2024年4月26日からテレビ東京のドラマ8で始まった【ダブルチート 偽りの警官】のキャストとあらすじをまとめています。
向井理さんが警察官で詐欺師という2役を演じるドラマです。表の顔は市民に慕われる真面目な警官、裏の顔は法で裁けない悪をだます詐欺師。彼はなぜそうなったのか?真の目的とは?
【ダブルチート】のキャストとスタッフ
キャスト
主要キャスト
- 多家良啓介…向井理
表の顔は品川南警察署 戸樫神社前交番 巡査部長。裏の顔は法で裁けぬ悪を欺く詐欺師“K”
「ヤマガミサマ」と呼ばれる詐欺師を探している - 宮部ひかり…内田理央
警視庁捜査二課 特別捜査6係 特別捜査官
日商簿記一級所持、銀行員から転職
周辺人物
- 矢柴等…荒川良々
表の顔は戸樫商店街「クリーニングプロショップ ヤシバ」店主
裏の顔は詐欺師“K”の相棒。詐欺師暦30年の大ベテラン
香里という娘がいる - 柊麻美…松本若菜
失踪した多家良の婚約者 - ヤマガミ/神野優…鈴木浩介
二課が追い続ける大物詐欺師
警視庁捜査二課 特別捜査室6係
- 山本貫太…結木滉星
統括主任。宮部の上司 - 瀬尾豊…若林秀敏
刑事 - 木村勝悟…村越亮太
刑事 - 仲田健…田中健太郎
刑事 - 西大介…五十嵐勇紀
刑事 - 堀北隆司…梶原善
係長。宮部と山本の上司
警察関係者
- 阿部直樹…上川周作
品川南警察署 戸樫神社前交番 巡査。多家良の同僚 - 岩合拓真…伊藤淳史
警視庁捜査二課長 - 坂本正隆…橋本じゅん
警視庁捜査一課 刑事 - 南野祥平…長田成哉
品川南署 知能犯捜査係
スタッフ
- 脚本:吉田康弘、丸茂周、いとう菜のは
- 演出:河野圭太、都築淳一、下向英輝
- 音楽:諸橋邦行
- 主題歌:ACIDMAN『白と黒』
- 公式HP
- 公式X
- 公式Instagram
【ダブルチート】放送日程
Season1
話数 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 監督 |
---|---|---|---|---|
第1話 | 2024年4月26日 | この男、正義か悪か? | 吉田康弘 | 河野圭太 |
第2話 | 5月3日 | VSパワハラ社長! “詐欺師K”が大胆作戦でピンチ!? |
||
第3話 | 5月10日 | VSグルメ詐欺師 店救う謎のシェフ!?家族の絆と店を守れ |
丸茂周 | 都築淳一 |
第4話 | 5月17日 | VS“大物詐欺師”の女!? “終活”で荒稼ぎ!寺を舞台に1億円詐欺 |
いとう菜のは | |
第5話 | 5月24日 | 2年前の詐欺事件! “最愛の人”の嘘…宿敵がついに動き出す! |
吉田康弘 | 河野圭太 |
第6話 | 5月31日 | 黒幕の“元相棒”登場!? 詐欺師Kの正体が警察に…!?衝撃ラストへ |
丸茂周 | 下向英輝 |
第7話 | 6月7日 | “最愛の人”は詐欺師だった!? 最後の騙し合い…黒幕との直接対決へ! |
吉田康弘 | 都築淳一 |
最終話 | 6月19日 | 黒幕VS詐欺師警官、最後に笑うのは誰だ!? カギ握る元婚約者の秘めた想い |
河野圭太 |
【ダブルチート】各話のあらすじ
放送終了後にあらすじとゲストを更新していきます。
1話
- 鹿野博之…勝村政信
DFコンサルティングの経営コンサルタント - 須永良二…小林隆
須永機械部品工業社長 - 須永典子…野村麻純
須永良二の娘 - 須永悠…須藤優維
典子の息子 - 関川竜一…越村友一
鹿野の部下 - 背広男…阿南健治
寸借詐欺師 - 河合…林和義
河合工務店社長 - 鈴木しのぶ…島かおり
寸借詐欺被害者 - 伊藤…木村八重子
戸樫神社前交番付近の住民 - 高橋和希…嶋田鉄太
戸樫神社前交番付近に住む小学生 - 蕎麦屋店員…堀籠ゴメス
戸樫商店街の立ち食い蕎麦屋店員 - 白石美帆…小俣里奈
民間事業開発推進機構の受付 - 民間事業開発推進機構の受付…鶴田美月
- 法務局の証明書発行窓口の受付…Yoshiko
- 民間事業開発推進機構の職員…小熊樹
- 銀座のクラブホステス…黒澤ゆりか、大網亜矢乃
戸樫神社前交番勤務の警察官・多家良啓介(向井理)は、地元の商店街で寸借詐欺を働く男(阿南健治)を見つける。しかしその場で逮捕をするのではなく、逆に寸借詐欺をして金を巻き上げて被害者に返した。
多家良は表の顔は真面目で地域住民に頼りにされている警察官だが、裏の顔は法で裁けぬ悪を欺く詐欺師“K”だった。
ある日、コロナ融資無料相談所の会場で、暴れている男がいるとの通報を受け多家良は現場に駆けつける。そこに娘の須永典子(野村麻純)がやってきたことで、ひとまず騒ぎは収まった。
警視庁捜査二課にも連絡が入り、山本貫太(結木滉星)と宮部ひかり(内田理央)も現場にやってきた。
暴れていた男は須永良二(小林隆)と言い、コンサルタントの鹿野博之(勝村政信)にだまされたと話す。コロナ以降、業績が悪化したため追加の融資を申し込もうと鹿野に相談した。しかし、粉飾決算をしたせいで、金融公庫から返金と違約金を求められていた。
鹿野は粉飾をしたのはあなたであって自分ではないと突っぱね、コンサル料の返金にも応じず逃げていた。
須永は鹿野を逮捕して欲しいと頼むが、逆に不正を働いた須永が逮捕されることになってしまい……。
2話
- 猪俣充…塚本高史
IT企業 ワイルドホーク社 CEO - 岡田悠真…小林虎之介
奨学金支援詐欺被害者 - 御子柴武則…水橋研二
就職エージェント。岡田にワイルドホーク社を斡旋した - 会社員…有原遣智、重岡サトル
ワイルドホーク社の社員 - ママ…有沢雪
六本木のクラブのママ - ホステス…蓼沼優衣
六本木のクラブホステス。 - 刑事…堀内充治
戸樫神社前交番勤務の警察官・多家良啓介(向井理)は、地元の商店街で寸借詐欺を働く男(阿南健治)を見つける。しかしその場で逮捕をするのではなく、逆に寸借詐欺をして金を巻き上げて被害者に返した。
多家良は表の顔は真面目で地域住民に頼りにされている警察官だが、裏の顔は法で裁けぬ悪を欺く詐欺師“K”だった。
ある日、コロナ融資無料相談所の会場で、暴れている男がいるとの通報を受け多家良は現場に駆けつける。そこに娘の須永典子(野村麻純)がやってきたことで、ひとまず騒ぎは収まった。
警視庁捜査二課にも連絡が入り、山本貫太(結木滉星)と宮部ひかり(内田理央)も現場にやってきた。
暴れていた男は須永良二(小林隆)と言い、コンサルタントの鹿野博之(勝村政信)にだまされたと話す。コロナ以降、業績が悪化したため追加の融資を申し込もうと鹿野に相談した。しかし、粉飾決算をしたせいで、金融公庫から返金と違約金を求められていた。
鹿野は粉飾をしたのはあなたであって自分ではないと突っぱね、コンサル料の返金にも応じず逃げていた。
須永は鹿野を逮捕して欲しいと頼むが、逆に不正を働いた須永が逮捕されることになってしまい……。
3話
- 味岡孝弘…石黒賢
フードコーディネーター - 榊隆一郎…平山祐介
洋食店「ビストロ榊」店主。フランチャイズ詐欺被害者 - 榊美晴…比佐廉
隆一郎の妻 - 榊勇人…吉田日向
隆一郎の息子 - 森本悟…酒井貴浩
味岡の部下 - 桑原秋子…丘野裟稀
保夫の母 - 窪田英二…竹井洋介
レストラン「ル・シャノワール」のオーナーシェフ。 - シェフ…河野安郎
味岡が通う馴染みのフレンチレストランのシェフ。 - 山越の妻…松田陽子
2時間ドラマの帝王、山越源一郎の妻 - 桑原保夫…佐藤峻輔
ペーパーカンパニーに名義貸しした男性 - ウエイター…結城あすま、高橋聖那
「ル・シャノワール」のウエイター。 - 香里…小池叶七芽
矢柴の娘
矢柴等(荒川良々)の行き着けのレストランのオーナー榊隆一郎(平山祐介)が、フレンチ料理のフランチャイズ店に加盟したという。仲介してくれたフードコーディネーターの味岡孝弘(石黒賢)という名前を聞き、矢柴は嫌な予感がして一緒に店舗を見に行くことにした。しかし、行った先の店舗は別の店になっていた。
隆一郎は味岡に電話をして話と違うと怒るが、味岡は自分も雇われの身で騙されたと主張する。味岡に言われてフランチャイズ料を振込みをした会社は、既に倒産していたのだ。
息子の勇人(吉田日向)を大学に行かせるための資金も店も、店を担保に金を借りていたため失うことになってしまう隆一郎に、勇人はそんなこと頼んでいないと逆に怒った。
恩人でもある隆一郎を何とか助けたいと、矢柴は多家良啓介(向井理)と一緒に味岡を詐欺にかけようとする。しかし、トラブルが発生し……。
4話
- 藤澤倫子…映美くらら
ヤマガミの女という噂のある、墓じまい詐欺師 - 日置悠哉…中山翔貴
僧侶になりすまして倫子と一緒に詐欺を働く青年 - 浅岡弥栄子…茅島成美
亡くなったのをきっかけに、墓じまい詐欺にあっていたことが発覚する - まどか…ついひじ杏奈
品川南署生活安全課の職員。ひかりの後輩 - 浅岡瑠衣…三木理紗子
浅岡弥栄子の孫 - 瑠衣の両親…山本修夢、加茂美穂子
ヤマガミは2年間動きを見せていなかった。アジトでは矢柴等(荒川良々)が多家良啓介(向井理)に「墓じまい詐欺をしている女がヤマガミの女かもしれない」と話し、多家良は興味を持って調査を開始する。
女詐欺師の藤澤倫子(映美くらら)はタチバナと名乗り、相棒の日置悠哉(中山翔貴)と墓じまい詐欺を働いていた。矢柴はこの詐欺が発覚しにくい理由を多家良に説明し、その巧妙さに多家良は感心した。
ついこないだ騙した浅岡弥栄子(茅島成美)が、死んだことを知った倫子たちは急いで町を離れる。一方、宮部ひかり(内田理央)は捜査の限界を感じつつも、浅岡の家を訪れて被害届を出さない理由を聞いた。浅岡の家族は詐欺に遭ったことを恥じて、周囲に知られたくないと考えてた。
その後、ひかりは寺で情報を収集し、詐欺師たちに偶然遭遇する。しかし、証拠が揃わなければ起訴できない現実に直面し無力感を抱く。
ひかりは多家良の交番に行き、自分の無力さを嘆く。多家良は彼女の奮闘を認め、倫子を詐欺にかける作戦を開始するが……。
5話
- 熊谷光浩…小松利昌
ベアーツアーズ代表 - 沢木昌彦…村上新悟
アビット不動産代表 - 新川…諌山幸治
アビット不動産のセールスマン - 西村幸夫…辻つとむ
原野商法詐欺の被害者 - 家政婦…麻生千裕
原野商法の二次被害者が近頃増えていると、宮部ひかり(内田理央)は課内で聞かされる。2年前、それでヤマガミサマの尻尾をつかんだというが、詳細を聞きたくとも掘北隆司(梶原善)が止めてひかりは分からずじまいだった。
そこで再び資料室で調べようとしたところ、岩合拓真(伊藤淳史)がやってきてひかりに直接その時の話を語り始める。
2年前、1件のタレコミから始まった大きな案件は、原野商法の二次被害がきっかけだった。多家良啓介(向井理)は山本貫太(結木滉星)と一緒に不動産会社のセールスマンを捕まえる。そしてあえて泳がせて、上部組織の存在までつかんだ。その際、ヤマガミの名が出たのを聞いた多家良たちは、捕まえるチャンスだと慎重を期した。
多家良は他の被害者たちにも接触が無いか、一軒一軒訪ねてみることにする。そこで出会った弁護士が柊麻美(松本若菜)だった。麻美は多家良たちを偽警官と疑い、そこにあったバケツの水をかけて追い返そうとした。
また後日、多家良が外で弁当を食べていると、サッカーボールが当たって弁当が落ちてしまう。謝りながらやってきたのは、なんと麻美だった。麻美は以前と今回のお詫びといって、多家良を食事に誘う。2人は次第に心惹かれ、交際するようになった。
こう着状態が続いたヤマガミの案件がついに動き出し、多家良は金の受け渡し現場で捕らえようとするが……。
6話
- 千堂国明…前川泰之
3年前ヤマガミと仕事をした詐欺師 - 藤山栄次郎…モロ師岡
矢柴がムショで世話になった年配の元詐欺師 - 鈴木…佐々木一平
千堂の秘書 - 北川…ジャン・裕一
千世田銀行 西練馬支店の行員 - 林志明(リン・チーミン)…テイ龍進
台北興業の社長 - 高橋和義…大村わたる
便利屋「便利な!かっちゃん」代表
矢柴等(荒川良々)からヤマガミと3年前に仕事をしたという、千堂国明(前川泰之)の情報を多家良啓介(向井理)は知らされた。
矢柴の刑務所時代に世話になった先輩の娘家族が、千堂に騙されて金を失ったという。矢柴は何とかして千堂から金を取り戻したかった。
そこで多家良は千堂に弁護士として近づき、新たな投資の誘いをかける。しかし千堂はヤマガミと仕事するだけあって、なかなかに用心深い男だった。
一方、宮部ひかり(内田理央)は山本貫太(結木滉星)と一緒に、Kのことを調べるよう岩合拓真(伊藤淳史)に命じられる。痕跡を一切残さないK、それゆえにひかりはKが警察関係者なのではないかと思い始め……。
7話
- 江藤龍弥…弓削智久
ヤマガミの側近 - 清塚誠司…西ノ園達大
ヤマガミの部下 - 河田悟…荒木秀行
友菱重工 エネルギー部 部長 - 種田淳一…木下政治
パーティーの参列者 - グエン…ファイサ・アンワ
ラオール共和国大使館職員 - 大使…ジュエル
ラオール共和国の駐日大使 - 小出康利…西村直人
日本政真党の代議士で新興エネルギー議連の事務総長 - 柊宗忠、柊まゆこ…平川和宏、相築あきこ
柊麻美の養父母 - 渡辺朋子…氏家恵
児童養護施設「ひなげし園」元職員 - 黒川…マコト
丸友銀行行員
ヤマガミこと神野優(鈴木浩介)が経営する会社、ソーラーリブの2周年記念パーティーが開かれる。会場にはスタッフとして多家良啓介(向井理)が潜入しており、さらには捜査二課の山本貫太(結木滉星)や宮部ひかり(内田理央)も客に扮して潜入していた。
神野は新しい会社を設立するため顧問に退くと発表し、代わりに新代表として指名したのは柊麻美(松本若菜)だった。麻美の登場に多家良もひかりも驚きを隠せなかった。それと同時に神野が詐欺を仕掛けるという合図だと判断した。
多家良は矢柴等(荒川良々)を神野のカモに接触させ、神野が何をしようとしているのか探る。一方、ひかりは麻美の過去を調べることにした。
神野と麻美、2人の間には切っても切れない絆があることが分かり……。
最終話
- ジエン・ミンカイ…バルニー
矢柴が用意したラオール人役者 - 三田…小沼朝生
タカダ製鉄の幹部
元恋人の柊麻美(松本若菜)と再会した多家良啓介(向井理)だったが、麻美に神野優(鈴木浩介)の元を離れることができないと告げられ、さらに遠くに逃げるよう忠告される。
一方、拉致された矢柴等(荒川良々)は無事解放されたが、命の危険を感じて多家良に協力することを拒んだ。
警察ではKの正体が多家良なのではないかと堀北隆司(梶原善)が岩合拓真(伊藤淳史)に問うと、岩合は多家良がKだと認めた。しかし岩合は責任は自分がとるので、もう少し時間が欲しいと逮捕は踏みとどまらせる。そして岩合は多家良と直接話をすることにした。
その頃神野のファンドは順調に金を集めていた。宮部ひかり(内田理央)たちも捜査を続けていたが、ある日突然上層部から圧力がかかり神野の捜査を打ち切るよう命じられる。
納得のいかないひかりに岩合は、今度から捜査対象はKになったと言い、まさかの多家良と共闘することになり……。