【横溝正史短編集4】のキャストとあらすじ|池松壮亮の金田一耕助シリーズ第4弾

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池松壮亮さんが金田一耕助を演じる『シリーズ・横溝正史短編集4 金田一耕助 悔やむ』のキャストとあらすじを掲載しています。今回は『悪魔の降誕祭』『鏡の中の女』『湖泥』の3話となります。

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主要キャスト

  • 金田一耕助…池松壮亮
    私立探偵
  • 等々力警部…ヤン・イクチュン
    警視庁捜査一課の刑事
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第一話『悪魔の降誕祭』のキャストとあらすじ

キャストとスタッフ

  • 関口たまき(せきぐち たまき)…月城かなと
    人気ジャズ・シンガー
  • 服部徹也(はっとり てつや)…竹本織太夫
    たまきの夫
  • 服部由紀子(はっとり ゆきこ)…青戸虹子
    徹也と可奈子の娘。現在はたまきたちの養女
  • 志賀葉子(しが ようこ)…土本燈子
    たまきのマネージャー
  • 柚木繁子(ゆのき しげこ)…板谷由夏
    道明寺の友人。未亡人
  • 道明寺修二(どうみょうじ しゅうじ)…上川周作
    たまきの友人。アメリカで長年ピアノの勉強をしていたピアニスト
  • 梅子(うめこ)…YOU
    服部家に同居している伯母
  • 島田警部補…みのすけ
  • 服部可奈子(はっとり かなこ)…佐藤有里子
    徹也の前妻。故人
  • 浜田とよ子(はまだ とよこ)…伊勢志摩
    たまきの弟子兼女中
  • 原作:横溝正史『悪魔の降誕祭』
  • 演出:佐藤佐吉

あらすじ

志賀葉子(土本燈子)は殺人事件が起こる気がして怖いと、金田一耕助(池松壮亮)に電話をする。金田一は話半分で聞きながら、葉子に事務所で待つよう告げて出かけた。やがて金田一が戻ってくると、そこには口から血を流して亡くなっている葉子がいた。

葉子は人気ジャズシンガーの関口たまき(月城かなと)のマネージャーだった。夫の服部徹也(竹本織太夫)も一緒に事務所に現れ、金田一は彼女たちに聴取をする。

中でも葉子のハンドバッグの中から見つけた切り抜きが、何を示しているのか金田一にはまだ分からなかった。壁の日めくりカレンダーはなぜか12月25日になっていたのに気付き、金田一はたまきにクリスマスの予定をきく。

すると、ごく親しい人たちで集まってパーティーをする予定だとたまきは話した。

やがて起きる第二の殺人。金田一が導き出した犯人は……?

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第二話『鏡の中の女』のキャストとあらすじ

キャストとスタッフ

  • 増本克子(ますもと かつこ)…中嶋朋子
    聾唖学校教師
  • 古谷警部補…福地桃子
    三鷹署の刑事
  • 河田登喜子(かわだ ときこ)…高畑遊
    河田重人の妻
  • 河田重人(かわだ しげと)…田中要次
    会社役員
  • 倉持タマ子(くらもち たまこ)…中村ゆりか
    登喜子の家に以前奉公していた。登喜子の遠縁にあたる娘
  • 杉田豊彦(すぎた とよひこ)…倉悠貴
    河田家の運転手
  • 河田由美(かわだ ゆみ)〈19〉…中島セナ
    高校3年生。豊彦の娘
  • 藤本文雄(ふじもと ふみお)…神谷圭介
    逗子の河田家別荘近くにあるホテルのボーイ
  • 運転手…小出圭祐
    逗子の別荘から女とトランクを乗せたタクシー運転手
  • 原作:横溝正史『鏡の中の女』(『金田一耕助の冒険』収録)
  • 演出:宇野丈良

あらすじ

金田一耕助(池松壮亮)は『アリバイ』という変わった名前のカフェに、聾唖学校の教師・増本克子(中嶋朋子)と一緒に行く。ふと増本は金田一の後ろにある大きな鏡を見ていた。そこには中年の男と若い女性が映り込んでいる。

増本は唇の動きを読むリップ・リーディングができる。鏡の女性の唇の動きをメモすると、「ストリキニーネ」と言っていた。どうやら彼女は殺害計画を立てているようだった。

金田一は半信半疑でいたが、二週間後、増本の言っていたことが現実になる。ただし、被害者は殺害計画を立てていたあの女性で……。

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第三話『湖泥』のキャストとあらすじ

キャストとスタッフ

  • 磯川警部…くっきー!
    岡山県警の警部
  • 北神九十郎(きたがみ くじゅうろう)…宇野祥平
    満州からの引揚者
  • 北神浩一郎(きたがみ こういちろう)…井之脇海
    北神家の息子
  • 西神康雄(にしがみ やすお)…こだまたいち
    西神家の息子
  • 御子柴由紀子(みこしば ゆきこ)…ジュリアンヌ
    浩一郎の婚約者
  • 清水巡査…濱田龍臣
    村の駐在巡査
  • 木村…片岡哲也
    刑事
  • 志賀秋子(しが あきこ)…夏帆
    恭平の妻。後妻
  • 志賀恭平(しが きょうへい)…嶋田久作
    村長
  • 原作:横溝正史『湖泥』(『貸しボート十三号』収録)
  • 演出:渋江修平

あらすじ

北神家と西神家――僻村で長らく争っていた両家があった。北神家の跡取り・北神浩一郎(井之脇海)は、御子柴由紀子(ジュリアンヌ)と結納を済ませ、式を挙げようとしたところ、西神家の跡取り・西神康雄(こだまたいち)の横槍が入った。すると由紀子は失踪し、騒ぎが大きくなった。

金田一耕助(池松壮亮)は岡山県警の磯川警部(くっきー!)と一緒に湖を調べていた。行方知らずとなった由紀子の帯が、湖水から発見されていたからだった。

湖のほとりに一軒だけぽつんとある家が気になった金田一は、皆でその家に行ってみるとそこに由紀子の遺体が見つかる。しかし、遺体は異様な状態で、家主の北神九十郎(宇野祥平)が逮捕されるが……。

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