【インビジブル】3話のネタバレと感想|志村が逮捕!?演出家を捕らえる作戦とは?

2022春ドラマ
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ドラマ【インビジブル】3話のネタバレと感想をまとめています。

志村が殺人の容疑で逮捕されてしまいますが、キリコの情報から“演出家”なるクリミナルズの犯行だと分かります。演出家を捕らえるために志村とキリコはある作戦を立てますが……。

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【インビジブル】3話のあらすじ

志村(高橋一生)が殺人の容疑で逮捕される。キリコ(柴咲コウ)は遺体をアート作品に仕上げて展示する“演出家”と呼ばれるクリミナルズの犯行だという。

防犯カメラの映像から容疑が晴れた志村は、キリコからある計画を持ちかけられる。それは志村を事件の実行犯として発表し、あえて演出家を挑発するものだった。

犬飼(原田泰造)は計画に反対するが、志村はキリコから安野(平埜生成)についての情報が欲しいため計画に乗ることを決める。そしてキリコはローズ(DAIGO)から得た情報で、演出家が次に殺害する場所を特定した。

猿渡(桐谷健太)磯ヶ谷(有岡大貴)らに同行して、演出家が現れるのを待つが……。

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【インビジブル】3話のネタバレ

今回のクリミナルズは“演出家”と呼ばれる人物です。さらにドラマ終盤で安野を殺害したクリミナルズと思われる人物が新たな事件を起こしました。

殺人の容疑で逮捕された志村(高橋一生)だが、自宅のマンション前の防犯カメラ映像に、拉致されている姿が映っていたため容疑が晴れる。志村は早速キリコ(柴咲コウ)のところへ行き、事件を起こした人物について問う。キリコが言うには“演出家”と呼ばれるクリミナルズの犯行で、その特徴は殺害後に遺体をアート作品のように展示するという。

マー君(板垣李光人)に志村を殺人現場に運ばせ、演出家を挑発しておびき出すキリコの計画だった。マスコミに志村が犯人だと報道させることで、演出家はプライドから次の犯行を早め、より目立つ場所へ展示するだろうとキリコは考えていた。犬飼(原田泰造)は作戦に猛反対するが、志村はキリコからある取引を持ちかけられて計画に乗ることを決める。

マスコミに逮捕が報じられた志村は署の一室で待機するよう命じられる。磯ヶ谷(有岡大貴)らが捜査に向かう際、猿渡(桐谷健太)も同行することになった。殺害された被害者の宮田信子(古山彩美)の勤め先である病院に向かい、院長の大和田徳重(森永徹)に話を聞く。しかし、被害者のトラブルは何も見当たらなかった。

一方キリコはローズ(DAIGO)に頼み、演出家の次のターゲットについての情報を集める。その結果、「銀座」「茶色のワゴン車」「明日の夜」という情報が手に入る。そこで犬飼は捜査員を銀座に配備し、茶色のワゴン車を見つけ次第職質をかける作戦に出る。

日付が変わる間際に茶色のワゴンが現れ、現場近くにいる磯ヶ谷に確保するよう犬飼が連絡する。しかし、コンビニのトイレに行っていたため連絡が取れない。ようやく連絡が取れた磯ヶ谷が現場に向かうと、既にターゲットは殺害されていた。キリコは警察の無能さに呆れて連絡を絶った。

志村は殺害現場に残された甘い匂いが気になっていた。自分が拉致された時も同じ匂いがしたからだ。演出家と遭遇した磯ヶ谷にも確認するとやはり甘い匂いがしたという。志村はドラッグの匂いではないかと思い、キリコにその出所を聞く。そこで志村はキリコと共に売人に会いに行く。

売人から客のリストを買い取った志村は、磯ヶ谷に住所を割り出すようにと頼む。志村は一人ずつしらみ潰しに客から話を聞きだそうとした。汚名を返上したい磯ヶ谷も合流し、天野太一(要潤)という人物の家へ向かう。呼び出しても応答がない天野の家に勝手に立ち入る志村、壁にナイフのコレクションが飾られていた。

潜んでいた天野が現れ、志村を殺害しようとする。磯ヶ谷が助けに入るがとても敵う相手ではなかった。そこで志村は外のプールに天野を落とし、電源コードを入れて感電させようと目論む。だが、志村もプールに引きずりこまれてしまった。構わずブレーカーを上げるよう命じる志村だが、磯ヶ谷はためらってできない。志村は自分を信じるよう告げ、磯ヶ谷はブレーカーを上げた。間一髪脱出した志村は無事だった。

演出家を捕らえた志村は殺人依頼をした人物を突き止める。それは病院の院長である大和田だった。院長が売春を斡旋してもらっていたところを見てしまった看護師の宮田は、告発しようと考えていた。そこで院長が宮田の殺害を依頼し、斡旋した竹原も殺害するよう依頼していたのだ。

全て解決した後、警察は志村を誤認逮捕だったと謝罪会見を開く。自由の身になった志村は、キリコに安野の件について知っていることを聞きだそうとする。演出家の家に飾ってあったナイフの中に、殺害した際の凶器があったはずだと言うキリコ。だが、鑑識の調べではその中にはなかった。キリコはもう少し待てばじきに現れると意味深な言葉を告げた。

深夜、夜道を一人歩く女性の背後にフードを被った謎の人物が迫る。取り出したナイフは安野を殺害したものと同じナイフだった。謎の人物はそのナイフで女性を殺害した。安野を殺害した人物と同一なのか?

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【インビジブル】3話のまとめと感想

わざと逮捕されて犯人をおびき出し、捕らえるという話でした。

前2つの話に関しては殺人の依頼をした人を追いませんが、今回の話はちゃんと依頼人も捕らえます。

志村が毎回その場にある物を使って犯人を捕らえたり、窮地を脱したりするのが何気に面白いです。今回はなぜか鎖でグルグル巻きにして拘束するという、もうちょっといい方法がありそうな気はしますが、何だかんだで毎回ちょくちょくアクションシーンを挟んでくれます。

安野を殺害した犯人らしき人物が最後に登場しますが、顔は映らないので誰かは分かりません。新たなクリミナルズなのか、それとも元々登場している誰かなのか?警察関係者のような気がしてなりません。

次回は殺し屋ではなく窃盗団の話のようです。

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