ドラマ【ポイズンドーター・ホーリーマザー】2話ネタバレ感想|どっちもどっちな母娘

ポイズンドーター・ホーリーマザー WOWOW
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今回は後編の「ホーリーマザー」の話となります。弓香が“毒親だ”とテレビで糾弾していましたが、母親の佳香は本当に毒親だったのか?母と娘の関係が今回の話でわかります。

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WOWOWドラマ【ポイズンドーター・ホーリーマザー】のキャスト

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WOWOWドラマ【ポイズンドーター・ホーリーマザー】の前回

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WOWOWドラマ【ポイズンドーター・ホーリーマザー】2話のあらすじ

 佳香は、女手一つで弓香を育ててきた。娘のためだと思ってやってきたことが、間違っていたのか。私は「毒親」だったのか。悩む佳香は、たまたま出会った地元の中学生の乃愛(山田杏奈)から、「親子関係の卒業」という言葉を聞かされ、子離れを決意。しかし、弓香の過去の秘密を知るという女が現われ脅迫されてしまう。弓香が佳香の想いを知ることになった時にはもう時間は残されていなかった……。

公式HPより
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WOWOWドラマ【ポイズンドーター・ホーリーマザー】2話のネタバレ

  • 弓香がテレビで“毒親”発言をしたせいで、佳香は仕事場で居場所を失っていく。入居者の家族から虐待をされやしないか、そんなクレームが入りしばらく裏方に回ることになってしまう。
  • 佳香がランニングをしているとコンビニの前で万引きをして捕まる少女をみかける。急に「お母さん」と言ってきて、そのままスルーしようとした佳香に盗撮していたことを言うと脅し、佳香は母親のふりをさせられて一緒に謝る
  • 一方弓香はあのテレビの一件以来、人気者になっていた。
  • 理穂は浅岡に弓香と付き合っていたのか問う。浅岡は素直に認めるものの佳香に写真を突きつけられて別れさせられたという。その写真とは実は浅岡は結婚していて妻が子供を妊娠中だった。佳香は浅岡の家を盗撮していたのだった。理穂はその話を聞いて怒り、浅岡とは縁を切るといって立ち去る。
  • 表で偶然万引きをしていた少女乃愛と出会う。娘との関係を聞かれ最初は強がる佳香だったが「辛い思いをさせたのは確かだから話し合って理解したいと思っている」といい、乃愛は「娘さん幸せもんだね」という。そして佳香は持っていたお弁当を乃愛に与えた。
  • 弓香は子供の時の写真を取りに内緒で自宅に戻ってきていた。二人は話し合いをして仲直りをするどころか、口論がエスカレートしていってしまう。とうとう佳香は「今日から親でも子でもない、私はもうあなたの人生に二度と関わらない、あなたもこの敷居を二度と跨がない」と絶縁宣言をする。それを聞いた弓香は「やっぱりお母さんは毒親だよ」といって出ていってしまう。
  • 東京に戻った弓香は絶縁してすっきりしていた。しかし、「愛の奴隷」の降板は弓香が当時関係を持っていたドラマのお偉いさんの横槍が入って降ろされたとわかる。母の訴えのせいではなかった。
  • 弓香に映画の主演の話が舞い込む。タイトルは「ホーリーマザー」という映画だった。
  • その頃佳香は自宅の庭で弓香の子供の頃から取っておいた、絵や工作などを燃やしていた。それを見ていた乃愛に「親を卒業しようと思ってね。今私にできることはあの子と離れること」というと「何で離れなきゃいけないの?」と乃愛は聞くが無言で燃やし続ける。乃愛は佳香の手を止めさせ悲しいよと泣いていた。
  • まりあの母親が弓香の記事を見て佳香の元へやってくる。まりあの遺書に弓香の名前があったといい、墓を立てる金として300万寄越せと脅す
  • 佳香がランニングをしていると、男に乃愛が暴行を受けていた。佳香は児童相談所に連絡して乃愛を保護してもらう。しかし乃愛は「あたしの母親なんだよ。あたしがいいっていってるならそれでいいじゃん!」と怒り、そこら辺にある物を佳香に向かって投げまくる。そして「おばさん私の何なの?母親じゃないじゃん」と言って佳香を追い出す
  • 弓香は映画の製作発表の記者会見をし、母のことを聞かれても特に気にせずスタッフや事務所への感謝を述べるのだった
  • 佳香は300万を持ってまりあの自殺した橋の下へ向かう。まりあの母に金を渡すが遺書を見せようとしない。逆に口止め料を払っていると母親とマスコミに言うと脅し、簡単に弓香を潰すことなんてできると挑発する。
  • 怒った佳香はまりあの母の首を絞め「弓香の邪魔したらあたしが許さないから。絶対に許さないから。弓香におかしなことをしたらあんたを殺すから」と言ってギリギリのところで手を放す。
  • その後、佳香は弓香の携帯の留守電にメッセージを入れる。「あなたに言っておきたいことがあるの。お母さん間違ってた。あなたの言う通り毒親だったかもしれない。でもお母さん、あなたにどれだけ嫌われてもお母さんやめないから。あなたのお母さんであり続けるから」と残す。
  • 道路の向こう側から「お母さん」という声が聞こえ、引っかかった風船を取ろうとしている子供が見えた。危ないと思った佳香は走ってくる車に気付かずひかれてしまう。
  • 母の葬儀後、理穂に向かい弓香は「まったく迷惑な死に方してくれたもんだよ」と毒づく。理穂が佳香はまりあの母親に脅されていた話をすると「毒親は最後まで毒親だよね。そういうのが迷惑ってなんでわかんないかな。そのせいでこっちはまた1つ余計な十字架背負うハメになるのに」と愚痴る。
  • すると理穂が「弓香ってさ、うまくいかないこと全部毒親のせいにして生きてきたでしょ。いつでも自分が一番被害者。私は自分の娘が弓香みたいな毒娘にならないように育てようと思っている」と席を立って行ってしまう。
  • 弓香が実家に戻っているところに乃愛が訪ねてくる。母親との関係を聞かれた乃愛は「友達」と答え、燃やす手前で止めた弓香が描いたうさぎの顔を渡していく
  • それを見て幼少時を思い出す弓香、母は「弓香はお芝居上手だね」と褒めて、ブランコに乗った背を押してくれた。
  • 母の残したぬか漬けを食べる弓香、その味の美味しさにか笑みが浮かび、今はいない母の席を見て食事をした。
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WOWOWドラマ【ポイズンドーター・ホーリーマザー】2話の感想

今回は母佳香側の話でした。毒親かそうでないか?見る人によって違うと思います。これを毒親という人もいるでしょうし、これは愛情という人もいると思うギリギリのラインのところではないかと思います。なので“毒”とくくるかどうかは、人それぞれなのでしょう。個人的にはどちらもよくいる母と娘で、特別“毒”とは思いませんでした。

それよりもよっぽどまりあの母や乃愛の母のほうが酷い気がします。まりあの母は芸能界入りのきっかけにあの雑誌を選ぶという、ちょっと頭が残念な人ですし、乃愛の母は自分の恋人と思われる男に娘がボッコボッコにされても男に謝ってました。こっちの人たちの話のほうが、ある意味凄まじい気がします。

ホーリーマザーとは?

弓香が初めて主演する映画です。皮肉にも“ホーリーマザー”というタイトルの映画に弓香を抜擢します。

  • 実在したシスター友川瑞江の伝記
  • 戦中から戦後まで10年のスパンを描く大作
  • 監督は薮内亨、脚本は大豆生田薫子
  • 監督が弓子を指名したらしい

弓香はれいの“毒親”発言で逆に人気者になります。話題性もあるので本でも出したらなんて事務所で言われますが、さすがにそれはしないようです。清純派である弓香にそんな過去があった、それをテレビで告白したというのが人の関心を集めたようです。誰でも感じる親と子の確執なので、共感する人も多かったのかもしれません。

そんな弓香を使って映画を撮るということで、話題性も十分なのでしょう。製作発表会のような記者会見もして、弓香はスターの階段を着実に上っていってるような、華やかな演出でドラマ内でも見せます。その頃母はまりあの母親の首を絞めていたというのも、何ともいえない対比です。

毒娘とは?

友人の理穂が佳香に対して毒づく弓香に対して言いますが、弓香のどういったところが毒娘だったのでしょうか?

  • まりあが死んだのは母のせい
  • 「愛の奴隷」を降板させられたのは母のせい
  • 浅岡と別れたのは母のせい
  • 写真を選ぶ時も結局母の好きな写真にしたいだけ
  • 「育て方が悪かった」と言われるたびに死にたくなる
  • 母は一度も褒めたことがない
  • 否定ばかりしてくるから自分に自信が持てない
  • 母は私を洗脳していた
  • 幸せになれないのは母のせい
  • 迷惑な死に方だ
  • 余計な十字架背負うのは母のせい

こうやって書き連ねると弓香は毒娘に見えますが、毒娘というより個人的には『嫌われる勇気』でも読めと思います。なんというか弓香は“弱虫”なだけに感じます。

少なくとも「愛の奴隷」降板と、一度も褒めたことがないに関しては完全に弓香の勘違いです。死に方にまで文句つけられても困りますが、まあ芸能人なので色々あるのでしょう。洗脳に関していえば、北九州監禁殺人事件やX JAPANのToshlさんの話でも見て欲しいものです。もっと凄まじいものです。

理穂はこういいます。「うまくいかないこと全部毒親のせいにして生きてきたでしょ。いつでも自分が一番被害者。私は自分の娘が弓香みたいな毒娘にならないように育てようと思っている」と。28歳にもなって遅れた反抗期のような状態の弓香です、結婚して子供もいる理穂から見れば“子供”に映ったことでしょう。

その他気になったこと

  • 佳香のぬか漬けは誰が食べても美味いらしい
  • 子供の時のものを整理整頓してちゃんと取っておいてる佳香
  • 清純派女優だけど煙草を吸う弓香
  • 本気で首を絞める佳香
  • 母の戒名は“慈真沙香信女”
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WOWOWドラマ【ポイズンドーター・ホーリーマザー】2話のまとめ

どちら目線で描くかで話が違う印象になるという話でした。娘目線から描けば“毒親”ですし、母親目線から描けば“毒娘”です。要するにどっちもどっちなわけです。“毒”なんて言葉がつくと凄まじい感じがしますが、よくある母と娘の関係だと思いました。不満を感じたら早めに溜め込まずに言ったほうがいいです、じゃないと弓香のように爆発してしまいます。また、母親も娘は別の人格と認めて、ある程度は見守る部分も必要じゃないかと思いました。

乃愛役で出てきた山田杏奈さんは、ストロベリーナイト・サーガに出てきた時も思いましたが、やっぱりいい役者さんだなと今回も思いました。今後もちょくちょく出演して欲しいものです。

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