ドラマ【オペレーションZ】2話のネタバレと感想|社会保障費をゼロに?

2020春ドラマ

3月22日に放送されたドラマ【オペレーションZ】2話のネタバレと感想をまとめました。

早速歳出を半減するために手をつけたのは、一般会計の中の社会保障費をゼロにしようという案でした。これをゼロにしたらどうなってしまうのか?訪れる恐ろしい未来がシュミーレーションされます。

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ドラマ【オペレーションZ】2話のあらすじ

集められた周防(溝端淳平)、中小路(高橋メアリージュン)、根来(堀部圭亮)土岐(丸山智巳)の4人は一般会計を半分にするよう、江島総理(草刈正雄)に命じられる。予算の中で削るべきところはもう社会保障費と地方交付金ぐらいしかないと、4人は結論づける。そのことを江島に報告すると、それで進めて欲しいと承諾する。

日本の財政が危ういと海外のメディアがスクープする。記者会見を開き苦しい言い訳をする江島、やがて国内の新聞も政府と財務省がうまくいっていないことを記事にする。記者の児玉(小松利昌)は周防たちが財政削減チームにいるところまで掴んでいた。

政府内からも反対の声が上がる中、財政削減することはできるのか?

ドラマ【オペレーションZ】2話のネタバレ

一般会計を3分の1に

  • 江島が気に入らない財務大臣の大熊は、同じ反江島の盛田を財政改革参事官にする
  • 周防たちはまず「一般会計」の削減に手をつけ始める
  • 内訳のうち国債費を除く部分に手をつけるしかなく、実質1/2ではなく1/3にするしかなかった
  • そこで社会保障費と地方交付金を削減するしかないと案を出す
  • その案を総理に話すとやってくれとゴーサインが出る

情報漏えい

  • 海外のメディアが日本財政の危機について報じる
  • 江島は会見を開き、苦し紛れの言い訳で否定をする
  • 財政再建を打ち出したら記事が出たのは、誰かがリークしているからではと疑念が浮かぶ
  • 児玉は周防と直接話をし、歳出削減チームのことを知っていた
  • 官邸と財務省がうまくいっていないことを児玉は記事にする
  • 江島は一部の者を集め、会見は嘘だったこと、財政破綻を阻止するため尽力して欲しいと告げる

高まる反発

  • 記事を書いた児玉が周防と仲がいいことを知り、盛田が周防に釘を刺しにいく
  • 桃地は総理に会いたいと言っている
  • 「デフォルトピア」に財務省にいる人間が関わっていると犯人探しが始まる
  • 児玉は無闇に財政破綻だとあおる連中が嫌だった
  • 江島はアルゼンチンのデフォルトがトラウマになっているのではと桃地が指摘する

恐ろしい未来

  • 社会保障をゼロにしたらどうなるか、削減チームが検討する
  • 年金は今自前でまかなえず補う金額が、年1兆円のペースで増えていた
  • 年金をもらわなくてもやっていける高齢者の数は少ないため、大した削減にはならない
  • 医療費の補填をゼロにしたら、医療費の負担は最低でも倍になるという
  • 児玉が周防を待ち伏せて話をする。国が桃地とグルになって、小説を書かせているのではと疑う
  • 官僚や政治家のせいで国が破綻するのを見過ごせないと児玉なりの思いがあった
  • 届いた「デフォルトピア」の原稿を読む周防
    • 子どもが腹痛を訴えても国が破綻したため保険証が使えなくなっていた
    • 盲腸なら治療費は540万円で、とりあえず100万先払いして欲しいと病院に言われる
    • クレジットカードで払うといっても、やはり国が破綻していて使えない
    • 薬をもらいに来た男が包丁で病院を脅すが、取り押さえられる
    • どうにもならない状況に、落ちていた包丁を手に取り自分も脅そうかと考える
    • そこに妻が急いで100万円現金で持ってきたので犯罪者にならずに済むという小説の内容だった
  • 江島から明日朝来るように電話が入る
  • 江島は「デフォルトピア」に協力しているのは、周防ではないかと本人にたずねた

ドラマ【オペレーションZ】2話の感想

削減チームが動き始め、予算の中から社会保障費をゼロにしようと考えます。社会保障費をゼロにしたらどうなるのか?ドラマ内で「デフォルトピア」を映像化し、分かりやすく説明してくれます。

「デフォルトピア」では国が破綻した後、社会保障費はなくなり、子どもの腹痛が盲腸だったら450万円かかるので、100万円をまず手付金で寄越せと病院に言われます。クレジットカードは破綻後は使用できず、病院内では刃物を持った人が薬を寄越せと襲いに来たりしていました。

現在、新型コロナウィルスが蔓延し、日本は社会保障があり医療機関も沢山あるため、爆発的な広がりは辛うじて食い止めています。もし、社会保障費がなかったら、今回のウィルスももっと広がり死者も増えたのではないかと想像しました。

転ばぬ先の杖は後回しになりがちです。社会保障費がちゃんとある国とは、国民一人一人が安心して生活できる国という証明なのかもしれません。

ドラマ【オペレーションZ】2話の補足

ドラマ内で出て来た事柄や言葉をこちらに記載します。

一般会計と特別会計

一般会計:社会保障や公共事業など、一般的な行政に必要な経費。主な財源は、所得税・消費税・国の借金である国債など。

特別会計:一般会計とは別に計上される予算。一般会計の約4倍ある。年金給付などの目的を持つ予算。主な財源は社会保険料・借入金など。

アルゼンチンのデフォルト

2001年に債務不履行を決行しアルゼンチンの経済は崩壊。世界的評価が地に落ち、大統領は次々と入れ替わった。デモや暴動の多発する異常事態に陥った。その後、新自由主義・市場原理主義と決別し富裕層優遇をやめ、貧困層を減らし中間層へ移行させる政策を実行。経済的な再建を進めた。
アルゼンチンの債務不履行は通算6回目だった。

ドラマ【オペレーションZ】2話のまとめ

集められたメンバーが歳出半減に着手します。その案は社会保障費をゼロにするというものでした。元々、江島総理のことが気に入らない人たちが、何とか阻止しようと動き始めます。

経済破綻するとどうなるのか?「デフォルトピア」で予想する未来では結局社会保障もろくに受けられません。崩壊してもしなくても、社会保障はなくなる。現在はそういう状況だということが分かります。

日本国内に住んでいると、日本のよくないところに目がいきがちです。しかし、国家を運営するというのは思っている以上に大変なことだというのが、アルゼンチンのデフォルトを見てもわかります。ツケを後に回す事、それを少しずつ減らしていくのが後の破綻を防ぐのかもしれません。

ラマ【オペレーションZ】2話のいいセリフ

確かに俺たちは想像で物を言うことがある。だがお前らみたいな嘘つきじゃない。

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