【先生を消す方程式。】6話のネタバレと感想をまとめています。
前回生き返った義経が復讐のために学校へやってきます。生徒たちを追いかけまわし、ホラー映画のような展開に!
【先生を消す方程式。】6話のあらすじ
伊吹命(秋谷郁甫)の蘇生術によって蘇った義澤経男(田中圭)は、自分を殺そうとした生徒たちへ復讐するため学校に向かう。
藤原刀矢(高橋文哉)に呼び出された長井弓(久保田紗友)は、殺されそうになるところを、剣力(高橋侃)と大木薙(森田想)に助けられて何とか逃げ出す。
逃げる弓と追う刀矢の前に現れたのは、死んだはずの義経だった。
義経は自分を殺した生徒たちを恨み、今度は生徒たちが義経に追いかけられれてしまう。
身を潜めてやり過ごそうとする生徒たちだが、義経は行く先々に現れて追いかけてくる。
部屋に隠れて生徒たちは話し合い、誰かが外に行って助けを呼びに行くしかないと言うが揉めてしまう。
そこに義経が現れて……。
【先生を消す方程式。】6話のネタバレ
6話のネタバレは3つです。
- 静に迫る危機
- ゾンビ義経の教え
- ドラマの結末
結論から言うと、誰も殺されません。みんな無事で終わります。
義経は復讐をするため、このまま一人ずつ殺していくのか?
1.静に迫る危機
生徒たちが追い掛け回されている間、朝日は静の病室に行っていました。
眠る静にまたがり乗って、顔を近づけては歪んだ愛情を語る朝日。
過去に静に言われた言葉を思い返しては、静は自分に惚れていたと喜びます。
そして生命維持装置に手をかけて、器具を外そうとします。
しかし、自分にまた会いたいと言っていると勝手に思って外すのはやめました。
毎晩おやすみのキスをしに来るとか、そんなことを言って盛り上がる朝日です。
静を殺そうとするがやめる
2.ゾンビ義経の教え
生き返った義澤は以前のような性格ではなく、復讐の鬼と化していました。
時々、過去に生徒たちにされたことを思い返しては、怒って追い掛け回します。完全にホラー映画のような状況です。
そんな義澤が生徒たちを追い込み、閉ざされた戸を力づくで開けながら教えます。
- 親を殺す子供、無差別に殺す子供、人を殺して笑っている子供。そういう奴は変わらない。
- 反省しない。反省は何も生まない
- 人を殺して反省しない奴もいる
- 人を不幸にした子供は消えるべき
生徒たちを追い込み「消えるべき」と連呼しながら戸を開ける義澤に、生徒たちは悲鳴を上げて慄きました。
すると先生は「おびえた顔…嫌いじゃないです」と。
必死に押さえていた戸が開いて、生徒たちが殺されるのかと思ったら、義澤はどこかへ消えてしまいます。
朝になったら死んでしまうのか、よく分かりませんがとにかく生徒たちは無事でした。
義澤はどこかに消えて生徒たちは助かった
3.ドラマの結末
生徒たちは朝日に義澤が生き返ったと報告します。
生徒たちは義経の呪いだと言い、源義経が頼朝に殺されたと言われているけど、モンゴルに渡りチンギス=ハンになって日本を攻めたという話を持ち出します。
当然朝日は信じられるはずもなく、生徒たちを馬鹿にして笑い飛ばしました。
しかし、あまりに必死に訴えてくるため、仮に義澤が襲ってきたならそれは生きていたということだと。
生きていたから生徒たちに復讐しに来たという朝日に対し、自分たちは殺していないという生徒たち。
朝日が殺した後に埋めただけだとあくまで主張です。
すると朝日はこう言います。刺した後、義澤の脈を測った時、実はまだ脈はあったと。
生きている義澤を生徒たちが生き埋めにした、と朝日は主張します。
だから生徒たちも殺人犯だし、義澤は君たちの事も恨んでいる。
義澤は日が昇ったことで誰かに見つかると思って隠れたに違いない。どこかに潜んでいると言ってそこら辺を探す朝日。
床に血の跡があるのに気づき、上を見ると通気口から血が滴り落ちていました。
朝日はそれを見て嬉しげに「みーつけた」と言います。
義澤は生徒たちに生き埋めにされた可能性も?
【先生を消す方程式。】6話のまとめと感想
生き返った義澤が生徒たちを学校内で追いかけまわすという回でした。
実際死んで蘇ったのか、実は生きていたのか?どちらが真相かはまだ分かりません。
また、生き埋めになって死んだのか、それとも朝日に刺されて死んだのか?それも不明です。
どちらにしても義澤は今、学校の天井裏に潜んでいる状態で、生徒たちと朝日を殺そうと恨んでいるようでした。
しかし、次回は義澤が再び生徒たちを前にして方程式を教えるという、なんともハチャメチャな展開です。
真面目にちゃんと面白い話を見たい人には向いてませんが、昔のドラマのような「なんでそうなるの」とツッコミながら見るには丁度いいドラマです。
次回は12月12日23時から放送予定です。