ドラマ【螢草 菜々の剣】1話ネタバレ感想|清原果耶主演の時代劇がスタート

2019夏ドラマ

7月27日から始まった清原果耶さん主演の時代劇【螢草 菜々の剣】の初回は、菜々の過去が少しわかりますが、基本的には奉公先での話がメインとなります。幸せな家庭の風早家ですが、何やら不穏な空気が立ちこめ始めます。

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【螢草 菜々の剣】の1話ネタバレ

  • 母親から守刀を託された時の夢を見ていた菜々は、女中奉公初日にも関わらず寝過ごしてしまう。
  • 朝食の支度を終えた菜々を、市之進と佐知は一緒に食べようと誘ってくれる。恐縮して断る菜々だったが、風早家のみんなと一緒に食事をとることにする。
  • 子供たちは菜々に懐いていて、一緒に遊ぼうと誘ってくる。正助ととよで遊ぶ内容で揉めるが、菜々が提案した竹とんぼで遊ぶことにする。
  • その頃、市之進は鏑木藩の勘定方で仕事をしていた。江戸にいる殿が若殿に当主を譲るという手紙が来る。それをきっかけに市之進は経理の見直しを提言し、勘定奉行に自分で考えた財政案の上申書を提出する。
  • 鏑木藩は現在財政難にも関わらず、江戸屋敷のほうは派手に出費をしていた。それを改める提言だったが、殿に進言するのは難しいと勘定奉行も一応は受け取るものの気が進まない。
  • ある晩、市之進の家に叔父と叔母が訪ねてきて、金の無心を頼んでくる。しかし余裕がない市之進は断る。すると佐知に対して叔母は嫌味を言って帰った。
  • 早朝庭の掃き掃除をしていた菜々は、小さな花に目を留める。それはツユクサで、俳諧では“螢草”と呼び、朝に咲いた花が昼にはしおれてしまい半日の命しかない、蛍のように儚げで美しい花だと教えてくれた。
  • 市之進の家で今後のことについて同僚たちは話をしていた。もし上申書が受け入れられなかったらどうするか、殿のそばにいて入れ知恵をしている轟を排除したほうがいいなどと話していた。
  • 菜々は客に漬物を持っていった時に、偶然その名前を聞きあることを思い出す。そして次の日、佐知に一日だけ里帰りさせてもらえないか願い出る。
  • 許しを得て菜々は故郷の赤村に戻り、叔父の秀平に会って父の仇の名を確かめる。すると“轟”だと母が言っていたと答える。しかし、真実かわからないので関わるなと忠告する。
  • 家計の足しになるように野菜をもらって帰る菜々、従兄の宗太郎はまたいつでも帰って来いと見送ってくれた。
  • その途中で行き倒れになっている浪人と出会う。腹が減っているという男に、菜々は仕方なく団子を食べさせるが、大量に食べる男に呆れてお屋敷へ戻るのだった。
  • 戻るととよが熱を出していた。菜々は故郷では布に包んだ大根おろしを脇とおでこに乗せて解熱をしていたと佐知にいい、それを渡すとしばらくしてとよの熱が下がった。
  • 礼を言う佐知に恐縮する菜々、佐知は「折り目の正しさには武家らしさを感じる」と言うが、菜々は百姓だと言ってごまかす。
  • 勘定奉行は上申書を市之進に突き返し、読まなかったことにするという。その晩、市之進の元に客が来る。それは轟平九郎だった。

【螢草 菜々の剣】1話の感想

詳しいことはまだ全然説明されません。しかし、雰囲気というか流れが悪い方向な展開となっています。実際画面では一切悪いことは起きていませんし、風早の家は仲睦まじい関係です。ですが、悪いことが起きるんだろうなと感じるセリフの数々と、緊張感のようなものがドラマ全編に漂っています。

主役の清原果耶さんの時代劇姿は似合っていて、この役どころに彼女を配役したのは正解ではないかと一話目からして感じさせます。武家の出なのに百姓であり女中仕事をするという、隠れた品の良さや芯の強さをにじみ出させなければならない難しい役どころをちゃんと演じています。むしろ清原さん以外の人が演じると、妙な菜々になってしまいそうです。

話としては勧善懲悪なのかなとも思いますが、実際最終回までどうなるのかは、当方原作未読なためわからないので楽しみです。清原さんの殺陣シーンがどんな感じなのか?個人的にそこが今のところ一番の注目点です。

菜々とは?

主人公の菜々ですが、どうやら色々背負っているものがあるようです。今回わかったことを書いてみます。

  • 武家の出
  • 父は幼少期に切腹で死去
  • 母に守刀を託された
  • 母は赤村の庄屋の出
  • 父の仇の名は“轟”というらしい
  • 女中仕事は初めて
  • 武家の出であることは隠しておかないとダメらしい

母親が死ぬ間際なのか、菜々に守刀を託す時に「あなたは武家の娘。その誇りだけは忘れずに生きるのですよ」と言います。風早家に女中奉公をしに来る菜々が武家?と不思議な感じですが、どうやら身分をわざと隠しているとうこともわかります。

菜々が故郷の村に帰ったとき、叔父夫婦に会って話をします。叔母は母のことが嫌いなようで母は“身分が違うと見下していた”といいます。母は元は庄屋の出らしいのですが、武家に嫁いだ女性のようです。そして菜々の父の仇である男が生きているから、身分を隠さないといけないのか?と菜々は叔父に聞きます。具体的な返事を叔父はしませんが、身分がバレていないかを心配します。

風早の家で聞いた“轟”という男の名に菜々は驚き、村に帰って叔父に確認します。自分の父の仇の名前はやはり轟だといいます。母親がそういっていたとのことで、真実かはわからないといいます。轟にハメられて父は切腹することになってしまったということです。叔父は菜々が仇討ちに行って欲しくないようで、決して関わるなといいます。

不穏な流れ

今回女中奉公している風早家にも轟が関係した結果、市之進が切腹とかになってしまいそうな雰囲気です。画面では一切酷い目にはあっていないのに、なぜか良くない方向に話が行っている気がします。どうしてか?

  • 市之進が上申書出した
  • 轟は殿のそばで悪事を働いているようだ
  • 「子供たちを頼む」「後のことはよろしく頼む」など夫婦が菜々に頼む
  • 螢草を見て儚いのは人の命も同じかもと佐知がいう
  • 上申書は奉行に突き返された
  • その轟が風早の家に来る

轟という男がどういう男かはわかりません。ただ、江戸にいる殿のそばで何らか悪事を企んでいるようです。藩の財政が傾いているのも、この男のせいだと市之進たちは思っています。代替わりをしたところで、今の殿が後ろで操るに違いない、だから財政難も変わらないとみんな心配しています。

市之進はまっすぐな男で切れ者のようです。藩を心配するからこそ上申書を出すのですが、奉行は出る杭は打たれると恐れてそれを殿には渡しません。いつの時代も長いものには巻かれろです。しかし、しわ寄せが来るのはそれこそ農民や下々の者で、たまったもんじゃありません。

また、やたら子供たちが菜々に懐いていて、佐知や市之進が事あるごとに菜々に家のことや子供たちを“頼む”と言います。まるで死亡フラグのように頼むので、よくないことが起こるのだろうと何となく感じます。

ここから推察するに市之進は恐らく轟にハメられて、父と同じように切腹することになるか、不審死でもするのではないかと思います。その後、お家断絶となり佐知と子供たちが路頭に迷い、佐知もなんだかわかりませんが死んで、子供たちと菜々で仇討ちの旅にでも出るのか?女版子連れ狼みたいになるのか??

【螢草 菜々の剣】1話のその他気になったこと

  • 何事にも落ち着きが大事と言われる菜々
  • 素振りをしている市之進が格好いい
  • 出てくる親戚の叔母はなぜか感じが悪い
  • 金を借りに来ているのに偉そうな叔父夫婦
  • 関わるなと言いながら仇を教える叔父
  • だんご兵衛に大根を丸ごと渡す菜々
  • 調子に乗って60本も団子を食うだんご兵衛

【螢草 菜々の剣】1話のまとめ

初回はのんびりした展開で一時の幸せな時間といった感じです。菜々も風早の家の人たちもまっすぐな良い人たちとして描かれ、これが原因で大変な目にこれからあうのだろうと想像がつく流れでした。菜々が今後どうやって轟を討つのか?タイトルに菜々の剣とついているぐらいなので、“剣”で恐らく討つのだとは思いますが。凄腕の剣士になるため特訓でもするのでしょうか?

前回この枠でやっていた“大富豪同心”とはまた違った面白さがありそうです。まだまだ謎のことが多いので、今後登場する人物たちにも注目しながら見ていこうと思います。

今回の良いセリフ

小さな花に目がとまるのは、心が豊かな証です。

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