【らせんの迷宮】4話のネタバレと感想|天才の遺伝子と誘拐事件

スポンサーリンク
2021秋ドラマ
スポンサーリンク

ドラマ【らせんの迷宮~DNA捜査~】4話のネタバレと感想をまとめています。

殺人事件の現場にあった誘拐の脅迫状、しかし誰が誘拐されたのか分からなかった。神保は以前話したことがある女の子の遺留品が現場にあったことから、誘拐されたのは有名ピアニストの娘だと分かったが……。

スポンサーリンク

【らせんの迷宮】4話のあらすじ

殺人事件の現場にあった謎の脅迫状、誘拐をほのめかす内容だったが誰が誘拐されたのか安堂源次(安田顕)は分からなかった。神保仁(田中圭)が遺留品のネックレスの写真を見ると、誘拐された人物に心当たりがあるという。

誘拐された子は白石美雪(稲垣来泉)という女の子で、有名ピアニストの白石涼平(松尾論)とその妻の由紀子(紺野まひる)の子供だった。

捜査を進めていくうちに、被害者である斎藤正弘(東根作寿英)と白石夫妻は大学時代、同じサークルに所属していたことが分かった。かつて斎藤と涼平は由紀子を取り合った間柄だったのだ。

やがて斎藤と由紀子が一緒にいたとの証言があり、由紀子の車のトランクから凶器が発見される。彼女は自分の娘を誘拐したのか?娘はどこにいるのか?タイムリミットが迫る中、安堂と神保が事件の真相に迫る。

←3話5話→

【らせんの迷宮】の見逃し配信はU-NEXTで独占配信中です。
現在31日間の無料トライアルを体験できます。(2021年11月現在)

スポンサーリンク

【らせんの迷宮】4話のネタバレ

今回は天才の遺伝子は遺伝するのか?というのをテーマに、誘拐事件の裏側にある親子の真相の話です。

事件関係者

  • 白石涼平(45歳)…松尾論
    有名ピアニスト
  • 白石由紀子(45歳)…紺野まひる
    涼平の妻
  • 白石美雪(7歳)…稲垣来泉
    白石夫妻の娘
  • 斎藤正弘(45歳)…東根作寿英
    花屋の店主
  • 根本慎二(38歳)…増田修一朗
    フリーライター

事件発生

花屋で遺体が発見され、被害者は刃物のようなもので背中を数回刺されて死亡していました。ただ、凶器は見つかっていません

現場を調べていくと机の上に雑誌や新聞から文字を切り抜いて作った脅迫状が発見されます。「お前の娘は預かった 返して欲しければ1億用意しろ」という内容なのですが、どこの誰が誘拐されたのかは分かりません。

ゲ呑ムでその話を安堂がしていると、神保は遺留品のネックレスの写真に目を留めます。そのネックレスは手作りのもので、真ん中に子供が描いた親子3人と、背後にピンク色の謎の模様があるネックレスでした。

それを見た神保は誘拐された子供が誰だか分かったと言います。なぜなら、事件が発生する前、神保は病院でそのネックレスをつけた女の子と話をしていたからです。彼女はピアノの才能がないことを嘆き、神保に才能がない場合はどうしたらいいのか?と質問していました。

神保と一緒に安堂は誘拐された娘の家へ向かいます。

疑惑の妻

誘拐された娘というのは、有名ピアニストの白石涼平とその妻の由紀子の娘でした。娘は今朝いなくなりました。誘拐犯の斎藤が殺害されたことを伝えると、2人は動揺します。そこへ妻の携帯にメールが届き、脅迫文と一緒に娘が拘束されている写真も添付されていました。

娘は一型糖尿病で日に3回注射をしなければならない体質でした。注射を打ってからすでに5時間経過していて、早く注射をしないと最悪死に至る可能性がある状況です。

斎藤が殺されたことにより、娘の居場所の手がかりがなく、どこに監禁されているのか分かりません。安堂は現場に戻り手がかりを探します。

涼平と斎藤はかつて音大時代に同じサークルに所属していました。由紀子も同じサークルにいて、斎藤と涼平は彼女を巡って争っていたことが分かります。涼平は父親もピアニストで学生時代から天才と言われていたため、由紀子はそこに惹かれて一緒になりました。斎藤は由紀子を取られた恨みがあったのか?だから娘を誘拐したのか?謎が深まります。

殺害現場を調べている安藤はなぜかくしゃみが止まりません。一旦外に出たところ、怪しい男がこちらの様子をうかがっているのを見つけます。そこで瓜生に男を追いかけるよう命じますが、男は逃げてしまいました

同じく現場を見ていた神保は、ある花を見て喜んでいました。それはノカンゾウというユリの花で、朝に咲いて夜枯れることから一日花とも呼ばれる花でした。偶然咲いているところを見れた神保は興奮しながら説明します。

さらに周辺で聞き込みをしたところ、赤い車に乗っていた女性と斎藤が頻繁に会っていたという情報を得ます。その車の持ち主に思い当たる節があった安堂は、白石家へ戻って妻の車を調べます。すると、車内に血痕が発見され、トランクからは血のついた植木バサミが発見されました。

安堂は由紀子を署へ連れていき、聴取を始めます。娘の美雪は今どこにいるのかとたずねても、由紀子は何も語らず黙ったままでした。やがて乱原からハサミについていた血が斎藤のものと一致したと連絡を受けます。あの植木バサミが斎藤殺害の凶器だったのです。

それでも妻は美雪の行方について「何も知らない」の一点張りでした。

妻の秘密

瓜生が逃した男の身元が割れ、確保しに向かいます。男はフリーライターの根本という男で、斎藤から白石家の秘密を買ったのです。その秘密とは美雪は涼平の子供ではなく、斎藤の子だったという秘密でした。安堂はそのことを由紀子にぶつけると、ようやく彼女の重い口が開きました。

今から8年前に音大のサークルの同窓会が催され由紀子は参加します。涼平は海外公演に行っていたため欠席でした。そこで斎藤と由紀子は再会します。由紀子が酒を飲んでいると急に眠くなり、気がついた時には斎藤にホテルへ連れ込まれていました。斎藤は酒に薬を入れて由紀子を拉致強姦したのです。

その後、由紀子は病院に行ったり警察に行ったりすることができませんでした。なぜなら、夫に知られるのが怖かったからです。やがて妊娠が発覚しますが、その時も怖くてどちらの子か調べませんでした。

ずっと子供が欲しかったこともあり、夫の子供である可能性に賭けて出産します。美雪が生まれて夫はとてもかわいがりました。しかしある日、娘が一型糖尿病にかかり不安になりました。今まで怖くて調べられなかった娘の血液型を調べると、AB型の夫とO型の自分からは生まれるはずもないO型だったのです。

斎藤の血液型を確かめに連絡をした結果、娘は斎藤の子であると判明しました。すると斎藤は父親なのだから娘と会う権利があると言い出します。ですが、本当の目的は娘を使った脅迫だったのです。

斎藤は美雪を誘拐して身代金の1億を手に入れようと、根本と共謀して由紀子を誘います。拒む由紀子でしたが、夫に知らせるぞと脅されて従わざるをえませんでした。

計画では根本が美雪を安全な場所に隠し、斎藤がちゃんと美雪に注射を打つという予定でした。警察に言ったら美雪が危険な目に遭うかもしれない、そう思った由紀子は言えずにいたのです。

娘を誘拐させるなんて最低の母親だと由紀子は悔い、安堂に娘を助け出して欲しいとお願いしました。

殺人犯を特定

根本を逮捕せずに泳がせていた警察は、見張りをつけて動向を追っていました。すると根本は動き出し由紀子の実家方面へ向かったのです。安堂たちも駆けつけ由紀子の実家を捜索します。そこに根本を発見し逮捕しました。

根本は確かにここに美雪を連れてきたが、なぜかいなくなっていたと言います。周辺も探してみますがやはり美雪の姿は見当たりません。安堂が再びくしゃみをすると、神保はひらめきました。そして、斎藤殺害の犯人を捕まえれば、美雪の居場所も分かると言い、犯人逮捕へ向かいました。

白石家で神保は説明します。安堂のくしゃみの原因はノカンゾウの花粉が原因だと。そして花粉のDNAも個別で識別でき、調べれば特定できると説明します。要するに斎藤のユリの花粉と同じユリの花粉が付着している人物が犯人です。

安堂は以前訪ねた場合だって花粉は付着するのでは?と質問しますが、神保はそれはありえないと断言しました。なぜなら、ノカンゾウは朝咲いて夜には枯れてしまうからです。事件当日の花が咲いた時刻と、死亡推定時刻はほぼ一緒でした。

その時間にあの家で花粉を浴びた人物しか斎藤は殺せない。涼平が犯人だと神保は導き出しました。神保がそう思い始めたのは手袋でした。涼平は普段から指を守るために手袋をはめていました。しかし今日に限ってなぜかはめていませんでした。恐らく殺害の際に返り血が付着したので、手袋をしてなかったのだろうと推理します。

犯人は特定できましたが、涼平は美雪の居場所は分からないと言います。そこで安堂は涼平から詳しく話を聞くことにしました。

事件の真相

涼平は自分はピアノの才能しかなかったが、由紀子と一緒になれたことを喜びます。彼女との子なら美人でピアノの才能にあふれた天才に育つだろうと思いました。しかし、美雪が糖尿病にかかった頃から、由紀子はこそこそ誰かと連絡を取り始めます。浮気を疑った涼平は由紀子の後をつけていくと、斎藤と会っていたのが分かりました

事件のあった日、斎藤と口論になりました。斎藤は由紀子の手引きで娘を誘拐した、身代金と口止め料として1億円払えと言います。口止め料とは何のことかと涼平が聞くと、血が繋がっていないことを美雪にバラされたくないなら払えと言うのです。そして、親子鑑定で美雪は斎藤と由紀子の子と書かれた証明書を見せます。

「他人の子を一生懸命ピアニストに育てようとしちゃってさ。あの子にピアノの才能はねえわ。何しろ俺の子だからな」と斎藤は涼平を挑発します。すると涼平はそこにあった植木バサミを手にし、斎藤のことを何度も刺して殺してしまったのです。その時、手袋に返り血が付着してしまいました。

斎藤の持ち物を探ると地図が見つかります。それは由紀子の実家を示していました。そこで涼平は美雪を助けに監禁場所へ向かいます。拘束されていた美雪を発見し、助け出すと美雪は父親に泣きながら抱きついてきました。「パパ」と何度も言ってくる美雪の声を聞くたびに涼平は、斎藤に言われた言葉を思い出します

やがて「俺はパパじゃない…」と涼平は呆然とし、美雪を置いて一人で出て行ってしまいました。ふと我に返って美雪のことを思い出して戻りますが、娘はすでにどこかへ消えてしまったのです。きっと父親の自分を探しに出て行ってしまったのだろう、涼平はだから美雪の居場所が分からないと後悔しました。

それを聞いた安堂は「あんた娘を何だと思ってる。血の繋がりはなくても親子は親子だろうが!」と怒ります。全部探すなんて不可能だという涼平に安堂は「不可能だと?ふざけるな!親が諦めてどうするんだ!」と叱咤しました。

ドラマの結末

神保はペンダントのあの背景にある、ピンクのもやもやっとしたものは何なのか、思い出の場所だと美雪は言っていたと両親へ言います。すると思い当たった両親と一緒に安堂たちが向かった先は、タコの滑り台がある公園だったのです。

美雪はそこで一人、苦しそうにしながら倒れていました。発見した美雪を抱き締めて謝る両親たち、急いで救急車を呼び事なきを得ました

その後、涼平は逮捕され由紀子も誘拐の罪で逮捕されます。美雪は一人になってしまい、児童養護施設に預けられました。神保が美雪のところを訪ねて話をします。

音楽家一族であるバッハのおじいさんのおじいさんである、ファイト・バッハという人物についての話です。彼は音楽家ではなくパン屋の一家でした。しかし、小麦を引く水車小屋のリズムに合わせながら楽器を弾くのが好きでした。水車小屋という環境の中から、音楽の才能が生まれたのです。

神保は言います。ファイト・バッハが自らの遺伝子を書き換えたお陰で、バッハ一族の天才の遺伝子が作り出されたのだと。才能がない人間はどうしたらいいのかという以前聞かれた美雪の問いに、DNAは自分流にアレンジができるのだという事と、美雪にはそれが全て備わっていると励ましたのです。

安堂に連れられて由紀子が養護施設にやってきます。由紀子は執行猶予がついたのです。これから大変でしょうと声をかける安堂に由紀子は、夫を待つつもりだと言います。安藤は「大丈夫ですよ、家族ですから」と励ましました。

涼平と美雪は血の繋がりがないのに、似ているのは不思議だという神保に、それが親子というものだと安堂は言います。しかし、安堂と瑞樹は似ていないと言う神保、犬と飼い主が似るという話を持ち出して納得しようとします。それを聞いて自分は犬じゃないと怒る安堂でした。

←3話5話→

スポンサーリンク

【らせんの迷宮】4話のまとめと感想

脅された妻は娘の誘拐に協力し、親子関係がないことを知った夫は、娘の実の父親を殺害してしまうという話でした。

天才の遺伝子は遺伝するという例として、神保はバッハ一族の話をします。そして最後にバッハ一族の元となった人の話をし、遺伝子は絶対ではあるものの自分で生み出すことができるとまとめます。

遺伝子と環境、この2つが人間の成長に深く関わっていると、研究が進むことで分かり始めています。音楽家一家に生まれて遺伝子を引き継ぎ、音楽に囲まれた環境で育てば、やはり音楽家になる確率が高いでしょう。

逆に遺伝子だけ持っていても音楽とは程遠い劣悪な環境で育てば、音楽家になるよりも別の道へ進む確率が高いでしょう。またその逆で、才能はなくても環境が恵まれていれば、音楽家になる可能性があります。

要するに環境や遺伝子は確率を高めるけれど、結局のところは自分次第だということになります。ただ、才能や環境に恵まれていない場合、恵まれている人の何十倍も努力する必要があるとは思います。遠回りはするかもしれないけれど、不可能ではないということなのでしょう。

もっとも、ほとんどの場合、その遠回りしている途中で心が折れてしまいます。諦めない心というのもまた、才能の一つなのではないかと考えさせられます。

あれだけ常に手袋をしている涼平が、手袋の替えを持っていないのか?というツッコミどころはあります。最後に美雪には努力や環境や経験が備わっていると励ましますが、父は殺人犯で母は誘拐犯、今は養護施設にいるという子供の環境はどうなのか?少なくとも環境は最悪なのではと。いい話に無理矢理まとめなくてもいいのではと思いました。

次回は11月12日20時から放送予定です。

【らせんの迷宮】の見逃し配信はU-NEXTで一話から最新話まで独占配信中です。
現在31日間の無料トライアルを体験できます。(2021年11月現在)

【らせんの迷宮】4話のいいセリフ

自分の可能性を信じてください。天才の遺伝子は自分で生み出すことができるんですから。

←3話5話→

タイトルとURLをコピーしました