雪煙チェイス【前編ネタバレ】福丸家殺人事件と疑われた大学生|逃亡の理由を整理

スペシャルドラマ
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2026年1月2日に放送されたスペシャルドラマ『雪煙チェイス(せつえんチェイス)』前編では、福丸家で起きた強盗殺人事件をきっかけに、大学生が容疑者として疑われる姿を描きました。

雪山ロケの迫力あるスノーボードシーンとともに、「無実の疑い」「逃亡」の選択が前編の大きな柱になります。

被害者宅で働いていた大学生・脇坂竜実は、状況証拠から一気に最有力容疑者として疑われることに。しかし、その疑惑にはどこか拭いきれない違和感が残っていました。

本記事では、福丸家殺人事件の経緯と、脇坂が逃亡を決断するまでの流れを、前編の内容に沿ってネタバレ解説します。

※本記事は前後編スペシャルドラマ「雪煙チェイス」前編のネタバレを含みます。

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雪山で始まる物語|スノーボードシーンと「女神」の伏線

物語は、実際の雪山で撮影されたスノーボードシーンから始まる。
パウダースノーを切り裂くような滑走、広大なゲレンデの映像は、序盤から強い没入感を与える。

主人公・脇坂竜実(大学4年・アウトドアサークル所属)は、ゲレンデで偶然出会った女性を“女神”と感じる。

この一瞬の出来事が、後に彼の運命を大きく左右する重要な伏線となっていく。

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福丸家・強盗殺人事件の概要|第一発見者と不可解な現場状況

その頃、東京では静かな住宅街にある福丸家で事件が起きていた。
外出から戻った福丸加世子が自宅に入ると、室内は荒らされ、義父・福丸陣吉が倒れていた。

警察の発表によれば、

  • 通報時刻は午後2時44分
  • 現金約300万円と財布から3万円が消失
  • 被害者の首には索条痕
  • ロープ状のもので絞殺された可能性
  • 凶器は現場に残されていない

侵入口は玄関以外に見当たらず、他の部屋に物色された形跡もない。
単なる強盗殺人にしては、不可解な点が多い現場だった。

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脇坂竜実が疑われた理由|状況証拠を時系列で整理

捜査が進む中、三鷹北署の刑事・小杉たちは、ある人物に注目する。
それが、被害者宅で犬の散歩係としてアルバイトをしていた脇坂竜実だった。

脇坂は過去に、柴犬を事故で死なせてしまい、バイトを解雇されている。
近所の主婦からは「福丸家を悪い顔で覗き込んでいた」という証言も出ていた。

さらに、

  • 勝手口の傘立ての下に合鍵があった
  • 脇坂はその存在を知っていた可能性
  • 勝手口から第三者の指紋が検出

状況証拠だけを並べると、脇坂が疑われるのは無理もない流れだった。

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親友・波川省吾の忠告|冤罪と警察捜査の現実

疑惑が深まる中、脇坂は親友の波川省吾(脇坂の友人・法学部)に事情を打ち明ける。
波川は脇坂を気遣いながらも、極めて現実的な言葉を投げかけた。

「警察はいったん疑ったら、少々の反証じゃ疑いを捨てない」

逮捕されれば最大20日間拘束される。
その間、精神的な圧迫の中で、無実でも自白してしまう人間がいる。
だからこの国から冤罪はなくならない――。

波川の言葉は、ドラマでありながら、現実の刑事司法を突きつける重みがあった。

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家宅捜索とリード発見|決定打に見えた証拠

やがて警察は脇坂の部屋を家宅捜索する。
そこで発見されたのが、犬のリードだった。

南原係長は、これが凶器ではないかと疑う。
しかし、脇坂は「ペロのリードは2本あった」と主張する。

  • 自分が持ち帰ったのは古いリード
  • 家に残っていた新しいリードこそ凶器の可能性

それでも警察は、まず住居侵入で逮捕し、殺人の自白を引き出すつもりだと波川は読む。
このまま捕まれば終わりだ??そう悟った脇坂は、逃げる決断をする。

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逃亡決断の真相|アリバイ証人「ゲレンデの女神」を探す理由

無実を証明するために必要なのは、事件当日の確実なアリバイ。
脇坂が思い出したのは、雪山で出会ったあの女性だった。

名前も連絡先も知らない。
ただ「滑りを見れば忘れない」と言い切るほど、印象に残っている。

波川は最初こそ疑いの目を向けるものの、友情と現実的な助言を交えながら同行を決める。

二人は唯一の希望を胸に、里沢温泉スキー場へ向かう。

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一方で進む警察捜査|捜査一課と三鷹北署の対立

その裏で、警視庁捜査一課が本格的に介入する。
監理官・花菱の登場により、現場の空気は一変した。

三鷹北署の大和田課長は主導権を握られ、係長は情報をあえて共有せず、
小杉と白井の2人だけを極秘で雪山へ向かわせる。

刑事同士の思惑と対立も、このドラマの見どころのひとつだ。

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里沢温泉スキー場での聞き込み|交錯する追う者と逃げる者

広大なスキー場での聞き込みは困難を極める。
パトロール隊や地元の人々と接触する中で、脇坂の“お人好し”な性格が垣間見える。

一方、小杉たちは刑事であることを隠し、探偵のふりをして情報を集める。
わずかな行き違いが、脇坂と警察の距離をさらに広げていく。

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前編ラストの展開|再び現れた「ゲレンデの女神」

そして物語は、緊張感のあるラストを迎える。
ゲレンデで向かい合うスノーボーダーを見た瞬間、脇坂は確信する。

「あの人だ――」

滑りだけでわかる存在。
ようやく希望に手が届いたかに見えたところで、前編は幕を閉じる。

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前編の感想と後編への注目ポイント

前編は、

雪山の映像美 × 冤罪の恐怖 × 友情の物語

という三つの軸が見事に絡み合っていました。

善人であるがゆえに疑われ、逃げざるを得なくなった脇坂。
彼は本当に犯人なのか、それとも――。

後編では、

  • 真犯人の正体
  • 「女神」の正体と役割
  • 波川の行動の意味

が明らかになるはずです。

※本記事は前編までの内容です。後編放送後に、続編ネタバレ記事を公開予定です。

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