【モンスター】10話のネタバレと感想|親子対決再び!まさかの展開に

2024秋ドラマ
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【モンスター】10話のネタバレと感想をまとめています。

亮子の依頼人が訴訟する会社の弁護士は、なんと粒来だった。再びの親子対決にやる気を見せる亮子だが、杉浦は亮子が依頼人の事よりも自分の事を考えていると怒り始め……。

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【モンスター】10話のあらすじ

横沢さくら(前田敦子)が久しぶりに実家に帰ると、村の様子はすっかり変わっていたという。村全体が活気がなく、草木も枯れていたという。その原因としてさくらがいない間に建設された、産業廃棄処理場の「サカミクリーン」のせいではないかとさくらは考えていた。

そこでさくらはサカミクリーンを訴えることにし、神波亮子(趣里)はさくらの依頼を受けることにした。しかも相手側の弁護士は粒来春明(古田新太)だった。

杉浦義弘(ジェシー)は調べていくうちに反社絡みであることが分かり、依頼人の安全を第一に考えるべきだと亮子に言う。しかし亮子は訴訟をやめる気はなかった。

裁判はゲームじゃないと杉浦は怒り始めるが……。

←9話最終回→

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【モンスター】10話のネタバレ要約

産廃処理業者は反社のフロント企業だと分かり、過去に建設反対運動をしていた人が不審死していた。

その息子を説得して証言に立ってもらい、さらに会社から健康被害の相関性を裏付けるデータをもらう。

それら全てのことは、粒来に変わって亮子が産廃を出す会社・帝東電機を訴えてもらうための粒来の計画だった。

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【モンスター】10話の詳細なネタバレ

荒れた庭

事務所で神波亮子(趣里)は相談に訪れた女性、横沢さくら(前田敦子)の話を聞いていた。彼女が久しぶりに村に帰ったら、様子がすっかり変わっていたという。人々は元気がなく、村全体がどことなく暗い雰囲気に包まれていた。草木も枯れてしまい、かつての活気が消えたように思えると、さくらは言葉を重ねる。

「これを見てください」とさくらが取り出したのは、実家の庭の写真だった。そこには、かつては手入れが行き届き、美しく咲き誇っていた花や緑が、無残にも枯れて荒れ果てた庭の姿が写っていた。さくらはその原因を探るうちに、自分がいない間に建てられた産業廃棄物処理場「サカミクリーン」に思い当たったという。

「母や近所の人に話を聞いてみたんです。でも、みんな曖昧な返事ばかりで、母には『余計なことをするな』と怒られてしまいました。役場に相談しても、まったく相手にしてもらえなくて…」と、さくらは悔しそうに続けた。そこで、隣の市の弁護士に相談したが、やはり取り合ってもらえなかったという。

「でも、うちの庭がこんな状態になったのはサカミクリーンのせいだと思うんです。だから営業をやめさせて、賠償金を払ってもらいたい。それで神波先生にお願いしようと思ったんです」と、さくらは力を込めた。その後亮子がサカミクリーンについて調べていくうちに、同社の顧問弁護士が粒来春明(古田新太)であることを知った。

後日、亮子はさくらと共にさくらの実家を訪れた。庭は写真以上に荒れており、その場に立つと、かつての面影がさらに色褪せて見えた。そのとき、さくらの母親であるあやめ(宮地雅子)が現れ、険しい表情で二人に話しかけてきた。

「サカミクリーンを訴えるですって?そんなこと、ここでは誰も望んでいないわよ。何も困ってないのに、今さら戻ってきて村を引っ掻き回す気?」

母親の怒りにたじろぐさくら。それでも彼女は、「費用は賠償金で払えると思ったんです。たまたま会った人に神波先生のことを教えてもらって…」と語る。亮子は、彼女の覚悟を感じながらも、何か違和感を覚えた。

その夜、亮子は杉浦義弘(ジェシー)に電話をかけ、詳細を伝えると共に群馬へ来るよう依頼した。「早く来てほしいの」と亮子が言うと、杉浦は少し驚いた様子で了承した。村に隠された真実を探るため、亮子たちは動き出した。

箝口令

杉浦が群馬に到着し、亮子と共に村を回り始めた。2人は移住を検討している夫婦のふりをして、村人たちに話を聞く作戦をとった。「村の生活に興味があって、サカミクリーンのことも少し気になってるんです」と何気なく話題を振ると、途端に村人たちは口を閉ざした。最初は親切そうに応じていた村人も、「もう二度と村に来ないでくれ」と冷たく言い放つ始末だった。

次に2人は清水病院を訪れ、サカミクリーン建設前後で村民の健康状態に変化がなかったか尋ねた。しかし、病院の担当者は「私からお話することは何もありません」とつれない返事。亮子と杉浦は手がかりを得られないまま病院を後にした。

2人で歩きながら、亮子はため息をついた。「みんな、サカミクリーンの話題を避けてる。どうやったら本当のことを話してくれるんだろう」杉浦も頭をひねるが、妙案は浮かばない。ふと亮子が提案した。「直接中の人に聞くしかない」と杉浦にサカミクリーンのバイトに応募するよう促した。

杉浦は日雇いバイトの申し込みに挑戦したが、社長に直接「お帰りください」と冷たく門前払いを受ける

戻った事務所で、亮子はさくらに「提訴の準備に入る」と告げた。そして相手側の弁護士が自分の父親である粒来だという事実も明かした。驚くさくらだったが、「それでもお願いします」と亮子に強く依頼した。

その頃、粒来は亮子から送られた訴状を手にしていた。亮子は粒来に電話をし「泊めて欲しい」と頼み込むと、粒来は2つ返事で応じた。

その夜、亮子が粒来の家に行く。「ただし、ここに長居はするな、水道水は飲むな」と粒来は忠告した。

口止め料

亮子は村のあちこちで水をくみ続けていた。同時に、東京の事務所では村尾洋輔(宇野祥平)と由紀子(音月桂)たちが様々な資料を調べ上げ、データを集めていた。事務所に戻った杉浦も、村の現状について報告を始めた。「人口も年々減少しているし、作物の収穫量も大幅に減っています」と、数字を示しながら説明する。その時、さくらから電話が入り、「母が話したいことがある」との知らせが届いた。

亮子はさくらの家を訪ね、彼女と母親を交えて話を聞いた。母親は、14年前にサカミクリーンの建設が計画された時のことを語り始めた。当初は村人たちの多くが反対していたが、「働き口が増える」「補助金で村の設備が整う」という甘い話が広まり、賛成に回る住民が増えていったという。さらに建設が進めば、1世帯あたり100万円の謝礼が出るという話が決定打となり、反対派は次第に孤立していった。

「でも、最後まで反対していた人がいたんです。環境汚染の可能性があるからと訴えを起こそうとした人が」母親の声が低くなる。「その人は、内海泰造さんという方です。建設計画が白紙に戻った時、彼は村人たちから責められ続けました。そしてその直後、自殺してしまったんです

その話を聞いたさくらは顔を曇らせた。「私、簡単に考えすぎていたんでしょうか……」亮子は静かに頷き、「息子の拓未さんにも話を聞きたい」と提案した。

一方、杉浦は「このまま進めていいのか?」と不安を口にする。亮子が考え込んでいると、城野尊(中川翼)からメッセージが届いた。「キングについて新しい情報がわかりました。群馬県山遥村のサカミクリーンの元従業員だったそうです」

亮子はすぐに検事の藤吉伸(近江谷太朗)を訪ね、キングについて聞き出そうとした。「彼のバックについているのは、群馬に拠点を持つ反社組織でしょうか?その組織の資金源は山遥村のサカミクリーンではないですか?」と鋭く問いかける。

藤吉は慎重に答えた。「もし協力してくれたら、倍にしてお返しします」と亮子が続けると、藤吉の表情が険しくなった。「最近その資金源が危うくなっていることも、ご存知で?」と藤吉は話し出す。「いえ、なぜですか?」と亮子は問い返した。

過去の事件

14年前の新聞を手に入れた亮子は、それを村尾に見せてもらった。そこには、サカミクリーンの建設反対を訴えた内海泰造(眼鏡太郎)を支援する弁護士として、粒来の名前が掲載されていた。「裁判に発展することなく、サカミクリーン側は建設計画を早々に白紙に戻しました」と村尾が説明する。しかし、その直後に内海が亡くなり、新聞記事にはその経緯が記されていなかった。

「不審死に近い印象ですね」と村尾がつぶやく。結果的にサカミクリーンの建設計画は復活し、施設は営業を開始。そして現在、顧問弁護士を務めているのは、かつて反対派の弁護士だった粒来だった。

「サカミクリーンは反社のフロント企業では?」と亮子が声を潜めて言う。「つまり、粒来は反社の顧問弁護士ということ?」

村尾はさらに粒来の過去を調べ、驚くべき事実を明らかにした。「粒来さん、内海泰造の一件の後に弁護士登録を取り消していました。そして、今年になって再登録しています。名前を変えて姿を消したのは、反社に関わるようになったからかもしれませんね」と村尾が推測すると、杉浦は不安げに「元々反社の敵だったとけど、今は反社側。うちで扱って平気なのかな?」と口にした。

その後、亮子はさくらの家を訪ね、話を聞いた。内海泰造の息子である拓未(前原滉)は、2年前までサカミクリーンで働いていたというが、現在どこにいるかは誰も知らないという。

亮子は変装して、サカミクリーンの従業員がよく利用する店に向かった。従業員らしき人物に声をかけ、「拓未さんの行方を知らないか?」と尋ねるが、「あいつ、誰ともなじまないやつだったから分からないな」と冷たく返される。亮子は仕方なく城野に連絡を取り、「拓未を探してくれないか」と頼んだ。

一方、東京の事務所では水質検査の結果が届いた。だが、結果には特に基準値を超えるような有害物質は何も検出されていなかった。「水自体は安全……でも、これだけじゃ終わらないはず」と亮子は新たな糸口を探し始めた。

謎の覆面ラッパー

裁判が始まった。亮子は法廷でサカミクリーンの建設以降、村の人口が減少している点を指摘し、「住民たちが受け取った金は、実質的な口止め料なのではないか?」と論じた。しかし、村人たちは裁判への協力を拒み、証拠が乏しい状況に亮子も手を焼いていた。

粒来は鋭く反論した。「有害物質が検出された証拠はどこにあるのですか?」その問いに亮子は返答できず、一時的に押し込まれてしまった。

その頃、城野から亮子に連絡が入った。拓未が東京にいるという情報だ。亮子は急ぎ拓未を訪ね、サカミクリーンで働いていた時のことや、亡き父・内海泰造について話を聞こうとした。しかし、拓未は「あの村のことは話したくない」と拒絶し、その場を去ってしまう。

「何か糸口があるはず」と亮子は焦り、杉浦に手がかりを探してほしいと頼んだ。

一方で、亮子は覆面ラッパー・I:Zack(アイザック)について調べ始めた。城野に「I:Zackが誰なのか突き止めて」と依頼すると、城野はSNSの映像から撮影場所を特定したと返信を寄越した。その間、杉浦は拓未を尾行していたが、巧妙に撒かれてしまった。現場に駆けつけた亮子と杉浦が鉢合わせし、次の手を考えることに。

数日後、亮子は内海拓未を待ち伏せ、ついに核心を突いた。「あなたが覆面ラッパーのI:Zackですね?」驚いた拓未は動揺を隠せなかったが、亮子の視線はその答えを知っているかのように鋭く、逃げ場を封じていた。

対立

事務所の応接室で、亮子は内海拓未と向き合った。父親のことを尋ねると、拓未は不機嫌そうに顔をそらし、「思い出したくない」とつぶやいた。「父のせいで悲惨な目にあったんです」と吐き捨てるように言い、それ以上は何を聞いても口を閉ざしてしまう。

亮子は机に置いたスマートフォンで、I:Zackの「灰色の世界」を再生した。拓未が反応する様子をじっと見つめながら、曲に耳を傾けた。その歌詞には、建物が故郷を壊していく悲しみが込められていた

「従業員の健康被害について知っていますよね?」亮子は静かに語りかけた。「さくらさんの裁判で証言してくれませんか?」

しかし、拓未は首を横に振った。「できません。父が死んだのも、自殺かどうかわからないんです」

亮子が「サカミクリーンが反社のフロント企業だから?」と尋ねると、拓未は驚いたように目を見開いた。「そのこと、知ってるんですか?」

「さくらが、うちの親父みたいにわけのわかんないことになったらどうするんですか?」声を荒げた拓未は、「裁判をやめさせてください」と亮子に告げ、そのまま事務所を出ていった。

その後、亮子と杉浦は事務所で激しく言い合った。杉浦は、亮子がさくらにサカミクリーンが反社のフロント企業であることを伝えない方針に反対していた。「なんで話さないんですか?」と詰め寄る杉浦に、亮子は無言で答えを避ける。

「結局、粒来先生との裁判をやりたいだけなんでしょう?」杉浦の声が怒りに震えた。「前に負けたから、今度は勝ちたいだけ。それだけのために、周りを巻き込んでいいわけ?」

亮子は静かに立ち上がった。「わかった。杉浦先生は巻き込まない。降りれば、杉浦先生は」とだけ言い残し、外へ向かった。

「裁判はゲームじゃないんだよ!」杉浦の叫びも、亮子には届かなかった。

その後、杉浦は所長の大草圭子(YOU)に不満をぶつけた。所長は穏やかに彼をなだめ、「最終的に神波先生が依頼人を傷つけることはなかったでしょ?」と語りかけた。「神波先生は杉浦先生とは別のものを見ている。今回は何を見てるんだろうね」と、思わせぶりに微笑んだ。

詳細なデータ

亮子はこれまでの経緯を振り返りながら、水に何か秘密があるのではないかと考えていた。その頃、杉浦は拓未が証言台に立つ際の安全を考慮し、遮蔽措置を取ることを提案した。そして、拓未を事務所に呼び出し、なんとか説得しようと計画を立てる。

しかし、拓未が事務所にやってくると、杉浦の用意したラップのようなメッセージに呆れた様子だった。「どうしようもなくつまらないラップみたいなのを見せられて、なんでこんなもん作ったんだろうって思いました」と吐き捨てるようにこぼした。「でも、見てて気づいたんです。自分がやってるのも大して変わらないなって。俺のだってその人のだって、つまんねえって」

その後、拓未は真剣な表情で語り始めた。「売れたけど、自分が何かに影響を与えて、何かを変えたわけじゃない。それなのに、ずっと自分はインフルエンサーだって思ってて。めっちゃしょうもないなって」

亮子はその言葉を静かに受け止め、「では、どうしますか?」と問いかけた。すると拓未は決意を固めた表情で「証言をしにやってきました」と答えた。

裁判当日、拓未は仮面ラッパーの格好で法廷に現れた。そして証言台に立つと、仮面を外し、自らの素顔をさらけ出した。「私はサカミクリーンで2年前まで働いていました」と拓未は語り始めた。「長くいる人は調子が悪い人が多かった。特に帝東電機からの産廃物を扱う仕事は、短期間でも具合が悪くなると言われていました

さらに拓未は、自身の健康状態についても証言した。「肝臓の数値が基準値を超えるようになっていました。会社では毎年健康診断を受けるよう言われていて、バイトも含めて全員が対象でした」

亮子はその証言を基に、「会社が従業員たちの健康データを持っているなら、それを提出していただきたい」と裁判所に求めた。

後日、事務所に届いたデータを確認すると、そこには従業員の健康診断結果だけでなく、勤務年数との関連性や、部署ごとの健康状態まで分かる詳細なデータが含まれていた

「なぜ自分たちに不利なデータを提出したんでしょうか?」と杉浦が不思議そうに問いかけると、亮子は静かに微笑んだ。

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【モンスター】10話の結末

次の法廷で亮子は会社から提出されたデータを基に、サカミクリーンでの作業が従業員の健康に悪影響を与えている可能性について説明を始めた。彼女は、勤続年数と肝機能や腎機能などの数値の悪化が相関していると指摘し、「産廃物を扱うことで健康被害が起きるかもしれないと、予測してデータを取っていたのではありませんか?」と問い詰めた。

社長の村越周作(佐久間哲)は必死に弁解しようとし、「何を処理させられるかは知らないし、何が原因かも分からないので、会社には関係ありません」と逃げようとした。しかし、亮子はその発言を見逃さなかった。

「危険性を把握していたからこそ、データを取っていたんですよね?」と追及すると、社長は一瞬、粒来のほうをちらりと見た。粒来が静かに頷くのを確認し、社長は観念したように「申し訳ありませんでした。被害を訴えられた方々には、適切に対応いたします」と謝罪した

それでも亮子は引き下がらなかった。「徹底的に追及しなければなりません」と冷静に言葉を続けた。「最近になって産廃物を扱う人に、被害が出たと知ったのではないですか?」という問いに、社長はしぶしぶ「そうです」と答えた。

そこで亮子は核心を突いた。「本当に訴えるべき相手はサカミクリーンではなく、産廃物を提供している帝東電機なのではありませんか?」

その言葉に、傍聴席の緊張感がさらに高まる中、粒来の唇に薄く笑みが浮かんだ

裁判を終え、事務所に戻った亮子たちは裁判の結末を振り返った。村尾が「サカミクリーンは本当は帝東電機を訴えたかったんだと思います。でも、反社のフロント企業が大企業を訴えても、裁判は不利に動く可能性が高い」と推測した。そして、亮子は気づいた。「粒来先生の本当の目的は、私たちを利用して帝東電機を告発させることだったのではないか」と。

その夜、亮子は粒来と向き合った。「よくたどり着いたな」と粒来は静かに語り、「さくらさんに私のことを教えたのは、粒来先生なんでしょ?」と問い詰める亮子に、彼は含み笑いを浮かべながら言った。「さて、ここからが本当のゲームの始まりだ」

健康データは揃ったが、有害物質の特定はまだできていない。それでも亮子は揺るがなかった。「でも、きっとある」と確信を口にした瞬間、粒来は突然膝をついた

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【モンスター】10話のまとめと感想

本当の悪を倒すため、亮子と粒来が一緒に戦おうとした矢先に、粒来の具合が悪くなったという話でした。

産廃処理施設ができたことで、村の人や従業員にまで健康被害が及びます。粒来は元々、建設反対派の弁護士だったのに、今は産廃業者側の弁護士になっていました。

それら全て、帝東電機を訴えるための布石でした。粒来は恐らく、内海泰造が亡くなったのを切欠に、そもそも危険な産業廃棄物を出す大元を断とうと考えたのでしょう。

処理業者を訴えたところでトカゲの尻尾切りされるだけで、帝東電機はまた別の業者を使うだけです。それではいつまでたっても問題は解決しません。なので、粒来は勘のいい亮子を使い、こうなるよう導いていたわけです。粒来の大局観がすごすぎます。

裁判はきっと勝つのでしょうが、粒来の具合はどうなってしまうのか?次回最終回が楽しみです。

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