【世にも奇妙な君物語】最終回までのあらすじとネタバレまとめ

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2021年3月5日からWOWOWで放送スタートしたドラマ【世にも奇妙な君物語】のキャストとあらすじ・ネタバレを掲載!

直木賞作家の朝井リョウの短編小説を黒島結菜、葵わかな、佐藤勝利、田中麗奈、上田竜也の主演でドラマ化。奇妙で怖いどんでん返しなオチと、伏線が回収されていく爽快感が楽しめるドラマです。

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【世にも奇妙な君物語】のスタッフ

  • 原作:朝井リョウ『世にも奇妙な君物語』(講談社文庫刊)
  • 監督:池澤辰也
  • 脚本:渡辺千穂
  • 公式HP

第1話「シェアハウさない」

1話のキャスト

  • 田上浩子…黒島結菜
    フリーライター
  • 真須美…鶴田真由
    シェアハウスの住人。繊維メーカーの事務員
  • 良治…戸次重幸
    シェアハウスの住人。貿易関係の会社員
  • 由可里…吹越ともみ
    シェアハウスの住人
  • 章大…佐野和真
    シェアハウスの住人。スポーツ関係の仕事をしている
  • れいな…永尾まりや
    浩子の親友でパティシエ

1話のあらすじとネタバレ

フリーライターの田上浩子はシェアハウスに住む人々が、本当は何をシェアしているのか気になっていた。ある日、酔いつぶれた浩子が真須美という女性の自宅で目を覚ます。そこは由可里、良治、章大という男女4人が住むシェアハウスだった。

浩子は潜入取材をするため、シェアハウスに住むことを決意。住人が本当に“シェア”していたものは……。

浩子は悪夢を見た。それは中学生の時、見知らぬ男に首を絞められた夢だった。シェアハウスの住人は全員下戸で家にはなぜかWi-Fiはない。何かがおかしい、肌でそう感じてはいたが、引っ越すことを決意する。

引越しの準備をしていた浩子に良治から電話がかかってきた。浩子はシェアハウスに行き良治と話をする。すると、テレビから流れてくるニュースに見覚えのある人物が映っていた。それは、以前シェアハウスに住んでいた由可里だった。

ニュースは由可里が児童を殺害し、逮捕されたというものだった。良治は慌ててテレビを消すが浩子は問い詰める。仕方なく良治は真相を語り始めた。シェアハウスで生活して2年がたち、程度の軽い由可里から元の生活に戻してみようとしていたのだと。いずれは1人ずつ家を出て行く予定だったと。

シェアハウスにWi-Fiがないのも、住人が酒を飲まないのも全て性犯罪者が更生するための規則だった。このシェアハウスの住人は全員異常性愛者だったのだ

由可里は小児性愛者で、章大は動物虐待することで興奮を得ていた。真須美は老婆にしか欲情しないという性癖の持ち主だった。そして良治は人の首を絞めることで興奮を得る性癖の持ち主だった。

住人は何かをシェアしていたのではなく、全員で爆発しかねない異常性愛をどうにか抑制し合っていた。この家は性衝動を抑えるための家だと浩子は気づいた

真相を知り逃げ出す浩子、だが良治に捕まってしまう。浩子の首に手をかけた良治は、「首…細くてかわいいね」と言いながら絞め始める。浩子はその言葉を過去に聞いていた。中学生の浩子の首を絞めた男、それは良治だった

第2話「リア充裁判」

2話のキャスト

  • 谷沢知子…葵わかな
    法学部に通う大学生。リア充裁判に招集される
  • 野中議長…窪塚俊介
    リア充裁判の議長
  • 渡辺小百合…武田玲奈
    知子と同じクラスメイト。リア充裁判に招集される
  • 岸谷航平…松倉海斗(Travis Japan / ジャニーズJr.)
    法学部に通う大学4年生。リア充裁判に招集される
  • 智彦…水橋研二
    リア充裁判の事務局員
  • 谷沢典子…辻千恵
    知子の姉

2話のあらすじとネタバレ

「コミュニケーション能力促進法」という法律が施行され、若者のコミュ力が裁判所で問われる“リア充裁判”が行われる世界。この裁判に招集された谷沢知子には心に決めたことがあった。それは、姉の典子が裁判で不合格になった後、まるで別人に変わってしまったことに対する復讐だった。

ようやくそのチャンスを得た知子は、同じ大学生たちが招集された裁判で“真のコミュニケーション”を議長に主張する。知子は果たして合格できるのか?

姉は裁判に不合格になったことで変わってしまった。不合格になった者には裁判所から、課題が与えられこなさなければならなかった。姉はハロウィンやクリスマス、サッカーの試合などあらゆるイベントに参加するようになった。その結果、今まで交際していた男性とも別れ、シェアハウスに移り住んでしまった。あの知的で優しい姉はもういない、チャラチャラした“リア充”に変わってしまった。

典子は裁判で主張したいことがあった。そしてようやくそのチャンスがめぐってきた。リア充裁判の当日、自分を含めて3人の大学生が招集されていた。

まずは、岸谷航平という男性が裁判に挑む。SNSで発信した写真などを、コミュニケーション能力を測るものとして提出した。バックパッカーとして世界をまわり、現地で知り合った人たちの写真を見せた。すると議長は「今すぐこの人たちに連絡ができるか?」ときいた。岸谷は困り「難しい」と答えた。

さらにブログのコメントが水増しであること、内容が極めて薄いことから実際のコメント数としては少ないものに減らされてしまう。議長の判決は不合格で、岸谷のしてきたことは他者とのコミュニケーションではなく、自分語りだと結論付けた

次は知子と同じ大学で同じクラスの渡辺小百合が挑んだ。小百合も同じく友人たちと撮った写真や動画を提出し、リア充ぶりをアピールした。すると突然議長が彼女のスマホをいじり始め、友人たちとのグループ名に文句を言い始めた。その結果、小百合も不合格になってしまった

次は知子の番だった。彼女は大学でサークルにも所属せず、SNSもやっていなかった。そんな彼女の主張したいこと、それは人とのコミュニケーションは顔と顔を合わせれば伝わるということだった。それを聞いた議長は、何にも流されることなくやるべきことに集中してきたと、知子を高く評価した。

そして、あなたの内側から語る言葉がある。これまで積み重ねてきた思いが、言葉が体にたくさん詰まっている。あなたの内側からあふれる語るべき言葉や思い、それが本物のコミュニケーションだと告げた。知子は自分にしかできないコミュニケーションを築いていきたいと議長に語った。

知子が床に落ちた眼鏡を拾い議長にかけると、それはかつて姉と交際していた彼だった。幼い頃に家で見た、優しい眼鏡の人だった。

知子は大学の教室で今日も一人勉強していた。小百合はクラスメイトと一緒に話をしていた。岸谷がセッティングした合コンに参加するとか、そんな話をしていた。知子が立ち上がり彼女たちの間を割って歩くと、書類が何枚も床に落ちた。そこには“リア充裁判”の様子が描かれたイラストがあった。

拾い上げて立ち去る知子を、小百合やクラスメイトは笑った。小百合は「あの女、マジでキモ」と罵り、ああいうのに限って岸谷とかを見下していると言った。他のクラスメイトが知子だけまだ就職先が見つからず、リクルートスーツを着ていることをからかった。すると小百合は「コミュ障だもん」と言った。

外に出た知子は空を見上げていた。“リア充裁判”それは彼女の空想だった

第3話「立て!金次郎」

第3話のキャスト

  • 金山孝次郎…佐藤勝利(Sexy Zone)
    にじいろバンビ幼稚園・チューリップ組の先生
  • 須永篤子…平岩紙
    にじいろバンビ幼稚園の先生
  • 宇佐美栄子…橋本真実
    颯太の母。保護者の大ボスと呼ばれてる
  • 小寺久美…理絵
    学人の母。いつも栄子と一緒にいる
  • 涼…前田航基
    孝次郎の幼馴染
  • 小寺学人…森優理斗
    チューリップ組の園児
  • 宇佐美颯太…有山実俊
    チューリップ組の園児

第3話のあらすじとネタバレ

金山孝次郎は悩んでいた。幼稚園の年中行事で園児を平等に、目立たせてあげないといけないという幼稚園の方針に。運動会が迫る中、今まで目立っていない園児を何とかするよう篤子から言われるが、孝次郎は無理やり目立たせることに抵抗があった。孝次郎は自分の考えを貫くことに決めるが……。

篤子から送られてきた“年間分担役割表”には、園児の名前と年間行事が一覧表になっていた。それぞれ平等に活躍の場が与えられるよう、★マークが1人につき2つ表についていた。その表に従って子どもたちを目立たせるように言う篤子。だが、孝次郎は大人が平等に与えるチャンスになんて意味がないと反論した。

孝次郎の言うことは正論だが、年間行事は子どものためにあるのではなく、親のためにあると篤子は言う。クレームをつけてくるのも親であり、親をカバーすれば何事もスムーズに進むと主張した。

孝次郎には幼稚園の先生に励まされた思い出があった。自らの頭で考え、勇気を出して行動した結果うまくいったという思い出が。幼馴染の涼と飲んでいる時、気にせず突っ走れと背中を押されてあることを決意した。

運動会当日、孝次郎は表を使わなかった。そして今までの行事で目立っていなかった園児の学人を、放送席に招き運動会の実況を任せてみた。すると学人は会を盛り上げる実況を始めた。しかし、同じ組の颯太がかけっこをしている最中に転んで泣き出してしまった。学人がマイクを通して彼を応援すると、颯太は立ち上がり最後まで走りきった。

篤子は余計なことをと文句を言ったが、そこに颯太の母と学人の母がやってきて孝次郎に感謝をした。さらに孝次郎のことをいじめないようにと篤子に忠告をした。自分の考えは間違っていなかったと孝次郎は喜んた。

運動会前日、園児の母親たちで集まって話をしていた。そこには“行事別先生への対応表”があった。★がついている先生はとにかく褒め、それ以外の先生に対しては塩対応をするという表だった。孝次郎は長らく冷遇されていたが、運動会には★マークがついていた。教師は保護者の思惑で動かされていた

第4話「13.5文字しか集中して読めな」

第4話のキャスト

  • 本田香織…田中麗奈
    WEBニュースメディア「ワールド・サーフィン」のWEBニュースライター
  • 本田裕嗣…長谷川朝晴
    香織の夫。文具メーカー広報部の社員
  • 本田直喜…嶺岸煌桜
    香織の息子。小学3年生
  • 佐藤夕夏…渡辺真起子
    WEBニュース編集室の室長
  • 岡田…柏原収史
    マーケティング部社員。香織の同期で元恋人
  • 渡辺部長…田口浩正
    マーケティング部の部長

第4話のあらすじとネタバレ

WEBニュースライターの本田香織は、たった13.5文字でニュースタイトルをつけ、人々の関心をひく記事を書く仕事に誇りを持っていた。しかし、尊敬する編集室長である佐藤夕夏は、今までのゴシップ記事のようなニュースではなく、ちゃんと読ませるニュースを配信しようと方向転換を考えていた。

自宅に戻った香織を待つ夫の裕嗣が、浮気をしているのではないかと疑念を持ち始める香織。同じ会社に勤める元彼の誘惑に香織の心は揺れ……。

息子の直喜は母親に授業参観に来て欲しかった。そこで将来の夢を発表するからだった。母親の仕事に興味を持つ直喜は、母が書いた女子アナの夫が浮気したニュースについてきく。すると香織は「大事な場面が訪れた時に、人の目を集まりやすいようにしている。それもニュースメディアの役割」と諭した。

子どもの面倒をみてくれる夫だが、浮気をしているのではないかと香織は疑念を抱く。レシートをこっそりチェックすると、コンビニのスイーツを各2つずつ購入していた。深まる疑念に香織はもやもやしていた。

室長の夕夏はニュースの内容を今までのゴシップ系から、受験生や就活生に役立つような読むためのニュースへ切り替えようと考えていた。なぜなら、クライアントが会社のことをメディアとしての価値がないと思い始めていたからだった。

夫からの連絡を見た香織は、夫が浮気するに違いないと思い、自分も残業するから帰れないと嘘をついてしまう。そこに、元彼の同僚である岡田が現れて食事に誘われる。香織は後ろめたさを感じながらも、岡田と食事しバーで酒を飲んだ

遅くに帰宅した香織は裕嗣の書いた社内報を見て、彼が浮気をしていなかったことに気づく。なぜなら、コンビニスイーツを複数購入していたのは、社内報の企画の一つだったからだ。安堵する間もなく今度は香織が夫に浮気を疑われてしまう。浮気する間もないぐらい忙しいと反論する香織に夫は、「どうでもいいニュース」と彼女の仕事を批判した。

会社では今までと違い、夕夏は香織の書いた記事を許可しなかった。香織は納得がいかなかったが、息子の授業参観に行かなくてはならず慌てて学校へ向かった。遅れて到着すると丁度直喜が発表をするところだった。将来の夢は母親のようなニュースを配信する人だと語る直喜。母に仕事の話を取材したかったが、忙しくて聞けなかったため、母親の真似をして自分の身の回りで最近起きたことをまとめたと話す。

黒板に貼ってある紙を剥がすと出て来たのは、「家庭放り同僚と不倫 息子暴露」や「パパ無実 ママ暴走逆ギレの夜」といった香織の書くニュースタイトルのような文の数々だった。クラスのみんなが笑いだし、香織はキレてやめさせようとする。

すると直喜は「人の目が集まりやすいようにしている。それもニュースメディアの役割なんでしょ」と、香織が息子に言った言葉を返してきた。そして「今が大切な場面。報道を否定したいんでしょ?今だよ今!」とみんなの前で弁解するよう迫られた。今まで香織が書いてきた記事のように、香織は息子に書かれてしまった。

最終回「脇役バトルロワイアル」

最終回のキャスト

  • 淳…上田竜也
    10代の頃は主役だったが、現在は脇役の俳優
  • 健一…水橋研二
    刑事ドラマなどで間抜けなメガネ役などをやらされがちな俳優
  • 森口…田口浩正
    主人公の同期の上司役などを演じがちな俳優
  • 真衣子…渡辺真起子
    主人公の上司役などを演じがちな俳優
  • コウタ…前田航基
    あらゆる人の友人・幼馴染などを演じがちな俳優
  • まり子…永尾まりや
    暴走女主人公の学生時代の友人を演じがちな俳優

最終回のあらすじとネタバレ

10代の頃に主役を演じていた淳だが、現在は脇役を演じていた。しかし有名演出家の主演オーディションの最終選考に彼は残った。舞台には他に6人いて、主に脇役を演じている人たちばかりだった。客席を見るとカメラが回っていることに気づき、自分たちの様子をどこかで見ているようだった。

状況をまり子が説明し始めると、突然床に穴が開いて落ちてしまう。閉じた床には“不合格”の文字が。オーディションはいかに主役らしい振る舞いができるかを見ていた。最後まで生き残ることができるのは誰なのか?

まり子は「逆説しゃべり始め説明」をしたから落ちたと森口はいう。主役は説明をしない、説明は脇役の仕事だからだった。そこに席を外していた健一が戻ってきて「なんか雰囲気変わっていない?」と言った瞬間、穴が開いて脱落した。主役はそんな言葉をいわないからだった。

さらにコウタが「弁当でも食べないか?」と言うと、穴が開いて落ちてしまう。「空気ぶち破りハングリー」なる、脇役によくある振る舞いをしたからだった。

今度は真衣子が説明しだすと足元に穴が開いて落ちそうになる。だが、森口が彼女を突き飛ばして落下を防いだ。そんな2人の様子を見ていた淳は「今この瞬間、2人が主役だ」と内心焦り始めた。どうすれば主役っぽいのか、考えれば考えるほど身動きが取れずにいた。

考えあぐねた淳はトイレに行くことにした。そこに不合格のたすきをつけたコウタがいた。思わず話しかけそうになった淳だが、これは罠だと気づいた。同じくトイレに行った真衣子の身が危ないと察して声をかけに行くと、既に彼女は先に落ちたまり子に話しかけていて脱落してしまった

舞台に戻り森口に真衣子が落ちたことを淳は伝えた。オーディションが始まって既に1時間42分経っていた。ちょうど物語の佳境、まるで淳が主役みたいだと森口は言い、自らおやつを食べ始めて脱落した

誰もいなくなった舞台でカメラに向かい淳は「物語にピリオドを打てるのは主役だけど、物語に展開を与えるのは脇役。主役は脇役がいないと成立しません」と、脇役の重要性について語った。しかし、まだカメラは止まらなかった

ふと舞台袖を見ると食べかけの弁当が置いてあった。オーディションには6人ではなく7人参加していたのだ。舞台上の毛布からあくびをして出て来たのは天才子役と名高い子供だった。結局自分が主役ではなかったのかと悟った淳は「やっと目を覚ましたね」と声をかけて落ちた。天才子役がカメラに向かって笑うと、録画がストップした

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