【相棒20】12話のネタバレと感想|右京さん動画配信者になる

2022冬ドラマ

【相棒20】12話「お宝探し」のネタバレと感想をまとめています。

毎埋蔵金を探す動画配信者が殺害される事件が発生。被害者は元刑事だった。原因は埋蔵金による争いなのか?右京も埋蔵金を探す動画に出演し、やがて掘り当てたものとは……?

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【相棒20】12話のあらすじ

元刑事の安岡宏(小宮孝泰)が自宅で遺体で発見される事件が発生する。現場の状況から殺人と考え捜査を開始した。

現場にやってき右京(水谷豊)は、被害者が動画配信をしていることに注目する。安岡は徳川埋蔵金を発掘する動画を、仲間の新井正二(山本龍二)竹内秀雄(ぎたろー)と配信していた。

右京は配信仲間の2人に話を聞きに行くと、安岡は埋蔵金の古地図を持ってきて仲間に入ることになった。しかし、その場所を見つけた途端にやめたいと連絡があったと言う。

殺害される前日に連絡があったことから、右京はやはり発掘に関係があると考えた。そこで、2人の発掘作業に混じり発掘現場を見に行くことにした。

一方、冠城(反町隆史)は発掘現場が既に発掘済みだという動画のコメントに注目し、書き込みをした人物に話を聞きに行く。聞いたところ安岡もその場所が発掘済みだと分かっていたという。

その場所は不動産会社の東堂エステートの会長である東堂元信(目黒祐樹)が、社を挙げて発掘していたというのだ。しかし、突然発掘が中止になったと言う。

埋蔵金絡みの殺人なのか?右京が掘り当てた真相とは……?

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【相棒20】12話のネタバレ

もはや服役したほうがいいような状況にさせられてしまった人の話です。また、右京さんが動画配信者に扮したりする姿も見れます。

埋蔵金が動機か?

被害者である安岡の勤務先の東堂エステートの会長である東堂元信は、突然発掘を中止にしたのは急に熱が冷めたからだと言います。

では、安岡がなぜあの場所に目をつけたのか?東堂に聞くと安岡には見覚えがないと言います。しかし、部屋を整理した時に埋蔵金プロジェクトの資料もあったため、安岡はそれを見たのではないかと言いました。

その頃、発掘作業を終えた右京さんの元に、捜査一課の面々がやってきます。新井と竹内のアリバイを確認しにきたのです。2人は事件当日、一緒に酒を飲んでいたらしく、それを証明する人物はいません。

安岡が刑事時代に関わった事件で、誰かに逆恨みされて殺害されたのではないかと考えていた捜査一課ですが、そういった事件は見当たりませんでした。

右京さんはその後、竹内の旅館に向かい温泉と食事をしに行きます。旅館の人に話を聞いたところ、安岡もよく食事に来ていたと言います。しかも、わざわざ調理場にお礼を言いに来たりしたそうです。

行方不明者の存在

東堂エステートの会長の息子である東堂憲一の妻、沙耶香が3年前から行方不明になっていて、安岡のいた世田谷西署に行方不明届が提出されていたということが分かります。

その届け出が出された直後、父親の元信が埋蔵金発掘プロジェクトを中止しました。そして、3ヶ月前に安岡はプロジェクトの書類を読み、今回の発掘を始めたということが判明します。

安岡は刑事時代の勘からか、沙耶香の失踪と埋蔵金の発掘中止に何か関係があると考えていたのか?埋蔵金のためにあの場所を掘っていたのではなく、失踪事件の謎を解くためにしていた可能性が浮かび上がります。

行方不明届が出されたのは3年前の1月30日、夫の憲一が届けを出しに来ました。前日の夜から沙耶香が行方不明になって連絡がつかなかったため、捜索して欲しいと世田谷西署にやってきます。

しかしその1週間後、父親の元信がやってきて事情があるから捜さないで欲しいと、沙耶香が言ってきたと言います。どうやら男と駆け落ちをしたそうだということです。安岡も当時その話を聞いて妙だと感じていました。

安岡の狙い

安岡は仕事の合間に沙耶香失踪について調べていましたが、真相が分からないまま定年を迎えてしまいます。

沙耶香が駆け落ちしたと言われる相手、それは沙耶香がホステス時代に付き合っていたホストの熊沢和也という男でした。安岡が熊沢の居所を調べたところ、熊沢もまた沙耶香と同時期に姿を消したままでした。

そして沙耶香の失踪直後に東堂エステートの埋蔵金発掘が中止になります。

熊沢との関係を知って逆上した夫の憲一が、沙耶香を殺害して父親の協力を得て、遺体を発掘現場に遺棄したのではないか?安岡はそう推理します。

事件が起きたのは3年前、沙耶香の遺体が発見されたとしても、犯人を特定できる証拠まで見つかる可能性は低い。そこで、安岡は「ここ掘れワンワン」という動画を利用したのではないか?と。

埋蔵金を探すふりをして遺体を捜す動画を配信することで、それを見た犯人を動かそうとしていたのだろうと右京さんは推理します。

右京さん動画配信者になる

そこで右京さんはここ掘れワンワン3号代理として、一緒に発掘の動画を撮影し始めます。しかし、遺体の欠片どころか以前の発掘の痕跡すら見当たりませんでした。安岡は東堂エステートで入手した古地図で場所を特定したはずなのにです。

右京さんはあることに気がつき、動画の緊急ライブ配信をすることにします。「埋蔵金が眠っている本当の洞窟を発見した!」と煽り、その場所へ向かって行きます。しかし、今日はここまでといって止め、明日改めて発掘ライブをすると宣言します。

右京さんは埋蔵金が埋まっていた場所が違うと分かったのです。再生数も上がり、動画が話題になります。

しかしこの動画は、犯人を動かすための右京さんの作戦でした。動画が話題になったことで、右京さんたちは洞窟のそばで真犯人を待ち構えます。そこにやってきたのは、失踪した東堂沙耶香でした。

安岡が1ヶ月ほど食堂に通っていたという話が気になった右京さんは、食堂で働いている店員の中に沙耶香がいたことが分かったのです。

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【相棒20】12話の事件の真相

右京さんと冠城は東堂元信の所へ向かいます。以前会社が埋蔵金を発掘していた場所から、熊沢和也の白骨遺体が発見されたと告げます。

シラを切る東堂に右京さんは失踪した沙耶香から直接話を聞いたと言います。沙耶香は熊沢の殺害も自供しました。

熊沢は元彼女だった沙耶香につきまとっていました。憲一と結婚もして子供もいる沙耶香は、手切れ金を渡して二度と連絡してこないように話をつけようとしていました。

しかし、熊沢は執拗に迫り、抵抗した沙耶香はそこにあった灰皿で熊沢の頭を殴打し殺害してしまいました。

そこに義父の元信が現れ、沙耶香は警察に行くので息子の祐希のことを頼みます。元信はその必要はないと言い、埋蔵金を発掘していた洞窟に遺体を埋めに行くことにしました。

そして、ここなら死体が見つからないはずだが、万が一のためにここに住んで一生見張れと、元信は沙耶香に言います。

てっきり隠蔽して戻るのかと思っていた沙耶香ですが、別人として生きていくよう命じられます。熊沢と駆け落ちしたことにしておくのが東堂家のためだと告げられ、沙耶香は息子の事を頼むのが精一杯でした。

その時に場所が見つからないように目印となる地蔵を動かしたため、安岡は別の場所を発掘していたのです。

安岡は発掘プロジェクトの資料を見た時、発掘中止と沙耶香失踪の日付が一致していることに気付きます。沙耶香が殺されて埋められているに違いないと思い、知り合いの動画配信を利用して何らかの動きがあるのではないか探ります。

ですが、そもそも違う場所を掘っていたため、沙耶香も元信も動くことはありませんでした。その一方で安岡は沙耶香が旅館で働いているのに気付き、全ての真相を悟ったのです。

そこで安岡は真相を明らかにするよう元信に迫ります。ところが逆に殺害されてしまいました。

証拠はあるのかと開き直る元信に、捜査一課の面々が現れて告げます。事件のあった夜8時頃、会社の前からタクシーに乗り、安岡の家のそばで降りていたことが明らかになったのです。

元信はあの日にあったことを語り始めます。全てを話せという安岡は、自分の地位や名誉よりもっと大事な事があるだろうと言ってきます。すると、元信は「お前などに何が分かる!」とキレ、そこにあった壷で頭を殴って殺害したのです。

すべては家族のため、孫の祐希のためにしたことだと言う元信。右京さんはキレて「あなたのような身勝手な人間に、家族を語る資格などありませんよ!」と一喝します。しょせんは自分自身の保身のため、たわ言に過ぎないと言い切りました。

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【相棒20】12話の結末

逮捕された沙耶香は安岡が自分に気付いていたことを聞いて驚きます。だったらなぜ捕まえなかったのか、そうすれば殺されずに済んだのにと。

安岡は気付いてからしばらく様子を見ていたのです。息子のために罪を隠して生きる覚悟を決めた、沙耶香に無理に詰め寄れば命を絶ってしまうかもしれないと考えていました。

そこで、安岡は沙耶香が罪を償う機会と人生を奪った会長の元信の口から、真実を語らせようとしたのではないかと右京さんは言います。

定年後、妻を亡くした安岡は「会いたくても二度と会えないっていうのは、つらいもんでな」と語っていました。そんな安岡だからこそ、沙耶香のつらさが分かっていたのだろうと。

罪を償えばまたいつか家族に会える日も来る、安岡は家族のもとに沙耶香を返してあげたかったのだろうと右京さんは告げました。

失踪している間に大きくなった祐希の写真を見た沙耶香は、何度も名前を呼びながら涙しました。

その後、こてまりで飲む右京さんたち、埋蔵金を探していた2人は今もめげずに探し続けているらしいと話します。宝は見つかるのか?と言う冠城に、「男のロマンですからねぇ」と語りました。

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【相棒20】12話のまとめと感想

定年した元刑事が埋蔵金を探すふりをして事件を追い、真相を暴こうとしたら殺害されてしまったという話でした。

刑に服したほうがよっぽど楽な人生だったのではないかと思える話です。義父に言われて別人として生き、その場を一生見張るよう言われた沙耶香は、ある意味牢に繋がれているような人生でした。

それでも子供のためと思ってそうしていましたが、やはり会えないつらさからか、息子の写真を見た時に沙耶香は涙を流しました。

右京さんが言うように、結局元信は自分自身の保身のことしか考えていませんでした。沙耶香がいなくなることで孫のことや息子のこと、彼らのつらさについては全く考慮していません。なので、右京さんがキレました。

右京さんが動画配信者になって発掘をする姿はノリノリで、意外と向いているんじゃないかと思わせます。まるで「科捜研の女」でありそうな話ですが、最後はきっちり右京さんの説教で終わります。

埋蔵金に関しては見つからないようで、元信もなんで社を挙げて掘ろうとしたのか、そもそも謎人物です。

次回は1月26日21時から放送予定です。

【相棒20】12話のいいセリフ

会いたくても二度と会えないっていうのは、つらいもんでな。

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