こちらの記事ではドラマ【盤上の向日葵】の全話ネタバレとあらすじの一覧をまとめます。放送終了後に毎回更新していきます。
ドラマ【盤上の向日葵】の全話ネタバレとあらすじ一覧
第1回「諏訪の神童」
埼玉で見つかった白骨遺体と駒の謎、上条の幼少期から諏訪を出て行くまでの話です。
将棋の奨励会を経ずプロになった異端の棋士・上条桂介(千葉雄大)は、タイトル6冠の壬生と竜昇戦の対局に挑む。同じ頃、所沢山中で白骨遺体が発見され、一緒に将棋の駒も埋められていた。駒が江戸時代の名匠・初代菊水月の作で大変貴重だとわかり、刑事の石破(大友康平)は奨励会の経験をもつ佐野(蓮佛美沙子)と組み捜査する。一方、上条は雑誌の取材を受ける中、恩師の唐沢(柄本明)に救ってもらった子供時代を思い出す。
公式HPより
第2回「鬼殺しの弟子」
真剣師東明と出会い旅打ちをします。しかし、厳しい現実を思い知らされます。
異端の棋士・上条桂介(千葉雄大)は昭和55年、大学生だったが、将棋道場で「鬼殺しのジュウケイ」として知られる賭け将棋の真剣師・東明重慶(竹中直人)と運命的に出会い、東北の真剣師と真剣勝負する旅打ちに同行した。平成6年、上条はかつて訪れた遠野で竜昇戦第三局に挑む。一方、遺体とともに埋められた名駒の所有者を探す石破(大友康平)と佐野は、大阪の不動産屋が諏訪の元教師に初代菊水月作の駒を売った情報を得る。
公式HPより
第3回「殺意ある成功者」
上条の出生の秘密と、埋まっていた白骨遺体が誰のものかわかります。
遺体遺棄事件を捜査する石破(大友康平)は遺留品の駒を棋士・上条桂介(千葉雄大)が所有していたことを突き止め、桂介に金を無心していたと思われる父・庸一(渋川清彦)を上条が殺したという見立てをたてる。平成3年、桂介はIT企業の社長で、父・庸一は桂介に金をたかりに来た。だがそれだけでなく、桂介は伝説の真剣師・東明重慶(竹中直人)とも、東北の旅打ち以来の再会を果たし、持ちつ持たれつの関係になっていく。
公式HPより
最終回第4回「向日葵の棋士」
竜昇戦の勝負の結果と、東明が埋まっていた理由が判明します。
遺体の身元が東明重慶(竹中直人)だとわかり、警察の石破(大友康平)と佐野(蓮佛美沙子)は上条桂介六段(千葉雄大)を殺人容疑でマークするため、竜昇戦最終局の決戦場である天童市へ向かう。警察の手が自分に回ろうとしていることを感じる上条は、壬生との対局に挑みながら、3年前の東明との別れに思いをはせる。病気を患っていた東明は、上条に所沢の山へ連れて行ってもらうとともに、そこで命をかけた真剣勝負を申し込む。
公式HPより