【告白-25年目の秘密-】第4話ネタバレ解説|爽太の思いが麻里子にバレた?夏祭りの少年とのつながり

連続ドラマ
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『告白-25年目の秘密-』第4話では、爽太に長年思い続けている女性がいることを、麻里子が知ります。

爽太はその女性について、正義感が強く、努力家で、誰にも頼らず生きようとする「自分のヒーロー」だと語りました。それは麻里子そのものを表す言葉でしたが、爽太は名前を明かさず、麻里子が自分のことだと気づいた描写もありません。

一方、麻里子は、こげぱんの持ち物と絆創膏をきっかけに、中学生の夏祭りで助けてくれた少年が爽太だった可能性に気づき始めます。

事件面でも、浅井が畑野を調べていたことや、立岩殺害現場からDNA型が検出されたことなど、新たな手がかりが次々と示されました。

この記事では、爽太の思いが麻里子にどこまで伝わったのか、夏祭りで二人に何があったのかを整理しながら、第4話で示された事件の手がかりと残された謎を解説します。

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  1. この記事でわかること
  2. 第4話のあらすじ
  3. まず結論|第4話でわかったこと
  4. 爽太の片思いは麻里子にどこまで伝わったのか
    1. 友也の言葉で爽太に好きな人がいると知る
    2. 爽太が好きな女性の特徴を語る
    3. 麻里子が自分だと気づいた描写はない
  5. 夏祭りで麻里子を助けた少年は爽太だったのか
    1. 中学生の麻里子に絆創膏を置いた少年
    2. 音楽プレーヤーに貼られていたこげぱんのステッカー
    3. 今回も爽太は麻里子へ絆創膏を渡した
    4. 麻里子は夏祭りの少年に気づいたのか
  6. コラム|爽太はなぜ麻里子を「ヒーロー」と呼んだのか
    1. 小学生の爽太を助けたのは麻里子だった
    2. 爽太の恋は感謝と憧れから始まった
    3. 麻里子は「守りたい相手」である前に「救ってくれた人」
    4. 「ヒロイン」への言い直しで告白を遠ざけた
  7. 第4話で新たに示された事件の手がかり
    1. 浅井は畑野を独自に調べていたと話す
    2. 畑野は銀次郎を昔から嫌っていた
    3. 立岩の秘密の部屋はサユリとの逢引部屋だった
    4. 立岩殺害現場からDNA型が検出された
    5. サユリが受け取ったUSBの中身は不明
  8. サユリはなぜ爽太を呼び出したのか
    1. サユリが探偵の調査報告書を手に入れた
    2. 立岩が爽太を調べていた可能性
    3. 報告書にはどこまで書かれていたのか
    4. 「あなた、麻里子ちゃんの何なの?」と問い詰めた理由
  9. 第4話で残された謎
    1. サユリは爽太に何を要求するのか
    2. 探偵は爽太の何を調べていたのか
    3. 殺害現場のDNAは誰のものか
    4. USBには何が記録されているのか
    5. 畑野が思いついた「気分が晴れること」とは何か
  10. まとめ|爽太の思いは伝わらず、過去のつながりが見え始めた第4話

この記事でわかること

  • 爽太の片思いが麻里子にどこまで伝わったのか
  • 中学生の夏祭りで麻里子を助けた少年は爽太だったのか
  • 爽太が麻里子を「ヒーロー」と呼んだ理由
  • 浅井失踪や立岩殺害事件で新たに示された手がかり
  • サユリが爽太を呼び出した理由と、調査報告書に残された謎
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第4話のあらすじ

爽太に長年思い続けている女性がいることを知った麻里子は、本人へどんな人なのかを尋ねる。

爽太は正義感が強く、努力家で、誰にも頼らず生きようとする人だと語り、最後に「僕のヒーローなんです」と告げた。しかし、相手が麻里子本人だとは明かさなかった。

その後、爽太が今も使っているキャラクター・こげぱんの文具を見た麻里子は、中学生の夏祭りで靴擦れした自分へ絆創膏を置いていった少年を思い出す。当時落ちていた音楽プレーヤーにも、こげぱんのステッカーが貼られていた。

一方、失踪していた浅井は畑野に監禁されていた。浅井は畑野を自分の判断で調べていたと話すが、真偽は不明だった。畑野は裕福な家に生まれた銀次郎を子どもの頃から嫌っていたと明かし、さらに別の復讐を考えていることをほのめかす。

立岩殺害事件では、立岩がサユリと会っていた部屋の存在や、殺害現場からDNA型が検出されたことが判明した。さらにサユリは、探偵の調査報告書を手に入れた末、爽太を呼び出して「あなた、麻里子ちゃんの何なの?」と問い詰めた。

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まず結論|第4話でわかったこと

  • 爽太に長年思い続けている女性がいることを、麻里子が知った
  • 爽太は好きな女性の特徴を麻里子に語ったが、相手が自分だと気づいた描写はない
  • 中学生の夏祭りで麻里子を助けた少年が、爽太だった可能性が高まった
  • 浅井は畑野を独自に調べていたと話したが、本当かどうかは不明
  • 畑野が銀次郎を子どもの頃から嫌っていたことが判明した
  • 立岩殺害現場からDNA型が検出されたが、誰のものかはまだ分かっていない
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爽太の片思いは麻里子にどこまで伝わったのか

友也の言葉で爽太に好きな人がいると知る

麻里子は友也との会話から、爽太に長年思い続けている女性がいることを知りました。

友也は爽太が昔から同じ女性を、好きであり続けていると話します。相手の名前までは明かしませんでしたが、麻里子にとっては、爽太にそこまで強く思う相手がいること自体が意外だったようです。

これまで麻里子は、爽太を仕事ができて気遣いのできる部下として見ていました。しかし今回初めて、爽太にも自分の知らない恋愛感情や過去があることを知ります。

爽太が好きな女性の特徴を語る

取引先からの帰り道、麻里子は爽太に長年好きな女性のどこにひかれたのかを尋ねました。

爽太はその女性について、正義感があり、自分で決めた道をまっすぐ進み、そのために努力を続けている人だと語ります。

さらに、目立つ存在でありながら特別扱いを嫌い、誰にも頼らず一生懸命生きようとしていること、人にも物にも優しく、嘘がなく、とにかくかっこいいのだと説明しました。

爽太が語った人物像は、麻里子の性格や生き方と重なっています。最後には「僕のヒーローなんです」とまで口にしており、視聴者には麻里子のことを話していると分かる場面でした。

麻里子が自分だと気づいた描写はない

ただし、麻里子が爽太の思い人は自分ではないかと気づいた描写はありません。

爽太も相手の名前を明かさず、「女性だからヒーローではなくヒロインか」と言い直したため、話はそこで終わっています。

麻里子に伝わったのは、爽太に長年好きな女性がいることと、その人物がどのような人なのかという部分までです。

爽太の説明は麻里子そのものでしたが、二人の間にはまだ大きな情報の差があります。麻里子は爽太が25年間、自分を思い続けてきたことを知りません。

そのため、第4話では爽太の片思いが完全にバレたのではなく、告白のすぐ手前まで近づきながら、肝心の相手だけが伏せられた状態だといえます。

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夏祭りで麻里子を助けた少年は爽太だったのか

中学生の麻里子に絆創膏を置いた少年

中学生の頃、麻里子は男子生徒に誘われて夏祭りへ出かけました。

しかし、うまく会話ができないまま相手は友人たちのもとへ行ってしまい、麻里子は一人取り残されます。慣れない下駄で靴擦れを起こしていた麻里子のそばには、いつの間にか絆創膏が置かれていました。

当時の爽太の日記には、夏祭りへ向かう麻里子を見守っていたことや、相手の男子に置いていかれた麻里子を心配していたことが記されています。

この描写から、絆創膏を置いた少年は爽太だったと考えられます。

音楽プレーヤーに貼られていたこげぱんのステッカー

麻里子は、絆創膏が置かれていた場所に落ちていた音楽プレーヤーを今も保管していました。

その裏側には、こげぱんのステッカーが貼られています。

今回、爽太が落とした持ち物の中にも、こげぱんのシャープペンがありました。爽太は、一度好きになったものを長く使い続ける性格で、子どもの頃から好きだったこげぱんの文具を今も使っていると話します。

こげぱんという共通点によって、当時落ちていた音楽プレーヤーの持ち主と爽太が結びつきました。

今回も爽太は麻里子へ絆創膏を渡した

取引先からの帰り道、爽太は麻里子が足を引きずっていることに気づきました。

爽太は休憩を提案し、飲み物と一緒に絆創膏を買ってきます。麻里子は細かな変化に気づく爽太を「めざとすぎる」と言いながらも、素直に礼を伝えました。

中学生の夏祭りでも、今回も、爽太は麻里子の靴擦れに気づき、何も求めずに絆創膏を差し出しています。

同じ行動が繰り返されたことで、夏祭りで麻里子を助けた少年が爽太だったことは、視聴者にはほぼ明らかになりました。

麻里子は夏祭りの少年に気づいたのか

麻里子は爽太のこげぱんの文具を見た後、中学生の夏祭りで起きた出来事を思い出しています。

絆創膏を置いていった少年、そこに落ちていたこげぱんのステッカー付き音楽プレーヤー、そして今回も自分の靴擦れに気づいた爽太。

これらの共通点から麻里子は、夏祭りで助けてくれた少年が爽太だったのではないかと気づいた可能性が高いでしょう。

ただし、麻里子が爽太本人に確認したわけではなく、確信したと明言する場面もありません。

第4話で描かれたのは、爽太の恋心に気づいたことではなく、これまで知らなかった二人の過去のつながりに、麻里子が近づき始めたという変化です。

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コラム|爽太はなぜ麻里子を「ヒーロー」と呼んだのか

小学生の爽太を助けたのは麻里子だった

爽太が麻里子を好きになったきっかけは、小学生の頃にいじめから助けてもらったことでした。

当時の爽太にとって麻里子は、ただ優しい女の子だったのではありません。自分では何もできずにいた場面へ現れ、相手に立ち向かってくれた存在です。

爽太が今回、好きな女性を「僕のヒーローなんです」と表現したのは、この最初の記憶があるからでしょう。

爽太の恋は感謝と憧れから始まった

爽太の麻里子への思いは、恋愛感情だけから始まったものではありません。

自分を助けてくれたことへの感謝と、強くまっすぐに行動できる麻里子への憧れが重なり、やがて25年間続く片思いへと変わっていきました。

そのため爽太が挙げたのも、外見や一緒にいて楽しいといった恋愛的な魅力ではありませんでした。

正義感があり、自分で決めた道を進み、努力を続け、誰にも頼らず生きようとするところ。爽太が好きなのは、自分にはない強さを持つ麻里子の生き方そのものです。

麻里子は「守りたい相手」である前に「救ってくれた人」

現在の爽太は、麻里子を危険から守ることを自分の役目だと考えています。

しかし、二人の関係の始まりでは、守られたのは爽太のほうでした。

爽太にとって麻里子は、25年間守り続けてきた相手であると同時に、自分の人生を変えた恩人でもあります。

だからこそ爽太の行動には、好きな女性を守りたいという気持ちだけでなく、かつて救ってくれた人へ恩を返し続けたいという思いも含まれているのでしょう。

「ヒロイン」への言い直しで告白を遠ざけた

爽太は「僕のヒーローなんです」と話した後、相手は女性だから「ヒロインか」と言い直しました。

しかし、爽太にとって麻里子は、物語の中で守られるヒロインではありません。自分を救い、進むべき方向を与えてくれたヒーローです。

言い直したことで、麻里子を指しているようにも聞こえた言葉は、再び名前の分からない女性についての説明へ戻りました。

爽太は麻里子への思いをかなり具体的に語りながら、最後のところで自ら距離を取っています。

「ヒーロー」という言葉は爽太の本心でしたが、「ヒロイン」への言い直しは、その本心が告白になることを避けるための逃げ道だったのかもしれません。

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第4話で新たに示された事件の手がかり

第4話では、25年前の誘拐事件や浅井の失踪、立岩殺害事件につながる情報がいくつも示されました。

ただし、現時点では手がかりが増えた段階であり、それぞれの事件の全体像や犯人が判明したわけではありません。

浅井は畑野を独自に調べていたと話す

行方が分からなくなっていた浅井は、畑野によって監禁されていました。

浅井は畑野に対し、週刊誌でさまざまなことを話している理由を問い詰めます。畑野から銀次郎の指示で自分を調べていたのかと聞かれると、浅井は自分の判断で調べていたと答えました。

爽太が浅井の机から見つけた25年前の記事には、畑野と一部の被害者の父親に面識があったという情報に印がつけられていました。また、畑野の独占告白を掲載した出版社の記者・浦原徹の名刺も残されています。

これらを見る限り、浅井が畑野と25年前の事件について調べていたことは確かです。ただし、本当に浅井が独断で動いていたのか、銀次郎を守るためにそう答えただけなのかは、まだ分かりません。

畑野は銀次郎を昔から嫌っていた

畑野は浅井に対し、銀次郎について、何もしていないのに裕福な家庭に生まれたことが気に入らなかったと話しました。

畑野は子どもの頃から銀次郎を嫌っており、25年間服役したことへの仕返しを考えているようです。金銭も要求するつもりでしたが、それ以上に「もっと気分が晴れそうなこと」を思いついたと語っています。

これにより、畑野が銀次郎に一方的な恨みを抱いていたことは分かりました。

しかし、その恨みが麻里子の誘拐未遂事件にどう結びつくのか、銀次郎と畑野の間にほかの出来事があったのかは、まだ明かされていません。

立岩の秘密の部屋はサユリとの逢引部屋だった

立岩の妻が身辺整理を進めたことで、立岩が家族に内緒で借りていた部屋の存在が判明しました。

警察は不倫相手と会うための部屋だったと考えていますが、室内には不自然なほど何も残されていませんでした。

この部屋は、第2話でサユリがPCのデータや立岩の荷物を持ち出した場所です。立岩の自宅と思われていましたが、実際には立岩とサユリが密会していた部屋だったようです。

部屋に何も残っていなかったのは、事件後にサユリが片づけたためと考えられます。ただし、サユリが持ち出したデータの全容や、そこに立岩殺害へつながる情報があったのかは不明です。

立岩殺害現場からDNA型が検出された

立岩の殺害現場から、被害者とは異なるDNA型が検出されました。

警察のデータベースに一致する人物はいなかったため、前科や前歴のない人物のものとみられています。

ただし、現時点では、そのDNA型が爽太のものなのか、爽太とは別の人物のものなのかは明らかになっていません。また、DNAが検出された人物が、そのまま立岩を殺害した犯人だとも限りません。

立岩の致命傷は、左胸の肋骨の隙間から心臓まで達した最初の刺し傷でした。警察は傷の深さから、犯人は男性である可能性が高いと考え、引き続き爽太を疑っています。

DNA型は犯人へ近づく新たな証拠になり得ますが、誰のものか判明するまでは、爽太の疑いを強める材料なのか、別の人物の存在を示すものなのか判断できません。

サユリが受け取ったUSBの中身は不明

新たに銀次郎の秘書となった瀬戸は、車の中でサユリへUSBを渡しました。

瀬戸によると、そのUSBは立岩の事件が起きた日に、銀次郎のもとへ送られてきたものです。サユリは今後も何か情報があれば逐一報告するよう、瀬戸に命じています。

しかし、第4話ではUSBの中身は確認されませんでした。

立岩の不正に関する資料なのか、殺害事件につながる情報なのか、あるいは25年前の誘拐事件に関係するものなのかも分かっていません。USBの送り主を含め、今後の展開につながる新たな謎として残されています。

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サユリはなぜ爽太を呼び出したのか

サユリが探偵の調査報告書を手に入れた

サユリは、立岩が依頼していた探偵・菊田の事務所を訪ねました。

菊田は調査内容を明かそうとしませんでしたが、サユリが金を渡すと、報告書をその場に残して部屋を出ていきます。サユリはそこで、立岩が何を調べさせていたのかを知りました。

その後、サユリは爽太を呼び出し、「あなた、麻里子ちゃんの何なの?」と問い詰めています。

この流れから、サユリが読んだ報告書には、爽太と麻里子の関係にかかわる情報が記されていた可能性があります。

立岩が爽太を調べていた可能性

探偵へ調査を依頼していたのは立岩です。

そのため、報告書が爽太についてのものだったとすれば、爽太を調べていたのはサユリではなく、立岩だったことになります。

立岩は第1話で、麻里子と爽太が話している様子を遠くから見ていました。また、爽太から不正の証拠を突きつけられ、新企画から降りるよう迫られています。

こうした出来事をきっかけに、立岩が爽太を不審に思い、経歴や麻里子との関係を探偵に調べさせた可能性はあります。

ただし、立岩がいつ、何を理由に調査を依頼したのかは、まだ明らかになっていません。

報告書にはどこまで書かれていたのか

次回予告では、爽太と麻里子が同い年で、中学、高校、大学、さらに勤務先まで同じだったことが示されています。

これらを並べれば、爽太が偶然ではなく、麻里子を追うように進路を選んできたと疑われても不思議ではありません。

しかし、報告書に書かれていたのが、これまで視聴者にも明かされている学歴や職歴だけなのかは不明です。

夏祭りや誘拐未遂事件など、爽太が過去に麻里子を陰から助けていたことまで調べられていたのか、あるいは爽太自身にもまだ知られていない過去があるのかは、現時点では分かりません。

第4話では報告書の中身が詳しく映されていないため、ここから先はまだ推測の段階です。

「あなた、麻里子ちゃんの何なの?」と問い詰めた理由

サユリは、爽太を呼び出して「あなた、麻里子ちゃんの何なの?」と尋ねました。

爽太が単なる部下ではなく、長年にわたって麻里子の人生を追い続けてきた人物だと知ったため、二人の関係を確かめようとしたのでしょう。

サユリは、麻里子が社内で力を持つことを警戒し、実子の慶人を後継者にしようとしています。そのため、麻里子を守ろうとする爽太は、サユリにとって計画を邪魔する存在になり得ます。

一方で、爽太の25年間の片思いは、見方を変えれば弱みとして利用できる情報でもあります。

サユリが爽太を排除しようとしているのか、それとも秘密を材料に利用しようとしているのかは、まだ明らかになっていません。ただし、今回の呼び出しによって、爽太の隠してきた過去が初めて他人の手に渡った可能性があります。

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第4話で残された謎

第4話では、事件につながる手がかりがいくつも示されましたが、真相にあたる答えはまだ明らかになっていません。

ここでは、第4話終了時点で残されている主な謎を整理します。

サユリは爽太に何を要求するのか

サユリは探偵の調査報告書を読んだ後、爽太を呼び出し、「あなた、麻里子ちゃんの何なの?」と問い詰めました。

サユリが爽太の経歴や麻里子への思いをどこまで知ったのかは不明です。また、爽太を麻里子から遠ざけようとしているのか、それとも秘密を利用して自分の計画に協力させようとしているのかも分かっていません。

爽太の隠してきた25年間が、初めて他人から弱みとして利用される可能性があります。

探偵は爽太の何を調べていたのか

探偵へ調査を依頼していたのは立岩です。

報告書が爽太についてのものだった場合、立岩は生前から爽太の経歴や麻里子との関係を怪しんでいたことになります。

中学、高校、大学、勤務先まで麻里子と同じだったことだけが記されていたのか、爽太が過去に麻里子の周辺で何度も行動していたことまで調べられていたのかは不明です。

そもそも報告書のすべてが爽太についてのものだったのかも、現時点では明言されていません。

殺害現場のDNAは誰のものか

立岩の殺害現場からは、立岩本人とは異なるDNA型が検出されました。

しかし、それが爽太のものなのか、別の人物のものなのかは、まだ判明していません。

DNAの持ち主が現場にいた理由も不明であり、その人物が立岩を殺害した犯人だとも限りません。今後、爽太との照合結果や、別の人物の存在が明かされるのかが注目されます。

USBには何が記録されているのか

新しい秘書の瀬戸は、立岩の事件が起きた日に銀次郎へ送られてきたUSBをサユリへ渡しました。

第4話ではUSBの中身も送り主も明かされていません。

立岩の不正や殺害事件に関する情報なのか、25年前の誘拐事件につながる資料なのか、それともサユリや銀次郎にとって不都合な内容なのかは不明です。

畑野が思いついた「気分が晴れること」とは何か

畑野は、銀次郎から金を取ることだけでなく、「もっと気分が晴れそうなこと」を思いついたと浅井に話しました。

畑野が銀次郎本人への復讐を考えているのか、家族や会社を巻き込もうとしているのかは分かりません。

25年前に銀次郎への恨みから麻里子を狙った可能性もあるため、再び麻里子へ危害を加えようとしていることも考えられます。

ただし、具体的な計画はまだ示されておらず、畑野が何をしようとしているのかは次回以降へ持ち越されました。

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まとめ|爽太の思いは伝わらず、過去のつながりが見え始めた第4話

第4話では、爽太に長年思い続けている女性がいることを、麻里子が知りました。

爽太はその女性について、正義感があり、努力家で、誰にも頼らず生きようとする「自分のヒーロー」だと語ります。それは麻里子そのものを表す言葉でしたが、爽太は最後まで名前を明かさず、麻里子が自分のことだと気づいた描写もありません。

一方で、麻里子は、こげぱんの持ち物と絆創膏をきっかけに、中学生の夏祭りで自分を助けてくれた少年が爽太だった可能性に気づき始めました。

現在の爽太の思いはまだ伝わっていませんが、これまで麻里子が知らなかった二人の過去は、少しずつつながり始めています。

事件面では、浅井の監禁、畑野の銀次郎への恨み、立岩殺害現場のDNA、サユリが受け取ったUSBなど、新たな手がかりが示されました。

ただし、どの情報もまだ真相には結びついていません。恋愛も事件も答えは先送りされたまま、次の展開へ向けて複数の糸が張られた第4話でした。

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