【ほんとにあった怖い話2021特別編】の全話ネタバレと感想

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2021年10月23日に放送された【ほんとにあった怖い話】のネタバレやあらすじをまとめています。

今回は「或る学校の七不思議」「凶音の誘い」「だるまさんが転んだ?」「事故物件A」の4話構成で放送されました。

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1話「或る学校の七不思議」

キャストとスタッフ

  • 小野寺沙希…与田祐希(乃木坂46)
    女子高校生
  • 飯田七海…長見玲亜
    沙希の友人
  • 中村優奈…箭内夢菜
    沙希の友人
  • 森山諒…宮世琉弥
    美術部所属の同級生
  • 脚本:穂科エミ
  • 演出:國武俊文

あらすじ

文化祭の準備をするため学校に残っていた、小野寺沙希(与田祐希)飯田七海(長見玲亜)中村優奈(箭内夢菜)の3人は、学校の七不思議である放課後の夕暮れ時の教室でコックリさんをやると、何でも教えてくれる霊が必ず降りてきてくれるという話を試してみることにした。

しかし、すぐに霊は降りてきてくれずやめようとすると、ようやく指が動き始めた。そこに森山諒(宮世琉弥)がやってきて驚いた3人は思わず指を離してしまう。呪われるのではないかと怯える3人に森山は、大丈夫と言いつつも遊び半分でしないほうがいいと忠告した。

それ以来、学校の七不思議が一つずつ起こり始め、沙希はある日とんでもない恐怖を体験する……。

ネタバレ

学校の七不思議と言われているのは

  1. 夕暮れ時の教室でコックリさんをすると、何でも教えてくれる霊が来る
  2. 理科室の人体模型が勝手に校内を歩き回る
  3. 誰もいないはずの音楽室からピアノの音が聞こえる
  4. 水飲み場の蛇口から突然水が噴き出す
  5. 下駄箱の壁に飾ってある絵の男が笑う
  6. 夜3階にある教室に行くと、その後階段を下りても1階にたどり着けない
  7. 3階の廊下の突き当たりに何かがいて、引きずりこまれると二度と帰ってこれなくなる

というものだった。沙希たちはコックリさんをやるが、霊が教えてくれる前に森山に驚いて指を離してしまった。呪われるのではと怖がるが、森山は大丈夫だと言って紙を破り捨ててしまう。しかし、遊び半分でやらないようにと忠告した。

その後、帰宅をしようと3人で歩いていると、音楽室からピアノの音が聞こえてきた。しかし、そこには誰もいなかった。

翌日、蛇口から水が出ていたのを見て閉めると、一斉に他の蛇口からも水が勢い良く噴き出す。学校の七不思議なのではないか、怯える3人が急いで下駄箱に向かうと、沙希はそこにある絵の男が笑ったように見えた。もしかしたら本当なのかもしれない、そう思い始めた。

その翌日、学校に同じく残っていた森山に絵の具を借りに来た沙希は、明日の朝までにここに返してくれればいいよと言われて借りることにした。森山は最近他の2人と七不思議のことを話しているようだけど、3階の突き当たりにある壁の話は本当に危険だから気をつけるよう言われる。

森山の父はこの高校出身で父から聞いた話では、そこには元々大きな鏡がかかっていたが、鏡の中に引きずり込まれて行方不明になった女子生徒がいるという。それ以来、鏡は取り外されたが今でもあの壁には何かがあると言われていた。

沙希が準備に追われているうちに夜になってしまう。帰宅をしようとした時、鞄の中に借りた絵の具がそのままだったことを思い出した。森山が朝に使う予定だったため、1人で戻してくることにした。

戻し終えて3階から階段を使って下りていくが、何度下りても1階にたどり着かない。話に聞いていた七不思議だと焦った沙希は、3階にもう一つある階段を使うことにした。それは、廊下の突き当たりの壁のそばで、森山に近づいてはいけないと言われていた場所だった。

廊下の向こうから聞こえてくるうなり声、黒いもやもやしたものが近づいてきて体を引っ張り込もうとしていた。沙希は必死に壁にしがみつき何とか耐えようとするが、あまりにも強い力に指が剥がれてしまい廊下に倒れこんだ。

倒れ込んだ体を引きずり込む力に、何とか耐えようとするがズルズルと滑ってしまう。やがて、壁の向こうから近づく謎の黒い物体が、沙希の体を取り込もうとした瞬間、どこからともなく森山が現れて助けてくれた

沙希は森山のお陰で助かったが、あれはいったい何だったのかは分からなかった。その後、奇妙なことは起きなくなり、学校で七不思議の話をすることはなくなった。以来、沙希は夜の学校に近づくことはやめた。

感想

学校の七不思議を体験してしまった人の話でした。なぜそういうことになったのかなど、そういった理由についての説明はありません。壁には何かがいるという、漠然とした恐怖がそこにあるだけです。

なにげに森山はなんであの場所にいたのか?その理由についても説明はなく、霊感でもあるのか沙希の叫び声を聞いて駆けつけます。そのわりには意外と科学的な部分もある男で、コックリさんを呼ぶために書いた50音が並んだ紙をビリビリと破り捨てます。

指を離したことにより呪われはしないまでも、謎の霊が壁からやってきたのか?それ以来は七不思議が起きなかったようなので、あのコックリさんが原因だったのではないかと考えたくなる話でした。

驚かすシーンとかはそんなになく、引きずり込まれる沙希が助かるのかどうか、という緊張感がある話でした。

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2話「凶音の誘い」

キャストとスタッフ

  • 峰岸玲奈…橋本環奈
    コールセンターの新人オペレーター
  • 伊藤麻美…恒松祐里
    玲奈の同僚
  • 鷺沼浩一…山中崇
    玲奈の上司
  • 脚本:三宅隆太
  • 演出:森脇智延

あらすじ

通販コールセンターの新人アルバイト・峰岸玲奈(橋本環奈)は、成績が悪いことを上司の鷺沼浩一(山中崇)に注意されていた。ある日、同僚の伊藤麻美(恒松祐里)と一緒に地下の倉庫へ行って、サンプルを持ってきて欲しいと命じられる。

何かに怯えるような麻美は早く済まそうといって、一刻も早くこの場を去りたいようだった。やがて聞こえてくるカートのタイヤが軋む音、玲奈は伊藤がいるのかと思って声をかける。しかし、彼女がいたのは全然別の方向だった。

数日後、業務時間を過ぎてから一人残っていると、コールセンターに電話が入る。受けようか迷った玲奈だったが出てみると、再びタイヤの軋む音が聞こえてきた。

気味が悪いと思った玲奈はある日、麻美に思い切ってこないだ地下で見た女について話を切り出す。すると、麻美も目撃していて社内のいたるところに女はいるというが……。

ネタバレ

麻美は以前目撃した霊の話を同僚にすると、みんなから変な目で見られるようになった。以来、いつも一人で過ごしていた。

玲奈はそんな麻美と仲良くなり、仕事を選んだ理由や夢について語り始めた。ふと麻美が地下でも持っていたお守りが気になった玲奈が話を聞くと、これを持っていると安心するという。

玲奈は麻美と仲良くなったことがきっかけで仕事も上達し、今ではみんなの前で褒められるほどになっていた。また、夢だった声優のオーディションも受かり始めるようになった。

ある日、玲奈が廊下に書類を落としてしまったのを拾っていると、麻美が驚いて声をかける。玲奈の背後からカートを押した女がやってきていたのだ。そこで麻美は玲奈を給湯室に呼び、「実はあの女って昔、ここで…」と言いかけたところで鷺沼が現れ話を遮られてしまう。そこで、麻美は持っていたお守りを玲奈に渡し「絶対手放しちゃ駄目だからね」と忠告した。

麻美が備品の補充をしに女子トイレに行った時、トイレの個室の方からカートを押す音が聞こえてきた。あの女が現れたと思って怯えるが、勇気を振り絞って振り返って見た麻美の絶叫が鳴り響いた

翌日、麻美がいないことを他の同僚に聞くと、彼女は急に辞めたという。彼女に何があったのか、その時玲奈は分からずにいた。

麻美がいなくなったことで仕事もあまりうまくいかなくなり、いつも一人で過ごすように玲奈はなっていた。また一人で残っていると受付時間外にコールセンターに電話が入る。受話器の向こうから聞こえるすすり泣きが、やがて笑い声に変わった

気味が悪くなった玲奈は急いで出口へ向かう。すると聞こえてくるカートを押す音、玲奈は必死に逃げてなんとかやり過ごそうと物陰に隠れる。うまく素通りするかと思った瞬間、物音を立ててしまい女に気づかれた。

階段を下りてもなぜか女は下の階に先回りしていた。今度は上に逃げるがまた追いかけてくる。玲奈は女子トイレの個室に逃げ込み鍵をかけた。扉の外から聞こえるカートの音、トイレの個室の扉を一つずつ開けて確認しているようだった。

玲奈は必死に息を押し殺し、麻美にもらったお守りを握り締める。やがて自分の扉を開けようとするのを、玲奈はドアノブを押さえて阻止しようとした。

その内に音がしなくなり、女がどこかへ行ったのかと安心する玲奈。お守りのお陰だと思い、女の姿がないか上を見上げるが女の姿はなかった。しかし視線を戻した瞬間、女は玲奈のすぐそばに立って白目を剥いたまま笑っていた

感想

音が聞こえてくると女がやってくるという、ドキドキしながら見る緊張感のある話です。お約束のように霊に追い掛け回され、安心したと思ったらそこにいるという、ビックリさせる演出もあります。この話は怖いのが苦手な人は見れないかもしれません。

霊能者の下先生いわく、あの女はこの会社に勤めていた女性で、怨霊になってしまっているとのことでした。どんどん強力になりもっと大きな騒ぎを起こすようで、優秀な人材を外に追い出し、たちの悪い人間を残すことで会社を傾かせようとしているそうです。

そう聞くとあの鷺沼という上司が、諸悪の根源なのではないかと思わせます。夜一人で会社に残るのは怖いと思わせる話でした。

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3話「だるまさんが転んだ?」のあらすじ

キャストとスタッフ

  • ゆめっち(3時のヒロイン)
  • 福田麻貴(3時のヒロイン)
  • かなで(3時のヒロイン)
  • 脚本:穂科エミ
  • 演出:森脇智延

あらすじ

3時のヒロインのゆめっち(本人役)は地方の収録でとあるホテルに数日滞在することになった。ゆめっちが自分の部屋に行くと妙な雰囲気を感じた。写真を撮って知人の女性に送ると、その部屋はヤバいという。

ただゆめっちはそこまで悪い気を感じたわけでもなかったため、この部屋に泊まることにした。早速スーツケースを開けようとすると、鍵がかかっていて開かない。自分でかけた覚えはないのに妙だと思うものの、鍵開けの業者を呼んで開けてもらった。

さらにシャワーを浴びて出ると、なぜかテレビが大音量でかかっていた。ドライヤーで髪を乾かしていた時には、鏡越しに人影が横切るのが見えた。その後、ベッドで眠っていると何者かが現れ……。

ネタバレ

ネタ合わせを終えた後、しばらく何も起こらずにいた。しかし、眠るときに突然耳鳴りが起こり、眠れる状態ではなくなってしまう。仕方なくスマホを見ていると、扉のほうに人影が見えた。気のせいだと自分に言い聞かせ、その晩はどうにかして眠った。

翌日、電気を消すと薄暗がりに男の人が立っているのが見えた。しかし電気をつけると姿は消えてしまう。再び電気を消すとまた現れる人影、さっきよりも近い距離に男は立っていた。その晩は電気をつけたまま眠ることにした。

部屋に泊まる最後の晩、電気を消すとまたあの人影が現れるが、やはり電気をつけると消えてしまう。それを何度も繰り返しているうちに、徐々に近づいてくる人影。まるでだるまさんが転んだのような状況だった。「だるまさんが転んだ」と口にしながら電気をつけたり、消したりしたりを繰り返してみた。

人影がこれ以上ないぐらい近づいた距離で、電気を消すとそこには誰もいなかった。向こうが飽きたのかもしれないと思い、ベッドに入って寝返りを打つと男は間近で顔を覗き込んでいた

感想

ゆめっちさんの体験を本人が再現した話です。電気をついたり消したりしているうちに徐々に近づいてくる男の幽霊が、最後どうなるのかと思ったら、不意打ちで間近にいたというオチです。

ドラマ内でゆめっちさんが、以前に住んでいた家に出る幽霊の話をします。シェアハウスで住人全員が転ぶ廊下があったからよく見ると、女の人がうずくまっていたとか。また別の部屋では作業着を着たおじさんがうつむいたまま立っていたり、置いてあるぬいぐるみがこっち見たりしたそうです。

ある意味引き寄せてしまうのか、それとも引き寄せられいるのか?どちらにしてもよく幽霊に遭遇するそうです。

下先生の話では中学生の頃の同級生で誰か亡くなっている人がいて、その人が同級生たちに忘れられたくない未練で現れたのではないかと言います。

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4話「事故物件A」のあらすじ

キャストとスタッフ

  • 野々村陽介…山崎育三郎
    会社員
  • 野々村良美…堀田真由
    大学生・陽介の妹
  • 女店主…山村紅葉
    雑貨店の店主
  • 脚本:酒巻浩史
  • 演出:森脇智延

あらすじ

会社から転勤を命じられて野々村陽介(山崎育三郎)は新居に越してくる。妹の良美(堀田真由)に引越しの手伝いをしてもらい、終えるとチラシを見て妹は不安そうな顔をした。備考欄に「心理的瑕疵あり」と書いてあったからだ。

通りがけに入った雑貨屋の奥の壁に、剣と矢がかかっていた。女店主(山村紅葉)が言うには儀式用らしく、除霊したいなら安く譲るよと声をかけられた。気味が悪く思った陽介はすぐに店を立ち去った。

会社から帰宅すると冷蔵庫が開いていて、妹が作っていった麦茶がなぜか減っていた。やがて棚から目覚まし時計が落ち、拾い上げて元に戻すとまた落ちてきた。その壁に埋め込まれた男の顔を見て驚くが、再び見た時には消えていた。

翌日、布団で眠る体がなぜか重く酷くうなされる。目を開けて見た先には、見知らぬ和服を着た老婆が布団の上に正座していた。

リモートで打ち合わせをしている最中、玄関の扉が開く音がして行ってみるが誰もいない。陽介にを見た雑貨屋の女店主が寄っていくかと聞くが、陽介は遠慮してそのまま立ち去った。

再びリモートで打ち合わせをすると、会社の同僚たちがざわつき始める。後ろに子どもがいると口々に言うのだが……。

ネタバレ

陽介が振り返ってみても誰も見当たらないが、リモートの画面を通して見ていた同僚たちには子どもの姿が見えていた。それも以前よりも増えているという。

その日の夜、妹がやってきて事故物件だから出たほうがいいのではないかと勧めるが、陽介は会社に迷惑がかけられないといって断る。心配した妹はネットで得たおはらいの情報を兄に教えておいた。

ドアが開いた瞬間、突然走り抜けていく赤い服を着た女性の姿を見て、陽介は妹に教わった情報で自分でおはらいをすることにした。するとおかしなことが一時的に止まった。しかし、再びドアが開いて女が何度も走り抜けていく

さすがに自分の手には負えない、そう思った陽介は女店主を頼ることにした。腕が重くないか?と言われて陽介は「はい」と答えた。なぜ重いかというと、両腕に男の子と女の子がぶら下がっているという。実際に見ないことには話しにならないという彼女を自宅に案内すると、唐突に塩を部屋中にまき始めて除霊が始まった。

窓から風が吹き抜けていくのを最後に、女店主は除霊を終えた。いわくつきの土地なのに、恐らくケチって地鎮祭をやらなかったためだろうと言う。あくまで一時的なものなので、今すぐにでも部屋を出て行ったほうがいいと忠告する。特にこの部屋はとんでもない場所で、最悪命を落とす可能性もあるそうだ。

陽介は早速引っ越しの準備を始め、一刻も早く部屋を立ち退こうとした。しかし、途中で眠ってしまう。目を覚ますとそこには今まで見た霊が全員集まっていた。さらに、いつも走り抜けていったあの女が、手を伸ばして近づいてくるのを見た陽介は絶叫した

その後、陽介は退去するが、あの部屋が今どうなっているのかは分からなかった。

感想

事故物件に住んでしまった人の体験談です。どうしてなのか、やたら霊が集まっている部屋でした。子どもから老人まで、男女年齢問わずに霊が集まっている部屋です。

どうやら土地にいわくがあるらしいのですが、地鎮祭をしなかったのか、部屋に霊が出るようになってしまったようです。たまたま除霊ができる人が近所にいたので良かったですが、そうでなかったらもっと大変な目に遭っていたのかもしれません。

下先生いわく建物が建つ前にあの土地に住んでいた地縛霊で、壁の男性と老婆は親子だと言います。落ちた時計は亡くなった時間を示していて、あの部屋以外にもきっと出る可能性があるそうです。

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【ほんとにあった怖い話2021特別編】のまとめと全体の感想

全4話で構成された今回の話も、相変わらず怖かったです。七不思議の話は霊が間近に迫ってきたりはしませんが、残り3つは霊がすぐ隣に迫ってきますし、驚かせる演出もあります。

個人的に一番怖かったのは「凶音のいざない」で、幽霊の描写も含めて怖かったです。古典的なホラーなのですが、やはり怖いものは怖いです。視覚だけでなく聴覚でも感じる恐怖に、自然と心拍数が上がり手に汗を握ります。

なぜそうなったのかという理由が、超常現象なため基本的にはありません。そこに霊はなぜかいますし、なぜか襲ってくるのです。オチも大体絶叫の後、実際どんな目にあったのか分かりません。また、その後のことは分からない、という終わり方をします。

それを補うのがスタジオに来る霊能者の先生で、あくまで想像でこういう理由だったのではないかと、それっぽい説明をしてくれます。

ただ、CMの量が多いので緊張が途切れてしまい、また少し前に巻き戻してやるクドさがあります。怖い話はCMを長く挟むとあまり怖くなくなってしまうので、ここら辺なんとかしてもらいたいものです。

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