2020年6月16日から5週連続で放送されるスペシャルドラマ、【探偵・由利麟太郎】の1話「花髑髏」のネタバレと感想をまとめました。
横溝正史原作のシリーズを、地上波初主演の吉川晃司さんでドラマ化したものとなります。
【探偵・由利麟太郎】1話のあらすじ
由利麟太郎(吉川晃司)宛に“花髑髏”を名乗る挑戦状が、三津木(志尊淳)が管理するサイトに届く。
そこに指定されていた場所はスクラップ置き場だった。運ばれてくる冷凍庫を開けてみると、中には瑠璃子(新川優愛)がナイフで刺されてはいるものの一命を取りとめる。
業者が依頼されたという日下家へ向かう由利たち、同じく呼ばれたという湯浅教授(佐戸井けん太)も来ていた。
二階の窓に人影が見え、由利は急いで部屋へ向かう。そこには血まみれのコートが発見される。
さらに日下教授(中村育二)の部屋で、教授の遺体が発見され……。
【探偵・由利麟太郎】1話のネタバレ
登場人物の血縁関係がゴチャゴチャと入り混じる話です。誰と誰が実の血縁関係なのか?
1:由利への挑戦状
今回の話は事件が起きる前に由利宛への挑戦状が、三津木のサイトへ届くことから始まります。
メッセージの内容 作品へのコメント一覧 2020年3月1日
由利先生
あなたが評判に違わない名探偵ならご興味を持つことと思います。
いま某所で世にも恐ろしい殺人事件が起ころうとしています。
本日正午、二本榎の墓地で待っていてください。
そうすればこの投稿が決してでたらめではないことがお分かりになるでしょう。
犯人は狡猾で、太刀打ちできるのは由利先生、あなただけです。
花髑髏
番組より引用
“花髑髏”という名前で送ってきます。早速、三津木は“中二病”っぽいと皮肉をいいます。
2人は指定された場所へ向かいました。
謎の冷凍庫
二本榎のバス停のそばに墓地ではなく、あったのはスクラップ置き場でした。
見渡してみても何もありません。すると業者の男2人が冷凍庫を運んできます。
すでに血が滴り落ちていますが、男たちは何も気づかずに運んできました。
由利が中を開けてみると、そこにはナイフで刺された女性が入っていました。
誰に頼まれたのか?男たちがいうには日下邸からネットで依頼があったといいます。
そこで由利たちは今度は日下邸へ向かいます。
2:日下邸にて
日下邸についた由利たちと同じくして、等々力警部と湯浅教授なる人物もやってきます。
湯浅教授は日下に呼ばれたということでした。親しい間柄なのか、門を開けて中に入っていきます。
すると、2階の窓に人影を発見し、屋内に入るなり由利たちは2階へ向かいます。
その部屋には誰もいません。しかし、ベッドの脇に血まみれのコートが見つかります。
ここで三津木はドヤってこんなことを言います。
「観察すれば不自然なものがおのずと浮かび上がる」由利麟太郎の教えその1です。
ちなみに今回、その2は出てきません。毎回出てくるのか、それとも今回限りかは不明です。
部屋にあった写真立てから、この部屋は日下瑛一の部屋ではないかと推理します。
日下瑛一の部屋に血のついたコートがあった
3:殺人事件発生
ここに来てようやく殺人事件が起きます。被害者は日下瑛造でした。
机の上にキンセンカと血まみれのドクロが置かれています。これが花髑髏なのか?
そばには八十川藤吉 享年38歳と書かれたラベルが貼られた容器もありました。この人物のドクロなのか?
そんなことを考えていると、治療を終えたこの家の娘である瑠璃子が遺体を見て驚きます。
瑠璃子への聞き取り
自分が襲われた事件のこと、兄のことなど聴取します。
- 襲った人物の顔は見ていない
- 兄はしばらく家を出たっきり
- 突然戻って来て父と喧嘩をしていた
- 理由は自分との結婚に反対されたから
兄妹で結婚!?といきなりビックリさせますが、実は瑠璃子は養子で瑛一が実子でした。
- 養子だと知らなかった
- 瑛一は一年ぐらい前に養子だと知った
- コートは瑛一のもの
血液は日下教授のものだろうとなります。証拠は瑛一が犯人であるといっているようです。
湯浅教授への聞き取り
そもそも湯浅教授はなぜ来たのか?聞き取りをします。
- 実験に協力してほしいと呼ばれた
- 実験の内容はわからない
- 日下教授からメールをもらったから来た
教授を第一発見者にして、警察の疑いの目を向けようとしたのではないかと推理します。
- 瑠璃子は養子で兄の瑛一が結婚しようと考えていた
- 血まみれのコートは瑛一のもので、犯人と示している
- 湯浅教授を第一発見者にさせて、警察に疑わせようとしている
4:悪魔の実験
湯浅が語り始めた実験は、とんでもない内容のものでした。
- 20年以上前に湯浅と日下は一緒に研究をしていた
- 遺伝子に超音波を当てて遺伝病を治す実験だった
- ちょうど暴力衝動を抑制する研究をしているときに、凶悪強盗犯が運ばれた
- 八十川藤吉という男だった
- 超音波を当てる実験をしていたら、副作用が出始めた
- 精神にも異常を来たし始めた
- 半月後、自分で自分の首の骨を折って死亡した
要するに実験台にしたらうまくいかず、死亡してしまったということです。
ここで湯浅はウソをつき、遺体を研究所へ戻したといいます。しかし、由利たちは強引に遺体を持ってきただろうと察します。
なぜなら、トンデモ研究をしていたことがバレたら困るからです。
遺体の脳を調べてみても何が原因か、さっぱりわからなかったといいます。
そして戒めのためにドクロを飾っていたといいます。それがあの“花髑髏”に使われたドクロです。
日下教授は妻子に骨を返そうと考えますが、探しても見つからなかったそうです。
子供の名前は“アキラ”といい、男の子だったといいます。
その子供が復讐のためにやっているのか?三津木は推理します。
しかし、由利はそうは考えておらず、瑠璃子にこの家に他に人がいなかったか聞きます。
すると魁太という子がいることがわかります。彼は何者なのか?
- 日下教授と湯浅教授は八十川藤吉を実験で殺してしまっていた
- 八十川には“アキラ”という子供がいた
5:魁太とは?
魁太は遠縁から預かった子供でした。しかし、引きこもりでゲームばかりしていて、部屋から出てくることはないそうです。
そこで彼の部屋に由利は向かいます。引きこもりなのだから部屋にいるかと思ったら、部屋には誰もいませんでした。
魁太は12歳の男の子で、今まで一度も部屋を出たことはないそうです。
なのに彼はいなかった。日下教授を殺害したのは魁太なのか?
瑠璃子のアトリエも見ますが魁太はいません。
由利が廊下で足跡を見つけ、窓から外に向かっているのがわかります。
魁太は日下教授を殺害した後、窓から外に出て逃げたのか?そんな疑念が浮かびます。
魁太は引きこもりなのに姿が見当たらない
6:瑠璃子の過去
イラストレーターである瑠璃子のアトリエに、絵がいくつか飾ってありました。
どれもおどろおどろしい絵で、瑠璃子の容姿から想像のつかない絵です。
逆にそれが人気の理由だと、湯浅教授が語ります。
そんな瑠璃子には悲しい過去がありました。
それは養父である日下教授に、学生時代に犯されていたという過去です。
「育ててもらった恩返しを考えてもいい年頃じゃないか?」など、気味の悪い理屈をつけて瑠璃子を手篭めにします。
瑠璃子はそのせいか、瑛一と会ったときに誰であろうと襲ってきたら反撃する。といって、金属製の紐か何かで人体模型の首を切り落とします。
泣き寝入りなんてもうしない。瑠璃子の怒りにも似た感情がそこにはありました。
瑠璃子は日下教授に犯された過去がある
7:隠し部屋発見
三津木が瑠璃子に話を聞いたところ、父の研究室から魁太の悲鳴が聞こえたことがあるといいます。
話を聞いた由利は日下教授の研究室へ向かいます。
すると、戸棚があるそばの床に、何かを引きずったような痕跡がありました。
由利が戸棚を横にスライドさせると、隠し部屋が見つかります。
そこで教授が実験をしていたと思われるような、拘束台や機器があり、「超音波治療実験記録 K」と書かれたノートが発見されました。
教授はここで魁太を実験台にしていたのでは?そんな雰囲気です。
そこで由利は“アキラ”を探しに八十川の故郷へ向かいます。
八十川家の墓を地元の住職と共に向かい、由利はある手がかりを掴みました。
それが何かはこの時点ではまだわかりません。
隠し部屋で魁太を実験台にしていた?
8:新たな殺人事件発生か?
等々力警部から連絡を受けた由利が現場を見に行くと、そこにはスクラップにされた鉄の塊から血が滴り落ちていました。
鉄くずに入ったまま圧縮されてしまったのではないか?等々力警部はそう推理します。
鑑識の結果では圧殺されたのは魁太だということです。
魁太は日下邸から逃げて物置に隠れていたということです。
“GAME OVER”と壁に血で描かれた文字は遺書か?となると、自殺なのか?謎が浮かびます。
そこにあったノートPCから三津木がデータをコピーします。
魁太のやっていたゲームとは?
三津木がデータを見てみると、魁太はずっとゲームをやっていたことがわかります。
引きこもりだという魁太ですが、ゲームの中では饒舌だったようです。
みんなでモンスターを倒しに行くというゲームらしく、その中で特に仲良くしていた人物がいました。
人物の名は“デビー”といい、キャラクターは人ではない悪魔のような姿です。
2人の会話はこうです。
魁太:デビーほんとに会えるなんて
デビー:いつだってそばにいた。けど邪魔ばかりされていたからな
魁太:スロープ9あいつ、ほんと邪魔
デビー:けどもう退場した。二度と戻ってこない
スロープ9とは何なのか?三津木が推理します。
スロープ=坂、9=く→日下
日下教授のことを指しているのではないか?
すると、このデビーという人物=花髑髏であり、教授殺害犯であると考えられます。
- 魁太は自殺したのか?
- デビーが花髑髏か?
9:教授殺害犯が判明
世間では魁太が教授の違法な実験療法に耐え切れず、育ての親を殺害後、風変わりな方法で自殺したと騒いでいました。
しかし、由利はその説をまったく信じていませんでした。
一方、瑠璃子は昔を思い出していました。それは、この家に来る頃からさかのぼります。
- 色紙の中から一番好きな色を選び“瑠璃子”と名づけられた
- 実験室に紅茶を運ぶたび、八十川のドクロと視線が合った
- 屋敷の電気が点滅し、調べにいくと教授が実験をしていた
- 魁太が実験台にされていたので、連れ出そうとする
- 魁太は育ててもらった恩を、被験者となることで返しているという教授
教授は子供たちがかわいかったわけではなく、すべて実験のための存在ぐらいにしか考えていません。
ここで教授は意味深なことをいいます。
今夜は子守唄でも歌ってやったらどうだ。母として息子がまともな生活を送れるようにしなきゃな。
“母”として“息子”がという意味はいったい?
ある日瑠璃子はいつも通り教授のところに紅茶を運びに行きます。
そして、そこにあったナイフで教授のことを刺しました。
心では決めたはずなのに迷っていた。けど、やっぱりこうするしかない。
そういって、瑠璃子は教授を刺し殺したのです。
花髑髏は瑠璃子だったということが明らかになりました。
- 魁太は瑠璃子の子供?
- 花髑髏の正体は瑠璃子
10:瑠璃子の正体
八十川の故郷で由利は何を知ったのか?それがようやくわかります。
八十川の妻が病床にふせてたとき、リボンに向かって子供の名前をいっていたといいます。
アキラは男ではなく女の子だったのです。
リボンの色は青だったことから、瑠璃子がアキラではないかと由利は推理します。
さらに瑠璃子が刺されたとき、その傷の位置から慎重に場所を決めていたと考え、瑠璃子自ら刺したのではないか?と、由利は推理します。
だとしたら次に狙われるのは瑛一だ、由利は彼の居場所を探します。
- 瑠璃子は八十川の子供であるアキラ
- 瑠璃子は自分で自分を傷つけた
11:事件の真相
瑠璃子のアトリエにあった絵は、すべて今回の事件を予告していたような絵だったと由利はわかります。
黒く塗りつぶされた絵は輪願寺の瑠璃堂を描いたものでした。
キャンバスの裏に何かがあり、剥がしてみたところ、そこには八十川への超音波治療実験記録のノートがありました。
このノートを発見したことが、事件を起こさせるトリガーになった。由利はそう確信します。
急いで輪願寺の瑠璃堂へ向かう由利と三津木。車中でこんな話をします。
- デビーはデビルではなく“DB”の意味
- 鮮やかな瑠璃色はダークブルーに変わったという意味
- ゲームの中で魁太と話していたのは瑠璃子
- 魁太は日下教授との間にできた子供
由利はそこまで見抜いていたのです。
一方、瑠璃子と瑛一は2人で瑠璃堂にいました。
瑠璃子は瑛一の首に金属性の紐を巻きつけ殺害しようとします。
不意なことに驚く瑛一でしたが、瑠璃子には明確な殺意がありました。
瑛一が父親に結婚を反対されたとき、瑠璃子は八十川の娘だと知らされます。
その時、瑛一は親父も親父の罪も、魁太も全員ぶっ殺す。それでお前の汚れはこの世から消える。と瑠璃子に告げたのです。
なので、瑠璃子は魁太を守るため、瑛一も殺害しようと決意します。
なぜ由利に挑戦状を送ったのか?
由利たちが間に合い、殺害を止めようと説得します。
すべては子供を守るため、そうしなければならなかったと由利は理解をしていました。
ではなぜ挑戦状をあえて由利に送ったのか?それは、罪を由利なら暴けると思ったからでした。
- 八十川藤吉にした実験の罪
- 瑠璃子を犯した罪
- 魁太にした実験の罪
これらすべてを公にすることで、瑠璃子の復讐は完成する。
そのためには優秀な由利の手を借りる必要があったわけです。
なぜ瑛一も殺すのか?
自分が殺されるとは思ってもみなかった瑛一は瑠璃子に直接聞きます。
理由はいくつかありました。
- 魁太を殺すといったから
- 家族ではなく女としてしか見ていない
- 兄として守って欲しかった
瑠璃子が養子であるとわかった途端、体を求めたり結婚だなんだ言い出したりします。
家族ではなく女と見て接してくる気持ち悪さに、瑠璃子は瑛一に日下教授の影を重ねたのです。
このまま恨みを晴らすべく瑛一を殺してくれてもいいのですが、由利たちはもちろん止めます。
- デビーは瑠璃子だった
- 魁太は日下教授と瑠璃子の間の子
- 魁太を守るため瑛一も殺そうとした
12:ドラマの結末
魁太は死を偽装されていただけで、実際は生きていました。
魁太の部屋の大きな箱が二重底になっていて、その中に魁太は隠されていたのです。
その魁太を今まさに瑛一を殺害しようとしている現場に連れてきます。
瑠璃子は瑛一の首を絞めるのをやめました。
すると、瑛一が何を思ったのか突然ナイフを持って、瑠璃子を殺そうとします。
由利が立ち塞がり「切っ先を向けるな!」と怒ります。先端恐怖症の怒りです。
2人はその場で逮捕されます。
これでよかったのか?と聞く三津木に、強い覚悟を示す瑠璃子のセリフが、ちょっと何をいっているかわからないけど説得力があります。
計画を実行すると決めたとき、同時に覚悟も決めたんです。
人を殺しておいて自分は罪を逃れようなんて、そんな勝手な振る舞い子供には見せられない。
人を殺さないという選択肢はなかったのか?と、思いますが瑠璃子はあの家に心も体も囚われていました。
それは由利がいった「行く場所のない人間は、その場所にとどまるしかないと思い込む」というセリフに集約されています。
日下教授を殺さなければ、自由はないと思ったのでしょう。
もう一つの謎
瑠璃子の部屋にあった絵が事件を予告しているのならば、由利にはどうしてもわからないものがありました。
それは、悪魔のような人物が青い瓶から液体を落としている絵です。
この絵になぞらえた犯罪は今まで起きていません。しかし、ちゃんと起きます。
湯浅教授はぜんそく持ちなため、吸入器をいつも持っていました。
瑠璃色の絵の具には、ぜんそくの発作を引き起こす化学物質が入っている。
そのことに気づいたころには遅く、湯浅教授は吸入器を吸えば吸うほどむせて、しまいには亡くなります。
瑠璃子にとって日下教授と一緒に研究していた湯浅も同罪だと思ったに違いない。由利はそう考えました。
登場人物の結末
出てきた登場人物は結局どうなったのか?まとめました。
- 日下瑠璃子:日下教授殺害と瑛一殺害未遂で逮捕
- 日下瑛一:瑠璃子殺害未遂で逮捕
- 日下瑛造:瑠璃子に殺される
- 日下魁太:施設に預けられる
- 湯浅教授:瑠璃子の仕込んだ薬で死亡
瑠璃子は湯浅教授殺害の罪は立証できるのかわかりませんが、瑛造殺害と瑛一殺害未遂の罪では裁かれそうです。
魁太は施設に預けられるらしく、瑠璃子に手紙を送っています。瑠璃子はその手紙を牢屋で読んでいました。
5:【探偵・由利麟太郎】1話のネタバレまとめ
日下教授殺害犯
日下瑠璃子
動機
父親を殺された恨み、自分を犯した恨みが元々瑠璃子にはあった。さらに息子の魁太を実験台にしているため、子供を守ろうと殺害を決意し実行した。
【探偵・由利麟太郎】1話のその他気になったこと
- 加茂句堂の店主は饒舌
- 聞いてた音楽は“蝶々婦人”
- 花髑髏は中二病っぽいという三津木
- ビビりかたも格好いい由利
- マジックハンドみたいな機械
- 箱を閉めるときに指を挟む等々力
- 色鉛筆にビビった由利は布でそっと隠す
- 引きこもっているわりにはアクティブと言われる魁太
- 的に今までの推理映像が集まる演出
- 必殺仕事人みたいに首を切る瑠璃子
- 欲望を満たす=食事な由利
- にしんそばをナプキンして食べる由利
- ナイフを取ろうとしてビビり、三津木にとってもらう由利
- 最後は的の真ん中に刺さる
【探偵・由利麟太郎】1話の感想とまとめ
吉川晃司さんが演じる由利麟太郎は、超絶カッコイイ探偵でした。そこにいるだけで絵になります。
話はうまく現代風にアレンジされていたため、そんなに古臭さを感じずに見れます。
もっとも、二重底になっている大きな箱とか、現代ではあまりお目にかかれない道具は出てきます。
しかし、ネットゲームでやり取りをしていたとか、画像認証で人物を割り出したりといった現代風の工夫はしていました。
話としては日下教授はとんでもない人物で、その息子の瑛一も愛してるだなんだいいますが、結局は体目的に見えるトホホな男です。
次回は6月23日(火)21時から放送予定です。
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