ドラマ【恐怖新聞】のあらすじとキャスト一覧まとめ

2020夏ドラマ
記事内に広告が含まれています。

2020年8月29日から放送開始されたドラマ【恐怖新聞】のあらすじと、キャストの一覧をまとめました。

放送局や見逃し配信の情報、ドラマ内で届く新聞の内容も載せています。

スポンサーリンク

【恐怖新聞】のキャストとスタッフ

キャスト

小野田詩弦…白石聖
京都にある大学2年生
大学近くのマンションで一人暮らしを始める
自転車宅配サービスのバイトをしている
ある日から「恐怖新聞」が届くようになってしまう

松田勇介…佐藤大樹(EXILE / FANTASTICS from EXILE TRIBE)
バイトを3つ掛け持ちするフリーター
詩弦のバイト先の先輩で、詩弦と交際が始まる

篠崎林太郎…駿河太郎
京都東警察署の刑事
不可解な事件の現場にいつもいる冬夜の存在に気づき、捜査をしている

小野田蔵之介…横田栄司
詩弦の父親
京都郊外で喫茶店を経営している
恐怖新聞の予告とおりに死亡した

宮沢桃香…片山友希
詩弦の幼馴染で同じ大学に通う大学生
詩弦の引越しの手伝いをしたり面倒をみる

片桐ともを…坂口涼太郎
詩弦の隣の部屋に住む住人
病気を患っているらしくいつも家の中にいる

蜷川冬夜…猪野学
詩弦の引越しをきっかけに恐怖新聞を契約させた

小野田歌子…黒木瞳
詩弦の母親
詩弦と父の間に入り仲を取り持ってくれたりする

スタッフ

  • 原作:つのだじろう『恐怖新聞』
  • シリーズ構成:乙一(『zoo』『GOTH』『暗いところで待ち合わせ』『くちびるに歌を』他)
  • 脚本:高山直也(『世にも奇妙な物語』『TWO WEEKS』『特命係長 只野仁』他)
  • 音楽:兼松衆
  • 主題歌:THE RAMPAGE from EXILE TRIBE『FEARS』
  • 監督:中田秀夫、服部大二、井上昌典
  • 公式HP
  • 公式Twitter
  • 公式Instagram
スポンサーリンク

【恐怖新聞】の放送局と見逃し配信

フジテレビ系列で毎週土曜23時40分から24時35分に放送です。全7回予定となっています。

放送終了後1週間はTVerで無料見逃し配信がありますが、それ以降はFODで配信されます。

  • 北海道文化放送
  • 岩手めんこいテレビ
  • 仙台放送
  • 秋田テレビ
  • さくらんぼテレビ
  • 福島テレビ
  • NST新潟総合テレビ
  • 長野放送
  • テレビ静岡
  • 富山テレビ
  • 石川テレビ
  • 福井テレビ
  • 東海テレビ
  • 関西テレビ
  • 山陰中央テレビ
  • 岡山放送
  • テレビ新広島
  • テレビ愛媛
  • 高知さんさんテレビ
  • テレビ西日本
  • サガテレビ
  • テレビ長崎
  • テレビ熊本
  • テレビ大分
  • テレビ宮崎
  • 鹿児島テレビ
  • 沖縄テレビ
スポンサーリンク

【恐怖新聞】のあらすじ

1話

一人暮らしをするため引っ越してきた小野田詩弦(白石詩弦)は、母親の歌子(黒木瞳)と友人の宮沢桃香(片山友希)に手伝ってもらい引っ越しを終える。

深夜0時になったとき、玄関のドアを叩く音がする。新聞受けから一枚の新聞が投函され、それを見てみると「恐怖新聞」と書かれている。そこには気味の悪い絵とともに、女子高生が飛び降り自殺をすると書かれていた。

詩弦はバイトへ向かい、バイト先の先輩である松田勇介(佐藤大樹)に声をかけられ配達先を譲ってもらった。その帰り、何やら人々が騒いでいた。そして詩弦の目の前に女子高生が落ちてきた。

今晩泊まっていってくれるという勇介に安心して寝ていると、深夜0時にまたドアを叩く音が聞こえる。詩弦は夢だったのかと思いながら玄関の方へ行くと、そこには新たな「恐怖新聞」が投函されていた。

書かれていた内容は自分の父親である蔵之介(横田栄司)が死ぬという内容だった。詩弦は父親を救うことができるのか?

以降のネタバレはこちら

2話

蔵之介(横田栄司)の死をきっかけに母歌子(黒木瞳)との関係が悪化する詩弦(白石聖)の元に、また恐怖新聞が届く。今度は中年の男が女性を殺害し、少年を負傷させる事件だという。

デリバリーの品物を届けた先は、あの引っ越し業者の男こと蜷川冬夜(猪野学)だった。恐怖新聞から逃れる方法を教えてもらう矢先、篠崎(駿河太郎)に追われて蜷川は階段から転落し意識不明の重体になってしまう。

母にも自分のせいで父が死んだといわれた詩弦は思い悩んでいた。心配する勇介(佐藤大樹)が運命を変えればいいといい、詩弦は新聞の事件を阻止しようと友人の桃香(片山友希)と勇介の力を借りて立ち向かう。

以降のネタバレはこちら

3話

勇介(佐藤大樹)詩弦(白石聖)の母親歌子(黒木瞳)に会いに行き、詩弦をちゃんと見てあげて欲しいと頼みに行く。さらに勇介はカウンセラーの大井川明日香(舞羽美海)を紹介する。

詩弦は明日香に話を聞いてもらって気持ちが楽になるが、桃香(片山友希)との仲は悪化してしまう。

恐怖新聞に関わらないようにする詩弦だが、新聞のほうが詩弦の行く先々へと現れ妨害する。また、自宅に誰かが新聞を届けに来たと怯えていると、歌子が心配して訪ねに来てくれたのだった。

新たな恐怖新聞に書かれている虐待死の事件、歌子と一緒に詩弦は再び阻止に立ち上がる。

今度こそ運命を変えることができるのか?新聞を配達しているのは誰なのか?

以降のネタバレはこちら

4話

蜷川冬夜(猪野学)から新聞を届かなくする方法を聞きだした小野田詩弦(白石聖)は、誰かに契約を結ばせようと考え始める。

しかし、罪悪感から名前を書かせきることができず、詩弦のところには相変わらず新聞が届く状態だった。

実家に戻った詩弦から話を聞いた母の歌子(黒木瞳)は自分の名前を書こうとするが詩弦は止める。

なら悪党に書かせればいいと2人で事件記事を読んで探しても、条件に当てはまる若い人物は見当たらなかった。

鬼形礼(坂口涼太郎)に他人に移そうとしているのは罪だと指摘され悩む詩弦、知らぬ間にポケットに新聞が入っていた。

そこには車の事故が起きると書いてあり、急いで篠崎林太郎(駿河太郎)へ時間と場所を告げる。しかし、篠崎はあまり真剣に受け取っていなかった。

配達の品物を受け取りに行った先で、宮沢桃香(片山友希)松田勇介(佐藤大樹)が一緒に食事をしているのを詩弦は見てしまう。

勇介に電話をかけると嘘をついてごまかすため、詩弦は窓ガラスを叩いて存在を知らせた。

3人で話をしていくうちに桃香は詩弦に文句を言い始める。怒った詩弦が殴ろうとすると、勇介が間に入って止めた。

詩弦が歌子に勇介の裏切りについて話すと、いっそ勇介を契約させたらと歌子は言い出す。

詩弦はこのまま新聞の契約を勇介に結ばせてしまうのか?

以降のネタバレはこちら

5話

身重のシズ(白石聖)は母親のヤエ(黒木瞳)と一緒に越後屋の仁左衛門(駿河太郎)の所へやってくる。

自分たちを雇って欲しいと願うヤエだが、シズは身重な上、精神を病んでしまっていた。

そんな人を雇えないと断る仁左衛門だが、ヤエはシズには不思議な力があると言い、“お告げ”の書かれた紙を見せる。そこにはこれから起きる事故について書かれていた。

お告げに書かれていたとおりの事故が起き、仁左衛門はシズとヤエを雇うことにする。

シズはそれからも雨を予測したり、火事を予測したりした。その度に仁左衛門は必要なものを事前に仕入れ、雨が降れば傘を、火事が起きれば治療の軟膏を売って大儲けをする。

シズはなぜ予測ができるのか?疑問に思う仁左衛門にヤエが、シズのお腹の中の子供がシズに伝えるのだという。

子供は既に臨月を過ぎ、いつ産まれるのかもわからないという不思議な状態だった。

シズは夫を目の前で殺害されて以来、口も満足にきけなくなっていた。そんなシズがふらふらと表に出て行ったところ、柄の悪い男たちに絡まれてしまう。

そこを助けに来てくれたのは浪人の中村半次郎(佐藤大樹)だった。シズは無事保護され、ヤエに引き取られ越後屋へ戻る。

空元(横田栄司)という僧侶が、シズのお陰で沢山の人が助かったというが、シズのお腹の中にいる子供というのは“件(くだん)”という化け物だといい……。

以降のネタバレはこちら

6話

小野田詩弦(白石聖)の元に届いていた恐怖新聞が、ある日を境に届かなくなってしまう。

実家の店に行った詩弦を待っていたのは篠崎林太郎(駿河太郎)だった。自分が新聞の契約を代わってやるという篠崎だが、詩弦は自分の所にはもう新聞が届いてないから代われないという。

スマホに見知らぬ人物からメッセージが届き、詩弦は指定されたネットカフェへ向かう。しかし、約束の時間になっても誰も来る気配はなかった。そこに突然火事が起き、詩弦は急いで脱出をする。

自分は助かったが死者も出た火事で、詩弦は誰かが恐怖新聞を使って自分を殺そうとしているのではないかと思い始める。

もしかすると新しい契約者は宮沢桃香(片山友希)なのではないか?そう思った詩弦が彼女の家に行くと、床には血の痕があり歯が転がっていた。

詩弦の元にまたメッセージが届き、その場に松田勇介(佐藤大樹)と向かうと今度はどこからか銃声が聞こえ、そばにいた男が殺されてしまう。

桃香の行方を捜して欲しいと篠崎に言いに行く詩弦、篠崎が調べた結果、桃香は詩弦のことを襲って欲しいと男たちに頼んでいたことがわかる。

その晩、勇介も詩弦も桃香の亡霊に悩まされたことを会って話をする。しかし、口論になってしまい勇介は詩弦のことを思わず殴ってしまった。

再び実家へ戻る詩弦、店の配達をした帰り、勇介が誰かと歩いているのを見かけて後を追うが……。

最終回

詩弦(白石聖)は新聞に書かれた事柄を未然に防ぐため、人々に知らせ先周りをして助けていた。

しかし、詩弦の思いとは裏腹にネットでは散々叩かれ、逆に犯罪を起こそうとする人間まで現れてしまう。

それから一年後、歌子(黒木瞳)は拘置所にいる勇介(佐藤大樹)に面会をしに行く。詩弦の安否を聞く勇介に歌子は一年ぐらい会っていないと答える。

篠崎(駿河太郎)もまた詩弦の行方を追っていて、歌子の店へとやってきた。恐怖新聞の契約者を代わってくれないか?と歌子は頼み、篠崎は喜んで名前を書く。

歌子は篠崎が“アシカガ”の名を使い、詩弦を呼び出して殺害しようとしていたと気づいていた。なぜなら詩弦が死ねば春海(福地桃子)の所へ戻り、彼女から契約を引き継ぐのは簡単だと思っていたからだった。駿河は金が欲しいため、新聞の契約者になりたかったのだ。

新聞の契約を結んだ篠崎が喜んでいると、歌子は過去の恐怖新聞を宙に投げて篠崎に大量に見せた。その結果、篠崎は急激に寿命を奪われて死んでしまう。

歌子が店の奥に戻るとそこにはもう1人歌子がいた。せき込むもう一人の歌子、それは恐怖新聞を読み続けたことで老けてしまった詩弦だったのだ。

勇介のところへ面会へ行った人物、それは歌子ではなく詩弦だった。

寿命がつき始めている詩弦、それぞれの運命はどうなってしまうのか。

以降のネタバレはこちら

スポンサーリンク

【恐怖新聞】の放送日程

話数 放送日 サブタイトル 演出
1話 2020年8月26日 読むと死を予言する新聞 中田秀夫
2話 9月5日 未来の殺人を止めろっ 服部大二
3話 9月12日 配達人の正体とは?
4話 9月19日 浮気の代償 中田秀夫
5話 9月26日 妖怪・件(くだん)登場! 井上昌典
6話 10月3日 消えた恐怖新聞 中田秀夫
最終回 10月10日 死後も続く物語 井上昌典
スポンサーリンク

【恐怖新聞】の新聞内容

1話

  • 六月十四日 右京区 ガス爆発 四人焼死
  • 六月十七日 飛び降り 女子高生 自殺
  • 六月二十一日 小野田蔵之介 自宅付近 死

2話

変更前

七月五日午後三時 総合運動公園 

時計台付近にて刃物による死傷事件が発生。

死者一名 被害者は三十代女性。

近くに居た少年が軽症を負った。

変更後

死者二名 被害者は三十代女性と少年。

犯人は殺害後に自殺。

3話

1紙目

腐乱 孤独死

2紙目

裏切り 嫉妬 窒息死

3紙目(変更前)

令和2年7月15日京都市内にて子供の虐待死事件が起こる
被害者の女の子は日常的に虐待を受けていた

3紙目(変更後)

令和2年7月15日京都市内にて虐待されていた子供が保護される
被害者の女の子は日常的に虐待を受けていた

4話

1紙目

政治家 汚職事件 練炭自殺 遺言書

2紙目

7月24日午後4時頃
奈良グリーンウェイ駐車場付近で
暴走したダンプトラックが乗用車に衝突
加速したまま対向車線に侵入
死傷者十三名の大惨事になった。

5話

お告げ其の一

皐月三十日 亥の刻
豊河町お堀ばたにおいて
酒によいひ
船頭らくすいし
おぼれ死ぬ

お告げ其の二

水無月十日
未の刻より
天候きゅうへんし
たりょうの雨
ふりはじめる

お告げ其の三

水無月廿四日
辰の刻はりまの塩つむ船
がんしょうにあたりて
つみにごとしずむ

お告げ其の四

文月二日
戌の刻
うらみもたれた
越後屋
侍にきり殺される

6話

7月29日
松田勇介 知人女性と口論 殺害

最終回

一紙目(変更前)

八月七日 KSコーポレーション付近 落雷 死傷者多数

一紙目(変更後)

八月七日 KSコーポレーション付近 落雷 死傷者無し

二紙目

八月三日 大手総合商社の中藤商事の脱税が発覚
リークしたのは業界二位の山本商事
企業価値が逆転し 株価が変動する

三紙目

南区 午後四時 ストーカー殺人 惨殺

四紙目

小野田歌子 九月二十日 多臓器不全 死亡

五紙目

蜷川春海 恐怖新聞契約者に戻る

六紙目

九月二十五日 中京区 生活苦 一家無理心中

七紙目

七月十六日 水難事故 川へ飛び込み 溺死

八紙目

独善的な正義 破滅への道のり 破壊された秩序

タイトルとURLをコピーしました