【ボイスⅡ】9話のネタバレと感想|久遠の過去と片桐との関係が判明

2021夏ドラマ
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【ボイス2~110番緊急司令室~】の9話のネタバレと感想をまとめています。

前内通者の片桐をあえて逃がした樋口たちは、久遠の隠れ家を探すために過去を探ります。久遠の資金源を潰そうとしていたECUの緒方に危機が迫り……。

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【ボイスⅡ】9話のあらすじ

内通者の片桐優斗(中川大輔)重藤通孝(藤本隆弘)を人質にして逃走する。樋口彰吾(唐沢寿明)久遠京介(安藤政信)は重藤を殺せという指示は出さないはずだと予想し、重藤は負傷するが解放された。

久遠の居場所を探すため過去を探っていた樋口たちだが、片桐がなぜ内通者になったのかはわからずにいた。

その頃、緒方拓海(田村健太郎)は片桐の残したPCを解析しあるサイトに行き着く。そこは、久遠たちが今まで関わっていた犯罪を、実況放送している場所だった。彼らはその動画を有料で配信することで資金源にしていたのだ。

サイト破壊を試みる緒方の背後には片桐と久遠の姿が。緒方の身に危険が迫る!

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【ボイスⅡ】9話のネタバレ

事件内容を簡単にまとめています。

石川透狙撃犯

片桐優斗

事件の経緯

久遠と繋がっていた片桐は小野田本部長殺害の罪を石川に着せようとしたり、石川の持っていた薬を隠したりしていた。そして、屋上で石川を狙撃して殺害し、樋口の怒りに火をつけようとする。しかし樋口は一線を越えることはなく、今回も片桐をあえて逃がして久遠と片桐が接触する機会をうかがっていた。

緒方が自分たちの資金源を絶とうとしているのに気づき、久遠らは緒方の自宅へ襲撃に向かう。緒方を拘束してから110番通報をし、指を切り落とされて絶叫する声を職員たちに聞かせる。樋口たちが駆けつけたころには既に久遠らは逃走し、緒方の指は持ち去られてしまっていた。

樋口は久遠の潜伏場所を探るため、久遠の母親の叔母の所へ話を聞きに行く。そこで知りえた久遠出生の秘密小野田本部長らが過去に犯した罪を知る。母親との思い出の場所に久遠はいるはずだと考えた樋口は、叔母から思い当たる場所を聞き出し潜伏場所を特定。だが、久遠は逃げてしまう。

近くで聞いているはずだと樋口は察し、母親の遺体に火を放つふりをして挑発をする。久遠はそれを離れた場所から見て、家に仕掛けた爆弾で樋口らを吹き飛ばそうとするがしなかった

ドラマの結末

久遠は樋口たちをあの場で爆破しなかったのは、クライマックスにふさわしい最高の選択をするためだった。そして突然、マスコミに自分が関わった殺害の証拠映像らを送りつけた。

その後、久遠はクーラーボックスを片手に港東署へ出頭する。久遠が現れたことを知った樋口たちも駆けつけて銃を向けた。

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【ボイスⅡ】9話のタイムライン

今回発生した事件は、重藤兄拉致事件とECU職員の緒方への傷害事件です。樋口たちは久遠の潜伏先を突き止めますが、既に逃亡していました。そして、久遠自ら出頭します。

9話の事件タイムライン
  • PM0:47
    警察官狙撃事件
    被疑者逃亡
    警察官監禁事件発生

    片桐が重藤を人質にして逃亡

  • PM0:59
    警察官監禁事件
    被害者を保護

    重藤が負傷した状態で保護される

  • PM2:06
    警察官逮捕監禁事件発生

    緒方が久遠と片桐に襲撃される

  • PM2:20
    警察官逮捕監禁事件発生から14分経過
    被害者を保護

    緒方が負傷した状態で保護される

  • PM2:23
    刃物使用の傷害事件発生
    被疑者逃亡

    持ち去られた指が壊死するまで4時間のタイムリミット

  • PM2:51
    刃物使用の傷害事件発生から28分経過 

    逃走に使用した車両がNシステムにヒット

  • PM2:53
    刃物使用の傷害事件発生から33分経過

    久遠の潜伏先を特定。樋口たちが向かう

  • PM5:13
    刃物使用の傷害事件発生から2時間53分経過
    被疑者逃亡

    久遠の姿はなく、残された母親の遺体を搬送

  • PM5:50
    刃物使用の傷害事件発生から3時間27分経過

    樋口たちECUに帰還

  • PM5:52
    連続殺人事件及び刃物使用の傷害事件等被疑者
    港東署に出頭

    久遠が港東署に出頭する

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小野田本部長の犯した罪とは?

今回、ようやく小野田本部長が過去に犯した罪について明らかになります。それは、久遠の出生にも関わるものでした。

久遠こと川村琢磨の母親、川村由紀子の叔母である松田綾子から樋口たちは話を聞きだします。

39年前、綾子がやっていた塾に小野田本部長らを含む6人と、久遠の母親である由紀子は17歳の時に通っていました。

ある日、小野田が綾子にある訴えをしてきたと言います。それは、他の5人に言われて廃墟の前で1時間近く見張りで立っていたといいます。やがて5人が出てくると、気になった小野田は廃墟の中に入ります。そこには、彼らに強姦された由紀子がいました

小野田は見張っている間、由紀子の助けを求めて叫ぶ声が聞こえましたが、彼らを恐れて見て見ぬふりをしました。それが小野田本部長の犯した罪だったのです。

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久遠出生の秘密

やがて、由紀子は妊娠しますが、姉に堕ろすよう言われます。しかし由紀子は生まれてくる子どもには罪がないといい、17歳で子どもを出産しました。その時に生まれた子どもが久遠京介だったのです。

最初は反対していた姉も、子どもが生まれると可愛がったそうです。由紀子も久遠をかわいがって育てていました。しかし、姉が死んでしまったことで運命の歯車が狂います

有名舞踏家の家元であった由紀子の家は、久遠が強姦されてできた子であることに対して非難をし、家から追い出してしまいます。その後、行方不明になったと叔母は語ります。

由紀子は久遠を見るたびに犯されたときのことを思い出して憎み、タバコの火を押し付けたりの虐待を始めます。かと思えばすぐに謝り、久遠を優しく抱き締めるといった行為を続けました。

何年かして虐待で警察に捕まった由紀子に叔母は会います。その時由紀子は「分からなくなる。あの子を愛してる。でも、同時に憎んでしまう。思い出すの、あの子の顔見ると。乱暴された時の男たちの笑ってる顔」と語りました。由紀子は自殺未遂を何度も繰り返し、心を病んで病院に入りました

樋口はそんな久遠の話を聞き、「白塗りという化け物は、母親から受けた愛情と憎悪がない交ぜになって生まれたんだ」と評します。

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久遠の母親の死

叔母は久遠が大学に通うころになって、由紀子の行方が再びわからなくなったと言います。その後由紀子はどうなったのか、死の数年前の経過をドラマ内の資料から引用します。

診断名:多発性脳梗塞

2016年2月13日(土)
自宅にて倒れ、救急車にて病院搬送
脳梗塞にて右麻痺 会話可能

2016年9月21日(水)
経過安定しているため、退院

2016年12月22日(木)
再度脳梗塞を起こし、入院
会話可能だが起立不能、寝たきりとなる

2018年6月25日(月)
長期療養型病院へ転院勧めるも、
家族(息子・久遠京介)が自宅療養希望にて自宅に退院

久遠と母親は数年前に逃亡するまで住んでいたマンションにいました。治らない病気の母親を引き取り、一緒に住んでいたようです。

やがて母親は亡くなりますが、久遠は死体にエンバーミング処理をして、腐敗が進まないようにしていました

母親の死がきっかけで久遠は憎しみに火がつき、母をこんな風にしたやつらを殺害しにいきます。母の右側の脚が麻痺したことの復讐として、やつらの右脚を折ったのだと思われます。

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片桐の過去と久遠との関係

片桐はなぜ内通者になったのか?その理由も少しわかります。それは片桐の過去に関係していました。

片桐は久遠が殺害した6人の中の1人、的場達也という男の息子でした。親を殺害した人物とつるんでいるのはなぜか?その理由はこうです。

片桐の父は人をだまして詐欺まがいのことをしていました。さらに母親への暴力も酷かったため、彼が高校生の時に両親は離婚します。父親を恨んでいた片桐は、久遠が父を殺害したことでシンパシーを感じます

以来、久遠に心酔し、彼のすることに協力するようになったということです。

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【ボイスⅡ】9話のまとめと感想

久遠と片桐が緒方を襲い、樋口たちが追い詰めるとなぜか久遠は出頭してきました。彼が出頭してきた理由は謎で、次回の最終回でその計画が明らかにされます。

久遠は母親が死ぬまではなんとか持ちこたえていました。母の死をきっかけに憎しみが爆発し母の仇を殺害します。その後、自分と同じように憎しみを抱えている人に火をつけ、世の中を混乱させると同時に資金源を確保します。

樋口を恨む理由は、自分と母親を引き離した警官だからです。また同時に樋口はどんなに苦しい思いをしても一線を越えず、自分とは違う選択肢を選ぶところに憧れも抱いているようです。

愛と憎しみ、その2つがない交ぜになって生まれたのが白塗りという存在だと樋口は言います。樋口に対しても憎しみがあるものの、愛情のようなものも感じている久遠は最後にどんな選択をするのか?そして樋口は一線を越えてしまうのか?

次回最終回は9月25日22時から放送予定です。

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