられます。見ず知らずの他人が、何千何万というナイフであなたの心を平然と刺していくんです。
その矛先はあなただけではありませんよ。家族、恋人、友人、同僚、あなたの人生に関わった全ての人が、「殺人犯の何々」という称号を強制的に与えられるんです。罪のない人間が、犯罪者と同じ扱いをされるんです。むしろ殺人犯として牢屋で過ごすより、悲惨かもしれませんね。
無論あなたが真摯に罪と向き合い、更生したと判断されれば刑を終えることはできます。法律上は。でもそれは、あなたが罪から解放されたわけではありません。
過ちを犯してもやり直せる、日本はそんな優しい国…とでもお思いですか?考えてもみてください。あなたの隣の部屋に、殺人犯が引っ越してきたら?「私、人を殺したんです」と言われて「そうですか」と笑っていられますか?
犯罪者の更生施設だってそうです。社会にとっては必要であるということは、誰もが分かっている。しかし、自分の近くには来てほしくない。それが人間なんです。もう分かりましたよね?法律というルールの中では許されても、リアルな世界では、一度罪を犯した人間を許す気なんかないんです。
どんなに心を入れ替えたとしても、出所した先に自分の居場所なんかないんです。幸せになんかなれるわけないんです。やがて絶望し、もう一度人を殺すか、自ら命を絶つか。待っているのはそんな未来だけです。殺人犯になった時点で、あなたの人生は終わります。仕方ないですよ、だって…人、殺してるんですから。
上辺は取り繕っても、心の中ではそう思っていない。自分の醜い部分に視聴者を向き合わせるような、なかなかに挑発的でメッセージ性のあるセリフです。
【アンチヒーロー】1話のまとめと感想
依頼人の無罪を勝ち取るため、証拠を片っ端から潰していく弁護士の話でした。
とはいえ完全な悪徳弁護士の話ではなく、正義の意味を問いかける内容となっています。検察は犯人はこいつだと筋書きありきで動いているため、出てくる証拠も答弁も犯人への道筋をつけているだけです。明墨はそれに異を唱え、根拠の弱い証拠は片っ端から潰していきます。
検察がそういう手で来るのなら、こちらもそれなりの手段で応じる。毒には毒をといった感じの弁護士です。そうなった理由がきっと明墨にはありそうです。
緋山は人を殺しているのか、いないのか?今回は分かりませんが、どうにも殺していそうな雰囲気で話は進みます。もし、本当に殺していたとしたら、どういった動機なのか?気になるところです。
今のところはどういう方向のドラマなのかは分かりません。ただ、冒頭で話していた人物が最後に緋山だと分かった瞬間はゾクっとしました。毎回今回のような演出や強めのセリフが出てくるのか?楽しみに次回も視聴したいと思います。