【ミス・ジコチョー】4話ネタバレ感想|オペ中にまかさの炎上?

2019秋ドラマ

【ミスジコチョー】の4話目は医療事故編の前編となります。手術をした患者が亡くなったのは病院のせいなのか?遺族が火葬される直前に撮影した写真は、事故の全貌を暴くきっかけとなるのか?真奈子が謎に挑みます。

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【ミス・ジコチョー】4話のあらすじ

医療事故編の前編。とある病院で心臓手術の結果、患者が死亡。だが、遺体の胸に残った奇妙な赤黒い痕から、遺族が不審な思いを抱き、「医療ミスでは?」とマスコミを動かした。調査に乗り出した真奈子(松雪泰子)だったが、事故調査委員会の委員長、弁護士の守康(寺脇康文)と、ことあるごとに衝突。真奈子は病院の隠蔽があるのでは?という疑惑を感じるが証拠は無く大苦戦。手術の再現実験に挑むが・・・?

公式HPより引用

【ミス・ジコチョー】4話の感想

前後編に分かれているので今回は事件が解決しません。ゲストに弁護士役で寺脇康文さんが登場し、真奈子の調査の邪魔をします。

今回も検証実験をしますが検証実験で“失敗”します。原因がなんなのか今のところ分かりません。ただ、病院側の人たちがざわつくので恐らく近いところまではいっているのだとは思います。と、いうことは病院側は医療ミスがあったことを実は知っている、しかし言わずに何とか誤魔化そうとしているということです。

謎のメッセージがどこからか届き、真奈子はその人物となぜかやり取りをします。その人が誰なのか?顔は映りませんがラスト近くで、真奈子が映るテレビ画面を見てハァハァ言ってる怪しい人物なのか?これだけ見ると不審者です。次回登場するのかもしれません。

事故の概要と病院側と遺族側の証言などについて掘り下げます。

今回は調査が完結しないので、記事全体的にネタバレとなります。未視聴の方はご注意ください。

【ミス・ジコチョー】4話の事故概要

医療事故かどうかまだ決まったわけではありませんが、今回の事故調査会で取り上げられた手術の内容はこうでした。時系列で説明されていました。

患者が救急搬送された後の経過と処置について
  • 9月24日
    22:37
    患者佐竹壮也(75)さん栄倫会病院に救急搬送

    到着直前に心配停止状態になる

  • 22:42
    人工呼吸管理のもと、自己心拍が回復
  • 9月25日
    0:07
    冠動脈病変と急性心筋梗塞後合併症と診断。手術開始

    椎名医師執刀による冠動脈バイバスおよび
    心室中隔穿孔修復手術開始

  • 0:47
    カニュレーション
  • 0:52
    体外循環開始。目標34℃でクーリング開始する
  • 0:57
    大動脈遮断開始。Timeカウント開始する
  • 0:59
    心停止

    心電図モニター上心停止である事を麻酔医確認

  • 1:00
    冠動脈バイパス
  • 1:55
    心室中隔穿孔部位修復
  • 2:20
    リ・ウォーミング
  • 2:25
    大動脈遮断解除。ヘッドダウン

    A0遮断時間18分

  • 2:43
    体外循環停止

    体外循環時間22分

  • 3:05
    止血確認後、カニューレ抜去

    心のう内洗浄のため生食1000mlを術野に出す
    洗浄後、術者にて再度止血確認あり

  • 3:30
    閉胸
  • 4:12
    手術終了。ICU入室
  • 4:33
    心電図モニター上vf波形出現し椎名医師コール
  • 4:55
    Asystole
  • 4:56
    椎名医師にて死亡確認

一度手術をした後、容態が急変し亡くなったということが分かります。その後、葬儀となり火葬の直前、何か思うところがあったのか、息子の竹下誠治が胸に大きく貼られたガーゼを剥がします。そして、傷跡を撮影しました。

その傷跡は所々赤かったり黒かったりと、普通に手術をしたにしてはおかしな傷跡でした。ただ、残念ながら写真が少々不鮮明です

遺族と病院の証言

真奈子は資料だけで確認するのではなく、直接当事者たちに話を聞きに行きます。まずは遺族の所へ行き話を聞きました。

遺族の証言

  • 息子誠治の証言
    • ぱっと見酷いと思った
    • 心臓が悪いだけで肌が赤くなったり黒くなったりするのか
    • 大きなガーゼで隠してあった
    • 剥がしたら何かあると思って剥がしたのがあの写真
    • 痕はバーっと広くあった
  • 母しのぶの証言
    • 病院で亡くなった時、首から下は見えなかった
    • 先生がやめたほうがいいというから病理解剖をしなかった
    • また切ることになるから、どうですかねと言われた
    • これ以上切るのはかわいそうかなと思ってしなかった

かなり大きな傷跡で変色していたが、それを隠すようにガーゼが貼ってあったということです。病理解剖については医者のほうが乗り気ではないっぽかったので、じゃあやめようかとなったっぽい流れです。

次は病院側の証言をそれぞれ関わった人に聞きにいきます。

病院側の証言

  • 椎名医師の証言
    • 痕には全く記憶がない
    • 遺族とは話し合って納得したと思っていた
    • しのぶと話したのは仙石なので、自分は病理解剖の話は知らない

基本的に知らず存ぜぬです。この仙石という医師は既に辞めてしまっていて、後に聞きに行きます。

  • 看護師飯野静子の証言
    • オペが終わって4時過ぎにICUに移した
    • 患者の容態が回復せず亡くなったのが4時56分
    • 痕のことは何も知らない
  • 看護師笹森博美の証言
    • オペの記録を取ったのは自分
    • なるべく綺麗に書くようにしている
    • 何か疑っているのか?

看護師2人も知らないと答え、記録どおりの回答しかしません。最後に真奈子がカマかけてICUに運んだのは4時30分でしたっけ?ととぼけて聞きます。すると、2人で声を合わせ4時12分ですと答えます。

  • 麻酔医駒井鉄雄の証言
    • あの日当直でモニターで見ていた
    • 特に変わったこともなく順調だった
    • 痕がつくようなトラブルに心当たりはない

こちらも特に変わった様子はなかったと答え、痕についても知らないようです。ちなみに映像の保存期間は1週間で今回の手術の映像はもうないそうです。なぜなら事故調を立ち上げたのが、オペの10日後だったからです。

  • 栄倫会病院元医師・仙石弘一
    • 痕に見覚えはない
    • いつもと変わらなかったと思う
    • ICUに移動したのは4時45分ぐらい
    • やっぱり4時12分でした
    • 元々医師に向いてなかったので辞めた
    • 辞めたのはあの手術とは関係ない
    • 病理解剖をやめたほうがいいとは言っていない
    • 遺体を傷つけたくないというからやめようとなった

非常に怪しい人物です。真奈子がワザとICUに移動した時間をカマかけると、時間を言い直します。また、辞めた時期についても偶然なのかと疑念が浮かびます。

遺族と病院側、全く言っていることが逆です。ここで息子の誠治が実は父親に勘当されていて、20年以上疎遠だったこと、借金があることなどが週刊誌の記事に出たりします。本当のことを言っているのはどちらなのか?現時点では分かりません。

真奈子の仮説と検証実験

真奈子は双方から話を聞き、野津田がサバをバーナーで炙るのを見てある仮説が閃きます。そしてそれを証明するために検証実験をやります。

真奈子の仮説
  1. 写真は火傷の痕でオペ中に何らかの原因で胸に大きな火傷を負ったのではないのか?
  2. 全体の流れの中で電気メスをコアギュレーションで使うポイントについて検証をする

検証その1:ミスで電気メスが長時間触れ続けたらどうなるか?

  • 電気メスを当て続けたら多少の火傷はできる
  • 患者の体の広い範囲に電気メスを当て続けて、大きい火傷ができることはオペ中にはない

検証その2:患者にかけているオイフに火がついたらどうか?

  • メスを押し付けたところしか焼けない
  • 出力を上げても変わらない
  • 大体こんな長時間当ててたら誰かが止める

結果:広範囲の火傷の痕はできなかった

この検証実験では真奈子の仮説は証明されませんでした。しかし真奈子は引っかかりを覚えます。それは、病院スタッフの顔色が変わるからです。結構いいところまでいっていたはずだと真奈子は考えます。そこで真奈子の推理はこうです。

  • 仙石の言っていたICUに移動した4時45分が本当の時間
  • 記録の4時12分は間違っている
  • 空白の時間に佐竹氏は大火傷を負った
  • 看護師の字が綺麗なのはその後に段取りを書き換えたせい

しかし、何が原因で火傷ができるのかは分かりません。さらに、今回の事故調査会の委員長である守康は、栄倫病院の元理事長とガッツリ繋がっていることが分かります。最初から“なかったこと”にするための事故調査委員会だったということです。

謎のメッセージ

真奈子の元に届いた謎のメッセージは、送り主も誰か分からないものでした。しかし、真奈子はその相手とやり取りをします。内容はこんな感じでした。

あの写真は本物だ

あなたは誰ですか?

電気メスでもあの火傷になりませんでした

イタズラだったんですね。ガッカリです

と、やり取りをした後に、ある映像が送られてきます。それは手術中に火が突然燃え上がった映像です。何かガスのようなものに引火したような、一気にボワッと火が出火します。

中間報告で現時点では病院に過失がないとまとまって終わる間際、真奈子はその映像をモニターに映し出します。そして、「この詳細は追って私が明らかにします、これは本物です」と宣言します。果たして本当に起きたことなのか?真奈子は証明することができるのか?次回に続きます。

真奈子と志保の関係

ドラマ内で真奈子と志保の関係に少し触れていたので、その内容についてまとめました。

  • 2人は大学の時からずっと一緒
  • 大学4年の時に真奈子はアメリカへ渡る
  • 15年間、別々だった
  • 志保は真奈子が戻ってきた時、追いつけないぐらい遠くに行ったと思った
  • 志保は宇宙工学の分野で将来を期待されていた研究者だった
  • でも真奈子が研究に集中できるように、研究者を辞めて真奈子の秘書になる
  • 真奈子も志保のお陰で活躍できていると思っているので、頭が上がらない

志保も優秀な研究者でした。しかし、真奈子はもっと優秀な研究者だったため、志保は真奈子のために自分の研究を捨てて秘書になる道を選びます。真奈子は志保のお陰で自分があると理解しているので、今回もテレビの密着取材などを受けたのだと思います。良い関係性です。

【ミス・ジコチョー】4話の過去の事例

今回の過去の事例はいずれもアメリカで起きた医療事故です。真奈子は2003年の事件の血液型をいい間違え、守康に突っ込まれていました。守康は弁護士というだけでなく医師免許も持っているので、医療部外者な真奈子が気に入らないようです。

2003年 ノースカロライナ州の医療事故

17歳のジェシカ・サンティランさんが心臓と肺の移植をする際、適合しない血液型のものを移植され2週間後に死亡した事故。O型のジェシカさんにA型の臓器を移植してしまった。

2014年 ジョージア州の医療事故

ラクリスタル・ロケットさんが腎臓移植と膵臓移植の手術を受け、退院後半年間にわたり痛みに苦しんだ。6か月目の術後定期検診で医師に相談し、そこでやっと内視鏡カメラが置き忘れたことが判明した。改めて開腹手術をしてカメラは摘出された。

【ミス・ジコチョー】4話のその他気になったこと

  • 情熱大陸っぽい名前のテレビ番組“熱血列島”
  • 雑誌のタイトルはニュートンならぬ“アルキメデス”
  • 真奈子をキャスティングしたのが“失敗”という南雲博士
  • 「みんな第一希望」と調子のいい榎波
  • 病院の印象をよくするためのパンダな真奈子
  • シメサバ炙り過ぎて炎上
  • 失敗学は自分の研究でしたらと言う守康
  • “背水の陣ギョーザ”という名前のギョーザ
  • 「事故調のパンダ」とテレビ見て指差す南雲博士

【ミス・ジコチョー】4話のまとめ

今回の医療ミスは何が原因だったのか?真奈子が検証実験をしますが失敗に終わります。映像が本物なのであれば、結構な勢いで燃え上がっていました。手術中になぜあんな状態になったのか?次回で判明すると思われます。

息子の誠治役はパンサーの菅良太郎さんで、麻酔医の駒井役はドランクドラゴンの鈴木拓さんという、芸人さんが配役されていました。鈴木さんは何回かドラマで演じているのを見ましたが、菅さんも全く違和感なくドラマに溶け込んでいました。クズっぽい息子さが出ていて良かったです。

次回は11月15日放送予定です。医療事故編の後編となります。

今回のいいセリフ

つまり0.001%でも可能性があるということは、必ずいつか起こるということです。

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