【サイン ―法医学者 柚木貴志の事件―】のキャスト大森南朋が主演

サイン 2019夏ドラマ
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テレビ朝日系列で7月11日21時から始まる、「サイン ―法医学者 柚木貴志の事件― 」のあらすじやキャスト原作を紹介。原作は韓国の大ヒットドラマ「サイン」(2011年)を日本版にリメイクした作品となっています。また、大森南朋さんは民放連続ドラマ単独初主演となります。

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【サイン ―法医学者 柚木貴志の事件―】の基本情報

  • テレビ朝日系毎週木曜21時
  • 放送開始日:2019年7月11日(木)21時~
  • 原作:「サイン」 SBS/脚本:キム・ウニ、チャン・ハンジュン
  • 主題歌:「ミラーズ」 東方神起(avex trax)
  • 脚本:羽原 大介、香坂 隆史
  • エグゼクティブプロデューサー:内山 聖子(テレビ朝日)
  • プロデューサー:飯田 爽(テレビ朝日)、下山 潤(トータルメディアコミュニケーション)
  • 演出:七髙 剛、山本 大輔(アズバーズ)
  • 制作協力:トータルメディアコミュニケーション
  • 制作著作:テレビ朝日
  • 公式サイト:https://www.tv-asahi.co.jp/sign/
  • 公式Twitter:@sign_2019
  • 公式Instagram:@sign.2019

NHKでは「ハゲタカ」で主役をやっていましたが、 民放では“初”だったということです。同局でやっていたドラマだと「BORDER」での悪役が印象的だった大森さんが、今回は正義役ということでどんな演技を見せてくれるか楽しみです。

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【サイン ―法医学者 柚木貴志の事件―】のあらすじ

 国民的人気歌手・北見永士(横山涼)がライブ会場の控室で死んでいるのが発見された! だが、事件現場からは指紋もろくに採れず、北見の遺体が唯一の証拠と言っても過言ではない状況…。そこで、警視庁捜査一課の管理官・和泉千聖(松雪泰子)は遺体をすぐさま、死因究明に特化した国家機関「日本法医学研究院」へ搬送するよう指示を出す。

 一方、地道な捜査を続ける警視庁捜査一課の刑事・高橋紀理人(高杉真宙)は、北見がただの病死ではないとにらむ。所属事務所の社長・会田幹彦(猪野学)、そして第一発見者であるスタイリスト・宮島清花(柳美稀)がそれぞれ、北見と揉めていたとの情報を入手したからだ。しかし、紀理人から報告を受けた千聖は、解剖結果が出るまで捜査は一旦保留だと一蹴し…。

 そんな中、「日本法医学研究院」の院長・兵藤邦昭(西田敏行)はもっとも信頼する解剖医・柚木貴志(大森南朋)に、北見の司法解剖を一任する。ところが、どんな力が働いたのか…解剖直前になって、想定外の横槍が入ってしまう。なんと、警察庁の依頼を受けたという国立大学の法医学教授・伊達明義(仲村トオル)が突然現れ、自分が北見を解剖することになったと告げたのだ!

 不可解な解剖医変更に納得のいかない柚木。彼は何を思ったか、北見の遺体を保管庫から盗み出すという暴挙に出てしまう。しかも、偶発的に解剖室へ引きずり込んだ新人解剖医・中園景(飯豊まりえ)も巻き込み、無許可で解剖を開始! 死因は「100%他殺」と断言し…!?

公式サイトより引用

同時期にやる「監察医 朝顔」も法医学ものですが、こちらは人情話というより、“巨悪”との戦いをメインに据えているようです。

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【サイン ―法医学者 柚木貴志の事件―】の原作

最高視聴率25.5%を記録した韓国の大ヒットドラマ『サイン』 が原作となります。

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【サイン ―法医学者 柚木貴志の事件―】の主要キャスト

柚木 貴志(大森 南朋)

「日本法医学研究院」の解剖医。権力に屈することなく真実と正義を追求する、愚直なまでに真っ直ぐな法医学者。「日本法医学研究院」の院長・兵藤邦昭の一番弟子で、解剖の腕は超一流。すこぶる口が悪くて偏屈な無頼派だが、表になかなか出さない胸の奥底には、人としての温かい心が宿っている。

ドラマ出演についてコメント大森 南朋プロフィール主な出演作
“今回は解剖シーンもたくさんありますので、実際の映像を拝見させていただき、先生に解剖の仕方などを教えていただきました。表向きは平気な顔で見ていましたが、実は何回か気持ち悪くなりました(笑)。でも、きっとドラマの撮影が終わる頃には慣れていると思います。今回の日本版では僕なりに一歩超えた“オリジナルの色”を提示できる作品にしたい。俳優・大森南朋、全力で取り組みますので、ぜひ楽しみにしていてください!” 公式HPより引用
俳優。1972年生まれ。妻は女優の小野ゆり子。兄は映画監督の大森立嗣、父は俳優・舞踏家の麿赤児。映画『サザン・ウィンズ 日本編 トウキョウゲーム』でデビュー。映画『殺し屋1』で主人公のイチを演じる。
TVドラマ『ハゲタカ』『龍馬伝』『コウノドリ』 など。映画『殺し屋1』『ハゲタカ』『アウトレイジ 最終章』など。

和泉 千聖(松雪 泰子)

警視庁捜査一課の管理官。女性初の捜査一課長を目指す野心家。圧倒的な男性社会である警察組織の中で悔しさをバネに、必死に勉強して今の地位まで這い上がってきた。勝ち気で、芯が強い。柚木貴志とはかつて恋人関係にあり、一時は婚約もしていた。普段は冷静で落ち着き払っている大人の女性だが、酒癖が悪い。

ドラマ出演についてコメント松雪 泰子プロフィール主な出演作
“大森(南朋)さんや(仲村)トオルさんとも久しぶりにご一緒できますし、飯豊(まりえ)さんと高杉(真宙)さんという若いお2人とも初共演できますので、今からワクワクしております。我々俳優陣、視聴者の皆様に楽しんでいただけるよう、全力でこの作品に挑みたいと思います。私も強いだけでなく、チャーミングで愛される女性刑事を演じていきたいと意気込んでおりますので、ぜひ楽しみにご覧いただければ、と思います。” 公式HPより引用
女優、歌手。1972年生まれ。弟は俳優の高村晃平、ミュージシャンの松雪陽。「第1回メンズノンノ・ガールフレンド」に選出されモデル活動を始める。1991年にテレビドラマ『熱血!新入社員宣言』で女優としてデビュー。1993年の主演テレビドラマ『白鳥麗子でございます!』での強烈なキャラクターがハマリ役となり、以降女優としての地位を確立。
TVドラマ『白鳥麗子でございます!』『きらきらひかる』『Mother』『平清盛』『半分、青い。』など。映画『フラガール』『容疑者Xの献身』『余命』など。

中園 景(飯豊 まりえ)

「日本法医学研究院」の新人解剖医。真摯に法医学と向き合う女性。

ドラマ出演についてコメント飯豊 まりえプロフィール主な出演作
“実は私、景のように、先輩に対しても立ち向かっていくような、強い女の子をあまり演じたことがないんです。その点でも今回はすごく楽しみです!役柄上は大森さんにずっと嫌われている役なんですけど、一生懸命サポートして、撮影以外では好きになってもらえるよう(笑)、頑張って演じたいです。 ” 公式HPより引用
女優、ファッションモデル。1998年生まれ。2008年10月12日、「avex kids×ニコ☆プチ公開モデルオーディション」にて応募総数約800人の中からグランプリを受賞。2009年6月(8月号)で『ニコ☆プチ』にて初めて表紙を飾る。2012年4月放送の『世にも奇妙な物語 ’12春の特別編』で女優としてドラマデビュー。
TVドラマ『獣電戦隊キョウリュウジャー』『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』『まれ』など。映画『きょうのキラ君』『暗黒女子』など。

高橋 紀理人(高杉 真宙)

警視庁捜査一課の警部補。千聖の部下。女たらしの一匹狼。

ドラマ出演についてコメント高杉 真宙プロフィール主な出演作
“僕は10代の頃は犯人役が多くて、刑事役は今回が初めてなんです。実は、刑事役にはすごく憧れがあって…。刑事と一緒に事件を追う役を以前演じたとき、拳銃を持った刑事役の方々がカッコよくて、「僕もこんな渋い大人になりたいな!」と思っていたんですよ。このドラマは法医学を軸に、物語がいろんな方向へ広がり、深いヒューマンドラマへと発展していきます。先の展開を把握した状態で演じる側の人間でも、思わず翻弄されるお話なので、それを白紙の状態で楽しめる視聴者の方々が本当にうらやましいです!大先輩方に囲まれての撮影で緊張もしていますけど、皆さんにより一層楽しんでいただけるよう、役をしっかりと生きていきたいです。 ” 公式HPより引用
俳優。1996年生まれ。小学6年生の時に女の子に間違われスカウトされたことがきっかけで事務所に所属し、芸能界デビュー。2009年、舞台『エブリ リトル シング’09』で役者デビュー。2012年の映画『カルテット!』で初主演を務める。
TVドラマ『13歳のハローワーク』『仮面ライダー鎧武/ガイム』『セトウツミ』『モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-』など。映画『カルテット!』『虹色デイズ』『映画 賭ケグルイ』など。

伊達 明義(仲村 トオル)

国立大学の法医学教授。「真実とは勝者に与えられるものだ」と言い切り、権力側に寄り添う危険な男。自らの保身のためなら、時には解剖結果の改ざんもいとわない。かつて兵藤邦昭と「日本法医学研究院」院長の座を争って負けたが、今もなおその椅子を虎視眈々と狙っている。

ドラマ出演についてコメント仲村 トオルプロフィール主な出演作
“僕が演じるのは、“大きな枠組みの中で世の中をもう少し良き方向へ導く”という正義感、“今存在する大きな問題を解決するのは自分だ”という使命感があるからこそ、強引に事を進める男。あくまで現時点における僕の想像でしかありませんが、そういった要素を香辛料的に散りばめられたらいいな、と思っています。視聴者の皆さん、お願いですから最終回のラストシーンまで見てください。僕らはそこを目指して一生懸命やっていますので! それが今の僕の祈りです。” 公式HPより引用
俳優、タレント。1965年生まれ。妻は女優の鷲尾いさ子。デビュー作は1985年の映画『ビー・バップ・ハイスクール』。『ビー・バップ・ハイスクール』シリーズ、刑事ドラマ『あぶない刑事』と人気となった作品に立て続けに「トオル」役で出演したことで、広い世代に顔と名前が浸透し、人気を得た。
TVドラマ『あぶない刑事』シリーズ『チーム・バチスタ』シリーズ『家売るオンナ』シリーズ『ラストチャンス 再生請負人』など。映画『ビー・バップ・ハイスクール』シリーズ『あぶない刑事』シリーズ『チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像』など。
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【サイン ―法医学者 柚木貴志の事件―】のその他のキャスト

日本医学研究院

松沢 大輝(吉田 ウーロン太)
「日本法医学研究院」の解剖医助手。柚木貴志の腕は認めているものの、そのパワハラまがいの言動には手をこまねいている。美晴のことが好きで時々ちょっかいを出す。

春日 美晴(佐津川 愛美)
「日本法医学研究院」の薬毒物検査責任者。可愛い顔だがロック好きでパンクな性格。服も派手。ストレートにものを言う理系女子。

四方田 隼斗(小久保 寿人)
「日本法医学研究院」の解剖医助手。松沢と同じく柚木貴志の威圧感に怯えながらも心の底では畏敬の念も抱いている。

兵藤 邦昭(西田 敏行(特別出演))
「日本法医学研究院」の院長。「死者にも人権がある」と考え、遺体の声なき声に真摯に耳を傾け続ける“日本法医学界の良心”。一番弟子である柚木貴志にとっては恩人であり、育ての親。柚木を心からかわいがり、解剖の腕も認めている。そんな兵藤もやがて“予期せぬ窮地”に追い込まれ…!?

警視庁捜査一課

下山 益男(利重 剛)
警視庁・捜査一課長。和泉千聖や高橋紀理人の上司。冷静に捜査の指揮をとる一方で、人間味あふれる人柄を随所ににじませる。徹底的な捜査にまい進する千聖にも、必要とあらば力を貸す。

国立大学

橘 祐輔(淵上 泰史)
国立大学の法医学准教授。同じ大学の法医学教授・伊達明義の忠実なしもべ。やがて伊達から下された“とんでもない密命”に従い、こそこそと動き回り始め…!?

その他

佐々岡 充(木下 ほうか)
自由民政党副総裁の秘書。権力の手先として暗躍する、悪の化身のような男。ある企みから、「日本法医学研究院」院長の座を狙う法医学教授・伊達明義に近づき、よからぬ入れ知恵をする。

北見 永士(横山 涼)
国民的人気歌手。ライブ会場の控室で死んでいるのが発見される。世間では、派手な女性関係や薬物使用疑惑、性格の悪さなどがたびたび噂されてきた。そんな中、所属事務所の社長・会田幹彦や、遺体の第一発見者であるスタイリスト・宮島清花とそれぞれ揉めていたとの情報も飛び出し…。

宮島 清花(柳 美稀)
国民的人気歌手・北見永士を担当するスタイリスト。北見がライブ会場の控室で死んでいるのを、最初に発見した人物。遺体発見時は涙ぐんで震えるなど、かなり動揺した様子を見せる。やがて、あることで北見と揉めていたことが発覚し…!?

会田 幹彦(猪野 学)
国民的人気歌手・北見永士が所属する芸能事務所の社長。北見に関する悪い噂については完全否定し、「人としても歌手としても最高の奴だった」と証言するが、のちに北見とは不仲で、たびたび揉めていたことが明るみになる。

島崎 楓(森川 葵)
謎の女。国民的人気歌手・北見永士がライブ会場で死亡した事件の捜査線上に、その存在が突如浮かび上がる。だが、正体はまるで不明で…!?

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【サイン ―法医学者 柚木貴志の事件―】の見逃し配信

TVerテレ朝動画配信で配信されると思います、詳細がわかり次第更新します。

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