【真犯人フラグ】真相編17話のネタバレと感想についてまとめています。
バタコと陽香が逮捕され、篤斗が監禁されていた時の話を語り始めます。そして一星と陽香との関係性が明らかになり、瑞穂にも隠された過去があることが分かり……。
【真犯人フラグ】17話のあらすじ
第16話ご覧いただきありがとうございました🌟#どうした教祖⁉️#一星の安否と過去が明らかに‼️#父子の絆は取り戻せるか❔#篤斗が語る#バタコとの恐怖の監禁生活とは😨#西島秀俊#芳根京子#佐野勇斗#田中哲司#宮沢りえ#真犯人フラグ🚩#真相編#第17話2月20日夜10時半放送#ザワつく日曜日 pic.twitter.com/YW91IDgCYK
— 真犯人フラグ🚩真相編【公式】日曜ドラマ 2月27日夜10時半放送! (@shinfla_ntv) February 13, 2022
かがやきの世界で発見された遺体は、バタコ(香里奈)の元夫である中村充(前野朋哉)とその母親だと判明する。しかし、バタコは殺害を自供せず、篤斗(小林優仁)の話になると途端に話し始めた。
凌介(西島秀俊)は篤斗から拉致監禁された時の状況を聞き出し、バタコが洗脳していたことが分かった。
同じく逮捕された陽香(生駒里奈)を取り調べる警察だが、監禁されているはずの一星(佐野勇斗)の行方が分からずにいた。
実は一星は自力で脱出したところを保護され、病院に運ばれていた。
その後、瑞穂(芳根京子)の元に金城(青木瞭)から連絡が入り、陽香と一星の関係を知らされる。そんな瑞穂にも隠された過去が実はあり……。
【真犯人フラグ】17話の時系列
- 2月某日
21:48血のような液体を拭いた布を洗う朋子 - 2月某日
8:22バタコと陽香逮捕の話題を報じるワイドショー - 警察でバタコや教祖の取り調べ
遺体が中村充と姑の中村昭子のものと判明
- 篤斗が監禁時の話を始める
失踪前日の真帆の電話相手は林ではないと判明
- 河村たちがぷろびんに話を聞く
- 陽香の取り調べ
- 一星が保護される
- 強羅が病院で阿久津たちと遭遇
- 「至上の時」で会議
- 強羅が病院で阿久津たちと遭遇
- 20:48金城から瑞穂に電話
- 2/10
11:46瑞穂が一星に話を聞く陽香と交際していた経緯を聞きだす
- 12:38凌介に一星と陽香の関係を瑞穂が報告
瑞穂の姉が殺されていた話を聞く
- 望月が篤斗の元に荷物を届ける
【真犯人フラグ】17話のネタバレ
今回はあまり話が進展しません。それどころかここに来て後出しな設定をいくつか出してきます。
17話の新たな謎
今回出てきた謎を掲載しています。真犯人に繋がる重要性の高いものから、そうでもなさそうなものまであります。
朋子が消さないとならないものとは?
朋子が自宅で赤く染まったふきんを洗いながら、「早く全部消さないと」と言います。まるで血でも拭いたようにも見えますが、実際何を拭いていたのかは分かりません。
ただ、篤斗が話してしまったら全て終わるということらしく、とにかく焦っているようでした。それが、後に届く篤斗宛の荷物に関係しているのかもと思わせます。
望月が電話で話していた相手は誰?
瑞穂に朋子の話をしようとした望月ですが、電話がかかってくると「ちょっとトラブったっぽいっす」と言って話をやめてしまいます。
誰からの電話なのかは現時点では分かりませんが、こちらも篤斗宛の荷物に関わっているのではないかと思わせます。
強羅が一星の入院している病院に来た理由は?
一星が入院している病院に阿久津たちがやってくると、そこに強羅がいたのを発見して呼び止めます。阿久津お得意の小話をした後、何の目的でやってきたのかを問われます。
しかし強羅は質問には答えずに落合に「ひたすらポイントをため続けるのも、それはそれで楽しいんですよ」と言って姿を消します。
一星と何らかの関係があるのか、それとも消しに来たのかは不明です。
瑞穂の決断とは?
瑞穂が1人で夜道を歩いていると、猫おばさんが現れて話しかけます。「あなたは決断を迫られる。もう間違えないようにね」と意味深な言葉を残していきました。
瑞穂がしなければならない決断とは何なのか?どうやら過去に決断した時には間違ったほうを選択してしまったのか、今回の決断では間違えないように忠告してくれます。
後に分かる姉の死について関係があるのか、それとも凌介とのことなのか?瑞穂が何かしら動きを見せると思います。
瑞穂の姉はなぜ殺されたのか?
瑞穂がいつも聞いていたテープは姉の落語でした。瑞穂いわく姉は殺されたそうです。ただ、誰に殺されたとかそういった話はまだ分かりません。
そう聞かされた凌介は「二宮さん、それって…」と言います。まるで何か心当たりでもありそうな口ぶりです。
凌介は以前、大阪本社のほうに単身赴任していました。その際に何かあったのかと想像させます。
一星が自殺を止めて陽香を救ったように、凌介の親切心のせいで姉に何かがあったのか?瑞穂と凌介を繋ぐ何かがありそうです。
望月が運んできた荷物の中身は?
篤斗のところに大きな段ボールを望月が運んできます。サイズからいってまた人が入っていそうな大きさです。
差出人は凌介であて先は篤斗になっていました。こちらの方は次回予告を見ると中を開けるようなので、次回には内容が判明すると思われます。
17話で解明された謎
以前不明だったもので、今回解明されたことを記載しています。
かがやきの世界で見つかった遺体は誰?→中村充とその母親
前回ラストで発見された遺体の1体は中村充だとすぐ分かりましたが、もう1体は誰なのか分かりませんでした。
もう1体の遺体は充の母親でバタコの姑にあたる人物で、中村昭子という人でした。バタコが殺害して埋めたのかを阿久津に聞かれますが、かがやきの世界の歌を歌って答えようとしません。
バタコが殺害して埋めたのかについては、今のところ判明してませんが、遺体との関係性を考えるとやってる可能性が高いでしょう。
教祖の名前は?→佐藤佳恵
教祖も警察に取り調べを受けることになり、死体遺棄には関わっていないと否定します。完全にビジネスとしての宗教らしく、下手に目をつけられることを恐れているようでした。
盆踊りして土を売っていると言い、バカな信者に夢を見させるのは大変だと愚痴っていました。
篤斗を拉致監禁していたのは誰?→バタコ
失踪した日に篤斗はバタコに連れて行かれ、自宅にずっと監禁されていたことが分かりました。バタコは圭樹の冷凍遺体を篤斗に見せ、ショックを受けた篤斗は逃げ出せなくなってしまいます。
そして毎日のように父親と母親が篤斗を嫌っていると言ったり、本当の子供じゃないと告げて洗脳していきます。
ある日篤斗が外で目を覚ますと、人を殺している場面を目撃してしまいます。凌介が姉と母を殺害していると思い込んだ篤斗ですが、実際はかがやきの世界の“影断ちの儀”というもので、信者同士で寸劇をしているだけでした。
一星と陽香の関係は?→偽装恋人だった
一星のストーカーと言われていた陽香は、実は高校時代に一星と交際していました。金城が陽香の同級生と思われる人物のツイッターを発見し、そこに陽香と一星の2ショット写真が発見されます。
それを聞いた瑞穂が一星に直接話を聞くと、イジメを受けていた陽香が自殺するところを止めた過去を話します。
一星は陽香をイジメから守るため、交際相手のふりをすることにしました。その関係は高校卒業するまで続き、その後は連絡はしていないと陽香が供述します。
一星の親切心が結果的に陽香をストーカーにしてしまったのです。
17話のぷろびん動画
今回は町山がかがやきの世界から帰還したという内容です。ただ、町山はどうやら洗脳されたようで、かがやきの世界に傾倒していました。
- 俺の力でカルト宗教をぶっ潰した
- 町山が帰ってきた
- かがやきの世界絶対許さない
ぷろびんに裏切られて信者に捕まった町山が戻ってきました。しかし、どこか様子がおかしいようで、かがやきの世界をかばい始めます。
そしてぷろびんのことを“影”と呼び、教祖の潔白を世に知らしめるために河村たちを呼んだりしました。完全に洗脳されているようです。
【真犯人フラグ】17話のまとめと感想
一星が陽香と過去に偽装交際していたのが分かり、瑞穂の姉が殺されていたことが新たに分かりました。
一星が陽香と過去に偽装交際していたのが分かり、瑞穂の姉が殺されていたことが新たに分かりました。
残り恐らく3話というタイミングで、後付の設定がやはり出てきました。瑞穂の姉を殺した人物と今回の真犯人が一緒かは分かりませんが、恐らく何かしらの関係はあると思われます。
こうなると一星と瑞穂がにわかに怪しさを増してきますが、他の人にも後付な設定を入れてくる可能性も十分に考えられるので油断できません。
瑞穂の姉の死が凌介と何らかの関係があって、瑞穂は凌介をいつかやってやろうと思っていたが、凌介の人のよさに触れて改心した。というような裏があるのか?そんなベタな設定ではなさそうな気はします。
最終回は時間を延長して放送する予定なのか、この調子でいくとバタバタっとまとめそうな予感がします。
真帆が帰ってきて家族みんなで幸せに暮らしたというオチなのか、真帆とは別れて終わるのか?真犯人が誰かというのも気になりますが、真帆の去就も気になるところです。
次回は2月27日22時30分から放送予定です。