【恐怖新聞】6話のネタバレと感想|新聞の新しい契約者は誰?

2020夏ドラマ
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2020年10月3日に放送された【恐怖新聞】6話のネタバレと感想をまとめました。

詩弦の元に届いていた恐怖新聞がなぜか届かなくなってしまいます。

新しい契約者は誰なのか?怒涛の展開です。

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【恐怖新聞】6話のあらすじ

小野田詩弦(白石聖)の元に届いていた恐怖新聞が、ある日を境に届かなくなってしまう。

実家の店に行った詩弦を待っていたのは篠崎林太郎(駿河太郎)だった。自分が新聞の契約を代わってやるという篠崎だが、詩弦は自分の所にはもう新聞が届いてないから代われないという。

スマホに見知らぬ人物からメッセージが届き、詩弦は指定されたネットカフェへ向かう。しかし、約束の時間になっても誰も来る気配はなかった。そこに突然火事が起き、詩弦は急いで脱出をする。

自分は助かったが死者も出た火事で、詩弦は誰かが恐怖新聞を使って自分を殺そうとしているのではないかと思い始める。

もしかすると新しい契約者は宮沢桃香(片山友希)なのではないか?そう思った詩弦が彼女の家に行くと、床には血の痕があり歯が転がっていた。

詩弦の元にまたメッセージが届き、その場に松田勇介(佐藤大樹)と向かうと今度はどこからか銃声が聞こえ、そばにいた男が殺されてしまう。

桃香の行方を捜して欲しいと篠崎に言いに行く詩弦、篠崎が調べた結果、桃香は詩弦のことを襲って欲しいと男たちに頼んでいたことがわかる。

その晩、勇介も詩弦も桃香の亡霊に悩まされたことを会って話をする。しかし、口論になってしまい勇介は詩弦のことを思わず殴ってしまった。

再び実家へ戻る詩弦、店の配達をした帰り、勇介が誰かと歩いているのを見かけて後を追うが……。

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【恐怖新聞】6話のネタバレ

1:母の凶行

勇介のスマホに誰かから電話が入り、夜に誰かと一緒に歩いています。

偶然見かけた詩弦が後をついていくと神社の前でお参りを始め、一緒にいた相手は母親の歌子でした。

歌子は何を思ったか突然すりこ木を振り上げ、勇介の頭を何度となく殴ります

驚いた詩弦は止めに入るのですが、歌子は「ちょっと待って、もう少しで殺せるから」と何とも物騒なことを言います。

勇介に大丈夫かと声を掛ける詩弦、地面には大量の血が流れ出しています。

勇介の血ではなくどうやらデリバリーのバッグから流れていると気づき、中をゆっくり開けてみるとそこにはなんと、桃香の頭が入っていました!

詩弦はここでショックのあまり気を失ってしまいました。

歌子が勇介を殺そうとする

2:勇介の真実

目が覚めた詩弦のそばには篠崎がいて、母は警察に捕まったのか?と聞きます。

警察が駆けつけたときには歌子の姿は既に無かったらしく、逮捕されずにどうやら逃亡中のようです。

それよりも問題なのは勇介だと篠崎は言います。なぜこんなことになったのか?勇介の供述です。

  • 桃香が男たちを使って詩弦を襲わせようと計画しているのに気づいた
  • 説得するつもりで桃香の部屋へ行った
  • 頼んでも桃香は全く聞いてくれなかった
  • スマホを取り上げようともみ合いになって桃香の歯を折ってしまう
  • 怒った桃香ともみ合いになり鏡がぶつかって倒れてきた
  • 鏡の破片が桃香の首に突き刺さりその場で死亡した
  • 勇介は桃香をバラバラにしてバッグに入れ、山中で遺体を遺棄した

詩弦のために桃香に頼みに行ったら揉めてしまい、割れた鏡が首に刺さって死んでしまったということです。

この勇介という男もなかなかポンコツな男でして、詩弦と交際しながら桃香と関係を持ったり、詩弦を守ると言いながら殴ったりというチグハグな人物です。

そんな人物なので遊びで手を出した女に頼みに行くという、トボけた行動をとります。

当然、聞き入れてくれるどころか、怒りに火をつけるという、何とも間抜けな結果となりました。

挙句、殺害し更にバラバラにして捨てるという、行き当たりばったりを絵に描いたような行動をとります。

歌子じゃなくてもこんな男から娘を守りたいと思うでしょう。

勇介が桃香を殺害し遺棄した

3:新聞の新規契約者

意外と冷静な詩弦はあることに気づきます。

もし桃香が新規契約者だったら、新聞は自分のところに戻ってくるはずなのにと。

そこで詩弦は母が持っていた新聞記事を入れていた箱を見ます。

すると、火事で死んだ人物やカフェで殺された人物は、過去に罪を犯していた人たちだったのです。

母が恐怖新聞の力を借りて、事件が起こる場所に呼び出していたということがわかります。

新聞の新規契約者、それは母親の歌子だったのです。

歌子は鬼形に協力してもらい、匿名のメールを犯罪者たちへ送り、事件現場に呼び出していたといいます。

なぜ母が契約を結べたのか?それは、以前幼児虐待の記事が書かれた恐怖新聞を歌子が取っておいたのです。

そこに自分の名前を書いたため、歌子が新規契約者となったのでした。

自分で犯罪者を懲らしめるのが楽しい歌子、「次は誰殺す?」とノリノリです。

そんな母にがっかりした詩弦は、自分で恐怖新聞に再び名前を書きます

現れた鬼形が「向き合うことに決めたんだね」と問うと、「これは避けられない私の運命なの」と詩弦は覚悟を決めます。

新聞の新規契約者は母親の歌子だった

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【恐怖新聞】6話の感想とまとめ

今回はホラーテイストたっぷりな怖い回です。

詩弦の周りにいる人たちが恐怖新聞のせいか、みんなおかしくなったり殺されたりします。

まさか、勇介が殺人を犯すとは思ってなかったのでちょっとビックリでした。

詩弦の運命、それは前回の“件”の話で、前世に犯した罪のことを言っています。

次回で最終回となるのですが、どう結末をつけるのか?

どうやら詩弦が死んで、新聞の元を断つような展開が予想されます。

あの世でみんなハッピーエンドなのか、やはり新聞は止まらず今日も誰かの寿命を奪うのか?

次回は10月10日23時40分から放送予定です。

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