【相棒シーズン18】8話のネタバレと感想|今回の事件の謎と考察

2019秋ドラマ

12月5日放送の【相棒シーズン18】第8話「檻の中~告発」のネタバレと感想、ロケ地などをまとめました。

今回は前編となりますので、事件は解決しません。次週の後編で全ての真相が明らかになります。真の目的は何なのか?考察してみました。

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【相棒シーズン18】8話のあらすじ

研究費の横領容疑で逮捕された大学教授・皆藤(中村育二)の保釈金3000万円が奪われる事件が発生。襲撃された准教授の佳奈恵(中村優子)によると、犯人はテーザー銃(遠距離対応型スタンガン)を使う3人組の男だったという。事件を耳にした右京(水谷豊)は捜査二課時代に皆藤と面識があり、研究に並々ならぬ信念を持っていた皆藤が横領を犯したこと、さらに保釈を過度に急いでいることに疑念を抱き、真相の究明に乗り出す。いっぽう、亘(反町隆史)は、旧友で週刊誌記者の桝本(山崎樹範)から、皆藤の事件の情報がほしいと相談を受けていた。図らずも、皆藤をめぐる事件にかかわることになった右京と亘が捜査を進めると、皆藤の研究室の周辺で、転落事故やストーカー被害など不穏な出来事が相次いでいることが分かり…。
研究室の周囲で相次ぐ不穏な出来事は偶然なのか!?
そして、保釈を急ぐ大学教授の目論みとは?
失われた3000万を追い、特命係が深い闇と対峙する!

公式HPより

【相棒シーズン18】8話の感想

今回はサルウィン絡みの話です。相棒ファンの方ならご存知だと思いますが、架空の国で初代相棒の亀山が行っている国です。治安が悪く中東辺りのイメージなのかなと思われる国です。

右京さんと冠城が推理をしていますが、恐らく結末はまるで違うものになると思います。理由はいくつかありますが、一番の理由は桝本の妻が死んでいるという部分が引っかかるからです。もっと、ドロドロした理由が根底にあるような気がします。

今回は事件が解決しませんので、ページ全体でネタバレしていきます。未見の方はご注意してください。

【相棒シーズン18】8話の登場人物

まずは今回出てきた登場人物についてまとめます。それぞれ、現時点で分かっていることを書いています。

  • 皆藤武雄(65)
    • 東修大学の皆藤研究室の教授
    • 遠隔操作技術の研究をしている
    • 研究費の横領事件で拘留中
    • 20年前に東修大学の学長の研究費横領を告発
    • 桝本の取材を受けた
  • 高瀬佳奈恵(45)
    • 東修大学の准教授
    • 保釈金3000万円を奪われてしまう
    • 桝本と通じている
    • 谷口に襲撃の依頼をした?
  • 桝本修一(44)
    • 『週刊真相』の記者
    • 冠城の幼馴染
    • 事実婚の妻である佐久間美佳を亡くしている
    • 皆藤のインタビュー記事が差し替えられた
    • 高瀬と通じている
  • 三島幸彦(50)
    • ライフケアテクノロジー社長
    • 年間12億円の研究支援を皆藤にしていた
    • 武田という謎の男が客で来る
  • 鴨居辰彦(53)
    • 皆藤の担当弁護士
    • 高瀬と一緒に保釈金を運んでいたところ襲われる
  • 岡田直己(42)
    • 皆藤研究室主任研究員
    • 階段で転落事故にあって怪我
    • 武田に襲われた?
  • 鈴木唯(24)
    • 元皆藤研究室研究員
    • ストーカー被害で退学
    • 武田に付きまとわれていた?
  • 金子(?)
    • 皆藤研究室主任研究員
  • 谷口雅也(?)
    • 強盗グループのメンバー
    • 高瀬と共謀して保釈金強盗をした可能性あり

大学で起きる呪いとは?

「大学で起きる呪い」それが今回起きた事件も含めての謎となります。ここ3ヶ月の間で立て続けに呪いが続いているという研究室。いったい何が起きていたのか?

  1. 教授のインタビュー記事の差し替え
  2. 企業からの支援金が急に打ち切られる
  3. 教授の横領事件が発生
  4. 研究員の岡田が階段から転落し足を怪我
  5. 研究員の鈴木がストーカー被害で辞める
  6. 保釈金強盗

これらのことが、立て続けに起きているため“呪い”と言ったわけです。その1つずつを右京さんたちが調べていきます。

呪いその1:記事の差し替え

冠城の幼馴染である桝本が教授にインタビューした記事は、なぜか差し替えられてしまいます。なぜか?

  • 右京さんたちの推理
    • ライフケアテクノロジーにとってヤバいものだった
    • 記事の内容はなんらかの告発
    • 記事は圧力をかけて潰された
右京さんたちの結論

教授の横領も保釈金強盗も、全てライフケアテクノロジーによって仕組まれているのかも?

呪いその2:支援金打ち切り

話が前後しますが、ライフケアテクノロジーという会社から、年間12億の支援金があったのに打ち切られてしまいます。なぜ打ち切ることになったのか?右京さんたちが話を聞きに行きました。

  • 業績不振なので支援をやめた
  • 教授が横領していたのを知って再支援することはない

社長の三島はそう答えます。しかし、清掃員の話だと社長は感じが悪いし、時々来る客も感じが悪いと言います。この時々来る客というのが、後の呪いに関わっている男で、武田とドラマ内では呼ばれていました。

呪いその3:教授の横領事件

20年前に学長の横領を告発したような皆藤が、研究費の横領などするのか?右京さんは疑問に思います。

  • 告発文が届く
  • 経理のデータが改ざんされていた
  • 経理データにアクセスできるのは教授だけ

3億円を横領したため保釈金が3000万ということでした。

  • 右京さんたちの推理
    • 教授はハメられた可能性がある
    • 罪を認めたのは一刻も早く外に出たいから
右京さんたちの結論

告発のチャンスを得るために出ようとしているのではないか

呪いその4:研究員たちに起きること

研究員の岡田は事故にあい、鈴木はストーカー被害にあって辞めてしまいます。右京さんたちが防犯カメラを確認したところ、不審な人物がどちらの現場にも映っていました。

しかし、身元の特定には至りません。青木が足取りを追ったところ、ライフケアテクノロジーに入って行くところが映っていました。そこで、会社へ話を聞きに行った時、清掃員の人が時々来るお客だと証言します。

右京さんたちの結論

インタビュー記事が原因で教授は脅迫され、研究員たちにも被害が及んだ

呪いその5:保釈金強盗

単なる強盗に偶然遭遇したわけではありません。誰かが手引きして起きた事件だと、右京さんたちはこう推理します。

  • 右京さんたちの推理
    • 金目当てではない
    • 教授が外に出るのを阻むためだったのでは?
    • 保険金を運ぶ車をピンポイントで待ち伏せていた
    • 内情に通じる人物が情報を伝えていた可能性がある
    • 皆藤教授の身近な人物が関わっている
右京さんたちの結論

高瀬が谷口と共謀した自作自演の犯罪。高瀬が教授の研究を、自分のものにしたかったからかも?

【相棒シーズン18】8話のキーワード

右京さんの推理の通りなら前後編に分ける必要がありません。よって、右京さんの推理が全て当たっているわけではない可能性が高いです。いくつかカギになることをあげてみます。

まずは、次回のあらすじです。

遠隔操作技術の第一人者である大学教授の皆藤(中村育二)は、横領の罪で逮捕されていたが、それは研究の乗っ取りを目論む准教授・佳奈恵(中村優子)がでっち上げた冤罪であることが判明。3000万円の保釈金も戻り、皆藤の保釈も決定的になった。亘(反町隆史)は、旧友で週刊誌記者の桝本(山崎樹範)が、皆藤の保釈を受けて、何か事を起こすのではないかと危惧していたが、本人を問い詰めても軽くかわされてしまう。いっぽう、右京(水谷豊)は、佳奈恵が皆藤を陥れた巧妙な手口を解明したものの、なぜ彼女が危険な橋を渡ってまで皆藤を檻の中に閉じ込めようとしたのか、動機が掴めずにいた。そして、いよいよ皆藤が保釈される。右京と亘が今回の事件の背景にまだ見えていない何かがあると感じ捜査を続ける中、ついに皆藤の恐るべき“復讐計画”が動き始める…。
混沌とする状況の中、未曾有のテロ計画が発動!?
そこには特命係と因縁を持つ権力者の影が…
特命係は真相を突き止め“現代の戦争”を止めることができるのか?

公式HPより引用

キーワード1:遠隔操作技術

皆藤教授がこの技術について研究していて、ライフケアテクノロジーは医療機器メーカーです。ドラマでは研究室のドローンがやたら映り、案の定次回予告ではドローンが飛んでいます。しかも、すごく小さなドローンまで登場しています。

また、研究室には“見守りロボット”なるものも登場します。出先からいつでも見れるように作ったものと言いますが、これも何かしら関係してきそうな雰囲気です。

「これがあれば、いつでも人を殺す事ができるんです」と、教授のセリフが入っています。そして「真実が知りたい」とも言っています。これらから推測できるのは、

  • 教授の遠隔操作技術で人が殺せる
  • 何らかの真相を探っている

ということが分かります。

キーワード2:サルウィンで起きたテロ

桝本の妻が死亡してしまった事件です。まずは、ドラマ内で出てきた記事を引用します。

【サルウィン 爆破テロ9名死亡】(2018年11月5日付の記事)
要人を狙った犯行か

11月3日午前11時ごろ、東南アジアに位置するサルウィン共和国のフジャタにある難民キャンプにて、半径約20mに及ぶ爆破テロが発生した。日本の外務省は4日、爆破テロ事件によって亡くなった9名のうち、3人が日本人であると明らかにした。

亡くなった日本人は佐久間美佳、島村洋子、北沢聡の3名です。

この中の佐久間美佳が桝本の妻でした。新聞の記事は爆発の原因など、詳しいことが書かれているのかいないのか、そういった部分に関しては見えませんでした。実は残りの2人が誰かの恋人とか、そういう後出しされるのかは分かりません。

桝本はドラマ内で高瀬とこんな会話をします。

桝本「準備のほうは?」
高瀬「問題ありません」
桝本「じゃあこのまま計画どおりに」
高瀬「わかりました」
桝本「誰にも邪魔はさせない」

ここから推測できるのは、

  • 高瀬と桝本はグル
  • 桝本は何かを計画している

ということです。

あらすじを見ると、高瀬が教授をハメて檻に閉じ込めておこうとしたことが分かります。と、いうことは、教授がヤバい人な可能性があるのでしょうか?

キーワード3:桂川宗佐

次回の予告を見ると今シーズンの第2話に登場した、桂川宗佐が再登場します。この人物は東亜ダイナミクスという会社の社長で、防衛技術振興協会の副会長を務めています。要するに軍需関係の仕事の人です

この人が顔を出すということは、教授の遠隔技術を軍事技術に使うということで登場するのかもしれません。教授は使いたい派なのか?それとも反対派なのか?今回見た限りでは教授は怪しく軍事利用賛成派に見えますが、まだ反対派の可能性も捨て切れません。

【相棒シーズン18】8話の考察

今までの話を踏まえて考察をしていきます。後出しされたらどうにもなりませんが、現時点で分かっていることを中心に考えてみました。

考察1:教授の技術でサルウィンの爆破テロが起きた

次回予告でドローンが飛び、これがあればいつでも人を殺すことができるというセリフが出てきます。非常に小さなドローンも映ります。難民キャンプを慰問中だった要人を狙った爆破は、もしかしたらドローンが運んで来たのかもしれません。

考察2:ライフケアテクノロジーは技術を軍事利用したい

ライフケアテクノロジーは医療機器メーカーです。しかし、実はこの会社には裏の顔があって、教授の技術を殺人兵器として使用する計画を考えていた

そうなると支援金を止めた理由は、教授がそういった目的に使用することを反対したからか。桝本のインタビューで告発しようと考えていたのは、ライフケアテクノロジーの企みかもしれません。

考察3:教授の復讐の理由

サルウィン爆破テロは2018年の11月に起きています。大学の呪いが始まったのはここ3ヶ月の間です。ということは、爆破テロ発生当時は特に復讐を考えていたとは思えません。桝本のインタビュー後に何かを知り、復讐しようと思った可能性が高いです。

あのテロで実は誰かを亡くしているか、技術を悪用されたことに怒っているなど推測しました

考察4:横領のトリック

次回のあらすじを見ると教授は横領の罪を着せられたことが分かります。経理のデータには教授しかアクセスすることができないそうですが、どうやってアクセスしたのか?いくつか思いついたことがあります。

教授の机の近くにある鏡が下を向いていた

これがヒントのような気がします。鏡を下向きにすることで教授の手元を覗き見し、アクセスするためのパスワードを、見張りロボットで盗み見したのではないか。そして、経理のデータにアクセスして改ざんし、まるで教授が横領しているようにした。と、考えました。

考察5:教授は“その日”に計画を実行したい

なぜか早く出たがる教授、明らかに何かに間に合わせたいのではないかと思います。ここで、次回あらすじにいくつか理由がありそうです。

  • 恐るべき復讐計画をするため
  • 未曾有のテロ計画が発動
  • 現代の戦争

と、いうワードが詰め込まれています。復讐計画=テロ計画=現代の戦争なのでしょう。現代の戦争というのが教授の遠隔操作技術ということで、それがサルウィン爆破テロで使われたものなのかもしれません。そうなると、教授は自分の遠隔操作技術を使って、国を揺るがすような復讐をしたいと思っていそうです

考察6:教授が知りたい真相とは?

裏に何かが隠されているとするならば、サルウィン絡みの話でしょう。

  • なぜ、爆破テロが起きたのか
  • ライフケアテクノロジーの背後には何があるのか?
  • 本当は爆破テロではなく誤爆?

あの時サルウィンで本当は何が起きていたのかを知りたいとか、テロと言っているが実は誤爆で隠ぺいしているとか、あの事件にまつわることで何かを知りたい気がします

考察まとめ
  • 教授の技術でサルウィンの爆破テロが起きた
  • ライフケアテクノロジーは技術を軍事利用しようとしている
  • 教授は復讐をするために、自分の技術を使おうとしている

ただ、教授、桝本、高瀬の3人の関係性がよく分かりません。高瀬は次回のあらすじで教授の研究を乗っ取りたかったと言っているようですが、本当にそういう理由なのか?実は3人共、同じ目的なのではないかと、ちょっと思っています。なぜなら、爆破テロで死んでいる日本人は3人です

【相棒シーズン18】8話のロケ地

調べて分かったところをいくつか掲載してます。

関東学院大学

東修大学の外観
関東学院大学 公式Webサイト|関東学院大学

神田 白十字

冠城と桝本が話していた喫茶店
食べログ

酔の助

冠城と桝本が待ち合わせた居酒屋
食べログ

古賀オール株式会社

ライフケアテクノロジーの入るビルの外観
公式HP

【相棒シーズン18】8話のその他気になったこと

  • 右京さんを顎で使う冠城
  • ロボットにしゃべり返す右京さん
  • ロボットに「下ろせ」と命令される右京さん
  • トイレもゆっくりできずにキレる青木
  • 桝本と同い年には見えないと右京さんに言われる冠城
  • 右京さんを黙らせるために離婚の話を突っ込む冠城
  • 「ありがとう」の言葉が欲しい青木
  • 芹沢を押し付ける攻撃をする伊丹

【相棒シーズン18】8話のまとめ

サルウィンの話になると亀山について何か話が出るかと期待しますが、淡々と今回は進んでいきました。次回で触れるかどうかは今のところ分かりません。

教授のしたい復讐というのがどういうものなのか?そしてその発端となる理由は何か?現時点ではまったく分かりませんが、来週までに予想して楽しめるのも連続ドラマのよいところです。あまり突拍子もないオチをではないことを期待します。

次回は12月11日放送予定です。今回の事件の後編となります。

今回のいいセリフ

人はそう簡単に変わるものではありません。

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