【インビジブル】7話のネタバレと感想|内通者疑惑からまさかの展開に

2022春ドラマ
記事内に広告が含まれています。

ドラマ【インビジブル】7話のネタバレと感想をまとめています。

警察内部にキリヒトに情報を流している人物がいる可能性が浮上し、志村は水面下で誰が内通者かを探る。疑っていた人物の疑惑が晴れた時、まさかの展開に……。

スポンサーリンク

【インビジブル】7話のあらすじ

警察に内通者がいる可能性があると疑ったキリコ(柴咲コウ)志村(高橋一生)は、誰にも悟られないように内通者が誰か探る事にする。

キリヒト(永山絢斗)のターゲットを特定したキリコは、ガードマンというクリミナルズを送るがあえなく殺害されてしまう。殺害手口からクリミナルズの“シノビ”の犯行だとキリコはいう。

そこで次のターゲットと思われるIT企業の社長・早坂(横山めぐみ)を守るため、志村は自らSPに志願して警護にあたることにする。早坂のSPである神岡(山田純大)と共に警護する志村は、同時に警察の内通者を探っていた。

キリコは早坂がインビジブルの上客であることから、特別なアクセスコードを渡されているのを知っていた。それがあればキリヒトの持っている機密情報をハッキングできる可能性があるため、早坂を自分のいる“民宿”で警護させて情報を抜き取ろうと考えた。

シノビは誰なのか?そして、内通者と思われる人物が浮かび上がるが……。

スポンサーリンク

【インビジブル】7話のネタバレ

内通者の疑いがあった犬飼が、最後に何者かによって殺害されてしまう怒涛の展開です。

キリヒト(永山絢斗)が警察の内通者と繋がっている可能性を疑ったキリコ(柴咲コウ)と志村(高橋一生)は、誰が内通者なのか探り出そうと考える。今までの事件現場にいた者たちは、不審な動きをしていた者がなかったため、例えば犬飼(原田泰造)など現場に出ていなかった人物の可能性もあるとキリコはいう。

キリヒトのターゲットが分かったキリコは、クリミナルズのガードマンを送り込む。しかし、ターゲットは車中で自殺を図ったことにされ、ガードマンの行方は分からない状況だった。警察が調べたところ、現場にあった血液の中から毒物が検出される。殺害手口からキリコは“シノビ”のしわざだと確信した。

キリヒトが次に狙っているのは、IT企業の社長である早坂(横山めぐみ)だった。早坂はインビジブルの上客で、自ら依頼してはライバルを消し去っていた。そこで志村は内通者をあえて泳がせるのと同時に監視するため、早坂のSPにつくことを志願する。許可された志村はSPチームのリーダーである神岡(山田純大)と共に警護につくことになった。

シノビの使用した毒物から関係者をあたるが、先回りされたかのように爆発が起きて関係者の口を封じられてしまう。同じく毒物未解決事件の関係者も自殺に見せかけたと思われる遺体で発見される。誰かがやはり情報を漏洩していると感じる捜査員たち。犬飼は離れた場所で誰かと連絡を取り合っていた。

キリコは早坂を警護する場所として、自らの民宿に連れてくるよう手配する。早坂が持っているノートPCから、上客に渡される特別なアクセスコードをキリコは狙っていた。それを入手すればキリヒトの持っている機密情報にハッキングできるかもしれないからだ。だが、早坂のガードが堅いため志村に気を引いてもらい、その隙に情報をキリコは抜き出した。

シノビは至近距離から毒矢を打って殺害するため、殺害するなら会食をする料亭だろうとキリコは予測する。会食を何とか中止にするよう志村がSPチームに掛け合うことにした。内通者を探っていたキリコによると、犬飼が何かを探っているらしいという。

会食を中止にしたはずだったが、早坂は勝手に抜け出して料亭に向かう。部屋に案内された途端、男が突然襲ってくる。間一髪のところで助けに入ったのは、なんと犬飼だった。犬飼は志村の無線情報を聞いて駆けつけていた。捕らえたシノビはその後、毒を飲んだのか死亡した。犬飼は志村を誘い屋上へ向かう。自分も警察内部に内通者がいないか探っていたという。犬飼の調べでは一課の捜査員からは何も出なかった。志村は犬飼が内通者ではなかったと知って安心した。

シノビが死亡したことで警護は解かれた。だが、料亭で死んだ男はシノビではなかった。恐らく警護を解くためのオトリなのではないかとキリコはいう。さらに、盗んだアクセスコードは古いもので今は使えなかった。誰かが早坂のアクセスコードを使い依頼をしている。その人物が今回の依頼人だとキリコは確信した。

警護を解かれた早坂が狙われるとしたら、今日予定されているレセプションパーティーの会場だろうとキリコはいう。志村は急いで犬飼に連絡し、捜査一課の人員をパーティー会場へ向かわせた。その頃キリコは早坂の秘書である、若槻卓也(水橋研二)に会いに行っていた。若槻が殺人の依頼人だった。

若槻は早坂に劇的な死をしてもらい、世間の同情が集まる中で社長の座に収まろうと計画していた。その舞台としてパーティーのスピーチの最中で殺害するよう指示していた。キリコから連絡を受けた志村は怪しい人物がいないか周囲を見る。するとSPの神岡が今まさに早坂を殺害しようと距離を詰めていた。気付いた志村は神岡を取り押さえて事なきを得た。

志村のスマホに犬飼からメッセージが届く。以前話した屋上に志村は向かった。犬飼も志村と落ち合うために歩いていた最中、何者かに襲われてしまう。気絶したまま道路に寝かされる犬飼、そこにトラックがやってきてはねてしまう。志村は救急車の脇を通り過ぎようとした時、担架に乗せられて運ばれていく犬飼の姿を目にした

スポンサーリンク

【インビジブル】7話のまとめと感想

内通者かと疑われていた犬飼捜査一課長が、何者かに殺害されてしまいました。

内通者により殺害されたのか、内通者がインビジブルに依頼をしたのかは不明です。ただ、内通者に関して何か情報を入手したのだろうと思われます。志村はそれを知ることは残念ながらできませんでした。

東子に目をつけたキリヒトは彼女に接触してきます。次回彼女が危険な目にあう話のようです。キリコを取り戻すには志村が邪魔ということなのか、キリヒトはもはや志村に対する嫌がらせをしているようにしか見えません。絶体絶命な状況を常にくぐりぬける志村、無敵の男です。

前回の話のほうが依頼人とクリミナルズが誰か分かりにくくて凝った話でした。今回はわりと登場した時点からそのままの配役でした。

犬飼課長が死んでしまったため、内通者はいったい誰なのか?という疑問が出てきます。怪しさだけでいったら、猿渡がとてつもなく怪しい雰囲気です。しかし、それでは当たり前過ぎます。とはいえ、あまり登場していない人物や後出しの人物だとシラけてしまいます。絶妙な加減の人選であって欲しいものです。

恐らく10話前後で最終回だと思うので、そろそろまとめに来ることを期待しています。

【インビジブル】7話のいいセリフ

死なせねえぞ。生きてこれまでしてきたことを償え!

←前回最初から見る

タイトルとURLをコピーしました