【ダブルチート2】1話のネタバレと感想|新主人公が登場!多家良がまさかの…

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2024年6月29日からWOWOWで放送開始した、【ダブルチート 偽りの警官シーズン2】1話のネタバレと感想をまとめています。

神野のスマホにかかってきた電話は、海藤という謎の人物からだった。全てを知っている海藤の言葉を聞いた多家良は、警察に自首はせずに再び自らの手で解決しようとする。待ち合わせの場で多家良を待ち受けていたのは、拳銃を手にした田胡で……。

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【ダブルチート2】1話のあらすじ

刑務所に服役していた田胡悠人(市原隼人)は、出所するとある中華料理店へ向かう。そこで食事をしながら、涙を流す田胡に店主の王新晧(チャンチンホイ)は、スマホと部屋の鍵を渡した。

海藤周(陣内孝則)はカフェで、自身が主催するサロンのメンバーとチャットをする。ヤマガミが捕まったと聞いて動揺するメンバーたちに、海藤は手は打ってあると諭した。

神野優(鈴木浩介)と乗った車が事故を起こし、多家良啓介(向井理)は何とか車の外に出る。神野のスマホが鳴っているのを見て取ると、かけてきた相手は海藤だった。多家良は海藤を脅すが、逆に殺人容疑がかかっている事を教えられる。

警察は多家良の行方を追っていたが分からず、岩合拓真(伊藤淳史)が会議で絞られていた。副総監の九条宗孝(升毅)はマスコミには多家良のことを伏せるといい、岩合はひとまず安堵した。

何とか矢柴等(荒川良々)の店までやってきた多家良は、神野の素孫のロックを外すよう頼む。するとスマホを返すための取り引きする場所と時刻が、メッセージで送られてきていた。

海藤が木崎竜一(淵上泰史)に手配を頼むと、田胡は王から拳銃を受け取って任務に向かうが……。

2話→

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【ダブルチート2】1話のネタバレ要約

3行でネタバレ要約

田胡悠人は刑務所を出た後、中華料理屋で食事をし、そこの店主から新しいスマホと部屋の鍵を受け取る。

海藤は多家良の殺人容疑を利用して詐欺師Kを排除し、ヤマガミのビジネスを木崎に引き継ぐよう指示する。

田胡は木崎から依頼を受けて多家良を撃ち、仕事を終えると自分をビジネスパートナーにしないかと木崎にかけあった。

500文字ぐらいでネタバレ要約

田胡悠人は出所後、中華料理屋で涙を流しながら食事をし、店主からスマホと鍵を受け取り、新たな生活を始める。スマホには出所祝いと共に海藤周の写真が届く。

一方、海藤はヤマガミが詐欺師Kに捕まったと聞き、カフェで情報を確認する。彼は多家良啓介に電話し、神野の死を確認する。多家良は証拠がスマホに残っていると脅すが、海藤は笑って応じ、多家良に殺人容疑がかかっていることを教えた。

岩合拓真は多家良が熊谷殺害に関与していないと主張し、神野に嵌められたと説明する。城島健吾は多家良が詐欺師Kであることに気づいていて、内部の関係者に外部との繋がりを疑う。多家良は怪我を負った状態で矢柴の店を訪れ、神野のスマホのロックを解除する。スマホには謎のメッセージが届き、多家良は芝浜埠頭で待つよう指示される。

ひかりは多家良の居場所を探し、芝浜埠頭に向かう。一方、多家良は船内で待ち合わせの人物を探していると、田胡に銃を突きつけられ、撃たれて海に落とされる。田胡は釣人のふりをしてひかりに声をかけられるが、銃声について否定する。

海藤は任務完了の報告を受け、木崎にヤマガミの案件を引き継ぐよう指示する。田胡は木崎に詐欺師として雇ってもらうよう頼むが、木崎は半信半疑で笑った。

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【ダブルチート2】1話の詳細なネタバレ

新たな始まり

田胡悠人(市原隼人)は牢屋の中で年老いた囚人に話しかけられるが、それを無視していた。同房のもう一人の若い中国人の囚人が、老人の面倒をみるのを嫌だと中国語で文句を言うと、田胡は中国語で目上の人には敬意を払うようにと諭した。

田胡が最初に覚えた中国語は何かと尋ねられると、彼は中国語で何かをつぶやく。その後、刑務官がやってきて田胡に出るよう指示した。田胡が何を言ったのかと中国人に尋ねると、それは「人殺し」という意味だと教えられた。身体検査を受ける田胡の胸には、大きな傷があった

刑務所を出た田胡は中華料理屋に行き、食事をしながら涙を流していた。料理店の店主である王新晧(チャンチンホイ)は田胡にスマホと鍵を渡す。田胡が渡された鍵でドアを開けると、そこには簡素な何もない部屋が広がっていた。スマホに身元引受人という人物から「出所おめでとう。SEAの近影を送る」というメッセージが届き、その中には海藤周(陣内孝則)の写真があった。

海藤はカフェに行き、スマホでサロンの仲間と話す。「ヤマガミが捕まったって本当?」というメッセージに、入室者たちは皆ざわめいた。海藤は「チャイナは関係ない」と言い、コロンボという人物に確認すると、ヤマガミを捕まえたのは詐欺師Kだとコロンボは教えた

海藤はカフェを出ると誰かに電話をかける。電話に出たのは多家良啓介(向井理)だった。海藤が「Kなのか?」と確認すると、どうして知っているのかと多家良は尋ねた。海藤は「神野は死んだのか?」と訊き、口封じのためかと多家良が聞くと、海藤は笑ってはぐらかした。事故に遭った車の中で、神野優(鈴木浩介)は息絶えていた。

多家良は「全部聞いた、神野はスマホに証拠を残している」と言い、警察にスマホを渡すと脅したが、海藤は笑い「自分の立場が分かっていないな」と話した。海藤は報告書を見ながら、多家良には殺人容疑がかかっていると教えた。それを聞いた多家良は、その場に崩れ落ちて「くそー!」と叫んだ。

取り引き

捜査二課課長の岩合拓真(伊藤淳史)は捜査一課長の花田正親(戸田昌宏)に、多家良が消えたことで文句を言われていたが、岩合は熊谷(小松利昌)殺害に多家良は関わっていないと主張し、神野にはめられたのだと説明した

刑事部長の城島健吾(羽場裕一)が副総監の九条宗孝(升毅)にマスコミ対応をどうするか尋ねると、九条は「連行中の車両が事故に遭い、運転していた捜査員と被疑者が死亡した…ということでいいでしょう」と言い、多家良が同乗していたことは公表しないことになった

岩合が出ていくと、城島が後を追ってきた。多家良が詐欺師Kであることは一部の幹部が既に気づいており、対応を相談していたという。誰がどこまで知っているのかはわからないが、どうもおかしいと感じていた。上層部に外部の人間とつながっている者がいるかもしれないと城島は疑っていた。

部署に戻った岩合は宮部ひかり(内田理央)に、6係は多家良の古巣なので関わるなと言われていると伝えた。ひかりはまるで多家良が逃亡したかのようだと文句を言ったが、山本貫太(結木滉星)はそう見られても仕方ないと諭した。

一方、矢柴等(荒川良々)が一人でビールを飲んでいると、怪我をした多家良がやってきて、神野のスマホのロックを外すよう頼んだ。解除を終えると謎の人物から「神野のスマホを預かりたい。今夜11時、芝浜埠頭で待つ」というメッセージが届いていた。

多家良はその人物にドミナートルのメンバーなのかと尋ねると、警視庁から見える景色の写真を送ってきた。それを見て多家良は「了解」と返信した。多家良は矢柴を巻き込まないために「自分のことは全部忘れてくれ」と言い、「大丈夫。あんたならやり直せるよ」と告げて部屋を後にした。

海藤は詐欺会社の木崎竜一(淵上泰史)に手配を頼み、ヤマガミが抜けた分、メンバーを補充したいとサロンに誘った。木崎は喜んで参加を希望し、そして部下の間宮瑛二(佐野岳)に、相場の倍の報酬を出すから兵隊を雇うよう依頼した。

部屋に一人でいた田胡のスマホに着信が入る。呼ばれて行くと王に拳銃を渡された

多家良の安否は?

捜査一課の坂本正隆(橋本じゅん)によると、多家良に殺害容疑がかかったのは、現場近くの防犯カメラに多家良の姿が映っており、現場に残された指紋と多家良の指紋が一致したからだという。岩合は誰かが多家良をはめようとしているのかもしれないと考えていた。

ひかりは多家良のいた交番の同僚である阿部直樹(上川周作)に話を聞き、多家良の知り合いだと言っていた人物の話を聞いた。連れて行ってもらった場所は矢柴の店だった。ひかりが多家良の所在を尋ねると、矢柴は知らないと答えた。しかし、ひかりが名刺を置いて「思い出したら話して欲しい」と言うと、矢柴はドアを開けて「芝浜埠頭に11時、多家良はそこにいる」と教えた

ひかりが岩合にその話を伝えると、岩合は「この件には関わるなと言ったじゃないか」と注意する。しかし、ひかりは「自分は二課に配属されたのは数ヶ月前で、多家良の元同僚ではない」と言い、タクシーで埠頭へ向かった

テレビでは神野が死んだ事故の話をしていた。伏せておくはずの多家良の存在を、マスコミが報じるのを見て岩合は驚いた。情報が漏れたのかと6係の面々も困惑した。

ひかりは芝浜埠頭に到着し、多家良の姿を捜した。一方、多家良は船の中に入り、待ち合わせの人物を捜す。やがて見つけた相手に「あなたの目的を聞かせてください」と話すと、背後から田胡がやってきて銃を腰に突きつけた。多家良は待ち合わせた人物の顔を見て、「あんた、犬だったのか」と言うと、田胡は銃を発砲した。血を流して倒れた多家良の脈を確認し、田胡は彼を海へ落とした

釣人のふりをして歩く田胡にひかりは声をかけ、銃声を聞かなかったかを尋ねたが、田胡は「いえ」と答えた。ひかりは本能的に危険を察してそれ以上は問い詰めなかった。

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【ダブルチート2】1話の結末

海藤のスマホに「任務完了。Kは東京湾に」と416からのメッセージが届いた。その後、海藤は木崎に電話をし、サロンの件が承認されたと伝えた。さらに、ヤマガミと進めていた国の案件を木崎に引き継いで欲しいと話し、うまくいけば500億円になると説明した。

血のついた船の甲板を現場検証する警察を見て、ひかりは多家良の安否が気になった。

田胡は木崎に拳銃を返すと、木崎は札束を渡して田胡を労った。田胡は「俺を雇ってくれませんか?」と頼んだが、木崎は用心棒は足りていると言って帰ろうとした。田胡はとっさに木崎の腕を捕まえ、「俺は詐欺師です。あなたのビジネスパートナーにしてもらえませんか?」と再び掛け合う。それを聞いた木崎は「正気かよ?」と言って笑った。

2話→

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【ダブルチート2】1話のまとめと感想

多家良が警察内のスパイの存在を知ると同時に、田胡に撃たれて海に捨てられたという話でした。

シーズン1に出演していたキャストは、ほとんど続けて出演しています。ただ、放送時間が30分へと短縮されました。

多家良の生死は今のところ分かりませんが、恐らく生きているのではないかと思われます。田胡も敵か味方か全く不明ですが、多分味方と思われます。

新たな出演者である海藤も何者なのかまるで分からず、今のところサロンを主催している人というだけです。このサロンには警察関係者もいたりするので、権力者が集まっていそうな雰囲気です。

警察のスパイは誰なのか?普通に考えれば、多家良を神野と一緒の車に乗せた堀北のような気がします。神野を始末するのと同時に、多家良も始末しようと考えたのかもしれません。しかし、他にも怪しい人は沢山いるのでまだ分かりません。

誰が味方で誰が裏切り者なのか?今後も目が話せない展開が続きそうです。

2話→

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