【ハムラアキラ】4話のネタバレと感想|濃紺の悪魔の正体は?

2020冬ドラマ

2月14日に放送された【ハムラアキラ】4話「濃紺の悪魔」のネタバレと感想をまとめました。

“濃紺の悪魔”を見たという話は都市伝説のような話なのか?それとも実在する人物なのか?村木の依頼を手伝う晶にまたもや不幸が襲い掛かる!

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【ハムラアキラ】4話のあらすじ

村木(池田成志)からの依頼で詩織(武田梨奈)のボディガードをする晶(シシド・カフカ)だったが、どうにも依頼内容が腑に落ちない。彼女の狂言なのではないか?そんな疑念を抱いて話を聞くと、“濃紺の悪魔”(野間口徹)を見たと言う。

死にたい願望をたまたま話した時、男が300万円で請け負うと言うのでお願いした。しかし、金を払わずにいたら勝手に金を抜かれてキャッシュカードが送り返されて来たと言う。

濃紺の悪魔とは何者なのか?それとも詩織の狂言か?そして、晶は姉の珠洲の死の真相を知れるかもしれないチャンスを得て…。

【ハムラアキラ】4話の詳細なネタバレ

その1:謎の依頼

村木の依頼を受けた晶は村木のところの城都と一緒に仕事をする。松島詩織というフラワースタイリストのボディガードが主な内容だった。

早速詩織に危険が及ぶ。上から植木鉢が詩織目掛けて落ちて来たのだ。間一髪、晶の機転で詩織は助かった。
詩織のところには、脅迫状や嫌がらせのメールが届き、ネットでの誹謗中傷など様々な嫌がらせを受けていた。

この依頼の不可解な点、それは『何も調べなくていい。ただボディガードをしてくれ』という依頼だった

依頼は調査でなくボディガード

濃紺の悪魔?

外にいると危ないと考えた晶は、詩織に外出を控えてもらい自宅でガードすることにした。

詩織宛に届いた荷物の中を見ると、そこにはネズミの死骸が入っていた。送り主は元カレの小山だった。詩織に話を聞くと向こうからフラれたという。なのになぜ送ってくるのかが晶は腑に落ちなかった。

全てのことは小山のせいか?それとも詩織の狂言か?晶は疑念を抱く。

詩織が話し始めた内容は不可解なものだった。“濃紺の悪魔”に会ったという。「もう、死んじゃいたい」と呟いたところ、「300万円で死なせてあげましょう」と言われた。詩織はその時「ぜひお願いします」と答えた。その後、勝手に300万円引き出され、後でキャッシュカードだけが送り届けられたという。

その時に入っていた手紙に「期限は3週間」と書かれていた。今になって思えば死にたくない詩織は、それで2週間守ってもらうよう村木のところへ依頼したのだった

“濃紺の悪魔”という男と詩織が接触していた?

依頼人の狂言か?

晶は荷物を送った元カレの小山に電話をする。送ったことは認めたが、そもそも詩織に頼まれたという。10万円と送り状が入ってい、「死にたくなるくらいひどいことをしてください」と一筆添えてあったという。
妙な話だが筆跡を比較してみると、確かに送り状は詩織の書いたものだった。

再び自宅で待機する晶。城都が差し入れた弁当を食べ、お茶を飲むと途端に眠気に襲われる。なんと城都がバールを持って襲い掛かってきた。まずいと思った晶は詩織を連れて寝室に逃げ込み、意識がなくなる前になんとか110番通報した。

古書店で店番をしている晶のところに岡田がやってくる。城都は逮捕されたが、覚えていないと供述しているらしい。植木鉢が落ちてきた以降の記憶がないという。城都の所持品にやじろべえがあった。揺らすと鈴の音が鳴るもので、一緒に手紙も持っていた。手紙には「私を死ぬ気にさせてください」と詩織の字で書いてあった。

金だけが目的ではない、悪意が背景にあると晶は推理する。詩織の親友の内村りみに会った時、詩織に頼まれたから悪口を書き込んでいたが、次第に楽しくてやめられなくなったと言う。“悪口を書く”という行為自体が楽しくなってしまっていた。

  • 元カレや調査員や親友が、詩織から殺して欲しいと依頼を受けていた?
  • 濃紺の悪魔は人の悪意を引き出す

好奇心は猫を殺す

詩織が晶のところへやってくる。伯父が病院に詩織を閉じ込めようとしているという。話し合ったらどうだと晶は言うが、伯父は自分を信じていないから無理だと詩織は答える。晶は信じてくれているはず、そう思って詩織は店に来たのだった。

しかし、携帯のGPSを追跡して来た伯父たちが詩織を連れて行こうとする。詩織は晶がチクったに違いないと思い、晶の説明も聞かずに裏切られたと感じる。そしてそのまま詩織は連れ去られてしまった。

岡田と晶は2人で話す。これ以上、不安や恐怖にさらされ続けると詩織は壊れてしまうから任せたほうがいいという岡田。ただ本当のことが知りたいだけだという晶。本当のことなんて、本人だって分からない。好奇心が猫を殺すと岡田は言い残して去る

詩織が病院へ収容される

濃紺の悪魔と対面!

晶は詩織が濃紺の悪魔を見たというバーへ聞き込みに行く。やはり誰も覚えていなかった。外へ出た晶は対岸に濃紺の悪魔がいることに気づく。急いで向こう岸に走って行く晶、濃紺の悪魔との対面を果たす

男は受け取って欲しいものがあると言って、詩織宛の300万円の領収書を差し出す。彼女はもう受け取れないからということだった。どういうことかと聞く晶、男は「姉の珠洲の死は見事だった」と言って去ってしまう。

詩織は収容された病院を抜け出して、トラックにはねられて死んでいた。自ら飛び出して突っ込んでいったと、目撃者も大勢いた。詩織の死は自殺ということになる。

納得のいかない晶は村木に食い下がる。だが、どこまで知れば満足するんだ?と突き放される。なら、城都に会わせて欲しいと晶は言い、やじろべえを見せて濃紺の悪魔に催眠術にかけられていたんだと力説する。そんな晶を見て村木は呆れ、らしくないと相手にしなかった。

晶は珠洲の死について考えていた。彼女はただ幸せになりたかっただけで、それが手に入らないから死んだ。そう思っていた晶だったが、珠洲の「何でだろう私。あんた殺すことしか考えてなかった」という言葉が引っかかる。晶は岡田に頼み、珠洲の遺品にやじろべえがなかったか調べてもらう。

  • 濃紺の悪魔は実在する
  • 詩織が死亡する
  • 珠洲も濃紺の悪魔と接触していた?

濃紺の悪魔から接触

晶の携帯に濃紺の悪魔から連絡が入る。贈り物が2つあるという。1つは珠洲が自殺した理由、もう1つはアケミの安全。それぞれ指定された場所は違い、どちらかを選ぶとどちらかは消滅するという。

晶は疑いつつも富山に電話をしてアケミの所在を確かめる。アケミは映画を見に行っていると聞き、なら大丈夫かと思う晶だがやはり不安に駆られる。そして、アケミの安全を選び指定された場所へ行く。

そこには映画を見ているはずのアケミの姿があった。アケミが言うには途中で出て来たと言う。アケミの安全はこうして守られた

再び濃紺の悪魔から電話が入る。偶然に違いないという晶に対し、嘘も偶然も大嫌いだという男。もう一度チャンスを与えるという男はまた場所を指定しそこに来るよう告げる。もしかしたら登記所で村木に何かが起こるかもしれないと。

晶は信じてなかったが今度は村木へ電話する。村木は登記所へ来ていた。動かずにそこにいて欲しいと告げる晶、しかし間に合わずに村木は病院へ運ばれてしまう

  • 濃紺の悪魔が珠洲の死の真相か、知り合いの無事かを晶に選ばせる
  • アケミは助かるが、村木は病院送りになった

濃紺の悪魔の狙い

自分のせいだと悔やむ晶のもとにまた濃紺の悪魔から連絡が入る。これが最後のチャンスだといい、逃せば珠洲の事件の真相を知ることはできないと言う。今すぐマーダーベアブックショップへ行けば分かるが、来なければ自動的に破壊するという。なぜなら、10分後に男は自殺するからだ。

晶は急いで男の居場所を探しに向かう。廃墟のマンションの屋上に立つ男を見つけ、晶は駆けつける。こっちに来たら姉の死の真相は知れないのにいいのか?という男に対し、晶は何を知らされても納得しないと思うと答える。

意味のある死、それならば納得いくはずだ。自分で選び取った死、すなわち自殺はこの世が地獄だと抗議できると言う。珠洲も詩織も自らの意思で生きることから抜け出した、意味のある死だと男は言う。晶は死をもてあそんでいるだけだと反論するが、この世が地獄ではないといいきれるのか?と言われる。

濃紺の悪魔はかわいそうな人物だ。本当はいい人だから、悪意が耐えがたく“地獄”だと言い出した。たとえ人の悪意にさらされるのが地獄だとしても、自分まで悪意に染まってしまったら、地獄は終わらないと晶は告げる

男はそんな晶を褒め称えると同時に、本当は死ぬのを放っておけなかったから来たんだろうと指摘する。優しさなんてしょせん偽善、今ここで自殺を止めたところで男の精神まで救われるわけじゃない。晶は珠洲も詩織も救えなかった、だから自分を救うこともできない。

セットしたアラームが鳴り男は飛び降りるために柵をまたぐ。晶は珠洲に会ってなんかいないんだろうと聞くが、真実が闇の中というのが晶にとっての地獄だろうと言って飛び降りる

  • 意味のある死とは自殺のこと
  • 濃紺の悪魔も悪意に染まったら地獄は終わらない
  • 晶は偽善。誰も救えない
  • 珠洲の死の真相は闇の中

濃紺の悪魔の正体

岡田から濃紺の悪魔の正体を聞かされる。男は小宮山英夫44歳、3年前まで裁判官をしていた男だった。小宮山が取り扱っていた事件は、幼児虐待、ストーカー殺人、DV殺人、などいった事件だった。

人の悪意を沢山目の当たりにした結果、この世は地獄だと考えるようになった。晶はそれを聞いて「地獄だね」と呟き、バーを後にする。岡田はそんな晶に3つ数えて手を叩き、催眠術から目を覚まさせようとした。

  • 濃紺の悪魔は元裁判官の男
  • 悪意を見過ぎたせいで、この世は地獄だと考えた

【ハムラアキラ】4話の感想

最初この“濃紺の悪魔”という人物は、実在しない都市伝説なのかと思わせます。なぜなら、誰もその姿を見たことがないし覚えていないからです。しかし、それには理由があって、濃紺の悪魔は催眠術を使います。そのため、誰も覚えていないということが後で分かります。

ただ、晶には効かないのかワザとやらないのか分かりませんが、ちゃんと彼のことを覚えています。濃紺の悪魔は都市伝説ではなく、実在する人物であると最後に正体を聞いて分かります

結構哲学的な話でして、二人の屋上での問答は深く考えさせられます。司法関係者や警察官などは、濃紺の悪魔になってしまう可能性がありそうです。

普通に生活していると、善人もいれば悪人もいると思いますが、彼らは違います。善人が悪人に酷い目に遭わされている姿ばかりを目にします。そんな仕事に就いていたら「世の中悪意だらけだな!」と、思ってしまうのも何となく分かります。

悪意を引き出すのは簡単だと岡田が言うように、人は善悪併せ持つ生き物だということでしょう。

【ハムラアキラ】4話のその他気になったこと

  • 村木に対して“バカ”といえるかが上下関係を決める
  • アイスを箱抱えてガツガツ食う詩織
  • 城都の『シャイニング』化
  • 面倒事からはすーっといなくなる岡田
  • 「すいません、インテリなんで」と謝る岡田
  • 日傘のように青いビニール傘を差している濃紺の悪魔
  • 「バーカ言ってんな、この悪魔」と罵る晶
  • 冗談にならない冗談でからかう岡田

【ハムラアキラ】4話のネタバレまとめ

濃紺の悪魔の正体

小宮山英夫

悪魔になった動機

小宮山は元裁判官で幼児虐待、ストーカー殺人、DV殺人など数々の事件を取り扱ってきた。人の悪意に触れることでこの世は地獄だと思い、自ら死を選ぶ人の手助けをしていた。

濃紺の悪魔の手口

催眠術を使用して人の悪意を引き出し、やっぱり自殺をやめようとしている人物も自殺へ追い込む。

珠洲の死の真相は?

本当のことは不明のまま。もし本当に珠洲が濃紺の悪魔に会っていたのなら、悪魔に手伝ってもらって自ら死を選んだ可能性が高い。

次回は2月21日(金)22時から放送予定です。

【ハムラアキラ】4話のいいセリフ

本当に本当のことなんて、実は本人も分からないんじゃないですかね。

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