【オクトー】1話のネタバレ感想|飯豊まりえ主演の刑事ドラマ

2022夏ドラマ

【オクトー〜感情捜査官 心野朱梨〜】1話のネタバレと感想をまとめています。

飯豊まりえさん演じる特殊能力を持つ心野朱梨が、被疑者の感情の色から真相をあぶりだす刑事ドラマです。恋人同士が飛び降りる事件が発生し、生き残った彼女に事情を聞くと見えてきたのは“期待”の色。彼女は何を期待していたのか?

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【オクトー】1話のあらすじ

ホテルの非常階段から宇野渕咲子(本田望結)と恋人の岩田川俊介(芝大輔(モグライダー))飛び降りる事件が発生。一命を取り留めた咲子に刑事の風早涼(浅香航大)が事情聴取をする。聴取に加わった心野朱梨(飯豊まりえ)には、咲子の感情が“期待”を意味するオレンジ色に見えた。

心中に見せかけた殺人か?果たして事件の真相は……?

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【オクトー】1話のネタバレ

人の感情が色で分かる特殊能力を持つ心野朱梨(飯豊まりえ)は、神奈川県警の強行班係の刑事だ。警察庁から神奈川県警に異動してきた風早涼(浅香航大)と共に、今回起きた飛び降り事件について聴取をすることになる。聴取対象者である宇野渕咲子(本田望結)は、ホテルの非常階段から恋人の岩田川俊介(芝大輔(モグライダー))と飛び降りた。飛び降りる前にSNSで予告動画を投稿し、その後飛び降りていた。朱梨は咲子の感情を読み取るために目を見る。恋人が先ほど亡くなったと伝えると、咲子から見えた色は“期待”を意味するオレンジ色だった。彼女が何を期待しているのか?考える朱梨。風早は咲子が恋人を殺害し、偽装工作をしたのではないかと疑った。

再びの聴取で風早は咲子を疑う。しかし咲子は何も答えない。咲子は恋人とSNSで知り合ったというが、彼女のSNSには恋人と写る写真や動画は最後のものだけしかなかった。そこで朱梨は彼のどんなところが好きだったか聞くと、全部が好きだと咲子はいう。その時に見えた色がより濃いオレンジ色に変わり、それは“警戒”を意味するものだった

殺害の証拠も何もないため咲子は解放される。風早と朱梨は事件現場周囲で聞き込みをする。だが、咲子が恋人と一緒にいる姿は目撃されていなかった。事件当日、咲子が男と口論をしていたというが、相手は恋人ではなくホストの神城ユウマ(浅野竣哉)だった。咲子は神城に貢ぐため、パパ活をして金を稼いでいた。やがてSNSで悪評が出回り客もいなくなってしまう。店に通う金がなくなった咲子が店の外で待ち伏せ、やってきたユウマにつきまとうなと言われ口論になっていた。

得た情報を元に3回目の聴取をする。パパ活をしてホスト通いしていたことを突きつけると、咲子はムキになってユウマは関係ないと否定する。その時、彼女の色はピンク色=苛立ちの色だった。咲子はヒートアップしていくうちに色が紫=嫌悪の色に変わっていく。咲子の言っていることが本当だと感じた朱梨は、咲子に愛の色が一切見えないことを指摘し、彼女は恋人のことを愛していないと結論付けた

再び解放された咲子はライブ配信をする。自分は恋人を愛していたと必死に訴える咲子だが、コメント欄は冷ややかなものが多かった。朱梨たちも配信を見ていると気になるコメントが見つかる。「無価値って自覚があるだけマシ」というコメントが引っ掛かり、咲子の過去の投稿を調べる。すると事件当日に「私は無価値」と投稿していた。朱梨は何かを感じ取り、床にスケッチを並べる。色の変化、その時に発していた言葉、それらを全て繋ぎ合わせていくと1つの結論に至った。そして、風早にすぐに咲子を保護しに向かうよう命じる。見つけた咲子は今まさに飛び降りようとしていたところだった。風早は何とか彼女を保護することができた。

4回目の聴取で朱梨は解き明かした謎について説明する。恋人が亡くなったと伝えた時、咲子から期待の色が見えたのが違和感だった。最も大きくなったのは殺人の疑いがかけられた時だった。それが何なのか朱梨はずっと考えていた。2人が出会ったのは死ぬ3時間前、咲子が「私は無価値」という投稿を見て岩田川が「一緒に死にませんか?」と声をかけてきたことが分かった。だから、誰も2人が一緒にいるところを見ていなかった。風早はこの事件は殺人ではなく、行きずりの2人による心中の失敗だという。だが、咲子は「違う!」と否定した。

咲子が何を期待していたのか?朱梨はホストの神城がいっていた「俺らの世界、数字がすべてなんで」という言葉から思いつく。咲子にとってSNS上での数字が自分の存在価値を証明するものだった。岩田川に自殺を誘われた時、予告動画を投稿して一緒に飛び降りれば注目されると咲子は考えたに違いない。事件後に動画がバズっているのを見て、自分の価値が高まった気がしたのだろうと。それが咲子から見えた色“期待”の正体だった

人の死すら数字に変えようとする咲子に風早がキレる。しかし、数字がないなら、見られないなら何の価値もない。死んでいるのと一緒だと咲子は開き直った。それを聞いていた朱梨は自身の経験から、人々の興味はあくまで一時的なもので、新しい事件が起きればすぐに離れていくと言い「彼らは決してあなたを見ていないんですあなたが、岩田川俊介さんを見ていなかったのと同じように」告げた。他の捜査員がまた自殺をするのではと心配するが、朱梨は「彼女はもう大丈夫ですよ」という。なぜなら咲子から見えた色は“後悔”の色だったからだ

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朱梨の過去と風早の異動について補足

朱梨の過去についてと、風早が異動してきた理由について補足します。

朱梨の過去

話が進むに連れて少しずつ明らかになっていくようで、今回分かったことをいくつか記載します。

  • 15年前に両親が自宅で殺害
  • 父親が神奈川県警の刑事だった
  • 姉は意識不明の重体になってしまう
  • 事件後報道陣に囲まれてパニックになり能力が目覚める

父親が朱梨のいる神奈川県警の刑事だったことから、事件は何かしらの裏があると想像できます。上司である雲川は事件のスクラップ記事を見ていました。父親と関係があるのか、それとも事件と関係があるのか意味深な状況です。

姉は入院生活を続けているようで、ドラマの最後に朱梨が見舞いに行きます。意識があるのかないのか目は開いていますが、朱梨が見たその瞳は濁ったままで何の色もありませんでした。

風早の異動

元々警察庁にいたエリートですが、神奈川県警へ異動になってしまいます。その理由がはっきりとは分かりませんが、差し込まれた映像から想像すると、警察が押収した覚せい剤を横流ししている疑惑に気付いたようです。それを上に訴えますが隠蔽されてしまいます。

その後、警察庁次長である平安に呼ばれ、特命で東神奈川署に異動させます。平安は部署を内偵するよう命じ、風早も朱梨の理解者であり姉の紫織の主治医でもある甲本に接触します。平安は風早に何を探らせようとしているのか、過去の事件に関係があることなのか?謎めいています。

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【オクトー】1話のまとめと感想

期待の感情の理由は、承認欲求からだったという話でした。

主人公の朱梨は特殊能力持ちといっても、能力を使って真犯人を捕まえるというものではありません。あくまで補助的なもので、犯人の心の裏側に隠された動機を探るためのものとなります。捜査で聞き込みなどの情報からヒントを得て、最終的に朱梨が見えた色の理由を考え突き止めました。なので「SPEC」のようなドラマとはちょっと違います。どちらかというと「緊急取調室」や「サイレント・ヴォイス」のような、取調室での一対一を繰り返して問い詰めていく感じでした。

今回は殺人を疑われる被害者が、実はSNS上での数字稼ぎのためにやっていたという話でした。数字がない=存在価値がないと思った咲子は、その時声をかけられた男性と一緒に飛び降りをします。男性は死に咲子は軽症で済みました。もし死んでしまったとしても良かったのか、それとも自分だけは助かろうとしたのか、その詳細については解き明かされません。ただ、事件性はないようで咲子はおとがめなしでした。

殺人を疑われてやっていないパターンだったので、恐らく実は殺人をやっているパターンが出てくると想像つきます。こういったドラマはゲストが非常に重要で、ゲストによって話の面白さが左右されます。個人的にはふてぶてしい人が来ると面白いので期待しています。

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