雪煙チェイス【後編ネタバレ】女神の正体と真犯人が判明|冤罪寸前からの逆転劇

スペシャルドラマ
記事内に広告が含まれています。

2026年1月3日に放送されたスペシャルドラマ『雪煙チェイス(せつえんチェイス)』後編では、脇坂竜実と波川省吾の逃亡劇が雪山で加速し、ついに「ゲレンデの女神」の正体と真犯人が明らかになりました。

捜査一課と三鷹北署の思惑が交錯する中、小杉は“冤罪を生む捜査”に抗うように動き始めます。

本記事では、女神探しの結末、雪煙チェイス最大のクライマックス、そして囲碁仲間による犯行の真相まで、後編の内容をネタバレで時系列整理します。

スポンサーリンク

後編は「雪山の鬼ごっこ」が加速|女神を追う脇坂、追う警察

後編は前編ラスト直後、脇坂竜実が“ゲレンデの女神”を追いかける場面から始まる。
しかし脇坂は途中で倒れ、女神に置いていかれてしまう。頼みの綱が途切れかけた瞬間だった。

一方、警察側も焦りを強める。
小杉と白井は引き続き極秘捜索のつもりだったが、「きなし」の女将に怪しまれ、金属バットを持って詰め寄られる事態に。
さらに長野県警から「このナンバーの車を見つけたら連絡を」というメールが届いていたことも判明し、もはや隠し通せない状況になる。

スポンサーリンク

女将が“協力者”に変わる|「このスキー場で鬼ごっこに勝つ方法」を教えてほしい

小杉はついに身分を明かし、事件の全体像を女将に説明する。
女将は「殺人事件の容疑者が来ているのに、人をよこさないのは問題」と憤りつつも、ある条件を提示した。

それが、“ゲレンデウェディングが終わるまで騒ぎを大きくしない”という判断。
このイベントには、結婚する二人だけでなく、スキー場の未来がかかっている。警察が大挙して押し寄せれば、すべてが壊れる――。

女将は一日だけ待つ代わりに、捜索への協力を約束する。
ここで小杉が真顔で言う。

「女将さん、俺たちに教えてもらえませんか?日本最大級のスキー場で、鬼ごっこに勝つ方法」

この後編は、この一言を境に「追う側」にも熱が宿る。

スポンサーリンク

波川が危機察知|レンタルウェア列で小杉たちを見つける

波川省吾は公衆電話で藤岡に連絡し、警察の動きを確認する。
「スキー場にいるのはバレている」「ウエアの写真が欲しいと言われた」など、包囲網が狭まっていることが分かる。

波川は目立つスキーウェアを脱ぎ、レンタルウェアに切り替えようとするが、列の前にいたのが小杉たちだった。
会話を聞いた波川は察して列を離れ、事態は一気に緊迫する。

スポンサーリンク

女将の人脈が強すぎる|“県警より頼りになる聞き込み”で二人を追い詰める

捜索は「女将の土地勘+人脈」で加速する。
整備スタッフ山瀬やロッジ関係者など、女将ならではのルートで情報が集まり、小杉は「県警より頼りになる」と感心する。

やがて「見た」という連絡が入り、先回りして捕まえにかかるが――
そこにいたのは女将の甥・高野裕紀で人違いだった。

裕紀は兄(ツアーガイドの高野誠也)に頼まれてウエアを運び、さらに“撹乱”までしていた。
なぜ彼らがかばうような行動を取るのか、小杉の中に引っかかりが残る。

スポンサーリンク

小杉が脇坂を確保するが…“お人好し”が決定的に働く

脇坂と波川は高台で張り込み、もし片方が捕まって囮に使われた場合に備えて合図を決める。
(顎=近づくな/鼻=逃げろ)

そして女神を見かけた場所は閉鎖中。正面突破できず、高野を頼ってスタッフ紹介を狙いレストランへ向かうが、そこに小杉と女将が待ち伏せしていた。

合図が飛び、二人は別々に逃走。
小杉は脇坂を追うが、雪にはまって動けなくなる。
ここで脇坂が戻ってきて、小杉を助け出す

逃亡者なのに、追ってきた刑事を助ける。
小杉が「このまま捕まえてもいい」と確認すると、脇坂は抵抗せず同行する。
この一連の行動で、「脇坂が凶悪犯」という見立ては、視聴者の中でも大きく揺らぐ。

スポンサーリンク

小杉の“嘘”が物語を動かす|係長に「まだ見つかってません」と答えた理由

ホテルのロビーで事情聴取。
脇坂は「アリバイ証人(女神)を探している」と正直に話し、二人の行動にも一貫性があると白井も感じる。

そこへ係長から電話が入り、「二人は見つかったのか」と問われる。
小杉は迷った末に、「まだ見つかってません」と答える。

捜査一課が脇坂の車を見つけ、タイムリミットは明朝。
このまま渡せば、逮捕→取り調べ→“冤罪ルート”が現実になりかねない。
小杉は「女神探し」を続行させる決断をする。

スポンサーリンク

“一寸の虫にも五分の魂”|女将の言葉が小杉の背中を押す

女将は小杉に問いかける。

  • 犯人じゃないと分かっている人間を捕まえている暇があるのか
  • 真犯人を探すべきではないか
  • 「小杉さんの魂はどうなの?」

そして語られる、亡き夫の口癖「一寸の虫にも五分の魂」。
村が買収されそうになったとき、夫は「村最大の財産を売るのは魂を売るのと同じ」と反対し、村を守った。
小さな存在でも魂を結集すれば大きな力になる??。

この話を聞き、小杉は静かに決意する。

「ちょっと出てきます」

後編の“もう一つの主役”は、ここから小杉になる。

スポンサーリンク

波川の本音が刺さる|「あいつのこと“だけ”は信じてやりたい」

脇坂は一度、迷惑をかけたくないと諦めかけ、出頭を口にする。
それを波川が必死に止める。

  • ここまで来たのはお前の人生がかかっているから
  • 自分も共犯扱いされ、内定取り消しになるかもしれない
  • それでも、脇坂だけは信じたい

「完全に心許せる友達ってあいつしかいなくって。あいつのこと“だけ”は、何があっても信じてやりたい」

波川の本音に背中を押され、脇坂は泣きながら「最後まで諦めない」と決める。
その姿を見た小杉は言う。

「脇坂くんを救う方法は他にもある。真犯人を見つけることだ」

スポンサーリンク

事件の違和感がつながる|仏壇、DVD、囲碁仲間…小杉の閃き

小杉と白井は改めて事件を整理し、現場写真を脇坂に見せて“違和感”を拾う。

  • 「買って失敗した」と言っていた本を今さら読むか?
  • テレビ(DVD再生)周りの状況
  • 陣吉はセクシーDVDを見るとき仏壇を閉めていたのに、仏壇が開いている
  • 誰かがDVDを入れ替えたのでは?

ここで小杉は何かを掴み、始発で東京へ戻ると決断する。
そして脇坂たちには言い残す。

  • 女神を必ず見つけろ
  • 「自分の身は自分で守れ。それができない場合は…全力で逃げろ」
スポンサーリンク

女神の正体は“莉央”ではなかった|星3つのヘルメットが鍵に

ゲレンデウェディング関係者を当たっても女神は見つからない。
しかし脇坂は、千晶のヘルメットの星シールを見て記憶を呼び覚ます。

女神のヘルメットには星が3つついていた。
星シールは「優勝した数だけ貼る」とライバルと作ったもの。千晶は恐らくそれは莉央だと思い、一緒に彼女の元へ2人を連れて行くことに↓。

スポンサーリンク

雪煙チェイスのクライマックス|“雪煙”が道を開け、女神が現れる

千晶・脇坂・波川がゴンドラで移動中、長野県警が乗り込み、二人は特定されてしまう。
山頂駅で千晶は降ろされ、脇坂たちは麓に戻されそうになる。

波川が「逃げろ」の合図。
脇坂は外へ飛び出し、ゴンドラを閉めて波川を送り出して逃走する。

チャンピオンコースを滑降する脇坂を県警が追う。
そこへ根津が滑り込み、雪煙を上げて視界を塞ぐ
脇坂はその隙に逃げるが、麓では捜査一課が待ち構え、ついに包囲される。

連行される瞬間、凄まじいスピードで滑降してくるスノーボーダーが現れる。
脇坂は叫ぶ。

「女神が!女神が…来てくれました…」

だが現れた莉央を見て、「違う」と脇坂は言う。
莉央は“本当の女神”の場所へ警察を連れていく。

そこで待っていたのは――ウェディングドレス姿の葉月だった。
葉月は、あの日莉央のウエアを借りて滑っていた。
写真の日時は2月19日 9時7分。これが決定的なアリバイとなる。

だが、それでも警察は脇坂たちを連行しようとした。

スポンサーリンク

真犯人は囲碁仲間・岡倉貞夫|強盗に見せかけた動機と手口

そこに小杉からの連絡で真相が確定する。
真犯人は、被害者・陣吉の囲碁仲間だった岡倉貞夫

事件当日、岡倉は「前夜に録画したDVD」を持参し、囲碁を打ちながら見る予定だった。
しかし金に困っていた岡倉は陣吉に金を無心し、断られる。
陣吉が「息子に電話する」と言ったことが引き金となり、衝動的にリードで絞殺した。

  • 証拠になりそうなDVDを回収
  • 代わりに別のDVDを入れて偽装
  • 物取りに見せかけるため現金を盗んで逃走
  • 囲碁番組DVDが岡倉宅から発見され、自供に至る

脇坂と波川は無関係――。
もし先に身柄拘束していたら、捜査一課は大恥をかいていた。
小杉は皮肉混じりに突きつける。

スポンサーリンク

エピローグ|ゲレンデウェディングと、それぞれの未来

真犯人逮捕後、ゲレンデウェディングは波乱の展開へ。
葉月は妊娠しておりイベント続行が難しくなるが、代役を務めたのは千晶と根津。
それをきっかけに二人は交際を始め、根津は近々プロポーズ予定だという。

警察組織側では、捜査本部が解散。
大和田と花菱のバチバチは続きつつも、結局「全部小杉のおかげだろ」と白井がぼやくのが後味としてちょうどいい。

そして脇坂は、このスキー場に就職することを決める。
お世話になった場所で働き、未来を守ると誓う。

「里沢温泉スキー場の未来は…俺が守る!」

スポンサーリンク

後編の感想|冤罪ドラマの結末として、いちばん熱いのは“小杉の五分の魂”

後編の面白さは、真犯人当て以上に「誰が、どこで、魂を出したか」にある。

  • 逃亡者なのに刑事を助ける脇坂
  • “信じたい”を貫く波川
  • 町を守ってきた女将の覚悟
  • そして、組織に飲まれそうになりながらも嘘をついて踏みとどまった小杉

女将の言葉「一寸の虫にも五分の魂」は、小杉だけでなく視聴者にも刺さる。
冤罪の恐怖を描きながら、最後は“人の善意が連鎖する物語”として着地した後編だった。

【雪煙チェイス】前後編ネタバレまとめはこちら

タイトルとURLをコピーしました