スパイラル 町工場の奇跡 3話ドラマ感想 子役がかわいい

今回のスパイラルは前回終わりに起きた、SNSでの誹謗中傷問題のせいで窮地に追い込まれます。そして新たにやってきた海外のメーカーからの発注と、それとタッグを組むADキャピタルという人たちは果たして何者なのか？

スパイラル 町工場の軌跡 概要

テレビ東京系列で毎週月曜日22時から放送しています。中小企業の再生をテーマにした、様々な困難を諦めずに乗り越えていく話となっています。

キャスト

• 芝野健夫（玉木宏）
• 藤村浅子（貫地谷しほり）
• 藤村望（戸塚純貴）
• 久万田五郎（福士誠治）
• 正木奈津美（野波麻帆）
• 田丸学（前原滉）
• 隈田穣治（渡辺邦斗）
• 岩崎あけみ（水沢エレナ）
• 小笠原純（島丈明）
• 桑島孝幸（遠山俊也）
• 原口慎太郎（長谷川純）
• 正木希実（宝辺花帆美）
• 堀保徳（小野武彦）
• 藤村登喜男（平泉成）
• 村尾浩一（眞島秀和）
• ナオミ・トミナガ（真矢ミキ）
• 桶本修（國村隼）

スタッフ

• 脚本：羽原大介
• 監督：井坂聡・松田礼人・棚澤孝義
• 音楽：遠藤浩二
• 主題歌：SING LIKE TALKING「Spiral」（Universal Connect）
• 原作：真山仁 『ハゲタカ4.5／スパイラル』（講談社文庫）

前回はこちら

あらすじ

正木希実（宝辺花帆美）のCM出演がきっかけで、マジテックと奈津美（野波麻帆）がバッシングの標的に。「マジテックとグルになって娘を売った毒親」という風評被害がSNSで広がり炎上したのだ。
銀行や取引先にも影響し芝野健夫（玉木宏）らは困惑。さらにマジテックガードの開発にも新たな問題が!?
そんな中、村尾浩一（眞島秀和）は借金の返済をしやすくするプランを芝野らに提案。喜ぶ浅子を横目に芝野は慎重な態度を見せる…

公式HPより

感想

SNSの誹謗中傷により、取引先も逃げて借り換えも暗礁に乗り上げてしまいます。そんなところにやってきた、スプラジャパンとADキャピタルという会社は敵か味方か？芝野は悩みまくる回です。

スプラジャパンとADキャピタル

スプラ社は外資系の化粧品メーカーです。
マジテックにメールを送りましたが、英語で書いてあったのでスパムだと思って誰も読まずにいたようです。新製品開発のオファーをそのスプラジャパンがよこしてくれます。
美容液の容器製造に博士の作ったコンタクトレンズのパッケージング技術が使いたいことです。

ADキャピタルはスプラグループの投資会社です。

芝野が悩みまくる

信金の話に乗るか、ADキャピタルとの話に乗るか、どちらも短期間で決めなければならず悩みます。

ADキャピタルの案は、発注も受けられる上に工場は3倍になり、低金利に借り換えられるという好条件です。
しかし芝野はいい話過ぎると思って悩みます。スプラ社に完全に乗っ取られ、マジテックガードも中止になってしまうのではと心配します。

そこで桶本が誘い出して二人で話します。博士の発明が世界に広がる、博士の発明を形にしたい。博士の残してくれたものを進化させて広めるのが俺達の仕事、俺はただいいものを作りたい。と純粋な思いを語ります。
しかし、村尾が話を聞きつけてADキャピタルは危険な会社と横槍を入れます。

迷った芝野は希実ちゃんの誕生日を迎えて決断をします。
リスクを恐れずに行動する、時にはリスクを犯してでも勝負をしなければいけないと、判断してスプラ社のオファーを受けることにします。

侍魂

なぜか「侍」を前面に押し出す村尾です。

そしてナオミも侍ワードをやたらいいます。

「侍」という言葉に反応しすぎです。

しかし村尾は最終的に「日本人の先祖は大概貧しい農民」と結論づけます。

その他気になったこと

ナオミがまさかゲーマーなのかと思いきや、最近はAKRACINGもオフィスチェアを作っていました。TVで登場した椅子はちゃんとオフィス用でした。

まとめ

希実ちゃん役の子がとにかく上手で可愛いです。不自由な体を一生懸命表現する演技と、見せる満面の笑顔がヤバいぐらいに可愛いです。そして最後にラブコメマンガのように、芝野と朝子が接触します。そこにやってきた男の人が来週以降の話に絡んできそうです。すんなりスプラ社のオファーを受けれるのかどうか、そこに注目です。