【コールドケース3~真実の扉~】2話のネタバレと感想|衝撃のラスト

2020秋ドラマ

WOWOWで放送された【コールドケース3~真実の扉~】2話「鼓動(後編)」のネタバレと感想をまとめました。

無実の罪で服役した父親が犯人を捜す間に、百合たちは新たな容疑者に取り調べをします。

真犯人は誰なのか?犯人が逮捕された時、新たな悲劇が……。

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【コールドケース3~真実の扉~】2話のあらすじ

“奇跡の子”日向大樹(潤浩)のドナーの担当医が、手術を終えた後に自殺していたことが分かる。

そこで本木秀俊(三浦友和)が当時の医師の一人である人物に話を聞くと、研修医も一人辞めていたことを聞かされる。

金子徹(光石研)立川大輔(滝藤賢一)が研修医だった男に話を聞き、事故で運ばれた際、担当医の幸田は移植手術をしたいがために脳死状態にしたという。

摘出した心臓を運ぶ際、父親の諸星要司(緒方直人)母親の朱里(山本未來)が、心臓の入ったケースに向かい最後の別れをしていたことが忘れられないと、その時の状況を元研修医の男が語る。そして、その様子を見ていた幸田は罪の意識から自殺したのだろうと言う。

石川百合(吉田羊)高木信次郎(永山絢斗)は元妻の朱里に会いに行く。要司は心臓移植に関して反対はしておらず、息子の心臓が誰かの体で生きることを選んだと言う。しかし、掟を破って大樹を会いに行こうとしていた。

要司は妻と離婚後、勤めていた会社を辞めて大樹の家の近くに住んでいた。そこで要司に任意で話を聞くことにする。

聴取を受ける要司は大樹に会ったことは認めるが、殺害はしていないと主張する。なぜなら、大樹に会った時、息子の記憶が彼に引き継がれていることに気づいたからだった。

大樹を殺害したのは誰なのか?ドナーの父親か、それとも……。

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3話→

【コールドケース3~真実の扉~】2話のネタバレ

2話のネタバレは3つです。

  1. 新たな手がかり
  2. 事件の真相
  3. ドラマの結末

結論から言うと、犯人は牛久明良の父・牛久昌和です。

なぜ彼が大樹を殺害したのか?その理由は大変身勝手なものでした。

1.新たな手がかり

百合は日向秀樹の元妻である桜の所へ借りた手紙を返しに行く。彼がやっていないと信じることができなかったと、当時を振り返る妻。

良かった頃を思い出したい彼女は、大樹の描いた絵を奥から取り出して眺めていた。そこには虹がかかった背景に大樹が自転車に乗り、父と母の2人をリヤカーに乗せて引いている絵だった。

「虹の向こうへ行く」と父と約束したという大樹。要司の話では大樹の願いは既に叶っていたという。それでも虹の向こうへ行く約束を父とした大樹には、どんな思惑があったのか?

夫を信じたかったが信じられなかったと言う元妻は、物置から缶のケースを取り出して百合に見せる。缶を開けてみるとその中には、大樹が虐待されている写真が!

事件の何日後かに見つけたという写真。本当は秀樹がやっていたのか??

大樹が虐待されている写真が見つかる

2.事件の真相

写真についていた指紋を調べたところ、牛久明良のものだと判明。百合たちは明良の家に行き、その写真を母親に見せることに。明良がやったと確信したのか、その後明良の聴取が始まる。

聴取をしている百合はもしかして、明良は自分の意志でやったのではなく、誰かにやらされたのではないか?そう思って聞くと「犯罪の尻拭いさせられるのかよ」と、明良はぼやく。

そんな明良の様子を見て百合はある確信をする。明良も“犠牲者”だと。明良の手を見ると無数のためらい傷が。「君自身が変わらないと助けはこない」と供述を引き出そうと試みる。

すると、明良は事件当日の話を始めた。「“あの男”はずっとターゲットを探していた。運が悪かったんだ、あのガキは」という明良。“あの男”とは明良の父、昌和だった。

小児性愛者である昌和は、ある日自転車に乗って道を走っていた大樹に目をつける。そして大樹を自宅に連れ込み、性的虐待をした上で殺害をした。明良は父に自転車を捨てるよう言われ、さらに大樹が虐待されている写真を秀樹の家のポストに入れてくるよう命じられた。だから、秀樹の家に写真があったのだ。

被害者面をして開き直る明良に、百合は「あなたもあの家族を壊した1人よ」と言い捨てた。

明良の母が警察にやってきて事件のことを話す。ずっと明良がやったと思っていたが、写真を見た時に写っていた手は夫のものだったと。そのことを自宅にやっていた秀樹に話してしまっていた。

大樹殺害犯は牛久明良の父親の昌和だった

3.ドラマの結末

話を聞いた秀樹がどんな行動に出るか、百合たちは急いで昌和の会社へ警察を出動させる。

秀樹は一足早く会社にやってきてて、屋上から昌和を突き落とそうとしていた。罪を認めない昌和に怒り、ナイフで足を刺す秀樹。すると昌和はどうしても我慢できなかったと言い、「大樹に謝れ!」と秀樹は恫喝した。

そこに百合たちが駆けつけ、大樹が描いた絵の話をする。大樹が虹の向こうに行きたかったのではなく、父と母を虹の向こうに連れて行ってあげたかったのだと。「自分の願いを叶えたかったんじゃない。父と母の願いを叶えたかった」と教える。

「今大樹に願いを聞かれたらなんて答える?人を殺したいって?」と百合に言われて冷静さを取り戻した秀樹は、手にしていたナイフを落とし警察に確保される。

秀樹が連行されていく中、元妻がやってきて「あの時、信じてあげられなくてごめんなさい」というと、大樹を守ることができなかったと悔やむ秀樹。「あなたは悪くない。もう2度と1人にしないから」と妻は言い、大樹の描いた絵を見せて2人は泣いた。

昌和も連行されていくが、そこに突っ込んでくる人物が!ナイフを手にした諸星要司が、昌和のことを刺してしまう。

なぜ要司が刺しに来たのか?それは、秀樹が捕まって服役しているとき、要司は面会に来ていた。本当に犯人じゃないのか?と確認する要司に、秀樹は釈放されたら必ず犯人を見つけると語る。要司は秀樹に「見つけてどうする?忘れるな。あの子はあんただけの子じゃない」と告げた。

要司は自分の息子の心臓と記憶を持つ大樹の死は、自分の息子の死と同等に考えていた。秀樹がやらないなら自分がやる、覚悟した上で最後、昌和を刺したのだった。

場面は変わり高木の兄が警察にやってくる。自分がされたことをなかったことにしていたが、やっぱり証言をすることに。

そして大樹と光は自転車で、虹の向こうを目指して走った。

要司が連行される昌和を刺した

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3話→

【コールドケース3~真実の扉~】2話の使用曲

今回使用されたのは2曲です。2011年のヒット曲になります。

  • くるり『奇跡』
  • 平井堅『いとしき日々よ』

【コールドケース3~真実の扉~】2話のまとめと感想

真犯人は明良の父・昌和で、秀樹は昌和を殺すのを断念するが、ドナーの父である要司が昌和を刺してしまうというオチでした。

それと同時に高木の兄の話もちょこちょこ間に差し込まれ、兄と喧嘩したりしながら、最終的には兄は自分がされたことを証言しに来たんだろうな、と思わせる終わり方で一段落。

相変わらず死んでしまうのは何の罪もない人で、罪を犯すのは自分勝手な理由というドラマです。なので、見終わった後になんとも言えないモヤモヤが……。

しかも、罪を犯す必要があったのか、ドナーの父まで突撃しちゃうという展開に。一人の自分勝手な欲望を満たすために行ったことが、さらなる無実の人まで犯罪に引き込むという負の連鎖。見ていてやるせない気分になります。

そして最後に大樹と光の2人が一緒に自転車で、虹の向こうを目指すというシーンが入り涙を誘います。2人とも生きていたら…と後悔のような感情が胸の中に渦巻きまくり、ホロリとさせる効果的な演出になっていました。

3話→

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