2024年1月12日からテレビ東京のドラマ8で始まった【ジャンヌの裁き】のキャストとあらすじをまとめています。
玉木宏さんが演じる少女漫画家が、裁判所から検察審査員に任命されたことで、事件に隠された巨悪に立ち向かっていく司法ドラマです。
【ジャンヌの裁き】のキャストとスタッフ
キャスト
主要キャスト
- 越前剛太郎…玉木宏
少女漫画家“さんぷう・みなみ”として活動中のシングルファーザー
裁判所から検察審査員に任命される - 近藤ふみ…桜井ユキ
弁護士。審査補助員としてサポートする
検察審査会
- 甲野美弥…高岡早紀
ネイルサロンの経営者 - 高森健一…入江甚儀
証券マン - 根津信也…長谷川純
ゲームプログラマー - 蛇塚保…山本龍二
メンバー最年長。寿司職人 - 神山わこ…糸瀬七葉
看護師 - 豹谷誠…スチール哲平
ゲイバー「瓢箪」のママ - 虎本守…与座よしあき
阪神ファンの電気配線工 - 兎川うさ美…松本海希
スーパーでパートをする主婦 - 鳥井千加子…おしの沙羅
パート主婦 - 馬木志摩夫…坂井翔
DJ - 鈴女敦…関智一
警備員
兎川の代わりに参加した補充審査員
その後、美弥の代わりに正式採用される
その他
- 寿就一…音尾琢真
剛太郎と小学校が同級生の刑事 - 草壁佐和子…優香
剛太郎の元妻で新聞記者 - 桧山卯之助…田中直樹(ココリコ)
東京地検特捜部長 - 塩川学…金子昇
東京地検特捜部事務官
桧山の直属の部下 - 神田達也…森一弥
MGM法律事務所弁護士
検察審査会の審査補助員を務めることも - 小泉花…美月千佳
検察審査会の事務 - 越前幸…安藤セナ
剛太郎の娘 - 越前賢太郎…松井稜樹
剛太郎の息子 - 近藤かすみ…森レイ子
ふみの姉・故人 - 甲野慎作…石井正則
美弥の夫。民進党議員 庄司新之助の秘書。故人 - 庄司新之助…笹野高史
民進党最大派閥の議員
スタッフ
- 脚本:泉澤陽子、大北はるか、いとう菜のは
- 演出:西浦正記、池辺安智、三木茂
- 音楽:中村佳紀
- 主題歌:ケツメイシ『We Go』
- 公式HP
- 公式X
- 公式Instagram
- 公式TikTok
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【ジャンヌの裁き】放送日程
話数 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 監督 |
---|---|---|---|---|
第1話 | 2024年1月12日 | クジでヒーローに 選ばれました! |
泉澤陽子 | 西浦正記 |
第2話 | 1月19日 | 亡くなった妻の 大きな秘密!? |
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第3話 | 1月26日 | セクハラ事件解決の 鍵は空白の5分!? |
池辺安智 | |
第4話 | 2月2日 | 黙秘の貴公子秘める謎… 裏切り者は誰? |
大北はるか | |
第5話 | 2月9日 | 学園の闇に葬られた教師の死の真実!? | いとう菜のは | 西浦正記 |
第6話 | 2月16日 | 裏切者が判明… ひき逃げ起訴相当の悲劇 |
泉澤陽子 | 三木茂 |
第7話 | 3月1日 | 最終章突入!まさか… ラストに衝撃の裏切りが!? |
いとう菜のは | 西浦正記 |
最終話 | 3月8日 | 就任式に殴り込み!? 検察審査会VS巨悪、決着! |
泉澤陽子 |
【ジャンヌの裁き】各話のあらすじ
放送終了後にあらすじとゲストを更新していきます。
1話
- 若林沙織…谷村美月
「新宿区サラリーマン暴行事件」の申立人。若林省吾の妻 - 長谷亮介…深澤嵐
目撃者 - 重森拓斗…富田健太郎
被疑者 - 若林省吾…竹森千人
事件の被害者。階段から転落死 - 若林浩太…安藤馳隼
省吾と沙織の息子 - 矢島勝利…徳井優
東京第一検察審査会 事務局 総務部の職員 - 学生…椛島光、仲本愛美
本屋でさんぷうみなみの「君はメロンか甘夏か」を手に取る学生たち
少女漫画家・さんぷうみなみとして活動する、シングルファーザーの越前剛太郎(玉木宏)は、ある日検察審査員に任命されてしまう。
さっさと終わらせて帰ろうと考えていた剛太郎だが、弁護士の近藤ふみ(桜井ゆき)にいきなり怒られてしまう。さらにくじ引きで会の委員長にも任命されてしまった。
委員会で取り扱う案件を選ぶといわれても、何もかも初めてで戸惑う剛太郎。結局、偶然床に落ちた案件を選んだ。
新宿の路上で起きた暴行事件で、被害者は亡くなっていたが不起訴だった。審査員たちはそれぞれに、再現をしてみたりして事件を検証する。
みんな早く帰りたいがため、さっさと議決しようとするが票が足りない。そこで、申立人の話を聞くことにした。
被害者の妻の話を聞いてみると、最初に抱いていた事件の印象とは違う気がし始め……。
2話
- 瀬川隆之…田島亮
妻殺しの容疑をかけられるが不起訴 - 榎本照美…藤田朋子
しのぶの母。申立人 - 瀬川しのぶ…朝見心
隆之の妻・故人 - 国村淳一…田村幸士
配送業者 - 暁ルミナ…遊井亮子
人気少女漫画家。瀬川と婚約を発表した
越前剛太郎(玉木宏)は人気少女漫画家の暁ルミナ(遊井亮子)の婚約会見をテレビで見て驚く。
婚約者が次の検察審査会で取り上げる、妻殺しの被疑者・瀬川隆之(田島亮)だったからだ。
事件は1年前に起き、朝自宅のリビングに行くと妻の瀬川しのぶ(朝見心)が、首を吊っていたのを瀬川が発見する。
逮捕されたものの不起訴となり、瀬川は自由の身となった。納得がいかないしのぶの母である榎本照美(藤田朋子)は再審査の申立をし、今回剛太郎たちが取り上げることとなった。
照美と瀬川、双方の話を聞く剛太郎たちだが、まったく正反対の主張をしていた。どちらかが嘘をついているのか……?
3話
- 岡崎夏菜…永井理子
広告代理店「創麗広告社」CM企画部社員
会社と上司をセクハラ被害を訴えるが不起訴となる
会社の屋上から転落死した - 江口紀夫…渋江譲二
夏菜の上司で社長の息子。セクハラで訴えられた - 宮本由理香…森高愛
夏菜の同期 - 江口巌…大河内浩
江口の父親で「創麗広告社」社長 - 岡崎幸助…加門良
夏菜の父親。今回の申立人 - 岡崎愛子…紫城いずみ
夏菜の母親 - 所長…高松克弥
ふみの所属するM.G.M.法律事務所の所長
今回検察審査会で取り上げる事件は、広告代理店に勤めていた岡崎夏菜(永井理子)が、会社と上司の江口紀夫(渋江譲二)をセクハラで訴えるが、証拠不十分により不起訴になった事件だ。
不起訴決定後、夏菜は会社の屋上から転落死してしまう。事件性がないことから、自殺と断定された。
申立人は夏菜の両親だった。夏菜は亡くなる5分ほど前にSNSに“イーダスの弓矢”と投稿していた。
さらに追記されていたアドレスを調べたところ“冬の宝石”と書いてあり、パスワードでロックされていた。
近藤ふみ(桜井ユキ)は今回から審査補助員となり、早速被疑者の江口に話を聞くことになった。だが、いつもは冷静なふみがなぜかキレてしまう。その理由は彼女の過去にあった。
4話
- 淡路宗一郎…前田拳太郎(小学生時代:村山董絃)
人気パティシエで父親殺害の罪で逮捕されるが、不起訴となった - 淡路啓介…ふるごおり雅浩
宗一郎と翔の父 - 佐竹明美…久保田磨希
淡路家の家政婦 - 淡路翔…周郷一颯
宗一郎の弟 - 桑名克子…土井きよ美
理容師 - 喫茶店のマスター…三島ゆたか
- 淡路一之…冨家ノリマサ
啓介の兄
人気パティシエの淡路宗一郎(前田拳太郎)が父・啓介(ふるごおり雅浩)の殺害容疑で逮捕されたが、不起訴で釈放された。
宗一郎は取り調べ中一貫して黙秘し、「完黙の貴公子」とメディアに称される。越前剛太郎(玉木宏)は彼の黙秘の理由に疑問を抱く。
事件当日、啓介は宗一郎と弟・翔(周郷一颯)が在宅中、頭部を置物で殴られ、腹部をハサミで刺されて死亡。宗一郎の指紋は凶器の置物から検出されたが、ハサミからは検出されなかった。
第一発見者の家政婦・佐竹明美(久保田磨希)によると、宗一郎は父親との関係が悪化し家を出ていた。
審査員たちはなぜはさみと置物という2つの凶器を選択したのかに疑問を持つ。さらに目撃者の桑名克子(土井きよ美)は犯人らしき人物を見たが、それは宗一郎に似ていないと証言していた
だが、この事件を取り扱うことを、神山わこ(糸瀬七葉)は猛反対する。剛太郎は桧山卯之助(田中直樹)の内通者がわこではないかと疑い始め……。
5話
- 葛城修治…小南光司
駒村学園教員。食中毒により倒れて階段から転落死 - 葛城早苗…ハマカワフミエ
修治の姉。申立人 - 駒村文博…六平直政
駒村学園理事長 - 橋本真緒…星野奈緒
理事長の秘書 - 河村惠子…智順
駒村学園の物理教員 - 駒村悠斗…アベラヒデノブ
理事長の息子。駒村学園の化学教員
検察の桧山卯之助(田中直樹)との内通者が誰なのか、前回の議決で近藤ふみ(桜井ユキ)の細工により根津信也(長谷川純)だけが不起訴相当に投票していたことが判明した。
越前剛太郎(玉木宏)とふみは根津の動きに注意しながら、新たな案件に取り掛かることにした。今回、兎川うさ美(松本海希)が急用で来られなかったため、補充審査員の鈴女敦(関智一)が参加することになる。
取り扱う事件は食中毒が原因で階段から転落死した、葛城修治(小南光司)という教師の事件だ。申立人は被害者の姉・葛城早苗(ハマカワフミエ)だった。
事故当時の防犯カメラ映像を確認した審査員たちは、食中毒と事故の関連性がいまいち見出せなかった。だが姉はとにかく学校に責任を取らせたいようだった。その上、いじめがあったと主張する。
剛太郎はとりあえず学校の責任者である、理事長の駒村文博(六平直政)に話を聞くことにした。
やはりいじめを立証するのは難しいと思われた案件だが、根津はなぜかいつも以上に協力的で……。
6話
- 藤堂貴美子…高橋由美子
民進党の国会議員 - 中原恭平…橋本恵一郎
サラリーマン。被害者。 - 今井健太…坂田聡
被疑者。貴美子の運転手 - 轟木駿…松嶋健太
車買取業者 - 佐和子の上司…中野剛
- 今井良介…花谷聡亮
今井健太の息子
甲野美弥(高岡早紀)が失踪したことで、彼女が桧山卯之助(田中直樹)検事の内通者だと審査会のメンバーは考えていた。そして代わりに鈴女敦(関智一)が正式に審査員として加わることになった。
越前剛太郎(玉木宏)は元妻で記者の草壁佐和子(優香)に、今まで検察審査会が担当してきた事案は、全て桧山の意向で不起訴にしてきたものだと言われる。
不起訴にしてきた人たちに共通するのは、お金持ちの息子やその家族で、みな民進党の国会議員・藤堂貴美子(高橋由美子)に献金していた。
そこで佐和子は貴美子の運転手がひき逃げをしたが、不起訴になった事案を審査会で取り扱うよう剛太郎に勧め……。
7話
自分たちが下した判断により弱者を救うどころか、苦しめる可能性があることを知った検察審査会の審査員たちは、審査会には顔を出さずバラバラの状態になってしまう。
審査会長の越前剛太郎(玉木宏)と弁護士の近藤ふみ(桜井ユキ)の2人だけが部屋にやってくると、そこにはなぜか桧山の部下である塩川学(金子昇)がいた。
桧山卯之助(田中直樹)は今度、検事長になると塩川はいう。ふみはその言葉が信じられずにいた。
寿就一(音尾琢真)から連絡をもらった剛太郎は、草壁佐和子(優香)らと一緒に今後について話し合う。
桧山が検事長に就任するのは本当だと寿は語る。そこでふみは自分の姉がセクハラを受けていたのは、大物議員の庄司新之助(笹野高史)の息子からだと明かし、自分が申立人になると言い出した。
姉の事件を検察審査会で審議し、セクハラ事件が再捜査となれば、庄司と桧山の件にも捜査の手が伸びるかもしれないからだ。
だが、肝心の審査員たちはみな審査会に足を運ぶ事を避けていた。必死に剛太郎はみんなを説得しようとするが……。
最終話
- 司会者…西将輝
- 記者…酒井貴浩、飛田一樹、土方鉄、髙畠祈莉
- 警備員…荒川浩平
- 庄司の執事…初鹿史弥
寿就一(音尾琢真)と塩川学(金子昇)により、近藤ふみ(桜井ユキ)が拉致監禁されてしまう。いつまでたっても現れないふみを心配する審査会のメンバーたちの元に、姿を消したはずの甲野美弥(高岡早紀)からメッセージが届く。
ふみが何者かに拉致された可能性が強いという美弥は言うが、審査員たちは裏切り者の彼女の罠かもしれないと懐疑的だった。
やがて越前剛太郎(玉木宏)の元に何者からか、地図つきでメッセージが届く。その場所に行ってみると、監禁されたふみに手をかけようとしている寿がいた。
剛太郎は寿を説得し、なぜこんなことになってしまったのかを尋ねる。寿は涙ながらに真相を語り始めた。
桧山卯之助(田中直樹)が検事長へ就任するのを、審査員たちは阻止することができるのか?