【特捜9シーズン2】4話のネタバレと感想｜喫茶店のロケ地はどこ？

【特捜9シーズン2】4話のネタバレと感想、ドラマ内に出てくる喫茶店のロケ地を調べてまとめました。

今回の特捜9は宗方班長が珍しく臨場して、鑑識の猪狩さんが登場する回でした。昭和最後の日に解決できなかった事件を、平成最後の日に解決できるかといった内容になります。

【特捜9シーズン2】4話のあらすじ

大手不動産会社の社長・二戸部剛（新納敏正）の遺体が発見された。特捜班が臨場するが、遺体は階段下にあり、足を滑らせた跡が見つかったことから、事件と事故どちらの可能性も捨てきれないことがわかる。

二戸部の不動産会社に向かった浅輪直樹（井ノ原快彦）と新藤亮（山田裕貴）は、秘書から、二戸部がホテルのレストランで、広告会社の女性・古関真由子（松田るか）と二人きりで会食していたことを聞き出す。さらに小宮山志保（羽田美智子）と村瀬健吾（津田寛治）が、二戸部がレストランだけでなくホテルの部屋も予約していたことを突き止める。

一方、班長の宗方朔太郎（寺尾聰）は、自ら二戸部の解剖に立ち会うと宣言し、関東監察医務院へ。二戸部の入れ墨を見て驚く監察医・早瀬川真澄（原沙知絵）を横目に、宗方は二戸部の事を「この目で確かめに来た」と、静かに告げる…。
　その頃、青柳靖（吹越満）と矢沢英明（田口浩正）は、二戸部が最後に電話をした相手・山川晃（江端英久）のもとへ。山川の話から二戸部がかつて暴力団・龍丸会の若手ナンバーワンだったことがわかる。

さらに、二戸部と山川が30年前に、鑑識課の猪狩哲治（伊東四朗）行きつけの喫茶店のウエイトレスが殺された事件の被疑者だったことが判明。30年前の事件と二戸部の死には関連があるのか…!?

特捜班は平成最後の日に、昭和の未解決事件を解決し、新時代・令和に突入するべく奔走する！

公式HPより

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【特捜9シーズン2】4話のネタバレ

【特捜9シーズン2】4話の感想

ちょっと切ない感じの話なのですが、そんなにお涙頂戴な展開にはなりません。どちらかというと、昭和世代の人たちが昔の事件を解決する、といった感じの話しになっています。

30年前のみんなが若い

事件当時の回想で出て来る宗方、神田川、猪狩の三人がみんな若いです。当然別の人が演じているのですが、さすがに若すぎるぐらいに若いです。

警察が60歳で定年なので恐らく30年前となると、最低30歳以前の設定になるので再現だと若いのだと思います。ドラマの刑事に定年はないということが、改めてわかるシーンでした。

喫茶店のマスターやその彼女などは、ご本人が回想シーンもやっています。彼女の髪型がちゃんとバブル時代な髪型になっていたのが良かったです。

男指とは？

劇中で猪狩さんが真由子の指を見て「男指」だといいます。なんでも手を置いたときに、人差し指より薬指のほうが長い指のことだそうです。女の人で男指な人は珍しいと猪狩さんは言います。

実際男指とはどういうものなのか調べてみたところ、下記のような研究をしていた内容があったので引用します。

女性の薬指と人差し指の長さは普通、だいたい同じらしい。しかし、男性の人差し指は多くの場合、薬指より短い。

人差し指と薬指の長さの対比は、人が母体内で受けた男性ホルモンであるアンドロゲンもしくはテストステロンの量を示す事が過去の研究で判明している。それらの男性ホルモンをより多く受けると、薬指が人差し指より長くなるらしい。そこで男性の薬指の長さは、その人物の健康や性格的傾向、個性を表す重要な指標となるという理論だ。

カナダのマックギル大学研究者は、「薬指が人差し指より長い男性はその反対の男性に比べ、親切で思いやりが有る傾向が強い」という結果を示す。この研究では155人の男性を20日間に渡って調べ、薬指が長い男性はそうでない人に比べ、笑う、協調する、他人を褒める、他人にほほ笑む傾向がより強い事が分かったという。

この研究を行った科学者によれば、指の長さから導き出せる結論は他にも幾つかあるらしい。

「薬指と人差し指の長さでわかる、男の魅力！ 性的嗜好から経済力まで（最新研究）」exciteニュースより引用

あくまで“傾向”がある、程度に考えておいたほうがいいかと思います。この研究結果の詳細は引用先に記載されています。

【特捜9シーズン2】4話のその他気になったこと

純喫茶 つりがね草のロケ地

「純喫茶 つりがね草」として出てきたお店は、神楽坂ではなく浅草にある「ロッジ赤石」です。

早く閉まる店が多い浅草で午前4時まで営業してます。レトロな洋食喫茶でして、テーブル筐体の麻雀なども現役稼動してます。レトロ喫茶好きな人の間ではわりと有名なお店です。

【特捜9シーズン2】4話のまとめ

お腹に子供がいたから助かった晶子ですが、その後恋人の元へは戻りませんでした。最後の喫茶店へ入って行くシーンで、晶子が30年前のままの姿でマスターの目には映ります。しかし、美談のようにまとめていますが、今の奥さんにしてみれば、微妙な気分であることは間違いないとも思いました。