2021年10月15日からテレビ東京で開始した【らせんの迷宮~DNA科学捜査~】1話のネタバレと感想をまとめています。
DNAの世界的権威である神保と熱血刑事安堂のコンビが、10年前に起きた連続殺人事件の謎に挑みます。その事件は実は安堂の妻が被害者の1人でもある事件で……。
【らせんの迷宮】1話のあらすじ
@Icj8bRPBJudHfHU いよいよ今夜8時放送スタート‼️
— 【公式】らせんの迷宮〜DNA科学捜査〜🧬10月15日(金)夜8時放送🥼 (@tx_kin8) October 15, 2021
初回は2時間スペシャルです✨
金曜8時のドラマ
「#らせんの迷宮 ~DNA科学捜査~」
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ホテルで殺人が起き、容疑者と思われる男・ホストの信長(じゅんいちダビットソン)の所に、安堂源次(安田顕)は話を聞きに行く。そこに偶然調査にやってきていた神保仁(田中圭)は、信長の両親だという人物が耳の形がまったく違うことから、親子関係はないと見抜く。彼は実は鹿島浩司という前科者で、整形して顔を変えていた。DNA鑑定をすればすぐに分かると、爪を研いだ際に出た粉を神保は採取した。これにより事件が解決し、神保は警察から表彰された。
ある日、遺体に“X”の印がある遺体が発見されたと、科捜研の乱原流奈(倉科カナ)から安堂は連絡をもらう。それは、10年前に起きた連続殺人犯の手口とまったく同じだった。捜査に加えてくれと直訴する安堂だが、捜査一課・課長の栗原四郎(渡辺いっけい)は許可しない。
そこで安堂は神保に協力を要請しに行くが……。
【らせんの迷宮】1話のネタバレ
10年前に起きた殺人事件と、今回起きた連続殺人事件が同一人物と思われ、犯人を逮捕するために安堂と神保がタッグを組んで捜査します。
10年前の事件一覧
10年前に起きた連続殺人事件の一覧です。当時犯人は逮捕できず、5人目以降なりを潜めてしまいます。
1人目
- 発生日時:2011年2月23日午後9時頃
- 発生現場:府中市内のタクシーの中
- 被害者:弓塚明夫(48歳)
- 職業:タクシードライバー
- 死因:首を絞められて死亡
- 印のあった箇所:左頬
2人目
- 発生日時:2011年5月15日午前7時頃
- 発生現場:府中市内の路上
- 被害者:菊池聡(30歳)
- 職業:美容師
- 死因:頭部を鈍器で殴られて死亡
- 印のあった箇所:右胸
3人目
- 発生日時:2011年10月25日午後8時頃
- 発生現場:板橋区の自宅
- 被害者:安堂亜希(35歳)
- 職業:専業主婦
- 死因:腹部をナイフで刺され死亡
- 印のあった箇所:左手のひら
4人目
- 発生日時:2011年12月25日午後8時頃
- 発生現場:板橋区の自宅
- 被害者:安堂亜希(35歳)
- 職業:専業主婦
- 死因:腹部をナイフで刺され死亡
- 印のあった箇所:左手のひら
5人目
- 発生日時:2011年12月17日
- 発生現場:練馬区の公園
- 被害者:風間優里奈(20歳)
- 職業:女子大生
- 死因:頭部を石に打ちつけられて死亡
- 印のあった箇所:右足首
今回起きた事件の一覧
1人目
- 発生日時:2021年10月4日午後4時頃
- 発生現場:世田谷区の高架下
- 被害者:野村透(29歳)
- 職業:会社員
- 死因:首を絞められて死亡
- 印のあった箇所:背中
2人目
- 発生日時:2021年10月6日午前0時頃
- 発生現場:江戸川区の路上
- 被害者:中山勝(65歳)
- 職業:タクシードライバー
- 死因:鈍器で頭を殴られて死亡
- 印のあった箇所:左腕
新たな殺人事件が発生
乱原から連絡を受けて現場を見に行った安堂は、遺体の状況を見て10年前に起きた連続殺人事件と同じ手口だと確信します。目撃証言もあり、犯行時刻ごろに白い服を着た女性を見たと言います。現場からは指紋やDNAは一切採取されず、背中に大きくXの傷がありました。安堂は捜査に加わらせてくれと課長に直訴しますが、現場から外されてしまいます。
そこで、以前名刺をもらった神保に会いに行き協力を要請します。しかし断られてしまいました。なぜなら、科捜研に頼めばいいことをこちらに依頼する理由を言わないからです。隠し事をする人とは検証作業ができないという、神保のポリシーで断ります。ですが、府中に行くと言うと、そこのサンプルが不足しているので、一緒に行くといってついてきました。
安堂は10年前に起きた連続殺人事件について話します。5人の被害者が出た事件で、全ての遺体に“X”の印があったことを話します。その中の1つ、女子大生殺害事件の際、被害者の爪に皮膚片が挟まっていたが、該当する人物が見つからず女性であるということだけが分かっている状況です。
神保は話を聞かずに自分のDNAマップを作るための、珍しいキノコを採取していました。当然安堂が怒り、当時の捜査資料を見せると、神保はすぐに読み終えて事件を理解しました。その後、一緒に最初の事件の被害者遺族である、弓塚明紀の所へ向かいます。
被害者に寄り添い犯人逮捕を誓う安堂に対し、神保は確かなのはDNAだけだと言い切ります。安堂はDNAで遺族の気持ちが分かるのか?と食ってかかり険悪な雰囲気です。
安堂の告白
安堂に娘の瑞樹の通う学校から電話があり、なぜか一緒に神保も向かいます。ウサギ小屋のウサギが血まみれで、瑞樹の服にも血がついていました。実は瑞樹がウサギに虐待をしていたのではないかという話を先生からされます。
安堂は娘を疑いますが、神保がウサギの血液を調べたところ、血ではなくて膿だったと言います。ウサギは感染症にかかり吹き出物が破裂して、膿が出てきてしまったのです。それを瑞樹は心配して抱いていました。この件で瑞樹は神保と仲良くなり、お互いメアドの交換をしました。しかし、父とは険悪になり先に帰ってしまいます。
娘を信じてやれなかった自分を悔やんでいる安堂に対し、神保はお腹が空いたと言い出したため、安堂が自宅に招いて食事を振舞います。そして仏壇の遺影を見た神保は確信します。連続殺人事件の被害者の主婦は、安堂の妻であったことを。
安堂は10年前、連続殺人犯Xの事件の現場主任を任され、特別捜査本部を仕切っていました。そのため、まったく家には戻れませんでした。ある日、妻の亜希から誰かにつけられているという連絡が入ります。安堂は早く帰るから戸締りをちゃんとしておけと告げました。
急いで自宅に戻った安堂が目にしたものは、玄関で妻が刺されて亡くなっている遺体でした。遺体を抱き締めながら号泣し叫ぶ安堂、自分のせいで妻は死んだと後悔しました。
安堂は言います。Xは妻を狙ったとしか思えないと。なぜなら、他の犠牲者は通り魔的犯行で全て外で死んでいるのに、Xはわざわざ家にまでやってきて妻を殺害したのだと。娘の瑞樹には妻は病気で亡くなったと言っていました。
Xの事件がまた起きたことで、今度こそ決着をつける時だと思った。でも身内に被害者がいるため捜査に加われないため、警察と関係のない神保を頼ったのだと告白します。神保なら犯人を見つけてくれる気がしたとも語りました。
ようやく真実を話した安堂の言葉を聞き、神保はこれで正確な検証ができる環境が整ったと言い、妻の遺品の腕時計を借りていきました。
DNAが検出されない理由
Xの新たな犠牲者が出て、その現場も指紋やDNAは一切採取できませんでした。安藤は乱原と一緒に神保の研究室へ向かいます。神保はDNAが検出されない理由が分かったのです。それは、次亜塩素酸ナトリウムという液体を現場で吹きかけていたからです。
次亜塩素酸ナトリウムには強い脱色作用があり、吹きかけるとたんぱく質が分解され、DNAが破壊されて検出されないそうです。ではなぜ鑑識はそれに気づかなかったのか?神保も安堂から腕時計を借りなかったら見逃したと思うと言います。ベルトの革が変色した部分を調べたら、次亜塩素酸ナトリウムが検出されたから気づけたのです。
そこで乱原は10年前の証拠品を再鑑定してみることにします。現在の技術でなら検出できるものがあるかもしれないからです。一方、神保と安堂は5人目の被害者の女子大生が殺害された現場へ向かいました。
犯人は証拠を消すような人物なのに、なぜこの現場だけ皮膚片を残したのか?神保は疑問に思っていました。もしかするとこの事件だけ犯人が違うのかもしれない。模倣犯なのかもと考えます。当時、関係者からDNAのサンプルを提供されましたが、誰も一致しなかったと安堂は言います。
新たなDNAが検出
乱原が科捜研で分析したところ、新たなDNAが過去4人の証拠品から検出されました。そのDNAは4つの全てと一致したため、Xのものだろうと判断します。しかし、神保は次亜塩素酸ナトリウムが吹きかけられた現場から、新たなDNAが見つかるとは思えないと疑問視します。しかも、皮膚片のDNAとは違うというのも怪しく感じていました。
楠田がやってきたのをきっかけに、神保はみんなで一緒に食事に行こうと誘います。神保が行き着けの店「カフェ ゲ呑ム」へ行き、ママさんから酒を振るわれみんなで飲みました。
翌日、捜査本部で新たなDNAが見つかったと報告があり、安堂は再び捜査に加えて欲しいと課長に直訴します。しかし却下され、その代わりに神保のサポートは認めると言われます。新たな証拠が見つかったことを、被害者遺族の弓塚にも伝えました。
犯人を特定
神保は楠田を研究室に呼び、女子大生殺害犯はあなただと指摘します。なぜなら、10年前の関係者リストの中に彼女の名前があったからです。楠田は被害者とアルバイト先が一緒でした。恐らく当時他人のDNAを提出したのだろうと推理します。
さらに、乱原が10年前の証拠を調べ始めたのを知り、検査中の増幅キットに他人のDNAを混入させ、それがXのものだと思わせたとも指摘します。彼女は大学卒業後、医療機器を扱う会社に就職し、科捜研に出入りするようになりました。そして、データの管理方法をうかがい、機会があれば消失や改ざんを試みようと思っていたのだろうと神保は言います。
神保がそこまで言い切るのは、確かな証拠があったからです。それは、こないだみんなで食事をした時、楠田が口をつけたグラスをこっそり回収してDNA鑑定していたのです。そのDNAは女子大生の事件で残された皮膚片と一致しました。しかし神保は楠田がXではないとも思っていました。
あの日何があったのか、楠田の口から真相が語られます。偶然、ホテルから出て来た風間優里奈を見た楠田は、彼女に誰にも言わないでと口止めをされます。風間は援助交際をしていたのです。楠田は言わないと約束をしました。
しかし、大学内で風間が援助交際をしていると噂が立ちます。風間は楠田が言ったに違いないと勘違いし、彼女を公園に呼び出しました。そこでもみ合いになり、楠田は引っ掛かれたため爪に皮膚片が残ったのです。思わず振り払うと風間は転倒し、頭を石にぶつけてそのまま死んでしまいました。とっさに楠田はXの犯行に見せかけようとして、風間の足首にXの印をつけてその場を立ち去りました。
保身のために死体を遺棄して改ざんした、10年たった今も逃げ続けようとしていると楠田は言います。神保は「自首してください。無理してはいけません。あなたのDNAに刻まれている良心に従うべきです」と説得します。すると安堂に連絡して欲しいと頼み、彼女は自首をしに研究室を後にしました。
神保は安堂に電話をし、楠田が自首しに向かったと伝えます。すると突然叫び声が聞こえ電話を切って、外を見ると楠田が地面に倒れて死んでいたのです。
神保への挑戦状
神保との会話後に楠田は転落死してしまいました。指には神保の毛髪が付着していたため、彼が被疑者として取り調べを受けます。しかし、安堂が自分と電話をしていたと主張し、一旦釈放されます。神保はXが自分のDNAを使って警告をしてきた。これは自分に対する挑戦状だと言い、受けて立つと宣言します。
事件現場には一切のDNAが残されていない状況ですが、神保には秘策がありました。それは、別のDNAから犯人の居場所を捜すという方法です。そこで、高架下で殺害された事件の砂と泥、タクシードライバーが殺害された車内の泥やホコリを分けて欲しいと頼みます。なぜなら、犯人の生活圏内で付着したホコリなどが、事件現場に転写されているはずだからです。
土やホコリには目に見えない微生物のDNAが含まれていて、感度の高いPCR検査でそこから共通のDNAが発見されれば、それは犯人の遺留品である可能性が高いからです。さらに、その微生物が生息する場所で、犯人の生活圏が神保には絞り込めるのです。それは、首都圏の動植物のDNAサンプルを集めてDNAマップを作成しているからでした。また、次亜塩素酸ナトリウムが吹きかけられたぐらいでは、カビは枯草菌の胞子の丈夫な殻に覆われているので壊れないと言います。
安堂も手伝って2人で分析を始めました。ふと、妻が殺害された際の資料を見ていた安堂は、なぜ戸締りをしろと言っていたのに開けてしまったのか、不思議に思い始めます。やがて目処がつき、安堂が帰って神保が一人になると、何者かに襲われて拉致されてしまいました。
安堂はその後、神保と連絡が取れず警察に誘拐を訴えても相手にされません。自宅に戻った安堂は娘の瑞穂から励ましを受け、神保を助けにるため乱原に協力を要請します。研究室のパソコンに何か手がかりがないか探ろうとしますが、パスワードが分からずどうにもできない状態になってしまいます。
事件の真相
拉致された神保が目を覚ました時、そこにいたのは女装姿の弓塚でした。弓塚が連続殺人犯Xだったのです。なぜ、彼が犯人だと気づいたのか?それは、DNAを調べていたら弓塚の家の近くで採取したキノコのDNAと一致したからです。
弓塚は自分の父親を最初に殺害しました。なぜ殺害したのか?遺産目当てだと言います。父は母に暴力を振るい、逃げられてしまうようなろくでなしだったと言います。遺体に残したXはエックスではなくバツ印でした。父親失格という意味でバツをつけたのです。
その後も殺人をした理由は、父を殺した時に興奮したので、自分の欲求を満たすために殺したと告白します。そして自分の獲物という意味でバツマークを残したのです。
安堂の妻を殺害したのは、被害者遺族の気持ちになって捜査をしているというので、本当に遺族にしてやろうと思っただけでした。安藤は弓塚を自宅に招いて食事の世話をしたりしていました。事件当日、安堂が戻る前に自宅を訪ね、そのままグサリと刺したと言います。顔見知りの弓塚だったから、妻は扉を開けたのです。
妻の遺体を見て狂ったように泣いている声を聞いた時はマジ笑ったと、被害者遺族の世界へようこそと思ったと弓塚は楽しげに語ります。
女子大生が殺されて模倣犯が出たと知り、安堂が女性のDNAが出たと教えてくれたので、自分が安全圏にいると分ります。その後、弓塚は10年間家を担保にして借りた金で適当に海外で生活します。しかし、金が尽きると戻ってきて、たまたま見たテレビで神保が「DNAは嘘をつきませんから」と語っているのを聞き、弓塚の闘争心に火が点き「だったら俺を捕まえてみろ」と思います。
女装したのは10年前の模倣犯が女のDNAを残していったので、女の目撃情報が上がればますます犯人は女ということになると踏んだためでした。
楠田の存在に気づいたのは、安堂が新たなDNAが検出されたと教えてくれたからでした。誰かがDNAをねつ造していると分かり、神保の研究室に行って楠田との会話を立ち聞きします。このまま楠田を自殺に見せかければ、すべて彼女のせいにできると思い殺害しました。神保が家に来た時に落としていった髪の毛を付着させることで、これ以上事件を嗅ぎ回れないようにしたのです。
すべての話を聞き終えた神保は言います。DNA通りにプライドが高く、ちょっと自尊心をくすぐられると、勝手にペラペラと喋る浅はかな男だと。さらに、常に被害者を背後から襲い、必死に証拠を消し、女装までしてごまかして捕まることを恐れている。弱虫で腰抜けの卑怯者だと指摘しました。
ドラマの結末
神保は安堂が救出に来るまでの間、時間稼ぎをしていたのです。ようやく現れた安堂が弓塚を確保しようと格闘すると、弓塚は自分を殺させようと妻が殺された時の話をして挑発します。安堂は怒りに震えナイフを手にして「ぶっ殺してやるよ!」と叫びました。そこへ神保が「あなたはそんな人ではない」と説得し始めます。
きっと亜希さんは望んでいないという神保に、そんなことがDNAで分かるのかと反論する安堂。できないけど、でも分かるんですと言う神保に、何で亜希の気持ちが分かるんだと安堂が問うと、「勘です。DNAが全てじゃないって教えてくれたのはあなたじゃないですか、安堂刑事。瑞樹さんの元に戻りましょう」と返しました。
それを聞いた安堂は持っていたナイフを落とし、代わりに手錠を持って弓塚を逮捕しました。その後応援に来た警察に身柄を引き渡し、課長に怒られながらもよくやったと褒められました。
パソコンのパスワードは何だったのか?正解は“TTAGGG”でした。それは人間のDNAの頭の6文字で、安堂が神保のことを知っていると言っていた時に口にした言葉でした。パスワードを入力するとDNAマップが現れ、あの時のキノコだと安堂はすぐに気づき、神保の居場所が分かったのです。それを聞いた神保は「さすが私の研究パートナーです。帰りましょう」と満足げに告げました。
自宅で妻の遺影に向かい犯人逮捕をする安堂に、語りかけても意味がないと言いながら、花を供えに神保がやってきます。花も意味がないのでは?と安堂に言われると、花は生きている人に意味があると言い、花の香りが人間にいかに効能があるか語り始める神保でした。
【らせんの迷宮】1話のまとめと感想
神保に協力してもらって妻を殺した犯人を捜しているうちに、模倣犯が誰だか分かるが死んでしまい、DNAマップを使って真犯人を逮捕するという話でした。
このドラマは長らく延期になっていたので、そのままお蔵入りをするのではないかと思いましたが、無事放送することができたようで良かったです。
いわゆる天才と凡人のコンビものなのですが、配役が意外とはまっています。こういう作品にありがちな、見ていてこっちが恥ずかしくなるようなむず痒さを、お陰であまり感じずに済みました。
最初はDNAなんてまったくあてにしてなかった安堂と、非科学的な勘を信用しない神保の2人が、お互い歩み寄って足りないものを補い合うコンビになります。それがうまく作用して、今回の犯人逮捕に繋がりました。
DNAマップなるものが今後も事件解決の鍵となるのか、毎回出先でフィールドワークをした際にヒントを得るという展開なのかは分かりませんが、なかなか面白く見れました。何気に平岡祐太さんの女装姿も見れたりする回です。
この枠のドラマはコメディタッチなのに、なぜか犯罪自体は意外とハードです。このドラマも今回は殺害の動機から手口まで、異常な犯人が登場しました。
次回は10月22日20時から放送予定です。