【真犯人フラグ】18話のネタバレと感想|新たな逮捕者はまさかのあの人

2022冬ドラマ
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【真犯人フラグ】真相編18話のネタバレと感想・元ネタについてまとめています。

バタコ、陽香に続いて今回新たな逮捕者が出ます。その人物は誰なのか?続々と伏線の回収をしていく中、驚くべき謎も出てきます。猫おばさんが何者なのかが分かったりもする回です。

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【真犯人フラグ】18話のあらすじ

望月(坂東龍汰)篤斗(小林優仁)の病室に運んできた箱の中に入っていたのは清明(桑名愛斗)だった。清明がいなくなって慌てる朋子(桜井ユキ)だったが、清明はその後無事に自宅に戻って来た。

光莉(原菜乃華)一星(佐野勇斗)に何度も電話をかけるが通じないままだった。そこで一星の母の定食屋に行くと、メモと一緒に鍵を渡される。

光莉は凌介(西島凌介)の借りていたトランクルームの鍵を持っていたことと、本を資金調達のために売り払ってしまったことを謝る。

本を何とか買い戻そうとする凌介は瑞穂(芳根京子)に頼んで、誰が本を買い取りに送ったかを調べてもらう。すると、陽香(生駒里奈)の名前で送っていたことが判明した。

「至上の時」に一星を呼び出して掴んだ事実をぶつけると、一星は衝撃的な告白を始め……。

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【真犯人フラグ】18話の時系列

18話のタイムライン
  • 2/10

    キヨが篤斗の病室に運ばれる
  •  12:50
    太田黒がぷろびんにメッセージを送る
  • 22:14
    光莉が一星に電話する
  • 2月某日
    篤斗退院
  • 19:42
    光莉が瑞穂にメッセージ

  •   
    「至上の時」で一星に話を聞く

    一星が今までの経緯を説明

  •  
    一星逮捕
  • 2月某日
    8:55
    一星逮捕をワイドショーで取り上げる
  •  
    一星取り調べ
  •  2月某日
    7:44
    ホームビデオ内に手がかりがないか探す

    バタコが映っていた

  •  
    バタコ取り調べ
  •  
    望月が篤斗失踪当日の動画を入手

    朋子が篤斗といた

  • 2/16
    河村が占いに行く

    瑞穂が真帆と一緒に3年前に占いしに来ていた

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【真犯人フラグ】18話のネタバレ

今回は続々と伏線を回収していきますが、新たな謎もまだ出てきます。

18話の新たな謎

今回出てきた謎を掲載しています。真犯人に繋がる重要性の高いものから、そうでもなさそうなものまであります。

本当の勝負とは何なのか?

逮捕された一星が「まだ終わりじゃない。ここから本当の勝負が始まる」と意味深なことを言います。恐らく真帆に関係のあることだと思われますが、具体的に何の勝負なのかは言いません。

真帆がどこなのかを問い詰める凌介に、「切り札をそう簡単に切るわけないでしょ」と言う一星。真帆の居所が分かってしまったら騒ぎが終わってしまうことを案じてなのか、居所を答えようとしませんでした。どうやら一星は真帆の居場所を知っているようです。

篤斗と圭樹は入れ替わっていたのか?

バタコがなぜ篤斗に固執するのか、その理由が病院で子どもが取り違えられていたからだと主張します。つまり、圭樹が真帆と凌介の子どもで、篤斗は本来自分の子どもだったとバタコは考えています。

真帆が光莉を産んだ時、その隣のベッドに圭樹を産んだバタコがいました。光莉と入れ替わっていたならともかく、なぜ年齢の違う篤斗と入れ替わっていたと思うのか謎です。

もしかしたら、もう一人子どもを産んでいたのか、それとも勝手に思い込んでいるだけなのかもしれません。

真帆と瑞穂は一緒になぜ占いをしに行ったのか?

猫おばさんの占いに河村が行って瑞穂のことをたずねます。3年前の秋に2人で来たそうで、名簿を見せてもらうとそこには真帆と瑞穂の名前がありました。

2人がどういう関係でそこで知り合ったのかは分かりませんが、猫おばさんが見た未来は猛烈にむなしいものだったようです。

また、河村に対しては「怒り、そして裏切りのかおり」と言い「なんてねじくれ曲がったオドかしら」と随分ないいようでした。真犯人かは分かりませんが、河村の正体に気付いているようです。

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18話で解明された謎

以前不明だったもので、今回解明されたことを記載しています。

篤斗のところに運ばれた箱の中身は?→キヨだった

キヨが望月に助けを求めて篤斗の所へ運んでもらったのです。キヨは母親の様子がおかしくなったのは、篤斗が失踪した日以来だと気付き、あの日のことを誰にも言わないように頼みます。

篤斗も言わないと約束をしますが、望月はそういうわけにはいかないと思い、失踪当日の事を調べることにしました。

トランクルームの鍵を盗んだのは誰?→陽香

光莉が一星の家にばかり頼るわけにもいかないと考え、凌介のトランクルームにある本を売って金に換えようと思いつきます。それを一星に話した結果、陽香に頼んで鍵を盗んでくるよう指示しました。

偶然を装って地下鉄のホームで凌介にぶつかった際、陽香はバッグから鍵を盗み出していたのです。

陽香と凌介が一緒にいる写真を撮ったのは誰?→一星

陽香と凌介が一緒にいる場面をこっそり一星が隠し撮りし、わざと不倫っぽく見えるようにしました。一星は炎上したりするのを見て楽しかったようで、その後の行動がエスカレートしていきます。

この時からSNSに写真を上げたりしたのは、全て一星の指示で陽香がしていたことです。ミシシッピアカミミガメを守る会副会長などのアカウントで、炎上するための燃料として不倫現場の写真をSNSで拡散します。

新居予定地にローファーを埋めたのは誰?→陽香

実行したのは陽香ですが、指示を出していたのは一星でした。靴を埋めた後、公衆電話から電話をしていたのも陽香でした。

警察が猫おばさんに陽香の写真を見せて確認し、電話もローファーも彼女だと証言しました。

凌介に嫌がらせが来て大変な状況になった頃合を見計らって、救世主の登場だとばかりに一星は凌介に接触しました。

光莉のスマホをトンネルに置いたのは誰?→陽香

一星は光莉のスマホを陽香に渡して切羽詰ったようなメッセージを送らせ、あえて情報元を特定したりして頼りになるところを見せます。

一度信じたら疑うのは難しくなるだろうと計算済みの行動だったのです。

光莉の監禁動画を脅して送らせたのは?→陽香

光莉のストーカーをしていた籾山という男に、監禁動画を遅らせるよう指示したのは陽香でした。警察が陽香の写真を籾山に見せて確認したところ、絶対こいつと証言しました。

その監禁動画を加工したのは一星で、場所を特定されたものの空振りに終わったのを見て楽しんでいました。

ホームビデオのテープを盗んだのは誰?→一星

凌介の家に瑞穂と一緒に訪れた時、やってきた朋子に気を取られている隙に、引き出しからテープを盗み出しました。

動画内の真帆の映像をキャプチャーしてプリントアウトしたものを、新居予定地に貼ったりしてスリル味わい始めます。

そこに血をぶちまけに来た陽香が見つからないよう、一星は巧妙に彼女を背に隠して逃がす手伝いをしていたのです。

暗号のメールを送ったのは誰?→一星

光莉ネタが尽き始めてきたため、一星は新たな展開を考えます。それは自分が陽香に捕まるというものでした。

暗号のメールを自ら送って光莉を救出するふりをし、陽香とやりあった後、筋弛緩剤の注射を打たれて監禁されるという流れです。

実際は生理食塩水だったため、一星はなんら問題もなく過ごしていました。しかし、陽香が捕まってしまったため、自分も出てくるしかなくなったそうです。

一星の動機は?→騒ぎになるのが面白かったから

一星は最初は光莉を本当に助けたいと思っていました。しかし、仕掛ける度に世間が面白いぐらい反応するのを見てやめられなくなります。

自分が日本中に話題を振りまいていると思い始め、行動はエスカレートしやめられなくなってしまいました。

やがて光莉に対してもゲームのカードとしか思えず、愛情も特にないのか大事なカードという扱いでした。

真帆の傘を差していた人物は誰?→朋子

キヨからのSOSを受けて篤斗の病室に運んだ望月は、失踪当日に何があったのか知るため、他の運送会社のドラレコを入手することにしました。

そうして入手した映像には真帆の傘を差す朋子と一緒にいる篤斗の姿でした。篤斗失踪に朋子が何らかの形で関わっていると思われます。

猫おばさんの職業は?→占い師

河村が強羅に頼んで瑞穂のことを調べてもらい、ある場所に彼女の名前があったと報告が入ります。

河村が教えてもらった住所に行くとそこは占いでした。中にいたのは猫おばさんで、占い師だったと初めて明らかにされました。

今まで何かを知っているような口ぶりで話していたのも、彼女が占いで見た未来だったからなのかも知れません。

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18話のぷろびん動画

今回のぷろびんの動画は町山が出演し、かがやきの世界の勧誘動画です。

  • かがやきの世界の素晴らしさ
  • かがやきを呼び込む儀式の実演

町山が延々とあの歌を歌いながら踊ります。動画内では洗脳されたままですが、ドラマではぷろびんに説得されて洗脳が解けたようです。

ある意味、ぷろびんに洗脳されている町山でした。

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【真犯人フラグ】18話の元ネタ

ドラマ内に登場した固有名詞などの元ネタで、分かったものについて記載しています。

ラクリモーサ

モーツァルトのレクイエム内にある曲で『涙の日』という邦題がついています。

涙の日、その日は
罪ある者が裁きを受けるために
灰の中からよみがえる日です。

神よ、この者をお許しください。
慈悲深き主、イエスよ
彼らに安息をお与えください。アーメン。

猫おばさんは河村にこの曲を捧げると言います。つまり、河村は何かしらの罪を犯している可能性があるのかもしれません。

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【真犯人フラグ】18話のまとめと感想

一星が陽香を使って騒ぎを起こしていたのが分かり逮捕されました。

これにより、真犯人候補として一星も脱落したと思われます。ただ、真帆の居場所についてはどうも知っているような雰囲気です。

真犯人に指示をされて行動を起こしていたのか、それとも単独なのかは今のところ不明です。

真犯人候補として残るのは、まだ謎を残す瑞穂と河村あたりでしょうか。朋子も怪しい人物ですが、脅されて行動しているところから、真犯人とは考えづらい人物です。

次回の予告を見る限り、朋子が今まで隠していた押入れの秘密を話すようです。そして瑞穂は行方をくらましてしまうようで、真相が全て分かるのは先になりそうです。

やはりどうしても1つの線にしたいようで、ここに来て瑞穂と真帆が実は知り合いだったという情報や、バタコとも顔見知りだったという話が出てきます。

こうなると以前も書いた、河村の子どもが一星説もありえそうな勢いを増してきます。なぜなら、結婚してない河村に対し、猫おばさんは「家族運は下の下」と意味深なことを言います。

朋子の家の押入れの秘密は一体何なのか?さすがに真帆がそこにかくまわれていたとかだったら、よくバレずにいたなとある意味驚きです。

恐らく最終回まであと2話ぐらいだと思われますが、続きはHuluでなくちゃんと地上波で解決してくれることを切に願います。

次回は3月6日22時30分から放送予定です。

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