【太陽は動かない】2話のネタバレと感想|竹内涼真にビンタ3連発

太陽は動かない WOWOW
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WOWOWドラマ【太陽は動かない】2話のネタバレと感想をまとめました。

今回はアクションシーン満載の手に汗握る展開と、新人の田岡がやらかしてしまうという話です。

やらかした田岡(竹内涼真)に鷹野(藤原竜也)のビンタが3連発炸裂!

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【太陽は動かない】2話のあらすじ

起爆装置の配線の結びかたで鷹野(藤原竜也)はかつて一緒に行動していた桜井(安藤政信)を思い出す。しかし、彼は8年前に自分の目の前で死んだはずの人物だった。

山下(市原隼人)から今回の爆破事件は、フクモトという人物が実行犯だと連絡が入る。中国の裏組織が雇い、日本に送り込んでいた。

鷹野と田岡(竹内涼真)の前に謎の集団が現れ、2人を拉致していく。中国の組織にAN通信のスパイが入り込んでいるという情報を聞いたため、名前を鷹野たちから聞きだそうとする。

中国の組織と中継で繋がり、山下が銃を向けられている映像を見た田岡は動揺し始めてしまい……。

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【太陽は動かない】2話のネタバレ

1:爆破実行犯は誰?

爆破の実行犯は誰なのか?鷹野は起爆装置の配線を見て気づきます。

配線の結びかたが水引の結びかたと一緒という特徴です。

  • ダミー:蝶結び
  • 本命:結び切り

蝶結びは何度でも結び直せるので、何度あってもめでたいことに使われます。(例:出産祝い、開店祝いなど)

結び切りは簡単にほどけないので、一度だけにしたいことに使われます。(例:結婚式、お見舞いなど)

よって、本命は一度きりの結び切りが使用されました。

鷹野はこの結びかたをする人物を知っています。

それは、かつて一緒に行動していた桜井修という人物です。

桜井修とは?

鷹野がAN通信で初めて現場を踏んだときに組んだパートナーでした。

AN通信の中でも爆発物の設置・解除が得意な人物です。

鷹野は田岡と一緒に桜井が死んだ場所へ行きます。

8年前、鷹野の目の前で桜井は爆発して死んだはず。地面に落ちていた片腕を拾い、腕時計を回収しています。

まさかの不死身!?という話ではないでしょうから、何かしらのトリックがあったと考えられます。

山下からの報告

香港で裏組織に潜入している山下から連絡が入ります。

  • “フクモト”という男が今回の爆破実行犯
  • 中国の裏組織が雇って日本に送り込んだ

フクモト=桜井なのか?現時点ではまだわかりません。

爆破の目的は建設利権だけではないともいいます。彼らの目的とは?

  • 8年前に死んだ桜井が生きている?
  • 爆破実行犯は“フクモト”という日本人

2:鷹野たちが拉致される

鷹野たちの前に突然見知らぬ男たちが現れ、田岡はスタンガンで気絶させられてしまいました。

鷹野はあえて抵抗をやめて、一緒に拉致されてしまいます。

拉致した人物は永島のところに来ていた中国人の仲間です。何のために?

香港の組織にAN通信のスパイが紛れているので名前を教えろ。

というのが目的です。組織と中継で繋がり、潜入していた山下が銃を突きつけられていました。

完全に山下がスパイだと疑っている状態です。

田岡の焦り

鷹野は百戦錬磨のエージェントなので、まったく動じません。知らぬ存ぜぬを貫きます。

一方、田岡は新人なためか、もじもじし始めます。

お前たちが認めて何をかぎ回っているのか教えれば、あの男の命は助けてやる。

絶対助けないだろうなと、エージェントでない自分でもわかります。

いっても殺される、いわなくても殺される。なら、情報を漏らさないほうがマシだと、エージェントならわかるはずです。

しかし、田岡は違います。今にも認めてしまいそうな勢いで焦ります。

胸に傷がない?

「AN通信のやつなら胸に傷があるはず」組織の1人がいい始めます。賢いです。

もったいぶったようにシャツのボタンを外す山下。胸に傷はあるのか?

田岡はもう耐え切れなくなって「もういいよ、十分でしょ。何より大切なのは命でしょ」といってしまいます。

スパイにとって何より大切なのは“情報”だろ、そんな突っ込みをしたくなります。

そんな状況になっていると知らない山下が脱ぐと、胸に傷跡がありません。

田岡は早まって吐いてしまったのです。

当然こっちのやつが認めたぞといわれ、田岡は「違う違う」とコントのようなやり取りになります。

  • 田岡が早まって吐いてしまう
  • 山下の胸に傷跡はなかった

3:起爆装置起動

24時間以内に報告をしないと、胸に埋め込まれた起爆装置が起動する。本当に起動します。

ウルトラマンのカラータイマーのように、皮膚の下で赤く点滅し始めました。

風間のPCでは2人が解除するまでの猶予として、5分間がカウントダウンが。

鷹野は田岡みたいに情報を売るやつがいるから、このタイマーがあるんだと小言をいいます。

2人は無事今日も生きることができるのか?

謎の男登場

香港では他にも潜ませていた人物がいて、銃を向けられている山下ではなく、組織の人たちに向けて発砲します。ここからアクションシーンの始まりです。

  • 鷹野は持っていたガラスの破片でロープを切る
  • 組織の人間が襲ってくる
  • うまくやっつけて田岡と背中合わせに
  • 後ろ手でガラスの破片を田岡に渡す
  • 鷹野が囮になって引きつける

田岡はモタモタしてロープがうまく切れません。鷹野1人で武器を持っている相手をして大丈夫なのか?

すると仮面をつけた謎の男が現れます。解除コードを打つためのスマホまで、ご丁寧に渡してくれました。

田岡は鷹野を助けるよりも先に、コード入力を急ぎます。命が大事なので。

鷹野はどうなった?

フォークリフトに鷹野は追いかけられ、ひき殺されそうになったり、パイプが突き刺さりそうになったり大変な目にあいます。

フォークリフトのフォーク部分に乗っかる鷹野、そのまま乗った状態でしばらくいたと思ったら、棚に突っ込む直前でかわしました。

そこに田岡が助けに来たというより、早く解除しろとスマホを持ってやってきます。命が大事なので。

しかし、鷹野はそんなことより、仮面の男が気になり追いかけます。

男を見失った鷹野はようやく解除コードを入れて、残り3秒で無事解除されました。

  • 謎の仮面の男が助けにくる
  • 2人はコードを解除して無事助かった

4:エージェント失格

山下がブチギレて鷹野に連絡してきます。当然です。

  • 田岡のせいで計画が狂った
  • 3年がかりで仕込んだ優秀なスリーパーを失った
  • あの程度で騒ぐ田岡はエージェント失格

香港の裏組織に忍び込ませていた仲間が、さっきのやり取りで死亡します。

山下はカンカンになって、田岡にこんなことをいいました。

おめぇみたいなシロウトと一緒にいるとよ、こっちの命がいくつあっても足りねぇんだよ!鷹野に厄介払いして正解だったぜ。お前はもう顔を出すな。その顔はもう二度と見たくねぇ。

田岡は鷹野より山下のほうが好きでした。でも、山下は田岡が邪魔だったので、鷹野に押し付けたのです。

駄々っ子田岡

鷹野はそんなことよりも、仮面の男のことが気になってしかたありません。

何か覚えてないかを聞いても、田岡は起爆装置が発動したショックでパニくってます。

質問に答えません。それどころか逆ギレです。

なんで平気なんだよ、それでも人間かよ!

呆れた鷹野はとりあえず話しにつきあいます。

命が何より大事か?と。当たり前だと開き直る田岡に、残酷な真実をつきつけました。

生まれたことさえ、誰にも望まれてないのにか?

AN通信のエージェントは親に捨てられた子や、虐待を受けていた子だからです。

ここからまた、コントのようなやりとりが始まります。

田岡が「俺の母親は…」といいかけると、鷹野はビンタします。またいおうとするとビンタ。しまいには甘えるなとビンタです。

田岡はブチ切れて暴れ始めます。

メンドくさいな……と、いった調子で鷹野は薬を注射して、強制的に眠らせました。

  • 山下は田岡が邪魔だったので、鷹野に押しつけた
  • 仮面の男は桜井?

5:その他の動き

その他どんな動きがあったのか?箇条書きで軽くまとめます。

  • 永島が桐島に接触して野心に火をつける
  • 風間が中尊寺に桐野を信用しないようアドバイス
  • 周の目的は通信事業だけじゃない
  • 風間は落合のことを知っている

永島の野心に周が火をつけて、永島が中尊寺ではなく桐島と手を組もうと近づきます。

周の目的はまだわかりません。中尊寺が湾岸にこだわる理由と関係がありそうです。

風間はどうやら落合のことを知っているようです。過去に中尊寺を含め何があったのか?今はまだわかりません。

6:【太陽は動かない】2話の要約

【太陽は動かない】2話の要約

起爆装置の特徴からかつて一緒に組んでいた男、桜井が実行犯ではないかと鷹野は考える。しかし、桜井は死んだはずだった。

拉致された鷹野と田岡の前に、香港と中継で繋がった山下の姿が映る。AN通信のスパイが紛れ込んでいるという情報から、山下は銃を突きつけられていた。

焦る田岡はつい認めてしまうが、山下の胸の傷は特殊メイクにより隠されていた。それを知らず吐いてしまった田岡、香港で銃撃戦が始まる。鷹野もその瞬間、拘束を解き反撃にでた。

もたつく田岡の元に謎の仮面の男がやってくる。彼の手助けにより、爆破の解除コードを田岡も鷹野も打ち込み助かった。

山下に「エージェント失格」と罵られる田岡は、起爆装置が発動したショックから逆ギレをする。鷹野はそんな田岡に甘えるなと告げ、注射で眠らせた。

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【太陽は動かない】2話の感想

今回もコントのようなやり取りが始まります。ドラマに緊迫感があるため、ちょっとしたことが笑いに繋がってしまいます。

田岡が相変わらずポンコツで、鷹野の命が危険にさらされまくります

山下はそんな田岡を知ってか鷹野に押し付け、鷹野はやれやれと思いながらも面倒をみます。意外と優しい鷹野です。

目の前で死んだといわれていた桜井が生きていて、鷹野たちのピンチになぜか現れます。桜井の目的はなんなのか?ダブルスパイ的な存在なのか?まだわかりません。

アクションシーンが多めな回だったこともあり、あっという間に番組が終わるというテンポのいいドラマです。

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【太陽は動かない】2話のその他気になったこと

  • 冠婚葬祭に詳しい鷹野
  • 月餅を分け合う周と永島
  • ガツガツ食いまくる山下
  • AN通信は電話会社
  • 銃を突きつけられても食い続ける山下
  • 「勘違いでした」とごまかす田岡
  • なぜかフォークリフトに乗ったままな鷹野
  • 鷹野のビンタ3連発
  • 倒れる田岡に絡まれて転びそうになる鷹野
  • 「眠ってろ」と田岡を強制睡眠させる鷹野
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【太陽は動かない】2話のまとめ

山下が潜入している組織と、周は関係があることがわかりました。

前回の爆破実行犯は死んだはずの桜井だとしたら、いくつか疑問が出てきます。

  • 目的は何なのか?
  • どうやって生き延びたのか?
  • なぜ助けに来たのか?

自ら中国に売り込みに行き、爆破を実行したということまではわかっています。しかし、桜井がやろうとしていることは、何なのかがまだわかりません。

鷹野たちの敵なのか味方なのか?次回、少し解明されることを期待しています。

次回は6月6日22時から放送予定です。

【太陽は動かない】2話のいいセリフ

初めて見た人間の命など、どうなっても構わない。

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