【相棒19】14話のネタバレと感想|キュンとする女将

2021冬ドラマ

【相棒19】14話「忘れもの」のネタバレと感想をまとめています。

雨の日に「こてまり」に現れた一見の客、女将が忘れ物のハンカチを届けに行きます。お互い知らない者同士だと思っていたはずが、実は高校の同級生だったことに気づきます。

追われる身の男と巻き込まれた女、その裏側にあったのは女将の甘酸っぱい記憶でした。

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【相棒19】14話のあらすじ

雨の日に「こてまり」やってきた中迫俊也(宮川一朗太)という男が、ハンカチを忘れていってしまう。丁度そこにやってきた右京(水谷豊)冠城(反町隆史)に店番を任せて小手鞠(森口瑤子)は客の後を追う。

店にいた時は気づかなかったが眼鏡をかけている姿を見て、小手鞠は中迫が高校の同級生だったと気づいた。中迫も小手鞠が眼鏡をかけていなかったため、気づかなかったがお互い再会を喜んだ。だが、中迫は何者かに追われている様子で、小手鞠を半ば強引にタクシーに乗せて連れ去る。

戻りが遅いことを心配した右京たちに、小手鞠は電話をして店を閉めて欲しいと伝える。中迫は税理士をやっていて暴力団のフロント企業だとは知らず顧問契約を結んでしまっていた。帳簿を調べているうちにマネーロンダリングをしていることに気づいてしまう。そのことを社員たちに気づかれ追われる身になったという。

警察へ行ったほうがいいという小手鞠に、別れた妻と子供が危ないので無理だという中迫。小手鞠はそのまま中迫と行動を共にすることになってしまう。一方、高岩卓(崔哲浩)という暴力団の構成員が遺体で発見され、伊丹(川原和久)たちは角田(山西惇)に連絡をする。

結局店に戻らない小手鞠を心配する右京たちのところへ青木(浅利陽介)が現れ、小手鞠が中迫と車に乗っていく姿を盗撮した画像を見せて茶化す。手がかりが何かないか探す右京、写っていた洋菓子店の袋を手がかりに店へ聞き込みへ向かう。

店で話を聞いても身元も分からず困っていたところ、青木から連絡が入り中迫が税理士であることを突き止める。そこで右京は洋菓子店の近所に顧問契約をしている会社がないか、調べてもらうことにした。その頃、女将は中迫に頼まれたものを取りに向かい……。

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【相棒19】14話のネタバレ

14話のネタバレは以下の3つです。

  1. 2人の行方
  2. 愛の逃避行
  3. ドラマの結末

結論から言いますと、中迫も殺されずに済んで女将は無事保護されます。

女将が中迫と行動を共にした理由は何なのか?青春の思い出がそこにありました。

1.2人の行方

小手鞠はフィットネスクラブに見学に来ていた。トイレを借りるふりをして、会員の個人ロッカーへ忍び込む。中迫からもうひとつの証拠がそこにあるといわれ、代わりに取りに行かせたのだ。ロッカーの中を開けると紙袋があり、中をこっそり見てしまう小手鞠。驚いた顔をしながらも、紙袋を手にフィットネスクラブを出て中迫の待つ車へ戻った。

一方、右京たちは中迫の自宅へ行っていた。そこで中迫の元妻に遭遇し話を聞く。まとまった金が入ったから滞っていた養育費を払うと連絡があったという。昨日もらうはずだったが、すっぽかされたと憤る元妻。彼の行きそうな場所を聞き出すが特にあてもなく、ただフィットネスクラブに通っていたという情報を得た。

右京たちがフィットネスクラブへ行き中迫と小手鞠の行方を聞くと、小手鞠が来たことを教えてもらう。トイレに随分時間がかかっていたという話にピンと来た右京は、小手鞠が個人ロッカーへ立ち入ったことを突き止める。その中にあった紙袋を開けてみると、中には札束が入っていた

中迫はヤクザマネーに手を出したのか、高岩が殺されたことに関係があるかもしれない。右京は中迫も命を狙われている可能性があると感じ、2人の行方を急いで追うことにした。

中迫は組の金に手をつけて命を狙われている可能性がある

2.愛の逃避行

小手鞠は気づいていた。空港に向かう車の中であのお金がどんなものか、中迫を問い詰める。自宅から逃げる時、パスポートを持って出て行った時からおかしいと思っていた。海外に逃げるつもりなら甘い、地の果てまで追いかけられて始末される。そういって中迫を何とか警察へ自首させようとする。だが、中迫はまだ逃げ切れると思い、このまま行かせて欲しいと願う。

ヤクザマネー転がして作った汚い金だ、少しぐらい取ったて誰も困りはしない。中迫がそう言うと小手鞠は「あなたが困るの!」と彼の身を案じた。海外でやり直すんだ、人生リセットすると諦めない中迫に、なら自分が警察に行くと小手鞠が車を出ると、そこに組の追っ手が現れ彼女を人質に取った

高岩から受け取った3000万と国際金融のデータを渡せば、好きな所へ行っていい。そう持ちかける相手に中迫は渡せば自分が殺されると言って渡そうとしない。ナイフを突きつけられて叫ぶ小手鞠、中迫は渡すから彼女を解放しろと言う。

袋を渡すとボコボコに蹴られる中迫、小手鞠は袋で彼らを殴り助けに入る。袋から出てきたものは、札束ではなくダンベルだった。怒った組員に再び捕らえられる小手鞠を見て、「小出から手を離せーっ!!」と中迫は叫んで応戦する。小手鞠はその姿をどこか嬉しげに見ていた

そこに丁度右京たちが現れ、組員たちを追い詰める。角田課長らが現れて捕らえ、中迫にも同行を願った。「小出の言うとおり自首したほうがマシだったね」という中迫に、小手鞠は忘れ物のハンカチを渡した。

右京たちが駆けつけて小手鞠が救出され、中迫は逮捕された

3.ドラマの結末

聴取で中迫は全てを話す。顧問契約を結んだ時はフロント企業だと知らなかったこと。仮想通貨や送金小切手を使ったマネーロンダリングに手を貸していたことを。

今回の逃亡の発端は3ヶ月前に高岩から、海外で動かしている金を1億ばかり中抜きして欲しいと持ちかけられたのがきっかけだった。別れた妻への養育費を払わなければならなかった中迫は、組の金を高岩へ横流しした。その報酬として3000万を受け取り、フィットネスクラブのロッカーに隠していた。残りの人生を3000万で売ったようなものだと、自分の人生の価値の安さを嘆く中迫だった。

小手鞠が逃亡の手伝いをしたのではと聞かれた中迫は、あの人は忘れ物を届けに来ただけだと言った。そして巻き込んでしまったことを謝罪した。

右京と冠城がこてまりに現れると女将は2人に詫びた。右京は自首を勧めた気持ちは分からないでもないが、もっと早く警察に連絡すべきだったと彼女に注意した。女将は危ない金だと気づいていたから、お金を持ち出したように見せかけるため、ケーキの箱とすり替えて自首を説得し続けたのだった。

なぜ、最後まで中迫に付き合ったのか、問われた女将は「オクラホマミキサーかなあ…」と言う。高校の文化祭の最後の日、校庭でオクラホマミキサーを踊った時、もう少しで中迫と踊れると思っていた瞬間、音楽が終わってしまった。タクシーに乗ってしまったのは、あの時に繋げなかった手を不意につかまれたからかもと思い出を語った。

小手鞠は高校時代、中迫のことが好きだった。女将さんが惚れるほどの相手じゃないという冠城に、小手鞠はそんな彼が一生懸命勇気を振り絞る姿にグっときたのだと教えた。

小手鞠は中迫の証言により罪に問われなかった

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【相棒19】14話のまとめと感想

かつて恋心を抱いていた高校の同級生と再会した女将が、自首をさせるために逃避行する話でした。女将の乙女心が炸裂する回です。

高校時代にいいなと思っていた彼が、大人になってヤクザの金に手をつけているのを知り、女将は何とか自首させようと一緒に行動をします。最後、ヤクザに人質に取られた女将を、一生懸命勇気を振り絞って助けに行く中迫。その姿に女将はどこかキュンとしていました。

女将が好きなタイは他人から見るとつまらない人物だが、いざという時に頑張れる人。ということになると、右京さんのような完全無欠な人物は恋愛の対象外なのか?と今回の話で感じさせます。そうなると2人が交際することはないのかもしれません。

学生時代の思い出はいくつになっても色あせず、むしろ美化される傾向にあります。女将もつい手を握られてしまったことに、思わずついていってしまったといいます。しかし、ちゃんと罪を償わせようと自首を勧めます。

妙に女将がヤクザからは絶対逃げられないと力説するのが、過去に何かあったのかと思わせます。もっとも、彼女は一流の芸者だったので、政治含め裏の世界のことにも精通している可能性があります。

次回はひろこママが再び登場する回です。2月3日21時から放送予定です。

【相棒19】14話のいいセリフ

でも、そんな普通の弱い人間が、ギリギリ頑張って勇気を奮い起こす一生懸命な姿、なんだかグッときません?

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