【サイン ―法医学者 柚木貴志の事件―】4話ネタバレ感想|兵藤元院長死す

サイン 2019夏ドラマ
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【サイン ―法医学者 柚木貴志の事件―】の4話は驚愕の展開となりました。柚木が法医学者を目指したきっかけとなった、西田敏行さん演じる兵藤元院長が死亡してしまいます。死因は?そして法医学研究院の過去とは?

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【サイン ―法医学者 柚木貴志の事件―】4話のあらすじ

 過去に「慶徳小笠原病院」で起きた医療ミス事件で、「日本法医学研究院」が解剖結果をねつ造した――そんな不穏かつ執拗な書き込みが「日本法医学研究院」のホームページで見つかった。ひどく狼狽した院長・伊達明義(仲村トオル)は前院長・兵藤邦昭(西田敏行)に連絡。報告を受けた兵藤も動揺を隠せず…。
 そんな中、奇妙な事件が起こる。2人の男性がほぼ同じ時刻に別々の場所で、突然倒れて死亡したのだ! 警視庁捜査一課の管理官・和泉千聖(松雪泰子)と刑事・高橋紀理人(高杉真宙)は正確な死因を突き止めるため、「日本法医学研究院」へ。柚木貴志(大森南朋)と中園景(飯豊まりえ)はさっそく遺体を解剖するが、特に異常は認められず、心不全としか診断できない状態だと分かる。そんな状況下で千聖らがなぜ事件性を疑うのか、不審がる柚木…。だが、死んだ2人の職業と勤務先を聞いた途端、柚木は顔色を変える。2人は医師で、共に勤務先は「慶徳小笠原病院」――何を隠そう、今は亡き柚木の父も同じ病院に勤めていたのだ!
 やがて、死んだ医師らと親しくしていた元看護師が、1週間以上前から失踪していることが判明。一方、柚木のもとには「やすもとしょうこ」と名乗る人物から、ネットの書き込みと同じように「日本法医学研究院」の解剖結果ねつ造を暴露する封書が届き…!? 次々と起こる想定外の事態、なかなか見えてこない真実…。そんな中、柚木を奈落の底へと突き落とす“あってはならない出来事”が起こってしまう――!

公式HPより
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【サイン ―法医学者 柚木貴志の事件―】4話の感想

今回は話が完結しませんので、ネタバレ前提でドラマ内の謎を書いていきます。視聴していない方はご注意ください。

法医学研究院は設立の時点で結構怪しいです。今では伊達が隠蔽の筆頭みたいになっていますが、どうやら兵藤元院長も怪しい感じがしてきました。そして柚木父も兵藤の解剖により当時、自殺でなく事故となりましたが、殺人の可能性もあるのでは?

その全ての始まりが前回終わりにネットに書き込まれた、『慶徳小笠原病院で過去に医療ミス。法医学研究院が解剖結果をねつ造』という内容のものです。これがどういうもので、なぜこうなったのか?全ては今回ではわかりません。ただ、この件には柚木父も関わっており、解剖をしたのは兵藤ということはわかっています。

伊達と話をした後、兵藤元院長は自宅で首を吊って死にます。柚木が解剖するのですが、やはり自殺という結果になりました。

なぜ自殺をする必要があったのか?25年前に何があったのか?今回わかった範囲で掘り下げていきます。

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25年前の医療ミス

ネットに書き込まれた『慶徳小笠原病院で過去に医療ミス。法医学研究院が解剖結果をねつ造』というのが事実なのか?恐らくこの件なのか、また景がスパイっぽいことをして友人から診療記録入手します。

診療録

  • 安本祥子(17歳・高校2年生)
  • 傷病名:肝血管腫
  • 手術:94年6月1日開始・94年6月12日死亡
  • 病状の経過及び今後の見通し:3年前より、下腹部の痛みや倦怠感があり、婦人科を受診。血液、尿検査、腹部エコー実施。その後、婦人科より消化器外科を紹介される。検査の結果、肝血管腫の疑い。
  • 腫瘍摘出手術実施(腹腔鏡下手術94年6月1日)

父親に話を聞くと、手術をすれば治るといって手術をしたら、容態が急変して死亡したそうです。この時手術をしたのは、現院長の小笠原達三です。

病院側からは肝血管腫が原因の肺動脈塞栓症で防ぎようがなかったといわれます。そこで解剖に回しますが医科大学側でも、肺動脈塞栓症が死因で間違いないと言われたそうです。父親は解剖結果のコピーを取ってありました。

解剖結果

  • 安本祥子 平成6年6月12日死亡
  • 死亡した場所:慶徳小笠原病院
  • (ア)直接死因:肺動脈塞栓症
  • (イ)(ア)の原因:肝血管腫

解剖(主要所見)

  1. 手術施行時の合併症:冠状動脈攣縮による急性心筋虚血発作
  2. 心臓重量は正常範囲内。冠状動脈に著明な狭窄を認めない
  3. 肺うっ血
  4. 心臓内血液の性状は暗赤色流動性
  5. 肝臓の左葉の部分切除術痕、特記すべき異常を認めない
  6. その他に死因に関係する病変や外傷等を認めない
  • 病死及び自然死

この解剖をしたのは兵藤です。自らねつ造した可能性があります。柚木はこれを見て、兵藤の所へ行ったところ死体を発見します。自殺なんてするわけないと思った柚木が兵藤を解剖します。しかし、柚木が解剖した結果、兵藤は自殺だとわかります。

なぜ兵藤が自殺をしたのか?その理由は今回はわかりません。ただ、この時の事件がなんらかの関係があるという雰囲気はします。では、その慶徳小笠原病院とは一体なんなのか?次で見て行きます。

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慶徳小笠原病院とは?

まず外観からしてエステサロンのような西洋の城っぽい建物です。一応総合病院なのか、外科部長とか存在します。今回の事件はここの医師二人が、同じ日に似た時間帯に死亡した事件が起きます。

  • 柳輝久(52歳)医師、心不全で死亡
  • 馬場誠二(54歳)医師、心不全で死亡
  • 長谷部麗子(51歳)元看護師、行方不明

医師二人は看護師からの評判だと、最低の人間だそうです。偉そうな上にセクハラをしてくるらしいのですが、院長も外科部長も二人には甘いそうです。

麗子は退職後、六本木で“bar麗”というお店をやっています。店は繁盛していたそうですが、一週間ぐらい前から姿を見なくなったそうです。

麗子は1994年に退職して店を出します。そうです、医療ミスの起きた年に退職してます。ここから考えられるのは、れいの事件以降、口止め料として金をもらったのかもしれないということです。柳と馬場に院長が強く言えないのも、医療ミスの件を知っている可能性があります。

  • 現院長は医療ミス疑惑のある手術をした小笠原達三
  • 内外の評判はあまりよくない
  • 柚木の父はかつてここの医者だった
  • 父はこの病院の屋上から落ちて死んだ
  • 当初は自殺と言われてたが、兵藤の解剖で事故とわかる

柚木の父はこの病院の医者だったようです。死亡後それを兵藤が解剖したことで、自殺ではなく事故だったとわかります。しかし本当に事故だったのか?どうやらそれすらも、怪しい雲行きです。

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法医学研究院以前の話

今回は25年前の話として、兵藤、伊達と共に法医学研究院設立のために、頑張っている話がありました。伊達が前回、力が無いことで悔しい思いをした理由も出てきました。

  • 帝徳医大で兵藤と伊達は同じ法医学教室にいた
  • そこの人たちが中心となって法医学研究院を立ち上げる
  • もう一人和久田という医師がいた
  • 和久田は青酸中毒死の遺体を解剖していた時に死亡
  • 過労で抵抗力が弱まっていたということらしい
  • 和久田の死をきっかけに兵藤と伊達は決別

監察医 朝顔で今週やっていた話とタイミング良く同じで、発生した青酸ガスが原因で和久田は死亡してしまいます。「頑張っていたあいつが、なぜこんな仕打ちを。こんな所が法医学の未来か」と、伊達は怒ります。考えられるのは事件を隠蔽されたか、ボロい設備でやってたせいで死んだという辺りか?

伊達はこの件で「兵藤先生のやり方では何も変えられません」と兵藤に言います。権力を得ることをこれで目指し、金を得るためには手段を選ばない男になったのか?詳細は語られませんが、和久田の死が伊達に何らかの影響を与えています。

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今回の謎

これら全てを踏まえて考えついたのは、以下の通りです。

  • 医療ミスは本当に起きていた
  • 柚木の父は医療ミスの件で殺された
  • 隠蔽をするために兵藤に圧力をかけた
  • その件を知っている医者二人が殺された
  • 看護師は口止め料で大金を得て店を出した
  • 現在行方不明だが死んでいる可能性大

現院長が起こした医療ミスを告発するとかなんとかで揉めた柚木父は、自殺を装って殺され、兵藤にはねつ造するように迫った。この事件当時はまだ法医学研究院はありません。法医学研究院を設立するため、兵藤は小笠原の隠蔽に協力をしたのかも?

死ぬ前に兵藤と伊達は直接会って話しています。その時、伊達はこういいます。「その希望を守るためにご相談があります。酷な頼みかもしれませんが…」と。酷な頼みがまさか“自殺しろ”とはさすがの伊達も言わないと思います。なぜなら、兵藤の解剖を見てた伊達も涙するからです。

恐らくは別の不正を働いてくれ的なことか、柚木関係のことか?死ぬか柚木の未来を奪うかだったら、兵藤は間違いなく死を選ぶでしょう。しかし、よりにもよって自殺は、柚木的には一番辛いことだったと思います。次回で全ての謎が解けるのを期待しています。

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【サイン ―法医学者 柚木貴志の事件―】4話のその他気になったこと

  • 兵藤が柚木と景に手料理を振舞う
  • 学生の頃の柚木の写真は“まだ性格良さそう”
  • パワハラの数を数えている景
  • 「昭和生まれ本当に…」と嫌がられる
  • 兵藤の家に魚拓があるのは釣りバカ繋がりか?
  • 飲む焼酎は“彩陰”というサインとも読める酒
  • 調べたい衝動が上回ってしまう美晴
  • 橘は辞めてからパチンコ屋に入り浸り
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【サイン ―法医学者 柚木貴志の事件―】4話のまとめ

まさかの兵藤の死で終わる回で、しかも自殺ということまでわかります。なぜ死ななければならなかったのか?その理由は今回はわかりません。法医学研究院というもの自体、ちょっと怪しい組織になりつつあります。一つのことを隠蔽するために、どんどん関係者が死んでいってしまう、最初にちゃんと発表しておけば誰も死なずに済んだのでは?そんな気がしてならない回でした。

次回で全ての謎が解き明かされるのか?それがわかったことで、柚木たちは無事でいられるのか?楽しみにして次回も視聴してみたいと思います。

今回のいいセリフ

死者の人権が尊重され、皆が安心して生きられる社会の実現。それが私の夢だよ。

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