【ダブルチート2】2話のネタバレと感想|特殊任務で新たなコンビ結成

WOWOW
記事内に広告が含まれています。

WOWOW【ダブルチート 偽りの警官シーズン2】2話のネタバレと感想をまとめています。

多家良の生死は分からず、行方不明のままだった。その頃田胡は木崎に詐欺の指南をし、共にネットワークビジネスで稼ぎを出していた。木崎の金主が誰なのか探る田胡。ひかりと坂本は岩合に特殊任務を与えられ、2人で多家良の行方と真相を探ることになり……。

スポンサーリンク

【ダブルチート2】2話のあらすじ

リボルト研究所の家宅捜索が報じられ、神野優(鈴木浩介)が容疑者とされた。週刊誌では小出康利(西村直人)代議士が詐欺に関与し、神野と握手している写真が掲載された。警視庁の城島健吾(羽場裕一)は神野を被疑者死亡のまま書類送検し、多家良啓介(向井理)の行方不明が発表されると詰め掛けたマスコミは騒ぎ立てた。

木崎竜一(淵上泰史)はライドクリーンというネズミ講的なネットワークビジネスを人々に売り込み、田胡悠人(市原隼人)と共に詐欺活動を行っていた。田胡はフィリピンやタイで特殊詐欺をしていた過去を語り、もっと楽に稼ぎたいと話す。木崎は海藤周(陣内孝則)に呼び出され、高額なアドミッション料を払うよう要求され、秘密保持のための保険だと説明された。

宮部ひかり(内田理央)と坂本正隆(橋本じゅん)は、多家良の行方を追う特殊任務を岩合拓真(伊藤淳史)命じられ、事件の背後にある真相を探ることになる。岩合は神野の殺害は背後にいる、人物による口封じだと考えていた。坂本はその人物が警察の上層部と繋がっている可能性を指摘し、ひかりと坂本で水面下での捜査を進めることとなった。

そこで2人は早速、矢柴等(荒川良々)に協力を要請しに行くが……。

←1話3話→

スポンサーリンク

【ダブルチート2】2話のネタバレ要約

3行でネタバレ要約

田胡は木崎にネットワークビジネスを指南する。

木崎は海藤に呼び出され、サロンに入るための高額な金を要求されると同時に、鷹見を紹介される。

ひかりと坂本は多家良の行方を追う特殊任務を命じられ、矢柴に協力を要請すると仲間になってくれた。

500文字ぐらいでネタバレ要約

リボルト研究所の家宅捜索が行われ、神野が容疑者として報じられた。小出代議士が詐欺に関与している可能性があり、神野と握手している写真が週刊誌に掲載される。それを見た鷹見は激怒した。

警視庁の城島は神野を被疑者死亡のまま書類送検し、多家良の行方が不明と発表。その後、岩合は血痕が多家良のものと一致したとひかりに伝えた。

田胡は木崎にネットワークビジネスを指南し、と共に詐欺活動を続けていた。木崎は海藤に呼び出され、高額なアドミッション料を支払うよう要求されると同時に、鷹見を紹介される。

ひかりと坂本は多家良の行方を追う特殊任務を岩合から命じられ、事件の背後にある真相を探ることになる。2人は早速矢柴のところに行って協力を要請する。最初は渋る矢柴だが、最終的には仲間になった。

スポンサーリンク

【ダブルチート2】2話の詳細なネタバレ

黒い影

渡辺哲也(高木トモユキ)が息子の春樹(志水透哉)とキャッチボールをし終えると、出張に行くので母のことを頼むと告げて別れた。その後、霊安室で母の祥子が泣いていた。そこには父の遺体があった。

テレビのニュースではリボルト研究所の家宅捜索が行われ、神野優(鈴木浩介)が容疑者として報じられていた。

週刊誌のスクープ記事では、小出康利(西村直人)代議士が詐欺に関与している可能性があると報じられており、神野と握手している写真も掲載されていた。それを海藤周(陣内孝則)は読んでいた。

警視庁では城島健吾(羽場裕一)が記者発表を行い、神野を被疑者死亡のまま書類送検したと発表した。また、多家良啓介(向井理)の行方が依然として不明であると発表すると、記者たちは騒いだ。

岩合拓真(伊藤淳史)は宮部ひかり(内田理央)に、現場に残った血痕が多家良のものと一致したと伝えた。DNA鑑定は上の判断で行うかどうか決めるらしい。海中捜索も行うが、ダイバーの数を見ても万全な捜索体制とは言い難いと岩合は言った。上からの圧力がかかっているのかもしれないと岩合は続けた。

鷹見俊之(岩松了)経済産業大臣が、小出代議士の件で記者に囲まれる。その後、小出は急いで鷹見のところに行き、土下座をして謝った。鷹見は「田舎に帰って、家業でも継げ」と命じたが、小出はなんとかしてくれないかと縋り、「勝手なことするからだろう!」と鷹見は激怒して週刊誌を投げた。

「与えられた立場で小遣い稼ぎするなら、還元するのが筋ってもんだろ」と怒られ、二度としないと誓わされた小出。鷹見は秘書の橋本隆(やべけんじ)に病院を探すよう告げ、しばらく入院するよう命じた。小出は感謝するが、「今度やったら…切腹ね」と鷹見は突き放した。

新たな詐欺

木崎竜一(淵上泰史)は人々を集め、ライドクリーンについて説明をしていた。それは、いわゆるネズミ講のネットワークビジネスである。木崎は涙を誘う話をして参加者の興味を引き、国も社会も守ってくれないが、ライドクリーンのビジネスは信じられると説いた。

誰でも努力すれば報われるという素晴らしいことだと話すと、みんなから拍手喝采が起きた。しかし、実際はライドクリーンの商品は、デザインも安っぽい怪しげな商品だった。それにも関わらず、主婦たちは安心しきって参加していた。

説明を終えた木崎は上機嫌で、田胡のメソッドは凄いと語る。田胡悠人(市原隼人)は細かな演技指導をし、次回の参考にと今日話した内容に赤ペンで指示を入れた紙を渡した。「私はできない人に、このようなお願いはしませんよ」と田胡は木崎を持ち上げたが、それを聞いた木崎は「やっぱりあんた、詐欺師だな」と言った。

田胡はフィリピンで7年、タイで3年、ずっと特殊詐欺をやっていたという。中国の大連にもいたらしい。木崎が「特殊詐欺はもうやらないのか」と聞くと、田胡は「もっと楽に稼ぎたいんですよ、頭を使って」と答えた。

その後、間宮瑛二(佐野岳)が別室で、去年の帳簿を田胡に見せた。田胡は商品の成分などを教えるように求め、事実を把握しておきたいと言った。また、クレームリストを見せてもらい、黙らない客には金をつかませたり、力づくで黙らせたりするという話をした。

田胡が「その辺のことは他のみんなは?」と聞くと、間宮は基本的には木崎と自分だけだという。そして、金主がいるのかどうかを聞かれた間宮は、「自分の口からは言えない」と答えた。その様子を木崎は別室で、カメラを使って見張っていた

特殊任務

ひかりは岩合と居酒屋で待ち合わせていた。そこに遅れて捜査一課の坂本正隆(橋本じゅん)がやってくる。岩合は二人に特殊任務についてもらうと告げ、多家良の捜索とその背後にある事件の捜査を命じた。

神野の件については、誰もただの事故だとは思っていないが、証拠がない以上、上は積極的に動く気はないという。また、恐らく圧力がかかっているとも言った。

岩合は神野が殺害されたのは、背後にいる人物による口封じだと考えていた。坂本はその人物が警察の上層部と繋がっている可能性を指摘し、多家良がそのことを知ったために殺害されたのかもしれないと言った。6係には上から関わるなと通達されているため、ひかりは水面下で動くことになった。

一方、田胡は今までのデザインとは違い、商品のデザインをもっとかっこいいものに変更した。そして販売用の裏マニュアルを考案したため、上級会員を集めてほしいと木崎に頼んだ。すると木崎に電話が入り、席を外すこととなった。

木崎は海藤に呼び出され、アドミッション料を払うように言われた。1000万円、秘密を保持するための保険だという。木崎はそれを了承し、サロンに入るとどんな恩恵があるのかを尋ねた。海藤は第一にコネクションがあると答え、医者や弁護士など、あらゆる職種のエリートが集まっていて力になってくれるという。また、今から会う人物は特に世話になっていて、通称PM、プライムミニスターだと説明した。

海藤は木崎を連れてPMの待つ部屋へ向かうと、入口から橋本が出てきて招き入れた。その様子を遠くから田胡が撮影していた。

スポンサーリンク

【ダブルチート2】2話の結末

ひかりは多家良が生きていると主張すると、坂本はなぜ一課の自分が呼ばれたのか「涼しいオフィスで電卓叩いて解決できる事件じゃねぇんだよ」と説明した。それに対し、ひかりは理解していると言うと、「だったら、もっと刑事の顔になってくれ」と橋本は頼んだ。

2人は矢柴等(荒川良々)のクリーニング店に行くが応答がない。そこでわざと表に土産の袋を置き、確認しに来たところで橋本が足を入れてドアを押さえた。ひかりは矢柴にKの仲間だろうと確認し、捜査に協力してほしいと頼んだ

矢柴は奥に案内し、多家良と連絡が途絶えた日にも彼は来たと話した。「ドミナートルのメンバーか?」と返信した多家良のメッセージが矢柴は気になっていた。ドミナートルはラテン語で「支配者」という意味だが、ネットで探してもそれらしい組織はヒットしなかったという。

坂本は多家良を呼び出したのは、恐らく警察の人間だろうと考えた。多家良がなぜ一人で行動したのか、我々を巻き込みたくなかったのかもしれないとひかりは推測した。

ひかりは矢柴に力を貸してくれないか、多家良に何があったのか真実が知りたいと頼み、坂本も同様にお願いした。矢柴は肉まんを食べながら「わかったよ」と了承した

一方、田胡は自室の明かりをつけないままノートPCを開き、そこに映っている映像を確認していた。映像には鷹見が地下駐車場にいる様子が映し出されていた

←1話3話→

スポンサーリンク

【ダブルチート2】2話のまとめと感想

多家良の行方を捜すため、ひかりが坂本と特殊任務につくという話でした。

今回冒頭でキャッチボールしていた親子が何なのか、今のところは説明がありません。ただ父親は最初から死を予感していたようで、息子と別れる前の様子が変でした。田胡の昔なのか、それとも別の誰かか?謎です。

田胡は木崎に詐欺を指南しながら、内情に探りを入れています。彼がもし正義側の人間なら、公安やスパイといった人なのでしょう。ただ、多家良の詐欺と違い田胡の詐欺は、被害者がどんどん増えてしまうので、早めに片付けてもらいたいものです。

鷹見大臣がPM、プライムミニスターと呼ばれていますが、本当に総理大臣の座を狙っているのかは今のところ不明ですが、不祥事を隠蔽できる力の持ち主のようです。

ひかりと坂本のコンビに加え、矢柴も仲間に加わり、新たなチームが結成されました。多家良はどこにいるのか?そして田胡の目的は何なのか?気になります。

←1話3話→

タイトルとURLをコピーしました