【殺した夫が帰ってきました】キャストと最終回までのあらすじ|山下美月主演のサスペンスミステリー

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2025年7月11日からWOWOWで始まった、連続ドラマW-30【殺した夫が帰ってきました】のキャストとあらすじをまとめています。

桜井美奈さんの同名小説を山下美月さん主演でドラマ化したサスペンスミステリーです。

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【殺した夫が帰ってきました】のキャストとスタッフ

キャスト

主要人物

  • 鈴倉茉菜(すずくら まな)…山下美月(幼少期:佐藤恋和)
    アパレル会社「ビーグロー」でアシスタント職をしながらデザイナーを目指している
  • 鈴倉和希(すずくら かずき)…萩原利久
    茉菜にDVをしていた夫。5年前に殺したはずが記憶喪失で戻って来た

ビーグロー

  • 高城由美子(たかしろ ゆみこ)…望海風斗
    「ビーグロー」チーフディレクター
  • 谷村美穂(たにむら みほ)…土居志央梨
    「ビーグロー」社員。茉菜の先輩
  • 結城朋絵(ゆうき ともえ)…上西星来
    「ビーグロー」社員。茉菜の同僚。最近結婚した

宮崎県警

  • 西垣秀雄(にしがき ひでお)…菅原大吉
    大山警察署 刑事
  • 岩本高次(いわもと こうじ)…川西賢志郎
    大山警察署 刑事

その他

  • 穂高一臣(ほだか かずおみ)…笠原秀幸
    「リーズビルディング」常務取締役。茉菜の取引先
  • 寧々…田鍋梨々花
    唯一の親友。茉菜がデザイナーを目指すきっかけになった人物
    茉菜が水商売時代に知り合った
  • 松木幸子(まつき さちこ)…大塚寧々
    幼少期に茉菜が住んでた家の隣人
  • 羽瀬修斗(はせ しゅうと)…櫻井佑樹
    警察官。和希と4ヶ月前に仙台で知り合った
  • 間瀬匡人(ませ まさと)…松本怜生
    盛岡時代の茉菜の初恋相手
  • 亜美…甲斐千尋
    茉菜の母

スタッフ

  • 原作:桜井美奈「殺した夫が帰ってきました」(小学館文庫刊)
  • 監督:加藤綾佳
  • 脚本:浜田秀哉、一戸慶乃
  • 音楽:西村大介/DUNK
  • プロデューサー:廣瀬眞子、中山ケイ子、長部聡介、溝口道勇
  • 製作:WOWOW、FCC
  • 公式HP
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【殺した夫が帰ってきました】の放送日程

話数 放送日 脚本
第1話 2025年7月11日 浜田秀哉
第2話 7月18日
第3話 7月25日
第4話 8月1日 一戸慶乃
第5話 8月8日
最終回 8月15日 浜田秀哉
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【殺した夫が帰ってきました】各話のあらすじ

1話

5年前、鈴倉茉菜(山下美月)はDV夫の和希(萩原利久)を殺害する。暴力に怯えず平穏な日々を過ごしていた茉菜は、着実にキャリアを積み重ねデザインの仕事をさせてもらえるまでになった。

取引先の穂高一臣(笠原秀幸)に茉菜は付きまとわれ、とうとう自宅にまで押しかけてくる。必死に追い返そうとする茉菜が押し切られそうになった時、助けに入ったのは殺したはずの夫だった。

記憶喪失だという夫だが、茉菜はいつ記憶を取り戻すか気が気でなかった。和希は茉菜に謝罪し、再びやり直したいと迫り……。

2話

警備員の仕事に就くことになった鈴倉和希(萩原利久)は、行きつけの喫茶店ができたと鈴倉茉菜(山下美月)に話す。茉菜は在宅勤務に仕事を変えてもらい、和希の行動を確認する。やがてやってきた和希は喫茶店には入らず、街で出会った警官と親しげに会話をしていた。茉菜は自分の知らない友人と話している和希を見て、ますます不安が胸によぎる。

ある日、和希が帰りが遅くなるという連絡が入り、偶然茉菜のクライアントが入るビルで和希と友人が一緒にいる様子を目にする。茉菜は雨の中、逃げるようにその場から立ち去った。

母親に虐げられて過ごした日々にうなされる茉菜は、濡れて帰ったせいで熱を出していた。そんな茉菜に寄り添い、気遣う和希。茉菜は次第に警戒心を解き始め……。

3話

仙台市の山中で発見された白骨遺体の身元を特定するため、まずは遺留品の腕時計のシリアルナンバーを洗うよう、西垣秀雄(菅原大吉)は岩本高次(川西賢志郎)に指示する。

鈴倉茉菜(山下美月)は会社でとうとう自分のデザインが採用され、念願のデザイナーデビューを果たす。その祝杯を夫の和希(萩原利久)とあげていた。

記憶が戻らないため茉菜との出会いのいきさつを知りたい和希は、茉菜の過去を知りたがる。茉菜は当初話すのをためらったが、重い口を開き壮絶な生い立ちを語り始めた。

やがて遺体の身元が特定され、茉菜は警察署に呼び出される。帰って来た人物は夫なのか、それとも……?

第4話

鈴倉茉菜(山下美月)は仙台の警察に呼ばれ、西垣秀雄(菅原大吉)と岩本高次(川西賢志郎)に聴取を受ける。すると茉菜は自分が夫を殺したと自白するが、警察は既に事故死の線で考えていたため釈放された。

東京へ戻るつもりだった茉菜だが、故郷の岩手に行き先を変える。そこで、子どもの頃住んでいたアパートに行き、よくしてくれた松木幸子(大塚寧々)を訪ねるがだいぶ前に引っ越していた。

誰かに尾行されていると思った茉菜の前に現れたのは、穂高一臣(笠原秀幸)だった。嫌がる茉菜を追いかけ、穂積は茉菜の首を絞め始める。間一髪、鈴倉和希(萩原利久)がやってきて彼女をを救出した。

和希は一体何者なのか?そしてさらなる驚愕が待ち構えていて……。

第5話

幼少期に虐待を受けていた時、いつも助けてくれた近所に住む松木幸子(大塚寧々)と、再会して自分は茉菜ではない愛だと告白する。彼女の本当の名は上坂愛(山下美月)と言い、友人の名前が鈴倉茉菜(田鍋梨々花)だった。

その事を和田佑馬(萩原利久)に告白する愛。茉菜との出会い、そして幸せな日々を語るが、やがて茉菜が鈴倉和希と結婚したことにより悲劇が訪れる。

茉菜はある日、夫を殺してしまったと愛の家にやってくる。警察に自首しようとする茉菜だが、愛はそれを止めた。昔を懐かしみながら、茉菜が写真を見せながら話していたのを見て、それが和希だと思い込んでいた。

その人物とは一体誰なのか?茉菜が本当に愛していた人物とは……。

最終回

和田佑馬(萩原利久)を鈴倉茉菜(田鍋梨々花)のいる場所へ連れて行くと語る上坂愛(山下美月)。4年前に茉菜と一緒に警察へ向かう途中に起きたことを話す。その日は宮城で集中豪雨が発生し、避難勧告が出ていた。茉菜たちはその情報を知らず、海岸沿いの道を走らせて行く。

やがて起きる土石流に車は巻き込まれ、茉菜も愛も車の中に閉じ込められてしまった。何とかして先に脱出する愛は、茉菜を助け出そうと必死だった。そこへさらなる土石流が迫り……。

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